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この番組は、中学の同級生の40代男性2人が、文学、社会学、経済等について、本で学んだことをお魚に話す雑談番組です。
前回少し話した、私が読んでいる本を軽く紹介しようかね、というようなところです。
ポストサッチャー以降のイギリス政治
一つ、独立報道でもないけれども、大体読んだかなというところで言うと、以前に扱ったイギリスの政治の本ですね。
ポストサチャー以降のイギリスの政治がどんな感じで動いてきたかというところを、ざっくり説明したという本ですね。
基本的には、そこが軸にいた本でした。基本的には、本当に時系列中にどんどん説明されているってことですね。
こちらの本を見つつ、まずそうですね、これを見ていて、改めてイギリスって今のアメリカだとか、日本ですね。
そこら辺で起きているようなことの先取りというか、そういったところの要素もやっぱり大きいな、というようなところを改めて思ったというところと、
あともう一冊、後で紹介しようかなというふうに思っているところで言うと、そこら辺と実は軽く変わるところもあるんですね。
いわゆる陰謀論本ですね。以前ちょっと一冊、「あなたを陰謀論者にする言葉」っていう、これはだいぶオカルト系統の歴史本みたいな感じであって、
本当にヒッピーとかそこら辺のところから始まっての、どんどんどんどんですね、現代インドというふうな系譜で繋がってかかっていくところをまとめた本でしたけどもですね。
こういうのとはアプローチが違っててですね。こっちはそもそも今やっぱりトランプ政権とかで起きているような陰謀論的なものですね。
そこら辺がどういうふうに起きたかというのを紹介する本です。ここら辺もやっぱりさっき言ったとおりイギリスとアメリカは似たところがあって、そういう要素は影響するなというところがあったので、
ちょっと紹介したいと思います。まずはイギリスの本の方に関しては、基本的には元々のイギリスは階級社会でしたよっていうところがあって、わかりやすい話がですね。
貴族いてですね、その下に中3階級、いわゆる本当に働かなくても一を食っていけるよぐらいの感じの人がいて、その下にさらに働かなくても一を食っていけないよっていう労働者階級の人がいて、
階級差が結構でかかったというところがあって、戦後の社会的なそういう問題としては、そういう階級間の差分というところが大陸地域として出てきたよというところがありましたよと。
そういう基本的な経済が大陸地域にあって、それがずっと続いてきたというところで、それに対して1979年あたりか、サチャーが出てきてですね、そこから10年ぐらいですね、ゴリゴリとですね、ざっくりとサチャーの保守党って言ってみれば、ちょっと前の自民党みたいな感じのノリですよね。
安倍政権ぐらいの自民党みたいな感じで、保守なんだけども、保守なんだけども経済はゴリゴリですよみたいな感じでですね、ネオリビ的なですね、改革をゴリゴリ進めたってところの経緯がありますよと。
それによってですね、地方の中傷とかそういったところが弱まったりだとか、そういうでかい費用にですね、ちょっと乗っ取られたとか、日本でもよくありますけどもね、日本の地方がですね、ちょっと衰退してですね、いわゆる医療モールできちゃったせいで、ほかのほかがどんどん地方弱いんですよみたいなのがありますけれどもですね、そういうのに近いのがですね、結構起きてたらしいです。
はい、そういうのがですね、幸あってですね、そこからですね、その次にですね、動いてきたのがですね、いわゆるブレアに変わりますよというところで、97年か、ずっと保守党がやってたんですけどもですね、逆に言うとイギリスっていうのはですね、二大制度としてはですね、保守党とですね、労働党の二軸っていうところがあります。
ブレア政権と多様性
ざっくり言うとですね、労働党がですね、リベラルよりっていうようなところでですね、認識していいのかなという感じがありますよと。そこでブレア政権が変わって、このときのざっくりイメージとしては若いよと、さらにリベラルよりだよというような感じでですね、出てきたわけですね。出てきてですね、政権出たぞと、これでもうなんか新しくなるぞというところでですね、そういったちょっとフレッシュなイメージをですね、出してきたよと。
ここでですね、労働党がですね、取った戦略としては、都市の中間層ぐらいのところですね、都市のある程度ですね、その真ん中ぐらいのところのですね、人々をですね、結構ターゲットにしたというところがあります。それによってですね、労働党としてですね、新たなですね、支持者層をですね、ゲットしてというところがあってですね、あとはそのフレッシュなところっていうのもあってですね、いわゆるリベラル的な、いわゆる多様性的な要素ですね。
そこら辺とかですね、いろんな学生の人とかをですね、受け入れましょうみたいなのをやってたんだけどもですね、これ97年じゃないですか。で、多様性、多様性とか言ってたんだけどもですね、実はその2001年にですね、あれが起きるわけですね、911が起きますよと。
で、そうなってくると、イギリスってもともといわゆる食道ゴリゴリやってたところなんで、いろんな国の人が国内にいるってところはですね、ありますよと。で、そういうですね、いろんな国の人がいて、当然イスラムの人もいればですね、パキスタンの人もいればって感じですね、いろんな人がいると。
で、そうなったときに、やっぱりその2001年の時限以来、イスラムについて対してのですね、風当たりだとかですね、そこら辺のですね、嫌悪感みたいなのがですね、だいぶ高まってくるわけですね。そうなってくるとブレイヤー的にもですね、そういうふうなちょっと多様性とか言って、あんまり言いづらくなってきてですね、そこら辺がだいぶですね、どんどんどんどんシュリンクしてですね、ちょっと最初の勢いが高くなってくるみたいなところもですね、結構あったりしますよと。
で、さらにはですね、さっき言ったとおり、都市の中間層ぐらいのところをですね、メインにですね、ターゲットにしてたんでですね、地方からも結構ですね、あの部分、文句が出てくるわけですね。我々はですね、あまりない場所にされているというところもあったりするというところがあってですね、そこら辺はあってですね、結構ちょっと人気が下がってくるというところがあります。
で、ここで起きたところとしては、いわゆる対立軸がですね、結構変わってくるというところなんですよね。さっき言ったとおり、基本的にはこれまでは下級ベースの、まあ要は経済的にですね、貧しいところとですね、飛んでるところのですね、違いだったのが結構アイデンティティによるですね、違いというか、そこら辺のですね、対立というところですね、そこら辺が結構出てくるというようなところになりますよと。
みたいな感じですね。この後もですね、いろいろ変わってくるんだけどもですね、やっぱりそういうふうにですね、対立の軸というところがですね、いくつかですね、コロコロ変わってきてですね、そこを見誤って政権がちょっと変わったりだとかですね、そういうのがあったりというところがありますよと。
基本的にはその構成としてはですね、大きく変わらずにですね、さっき言ったとおり、内閣省というかですね、自分たちは追い引き掘りにされたというようなところの意識からですね、それに反発するようなですね、投票行動をするような人が出てきてですね、それで、それによってですね、ある種ですね、この後もありますけれどもですね、ブレグジット的なですね、ものにやってきたりだとかですね、そういうのが起こったりするよというと。
で、この後ちょっと順々にやってもあれなんですけどもですね、基本的にここからですね、じわじわとですね、ブレグジットの状態に向かっていくわけですね。で、その前の段階でスコットランドが独立しようとするというような動きだとかですね、そういうのがですね、あとはこのブレアの時点で、ブレアのですね、2001年の時点で結構起こったらしいんですけど、結構直々暴動が大きいんですよね。そういうような感じですね。
あまり陥馬しくないというかですね、あまり治安としてはよろしくないような感じでですね、やっぱり何かいろんなところでポツポツと怒りが溜まってくるというところがありましたよという感じですね。はい、というようなところでですね、じゃあどういうようなですね、不満がですね、溜まったのかというところなんですけれども、これ多分いろんな属性の切り方あってて、一つ多分結構一番重要なところで言うと、ブレグジットが何で起こってしまったのかというところで言うと、
まあ当初はその都市部の人たちって、まあ起こねえだろって普通に思ってたわけですよ。で、いわゆるイギリスってカケが結構有名ではありますけども、カケのやつでもですね、基本的には残留のほうがですね、支配的だったよというところなんですけども、最後の最後でひっくり返ったというところがありますよと。で、それをひっくり返したのは誰かというとですね、いわゆる普段そんな声を上げない、地方の高齢者の層がですね、結構ですね。
普段は声を上げないけどもですね、ちょっとこれはこのままですね、同じような感じでですね、ちょっとEUに残留するのは嫌だよというふうになってきたわけですね。で、なんでこの地方の高齢者がですね、その嫌だよというふうになってきたかというとですね、まあいわゆる、それってまあ別に経済的な理由ではなくなってですね、まあそのまあ高齢者も確かに経済的なところでですね、影響を受けるというのは当然あると言ってたけれどもですね、どっちかというと難民だとかですね、そのいろいろな人が入ってくると。
難民だとか、いわゆるその移民者をですね、結構制約しようみたいな感じでですね、イギリスもともと結構抑えようとはしてたんだけども、結局EUに入っている限りはEUの国内に他のところに入って、そこからですね、そのイギリスにですね、やってくるよという、まあそういうルートがですね、取れちゃうんでですね、そこの歯止めが効かなくなってきてですね、なかなか減らないというところがあってですね、まあそこが結構不満につながっていたというところになります。
まあそんな感じでですね、とりあえず入ってくるのが嫌だよ、要は自分たちと属性が違う人が入ってくるのが非常に嫌だよというところがありますよと。で、そのお年寄りとしてはですね、まあそれによってですね、経済が少し変わるにしてもですね、それよりはやっぱり多分、ここがキーになってくるのはですね、変化が多分嫌なんだなというところがですね、多分あったところですね。
結局その移民に入ることによってですね、これまであった自分たちの好ましいイギリスの状態というところがですね、どんどん変わってしまう。まあそれが失われてしまうのが嫌だから、まあ今回離脱したいよという感じでですね、離脱するというような感じですね。まあ多分それが一番要素としてはですね、でかいだろうなというところがあるというところですね。
島組というかね、まあどっちかというと多分、まあしながら自弱じゃなくて、まあ多分これ多分人間の、どの属性の人間であっても多分年取ったらある程度は変化したいと嫌になるでしょう。
自分の格好を肯定する方向に行動。
まあ単純に変化が嫌になってくるっていうことだっていうふうに言ってもいいかと思いますけど。
まあそれこそね、80になってから引っ越しやりましょうみたいなやつになったらめちゃくちゃなんかストレスだったりするじゃないですか。
まあそれに近いような感じで、要は慣れた環境が失われてしまうというところですね。
まあ多分それが非常にストレスで嫌だよというところが多分あるのかなという感じです。
ここ多分、賛成党とかが支持されているところもそこにちょっと近いのかなという感じはしててですね。
まあそこだと一応外国人を要はいわゆる標的にしてですね。
まあそこら辺で日本守礼的な感じでやってますけれどもですね。
まあ基本的にあれやってることってどういうモチベーションでやってるかっていうと、
まあ別に外国人自体がもともとに行くというよりは、まあどっかで敵を設定しなきゃですね、行かないと。
で、なんでその敵を設定しなきゃいけないかっていうとですね。
ちょっとこの後の陰謀論なところでもあるんだけどもですね。
やっぱり何か失われたっていう考えがあって、その失われたものをですね。
陰謀論と失った感覚
失った誰か主犯がいて、それがまあ外国人だよというふうに設定しているというようなイメージですね。
まあなのでですね、結局その賛成党の場合であっても、昔のいい感じのですね、
日本というものがですね、失われつつあるっていうような多分実感があって、
まあそれをちょっと取り戻したいというところから、
ああいうふうな支持がですね、広まっているのかなというところがですね、
あるのかなというところがありますよという感じですね。
まあなんで、基本的には人間変化が嫌だなというのはですね、
ちょっとここら辺見てですね、改めて思って。
まあ変化はいかんや、もしくはその昔よかった状態が失われるのが嫌。
その失われる理由が、まあ単純に時代が変わるというところもあれば、
まあいわゆる経済状態が変わっていくというところもあれば、
まあ多分いろんな要素があるんだけども、
基本的にまあでも、やっぱり外的な要因で変わるっていうところも大きかったりするんで、
その外的な要因って何かっていうと、やっぱり外から人が入ってくるってところでですね、
まあいわゆる移民だとか外国人だとかに標的がいくっていうのがですね、
まあよくわからん、まあ共通のパターンかなというところがですね、
ちょっと見えたかなという感じですね。
陰謀論の形成
で、まあこれがまあ大体のイギリスのパターンで、
まあこれ変わりたくないってところがありますよと。
で、次に、次の本のこのドライの陰謀論ですね、
こちらの本にちょっと移りたいと思いますけれどもですね。
で、この本はちょっと一応まあ前提としてですね、
この著者のトリタニさんは、
ただ特にこの人、別に陰謀論の専門家ってわけではなくて、
まあ学者の人ではあるんだけども、
いわゆる法律系のですね、学者の人であってですね、
別に社会学とかそこら辺がメインの人ではないです。
まあなので、あくまでもですね、これはまあ専門家が書いたっていうよりはですね、
やっぱりそのセミプロというかですね、
ちょっと興味あって、ちょっと深く調べてですね、
そこをまとめましたようにしたような本ではあります。
ただ、結構ポイントはまあまあまとまってたんで、
悪くないかなって感じではありますと。
で、この本で基本的にですね、書かれていたポイントはいくつかあるんだけどもですね、
一つあったのが、そもそも陰謀論が生まれるきっかけですね。
それの一つの要素としては、
失われた、自分がなんかかつてあったものが失われたっていう感覚、
これがやっぱりその陰謀論を舞い立てるときのですね、
結構一つのキーとなりますよみたいなところがあってですね。
それで、失った誰かがいるっていう普通な設定で、
それが外国人なのかもしれないし、
いわゆるリーブステート的なですね、
よくわからない存在かもしれないしみたいなと。
とりあえず何か設定するわけですよ。
そういうふうな感じで陰謀論が生まれて。
なんでもいいですよ。
とりあえずそんな感じですね。
その標的をですね、設定するという感じですね。
それをすることによってですね、今の気に食わない状態ですね。
それをですね、何とかですね、ひっくり返すようなですね。
そういうような道筋をつけるというようなところになりますよと。
そういった感じで。
陰謀論自体はですね、正直一番トピーなやつは、
まさにさっき言ってたような感じのですね、
こういう陰謀論者にする言葉の本のほうで書かれていた、
だいぶ幸った、だいぶ生き切った感じのですね、
陰謀論者もいますけども、
実際にはグラデーションだよというところが書かれていて、
ある意味、全ての人が陰謀論に染まりやすいよというところが書かれていたのが
陰謀論のグラデーション
結構面白かったのかなというふうに思いますね。
一番わかりやすいですね、ソフトな陰謀論としてはですね、
よくあるこの本の書かれていた例としては、
政治家はですね、自分の私福を肥やしてですね、
ろくなやつが一人もいないみたいな感じの言い方ですね。
結構やっている人はいますけれどもですね、
そこら辺はいわゆるソフトな陰謀論の一つ、
自分の今の状況を肥やしてですね、
いわゆる上のほうを下げるというところのやり方ですけれどもですね、
あれは一番ソフトな陰謀論の一つだよねと。
ただそんなにそれって実害とかいないんで、
それはそれで悪くない陰謀論でしょうみたいな感じで書かれていたりすると、
いいようなところもありますし、
そういうようなソフトなところのレベルからさっき言っただいぶやばいところ、
本当にゴム人間とかそういうわけがわからないところにしまいまして、
結構グラデーションであるというところがありますというところですね。
あくまでも誰でも何言えるような事象だよというところはですね、
ちょっと頭入れといてもいいのかなという感じではありますね。
というような感じで、最終的に陰謀論として出来上がったものを見ると、
なんじゃこりゃというわけがわからないものなんだけれども、
その後ろにはやっぱり何か失われたというような、
それはもう実際の事実ですよね。
失われたというふうに感じているというもの自体は事実だし、
実際にそのシチュエーション自体が変わっているというところ自体も事実だったりするんですね。
その実際に失われたというもの自体があるから、
こっちがずっとそっちのほうにですね、
フォーカスを当てるのがやっぱりいいんじゃないかなという気がしましたね。
今回見ててですね。
結構政治の一部分の人はですね、
常に恒例に関わっているような状態になるんでですね、
意外とこれなんかそういうオカルト的なですね、
ちょっと面白的な趣味というよりはですね、
普通にここら辺はちょっと知っておいたほうがいい内容かなという感じではありますね。
そんな感じで。
ちょっとイギリスから陰謀論のところまでですって感じでしょうかね。
ちょっと今回読んだ2つの本、
もう少し繋がるかなと思ってまとめて話しましたが、どうでしたかね。
とても興味深かったですね。
イギリスに関しては、
もう昔からずっとその二大政党制ですよって言われて、
日本の小選挙区制もそこら辺を目指してっていう言い方にしていいのかどうかなんだけど、
ちょっと視野に入っていて、
その中選挙区から小選挙区に変えましたよっていうことがあったりしますね。
イギリスのほうも保守党分裂とかっていうトピックを見たけども、
そんなふうにやっぱりいろいろあるよねっていうところですよね。
そうですね。
結局保守党だけじゃうまくいかないから、
自民党と一緒になってみたいなところもあったりするし、
やっぱりいろいろあるんだなって感じがします。
それ以来結構変化は激しいなと思いましたね。
このイギリスのほうを見てると、
さっきのところで話してないけども、
やっぱり確かに保守党がもう十何年、
二十年ぐらい安定的に治めてるみたいなフェイクがあったりするけども、
やっぱりどっかでカラッとひっくり返るっていうところがあって、
そういう意味では日本よりはだいぶ自由度というか、
フレキシビリティがあるのかなっていうところはありますね。
ただ、体制が変わるってなったときに、
何の要素で変わるのかっていうところは、
時代によってさっき言った軸が微妙に変わってきてるってところがあるんで、
その意味では時代によっていろんなものが見られてるものだとか、
そこら辺が変わってるなって感じがしましたね。
メイさんっていうのはすごく、
よく調べたわけじゃないんだけど、
パッと地上波でテレビで見た印象っていうのは、
高市さんとかサッチャーさんみたいなガンガン引っ張っていくタイプのようには見えなくて、
日本で言うと上川陽子さんみたいな政策通の人なのかなって。
でもあれだね、時代を経るというか、
最近になればなるほどだいぶグズグズになってきてる感じはしなくもないなって感じがしますね。
ちょっとコロナとかでそういう不安定要素だとか、
ウクライナの戦争だとか、そういうような不確定というかですね、
バタバタする要素がやっぱりあったのか、
特にここ10年ぐらいはだいぶグズグズなイメージがありますね、イエスに関しては。
基本的に先進国がみんなが幸せになるにはどうしていったらいいのっていうところの解が、
非常にややこしくどんどんどんどんなっていくんだなって感じがどこも。
経済さえ起きればいいかっていうと必ずしもそうじゃないってところがさっき言ったとおりではあるし、
結局どういう状態が望ましいかっていうのがやっぱり人によってずれてきてるってところがあって、
それを一つまとめあげるっていうのは難しいなっていうのはね、
結局好ましい状態が違う人たちが同じ国としているっていう状態があって、
それをどういうふうに収めるのかっていうのはね、まあ難しいね。
経済的にある程度は安定的に豊かな状態であるってところが、
経済を緩和する要素の一つではあると思うんだけども、
必ずしもそれだけじゃないよねってところはあるよねというところですね。
あともう一つの陰謀論のところで言うと、一番印象的だったのは、
みんながそういうものに引っかかりやすいよみたいなところの例として挙げてくれたのが、
政治家だったり政府だったりっていうのは我々のところなんて考えないで、
毎週で振ってるんだべっていう話に持ってくるのが、
あの身近だよねっていうことでしたねと。
はい、そうですね。
本当に土手版でどこ行っても聞かれるような内容だし、
結構昔からあるよね、そんなのね。
ベタベタ例なんだけども、まあそれ言われてみれば確かに。
事実ベースじゃないようなところの推測で断定しちゃってるってところですね。
そこに関してはやっぱりそういう要素が出てくるよねってところはあると。
ちなみにこれ、著者の人が実際、
陰謀論自分はまらないだろうと思ってはまってた例としてあったのが、
JFK、ケネディでね。
ケネディ暗殺の犯人がオズワルド。
有名だけども、オズワルド以外にいいんじゃないか的な陰謀論。
昔からありますけれどもですね。
そこら辺なんとなく、他に何かあんだろうなみたいな風に思ってたってところがあって。
どうはいえ、現状今の時点でもそこら辺の真犯人的なものは一切出てきてないし、
トランプが資料結局開示して見れるようにしたけど、
結局それでもその後何もできてきてないっていう状態なんで、
結局そこら辺も陰謀論の一つだったねってところですね。
それを聴者の人としてはだいぶショックに、
自分でもあんだかなってところを思ってたっていう感じですね。
そういうのがあると。
確かにね、なんとなくそうなんだろうなっていう感じで思ってるのは、
人間であればいくらでもあるし、
全て事実ベースで確認できることだけじゃないからね。
そういう意味ではね、陰謀論的なものはいつでもすぐ近くにあるかなって感じがしますね。
面白いですね。
スケネディの例だってね、安倍さんと同じように、
あんな自殺家の銃で上手く仕留められるわけなくね、
真犯人他にいるんじゃねって結構定番。
それっぽいもの、もしくは面白そうなものってところに人間引っ張られがちだからね。
難しいですね。
ちなみに陰謀論のめんどくさいところは、たまに本当のことがあるってやつですね。
分かりやすく言えばあれじゃないですか。
陰謀論の影響
北朝鮮の拉致とかって、
昔だったら陰謀論とかそういうのに近いような扱いになってたってところだけど、
今ガチだったよってこともあって、
完全に他の陰謀論と同じ箱に入ってた類のやつなんで、
それは本当だったりしたりするわけで、
それがやっぱりより厄介というかですね、
めんどくさくさせる一つの要因だなって感じがしますね。
なんだろうね。
カニ交戦、小林滝氏だって、
ああいう殺され方しなくて、
網絡するまで小林滝氏が生きてたりとかしたら、
逆にカニ交戦なんて言ったのかねっていう反証って出てきそうな気が。
結構ファクトだと思っちゃうかな、
俺はそんなによく調べてないけどって。
それっぽいものに引っ張り返しちゃうからどうしてもね。
さらに陰謀論は面白いストーリーのほう、
面白いもしくは自分にとって好ましいストーリーっていうところだったりするんで、
より引っ張られやすい要素ではあるんだよね。
自分と近い考えのほうばっかり、
自分でどんどん注目していっちゃう現象がある。
特にさっき言った失われてしまったよっていうところで、
自分の状況が今気に食わない、納得いってないという状況において、
陰謀論的なもんでいわゆる今の状況を改善しようとする。
ざっくり言って一発逆転を狙うみたいな。
そういったところと繋がっちゃうからね。
そうなるとよりフルベッドしやすくなってきて、
熱狂的に支持するっていう、そういうのに繋がりがちだから。
厄介だなって感じですね。
エンタメとしての陰謀論
結構電車で、昔は週刊誌の中吊り広告って電車の中にいつもあったんだけど、
今はほぼ無いという感じもね、撤退しちゃったから。
ほぼ無いね。
あれも面白おかしく書ければいいのかなっていうところでね、
本当かよっていうのがいっぱいありました。
そうなんですよね。
結局あれもエンタメの一種になっちゃってるってところで、
同じようにそういうのを煽ってるってところでありますよね。
だから結構だいたいよくあるエンタメ的なものって、
エンタメ的なものって結構この陰謀論が実は本当だったんだよ的な、
そういうストーリーのものってめっちゃ多かったりするわけで、
それがまさにマトリックスとか、まさに陰謀論の人たちとかって
マトリックスよく好きでレッドビルカードの子だってよく言うけども、
結局あれってマトリックスのストーリー自体がそういうふうなですね、
実は世界には裏があってみたいなところの話ではあるんで、
そっちのほうが確かに面白いは面白いですよね。
やっかいだなって感じがしますね。
以上に。
今後もね、陰謀論ね。
あんまり深く関わりすぎるとですね、
個別の陰謀論の中身って言うとわけわかんなくなってくるからね、本当に。
エンタメとして楽しむっていう分にはね、
面白いっていうのは面白いと思うんですけどね、
なんかガチすぎる人はちょっと怖いよね。
怖いしわけわかんないし何やってんだって感じではあるし。
だからそういったときにやっぱり重要になってくるのがさっき言った、
そもそもどういう背景があってその人はこれを信じるに至かったか、
その喪失感って何を失ったかっていうところですね、
そこのちょっと裏だね。
そもそもそれを信じるに至ったっていうのはですね、
その人が失ってたものって何なのかっていうところを一つ注目してみると、
もうちょっと親切的に物事見れるのかなって感じがしますね。
じゃないとやっぱりきつい。
失われたものっていうか主観というかそっちが優先になっちゃう。
結局そこがある意味解決されればそこの陰謀論自体もですね、
ある意味回避というかですね、改善できる可能性はあるわけだからね。
単純にそうですね。
そんなわけで今後はこういうのがメジャーな世界になってきますよって感じですね。
じゃあそんなところかな。
じゃあこんな感じかね。
じゃあいったんこんなところで、
そうですね、来週どうしようかね。
なんかあるかね。
そうだ、サブログ読んでる本どっかで、来週ぐらいでたぶん、
今の時点で4年分の1ぐらい読んでるってところなんで、
たぶんその来週読んでるところぐらいのタイミングで、
ちょっとここまでの内容、トルツキーのやつ、
ちょっと感想を共有してもらえればって感じですかね。
わかりました。
じゃあそんなところかな。
今日はこんなところで終わりたいと思います。
はい、お疲れ様でーす。
はい、ありがとうございました。
はい、ではでは。