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2024-04-11 14:54

止まらない円安。最大のコストは「面倒くさい」という心理的ハードル。


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こんにちは、いわみです。4月11日の木曜日、いかがお過ごしでしょうか。
久しぶりの、またメタ音声配信になってしまいましたけど、
平常運転に戻って、まだですね、ペースがつかみ切れていないかなという感じですが、皆さんはいかがでしょうか。
普通のね、たぶん会社員とかやってる方は、別に春休みってね、そんなに関係ないから、
そんなに連休、保育園とか行ってる人は多少変わるかもしれないけど、そこまで生活のリズム的には影響がないんでしょうけど、
今の僕みたいなスタイルだと割と影響するっていう話を前もしましたね。今日も何か喋っていきたいと思うんですが、
結構ツイッターとかニュースを見てると、今日とか昨日に大きなニュースがいっぱいあったなぁと思う
いう気がしていて、特に取り上げたいものでもないんですけど、国際の話でいうと、韓国の大統領選、選挙なのかな、選挙があって
結構変動があったみたいな話。今の大統領はたぶん辞職するみたいな話ですよね。
あと、あけぼのさんが死亡。昔大相撲のあれですよね。横綱です。
亡くなったってニュースですけど、たぶんまだそんなに若いんじゃないですかね。そんな感じですけど、
最近この音声配信は結構経済のことですね。経済の素人がなぜなんだろうっていうのをさらぼやいているっていう
放送をここ2,3回続けているんですけど、今日もその続きを話してみたいなと。興味があるから喋るわけですけど、
解説にはならないけど、こういうことがあったんだっていうのをなんとなく知る手がかりになるんじゃないかみたいな、そんな思惑はないわけではないぐらいの感じですが、
それで何があったのかというと、縁がまた安くなったっていうニュースなんですけど、日本時間で言うと昨日の夜ぐらいなのか、
まだ1日経ってないぐらいの2週間とか10日ぐらい前にも縁がすごく安くなったんですよね。
それがさらに安くなったんですけど、前の時は確かですね、きっかけとしては日本が利上げをするというか、マイナス金利を解除するっていうニュースで縁がダラッと安くなって150円、152円ぐらいになったのかな。
で、割と最近そのまま151円、152円を行ったり来たりしてたんですけど、昨日になってですね、いきなり153円ぐらいにボコッと上がったことがあって、
今でも多分そのぐらいの近辺をうろついているんですけど、これが起こった原因がちょっと面白いなと思っていて、
今度はですね、アメリカのニュースで、アメリカの多分物価指数みたいなですね、物価を多分表す指数なんですよね、そのままですけど、
それが思ったよりも高かったっていうニュースが多分あったんですよ。
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そのニュースと一緒にまたも縁が、このロジックはですね、僕はニュースで読んで、経済の日経かなんかで読んでなんとなく理解ができたんで、それを喋ってみるとこういうことらしいんですよね。
アメリカの物価指数の、統計みたいなのが発表されたわけですよね。市販機なのか1年なのか分かりませんけど、それが思ったより良かった。
良かったって高かったっていうことは、多分物価が高かった。全体的に物価の指数が高かったってことはインフレしてるじゃん。
あれ違うのかな。ちょっと分かんないけど、それによって市場が何を予想したかっていうと、金利を引き下げるんじゃないかっていうことを予想したらしいんですよね。
ちょっとこの辺の繋がりについて僕、いまいち理解できてないんですけど、その物価指数が思ったより高かったことを受けて、何も発表とかしたわけじゃないんだけど、セオリーとしてはってことですよね。
多分アメリカの中央銀行というか、あれ確かFRBですよね。それが今多分結構高い金利をちょっと下げるんじゃないかっていう動き。
それが早まるんじゃないかっていう。もともと下げるんじゃないかっていう予想はあったんだけど、今回の物価指数を受けてもうちょっと早まるんじゃないかっていう予測が立ったと。
これ多分まだ予測ですよね。でも市場、金利みたいな、為替みたいな予測で一番動くものなんで、その予測が立ったことで株価とか、株価も下がって円も下がったっていう。
だからこの連動もよく分かんないですよね。僕の理解だとこれは普通は逆なんですよね。つまりインフレが起き続けている。今後も止むことはないのかな。
止みそうになったのか分かんないですけど、それでアメリカの金利を下げることになった。下げるのが早くなった。
それによって普通だったらドルで預けるときと円で預けるときの金利の差がちょっとなくなるわけだから、日本は金利上げるって言ってて、アメリカが下げるって言ってるんだから、普通はなくなるから、どっちかっていうと相対的には日本円の方が有利になるはずですね。
そうしたらセオリーでいったら日本円にちょっと流れる量が増えても良さそうなのに、なんか逆のパターンが起きてるわけですよね。
最近はセオリーと逆のことが当たり前になりつつあるみたいな結論から言うと、最初から結論を言ってるんですけど、とにかく円がもっと安くなったっていうことですね。
今153円とかで。前の時の予想にあったみたいに、今後は円安が拡大するだろうっていう予測があって、僕はそうならないんじゃないかと密かに予想してたんだけど、でも実際蓋を開けてみると本当に他の人の予想みたいに円がどんどん安くなっているっていうことで、このままいくと恐らく金利とか関係なく、景気とかあんまり関係なく、とにかく日本の円が弱くなってくるっていう現象が起きるんじゃないかと。
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という感じが僕もしてきたんですね。それで本題というか、ここからが僕の考えたことを話してみようと思うわけですけど、だから日本円でもらうことがどんどん弱くなってくっていうか安くなってくわけですよ。
日本で生活して日本円で給料をもらっている分にはそんなに変わりはないように思えるかもしれないけど、でもやっぱり油質のものとか燃料とかもそうだし、食べ物とかってそうですよね。パスタとかオリーブオイルとかめっちゃ上がってますもんね。
この間ワインが1.5倍になるみたいなニュースもありましたけど、そういうのであるといくら日本だけで生活しているとはいえ円安の影響っていうのは免れないわけですけど、それで僕が思ったのは、だからもうこうなったら本当に夢物語とかそういうんじゃなくて、本当にだから日本にいながらドルを稼ぐ、外貨を稼ぐ手段を混ぜて見つけていったほうがいいなっていうのを僕は思ったわけですよ。
それでその時にそう思ったのが、別にそれはそんなに難しいことじゃないというか、言葉の壁はもうほぼ翻訳とかでなんとかできますから、ソフトとかでね。だから別にそれはもうハードルともほとんど言えないものだと思うんですけど、何が一番ハードルかなって思った時に僕はやっぱりそのよくわかんないっていうことだと思ったんですよ。
よくわかんない。これは言い換えると面倒くさいっていうことでもあるんですよね。だから僕は思ったのは、面倒くさいと思うのは多分一番高いコストなんだなっていうことを思ったわけですよ。本当にだから普通に日本の仕事で会社員でもアルバイトでもパートでも日本で仕事をしてて全然お金にならないとするじゃないですか。
それで何かひょっとしたきっかけで、ネットでも何でもいいから、海外の仕事をする機会が何かの機会で触れた時に、その時に多分時給が2000ぐらいとかもらえるような仕事があったら、おおって思うじゃないですか。
多分そういうのを一回経験しちゃうと、多分面倒くさいとかよくわかんないっていうのを一気に飛び越えて興味が向くようになるんじゃないかな。これ何となく言ってることわかると思うんですけど、だからそのよくわかんないとかその最初の一歩を踏み出すのが一番労力というかコストがかかって、それを何か自分で頑張って越える人もいますけど、何かのきっかけとかだんだん周りがそうなってきて、
それ触れる機会が増えるとわかんないっていうことが減ってきて、そうなると面倒くさいと思うこともちょっとなくなって。お金の例えば時給とかで考えたときに、日本が時給1000円で海外の方が時給2000円だとすると、多分それは簡単にチェンジが起きると思うんですけど、
日本が1000円で海外が1500円ぐらいだとすると、割と微妙かなと。でもこれは別にお金が云々という時給が云々とかじゃなくて、お金以上に高いコストがあるなって僕は何となく思った。そのコストっていうのがよくわかんない。
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面倒くさいっていう。ある意味恐怖みたいな感情だと思うんですけど、感情のコストの方が大きいなってことを思ったわけです。ちょっと前に熊本にSMTMSCだったかな、台湾の半導体のでかい工場ができて、今その熊本の何とか市っていうところは本当に街が激変している話を多分いろんなニュースとかで見たこともある方も多いと思います。
あれなんかはわかりやすい例ですよね。海外の工場が日本に入ってきて、日本人が働くわけですけど、でも経済圏としてはドルとか台湾は何なんだ、台湾ドルなのかな。
でもアメリカも結構絡んでるわけだから、アメリカとか中国も絡んでるわけだから、海外の経済圏のルールで動くわけですよね。ただ確か時給がめっちゃ高いとか、1500円とか2000円が当たり前みたいなことになると、何千人も雇用が生まれると、そこ結構人が流れ込むし、多分ガラッと状況は変わると思うんですよね。
何かで見たけど、別に急に半導体の工場が入ってきてその街がガラッと変わったというよりも、その街の風土というか姿勢がもともとそういうオープンだったっていうそういう理屈もあるみたいなんですけど、それは一回置いておくとしても、僕がここで言いたかったのは、外的要因だったとしても一回規制事実みたいなのが作られちゃうと、人の心っていうのは結構簡単に変わって、
一回変わるともうそっちの方に向くなっていうことを思ったんですよ。今回は熊本で起こったことですけど、多分もう一箇所ぐらい半導体のTSMC、名前がパッと出てこないですけど、台湾の一番でかい世界で最大手の半導体メーカーの工場が熊本だと確かもう一箇所ぐらい日本にできるわけですよ。
そう考えてみて、僕は前に埼玉に住んでたわけですけど、埼玉でも半導体じゃないけどAmazonのでかい工場とか、あともう一個物流工場とか、埼玉の中でも人口は20万人ぐらいの大きい都市だったんですけど、端っこの方は結構土地が余ってるというか広いところがあって、新しくできた国道の周りにバカでかい工場がどんどん建ってたんで、
あの辺ももしかしたら10年後ぐらいには結構変わっているんじゃないかなと。それで九州とかね、本州とかね、次はどこでしょうね、多分広島とかそういう名古屋とか、東京じゃない、もうちょっと関西とかそっちの方ね、中部とかその辺にどんどん進出してきそうな感じがありますけど、
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僕の住んでる四国はね、海を隔てているんで、多分その辺では海外の資本が流れ込むにはね、ちょっと障壁があるなと思うから、多分取り残されるんじゃないかなという感じはしますけど、それはともかくとして、だんだん海外のことが流れてくると、
もうすぐね、どんどん人々の抵抗感みたいなのがもうすでにあんまなくなってきてるんじゃないかなという気がするんですよね。それはもちろん時給が違うとか給料がいいとか、お金の問題もあるんだけど、よくわかんないっていうめんどくささみたいな、よくわからなさみたいなのが減ってきてるっていう。
こういうのって結構ね、じわじわときて、一回その杉みたいな域地みたいなのを越えちゃうと浸透するものな気がするんですよね。だから僕のこの感覚というか、なんとなくのその予測みたいなのがあっているとすると、あんまりつながって聞こえないかもしれないですけど、そんなに未来は暗くないんじゃないかなって気がしてるっていうのは、これがもう一つ言いたいことなんですけど。
つまりですね、日本全体の景気は悪くなっているし、日本自体の景気は悪くなっているし、日本へも弱くなっているわけですけど、でもね、だんだん海外の資本とか工場が流れ込んでくると、そこだけ局所的に景気が良くなって、それをなんとなく波及してきたりとか、そっちの方に人が流れ込んでいったりっていう現象は起きると思うから。
だからね、浸たれる地域はめっちゃ浸たれるけど、海外の資本が入ってきているところは割と栄えるみたいな、そういう構造になってきそうな感じがね、何回も言いますけど、その時は多分四国とか高知っていうのはあまりその立地的には良くないので、離れ小島みたいなポジションになる気がしますけど、
ネットとか使ってやるんだったら、そういう地理的な状況は完全に乗り越えることもできるわけで、だからその地理的なメリットと優位性みたいなのも、もちろん工場とかね、そういう物理的な仕事だとあるけど、精神的な立地というか、何て言うんでしょうね。
その隔たりだと、それは本当にだから距離とかじゃなくて、心理的な問題なわけですよね。何回も言ってますけど、そこもめんどくさだっていうこと。物理的な距離だと、物理的な障壁は距離ってことになるけど、ネット世界の障壁っていうのは、だから心理的なものって分かりづらい対比かもしれませんけど、そういうことを思いました。
そろそろ仕事に戻りたいと思います。
お聞きいただいてありがとうございました。良い1日をお過ごしください。さようなら。
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