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2024-10-16 18:50

「孤独センサー」の故障を放置していると、大変なことになる


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00:02
こんにちは、いわみです。
10月16日の水曜日、いかがお過ごしでしょうか。
さっき思い出したんですけど、
今日ね、子供がすごく早く帰ってくる日だってことを、
さっき思い出して、
確か4時間授業で給食食べて帰ってくるから、
もうすぐ帰ってくるなと思って、
その前に何か撮っちゃおうと思って、
何も考えずにセッティングをして、
録音をしたところなんですけど、
一応ね、機材を、
オーディオインターフェースとマイクをね、
Mac miniに突っ込んで撮るんですけど、
ガレージバンドっていうアプリを立ち上げて、
もうすぐそこに用意してあるから、
マイクは一応ね、終わったら全部ケースとしまって、
コードはクルクルっと巻いて、
引き出しに放り込んでおくんですけど、
その一連の動作は多分1分くらいでできるので、
割とね、音声収録に向いた環境ではあるんですけど、
そんな話をしたいんじゃなくて、
特に話したいことはないんですけど、
10分くらい、子供がただいまってくるまで、
何かを喋ろうと思っているんですが、
ちょっと前にメモをですね、
書いたメモを読んでいたら、
ちょっと前に読んだ本のことが書いてあって、
これ喋ろうと思って喋ってなかったなってことがあったので、
それについてちょっとだけ考えながら、
喋ってみることにしてみます。
何の本を読んだかっていうと、
この配信でもだいぶ前に話しましたけど、
孤独誌についての話、タイトル何て言ったかな、
男性はなぜ孤独死するのかみたいな、そんなタイトルの、
割と分厚い本で、結局最後まで読めずに、
図書館で借りて、最後まで読めずに返しちゃったんですけど、
かなり興味深い本で、
その作者の人が学者なのかな、
研究者というか、
その現体験として自分の父親がストレスなのか、
仕事関係なのか、
とにかく自主を選んでしまって、
若い時にその経験がすごい心に残っていて、
それをきっかけに、
そういう孤独誌とか自主についての研究を
している人が書いた本で、
読みやすいし、
読みやすいというか、
内容がすごく響くなというものだったんですけど、
その中で、僕はちょっと心に残っている部分があって、
そのピンポイントについてちょっとだけ紹介してみようと思います。
それでこの人は、
ちょっとすいません、
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作者の名前とか全部どうせりしたので、
後でもし気になったら、
検索していただければ出てくると思います。
男はなぜ、男性はなぜ、孤独誌するのかというね、
確かに、
カバーの表紙は、
一人の男性が船に乗って、
湖とか海を漕いでいる写真のカバーだったと思いますが、
その本です。
それで、
孤独をね、
孤独についてのセンサーがね、
人にはあって、
二つのセンサーがあるということを書いたように記憶しているんですよ。
そのセンサーについての話で、
センサーが二つだったかどうかちょっと潤覚えなんですが、
まず、
孤独をね、実際に感じている孤独を、
その人が、自分が孤独かどうかって感じるセンサーと、
その孤独によってね、もたらされるものについてのセンサーがね、
二つのセンサーがあるということを書いたように記憶しているんですよ。
もたらされるものについてのセンサーがね、
その二つに分けたときに、
どっちのセンサーが故障している方がより致命的かみたいなね、
そんな話だったんですよ。
これ孤独だとちょっと分かりづらいんで、
その孤独をそのままお腹減っている空腹に置き換えてみると、
これすごく分かりやすい話だと思ったんで、
この本に書いてあったか、自分で編み出した比喩だったか覚えてないんですけど、
話してみると、
空腹ってありますよね。
お腹が減るとセンサーが働くじゃないですか。
僕もさっきお昼食べましたけど、
11時半ぐらいになってくると、
なんかお腹減ったなって思って、
何食べようかなって。
最近秋が来たのか、僕は食べることばっかり考えて日々過ごしているんですけど、
それは健康的だと思うんですけど、
それはともかくお腹が減ってくると、
お腹が減ってくると自分が空腹を感じているというセンサーが立って、
脳に命令というか、お腹減ってますよというアンテナが立つじゃないですか。
それね、お腹が減っている空腹センサーと、
実際に自分のエネルギーが消耗しているか、
エネルギーが欠如しているか、欠乏しているかみたいな、
欠乏しているかみたいな、
その2つというのは、一定量でちょっと別の問題ですよね。
前にご飯を食べてから10時間とか12時間とか経っていると、
胃の中は空っぽだけど、
お腹はあれじゃないですか、
胃の中は空っぽで、しかもお腹が減っているから空腹センサーが警報なりを脳に送るわけじゃないですか。
でも例えば、具合が悪かったりとか、すごい二日酔いだったりすると、
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胃の中は空っぽなんだけど、空腹センサーは立たない状態というのも存在するわけですよね。
僕もたまにありますけど、
風邪をひいているときかもしくはひどい二日酔いのときに、
朝も昼も何にも食べる気がしないということが年に何回かあるんですけど、
僕の場合は。
それは胃の中は実際は空っぽだけど、
でも空腹のセンサーは立たないという、
それは身体が今食物を、食事を求めていないというのが原因としてあると思うんですが、
でもこれがもし仮にね、
別に身体の状態はそんなに普通なのに、
そのセンサーの方がいかれてしまっていて、
本当は胃の中が空っぽで、身体も食事を求めているのに、
空腹感を感じない状態ってね、起こる可能性あるじゃないですか。
例えば何でしょうね。
僕が想像つくのだと、
例えば仕事をね、一心不乱にやっていたりとか何かを夢中になっていると、
食事を忘れることってあったりしますよね。
その時も一時的には空腹センサーが壊れている状態になるじゃないですか。
それは、もし何かに夢中になって食事を忘れているぐらいだったら、
例えばそれが終わった時に夢中になっていることが、
終わった時にそういえばご飯食べてなかったって言って、
急にお腹が空いてきて、
ちょっと何時間遅れか夕飯でたくさん食べたりということになると思うんですけど、
もしそれが何日か起こらない、もしくはひどい時は何週間とか、
1ヶ月ぐらいそのセンサーが働かないことがあると、
体に異常をきたすわけじゃないですか。
1日2日ぐらいだったらご飯を食べることを忘れていても、
ちょっと痩せたりゲッソリするぐらいで、
そんなに身体に、体に影響を及ぼすぐらいにはならないけど、
それが例えば1ヶ月とかほとんど、
食事を食べなきゃって思って食べることはあるかもしれないけど、
お腹が空いたという感情が湧かないと、
人は食べる意欲が湧かなかったりとかして、
気づいた時に何か言い訳程度に何かを食べるような状態になると、
多分人の体はどんどん弱っていくと思うんですよ。
それで、これをね、今空腹について厚く語りましたけど、
この空腹っていうのを完全にその孤独ってものに入れ替えている時に、
さっき言った空腹を感じるセンサーとその実際の胃の中身、
もしくはそのそれが続いた時の身体の状況みたいなね、
それどっちを感じるセンサーが壊れているとより致命的なのかっていう話ですけど、
これ空腹には置き換えるとすごくわかりやすいと思うんですけど、
その実際の胃の中が空っぽのセンサーが働かないよりも、
その空腹を感じるセンサーとその実際の胃の中身、
のセンサーが働かないよりも、
自分の体がよりエネルギーを欠乏しているっていうのを知らせるセンサーが壊れている方が、
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全然やばいってことがわかると思うんですよ。
これを孤独に置き換えるとどうなるかっていうと、
実際に孤独に置かれた時に、
例えば僕なんか結構ね、割と孤独を感じるというか、
孤独な状況に置かれることが増えたんですよ。
会社員を辞めてからですね。
あんまりその人と関わる時間が減って、
家族はいるから、それで社会的な欲求みたいなのは割と満たせているんだけど、
それでも家族以外と喋ってないなって思うことがあって、
それは孤独とはちょっと違うかもしれないけど、
大きく分けると孤独感みたいなのを感じることがあるわけですよ。
それは自分の中の孤独センサーが正常に働いているっていう。
これはだから、実際に孤独を感じているから、
ある意味では健全ですよね。
その状況が云々とかは置いといて、
そんなに一人で家の中で仕事をしていると体に良くないような状況で、
一人で家の中で仕事をしていると体に良くないよっていう人もね、
僕の親なんかもしかしたら言いそうですけど、
でも別にそれは置いといて、
ここで僕が言いたいのは、
その孤独を感じるセンサーが壊れている時にどうなるかっていう話ですよね。
孤独を感じるセンサーが壊れるってどういう状態かっていうと、
空腹の時だと何かに夢中になっている時っていうことで、
が一例として挙げましたけど、
それと似たようなことが、
孤独に関するセンサーを正常に機能させなくなる状況っていうのは、
どんなものがあるかなっていうと、
それはあんまり僕は思い浮かばないんで、
このさっき言った、読んだ本に書いてあったことを述べてみると、
その本にはね、成功した男性は割と孤独をね、
孤独を感じているのに、
自分が孤独だってことを気づかないというか、
孤独だってことを感じないというか見てみないフリをするみたいな、
そんなことが書いてあったんですよ。
つまり、実際にその人が置かれている状態っていうのは、
孤独以外の何者でもないんだけど、
お金を持っていたりとかね、社会的なその成功を収めていると、
自分の状況はこれでいいんだってね、
思ってしまいがちっていうのは、これはなんか想像つくんですけど、
そうなると、生物としてこんなに孤立しているのは、
本当にね、物理的にというか健康的に良くないぐらいの状況に置かれているのに、
他の状況にごまかされてね、成功とか金銭とか、
そういうものにまやかされて、まやかしが発生して、
自分の孤独を放置してしまうっていう、
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これが起きることが結構多いんですよ。
これが起きることが結構男が孤独死しやすい原因だっていうね、
孤独死っていうのは孤独になくなることですけど、
この場合は何でしょうね、孤独によって精神が蝕まれて、
その結果自分で命を絶ってしまうみたいな、
そういうことについて特に言われている話ですけど、
もう一つ考えてみて、
これも本に書いてあったかどうか忘れちゃった話ですけど、
空腹っていうのは結構みんなないがしろにしないというか、
お腹が減ったらご飯食べなきゃっていう、
結構自然にセットされていると思うんですけど、
孤独の場合は人は結構ないがしろにしてしまいがちだなっていうのが、
確かそんなことが書いてありましたね、この本に。
孤独というのは空腹に比べるとそんなに別に速攻性がないし、
別に耐えられる状態だと多くの人が思っているということで、
結論的に言うとそれは大きな勘違いで、
孤独というのは空腹以上に人の体とか精神を蝕んでいくものだっていうことなんですけど、
なぜそういうふうに人間の体が、
なぜそういう孤独に蝕まれるようにできているかみたいなところまで、
多分書いてあったんだけど、
僕はそこまで読み進められなかったんですよね。
また今度読んでみようと思うんですけど、
なのでその辺に関しては割と自分の想像で物を言ってしまうんですけど、
多分人間というのは社会的な動物だから、
その社会的な欲求みたいなのが満たされない状態が続くと、
普通にというか、
誰しもね、個人差はあるんですけど、
誰しもが結構ダメージを食らうように人間の体というのはできているはずなんです。
いると思うんですよ。
完全に孤独な状態で全然健やかに生きていける人っていうのは、
中にはいるかもしれないけど、よっぽど変わり者だと。
それが実際のリアルな友達とか友人とか家族関係の人間関係じゃなくても、
何かしらの孤独を埋めるための対象とか行為っていうのは必要で、
それがペットだったりとか、何かネットゲームだったりとか、
あとはもしくはメディアというかエンターテイメントみたいなものだったりすることはあるかもしれないけど、
そういうのを大きく捉えて、自分の孤独を埋めるための対象とか行為っていうのは必要で、
そういうのを大きく捉えて、自分の孤独を埋めるためのエネルギーだと考えてみると、
それが欠如していると、人間ってのは簡単にやられてしまうんだっていうね。
ダメージを受けてしまうっていうのは、これを多分否定する人は間違っているっていう人は多分いないと思うんですけど、
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あんまりうまくまとめられそうな気がしたいので、中途半端にまとめて終わると思うんですけど、
つまり、孤独っていうのは結構軽視されて、されがちなんだけど、
実際は孤独が続くと、人間ってのは食べ物とかのエネルギーがなくなると同じぐらいに悪影響を体に及ぼす。
悪影響を体に及ぼしますよっていうことですよね。
実際にそれをあんまり認識しないとか意識しないかったり、軽く見てしまうっていうのは、多分多くの人はね、
当たり前の状態として、何かしらの社会的な関係とか欲求が満たせる状況にあるからだと僕は思うんですよ。
家族がいて、学校に行ったりとか仕事に行ったりすると、何かしら人に自分を認知されたりとか話す相手がいたりとか、
コミュニケーションする相手、コミュニティーがあったりすると思うんですけど、
それが完全になくなる状態っていうのは、老人とかだったらともかく、あんまり青年期の人間には起きない人の方が多いですよね。
学校行かなかったりとか引きこもりになったりすると、それは途端に現実的な問題になってくるわけですけど、
そういう経験がない人からすると割と想像がつかないというか、軽視しても別に問題がないっていう状態なのかもしれないけど、
いざその状態に置かれてみると、結構の頃は答える状況なんですよ。
僕は何度か経験ありまして、自分が社会的なつながりが結構断絶されたなって感じている時期が割とあったんで、
自分の孤独センサーみたいなのを育っていると思います。
育っているっていうのもあるし、センサーを軽視しないというか、そこがアンテナが立ったら結構それを低調に扱うっていうね、
それも経験的に何かわかってきたんですよ。
これをこのまま放っておくと、割とやばい状態になるなっていうのが経験的にわかってきたので、
そういう時は何かしらの対策をね、食べ物を食べるよりももっとね、
孤独センサーっていうのは癒すのが簡単じゃない場合もありますけど、
何かしらのね、これは日々の過ごし方というか、人間関係の作り方みたいなことにも多分関係はしてくると思います。
と思うんですが、一言でまとめられるあれはないんですけど、
この孤独センサーっていうね、言葉というか概念みたいのを自分の中で置いておくと、割と役に立つかもしれないと思いました。
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自分が今ね、孤独を感じているのか感じていないのか、
その表面的なその胃の中が空っぽになっているぐらいの孤独を感じられているのかいないのかっていうのと、
そのさらに奥にあるそれが続くことによるその全体的な欠乏感みたいなのを感じられるね、
そのセンサーが自分の中でちゃんと育っているかいないかみたいなことも、
割と意識するといいのかなと思いました。
はい、今日はこんな感じで終わりにしたいと思います。
お聞きいただいてありがとうございました。良い一日をお過ごしください。さようなら。
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