よろしくお願いします。
では、いきましょう。
では本編なんですが、バチ子さんとね、僕どのくらい会ってなかったか2ヶ月、今日3ヶ月ぐらい会ってなかった感じしますよね。
1ヶ月は会ってないね、間違いなくね。
たぶん3ヶ月、そうですよね。
会ってない。
お久しぶりです。
お久しぶりでございました。
お元気でしたでしょうか。
めちゃめちゃ元気だよ。
バチ子さん、すごい出張とかもね、結構多く行ってたようなの聞いた気がするんだけど、どうでした?
そうですね、7月は京都にVJしに行って、打ち合わせもいろいろして、大阪で万博行ってきました。
そうだろうな、さっき万博のお土産いただきまして、ありがとうございます。
いつもお世話になっております。
こちらこそなんですが、万博行ったんだって。
万博行きましたよ。
結構周りに万博行ってる人結構いて。
本当?なんて言ってた?みんな。
みんなね、大変満足しましたって。
大変満足しましたって。
結構満足度高かったみたいな話を聞くことが多い。
どういう印象?逆に行った?鶴ちゃんは。
もちろん行ってないですよ。
行ってない?行ってないけど、周りの人からの意見を聞いて、どういう印象を受けた?万博。
いろんなブースがあるからさ、その人が好きなものに行ってるっていうのもあると思うので、
そういう面で満足できたみたいなのもあるだろうし、逆に食べ物とか高いとかさ、そういう話も聞くじゃないですか。
分かる分かる。
集中してるときって言ったら、やっぱり人多くて大変だみたいな話もあるし、
人の多いとこ行きたくないんで。
やったよね。
もうそろそろ終わっちゃうからね、10月でしたっけ?
10月13日に終わるんですよ。
10月13日に終わっちゃう。
かけこみ授業になっちゃうし、またもう1回はなさそうだなっていうところなんだけど、
行けるんだったら行ってみたいなって思うんですよ。
だってね、次あるとしたらまた50年の間に1回、あるのかないのかみたいな、日本でね。
そうですよね。
どうでしたか?楽しかった?
楽しいっていうか、なんかパワーを感じたよね。
ああ、まあそうだよね。
もともと大阪にも住んどったっていうところもあるから、何があっても行きたいなっていう気持ちではあったわけよ。
そうだよね、やっぱり自分のね。
そう、自分にとっての、一応もう、ふるさととまではなかなか言えないのかもしれないけど、
思いっきり青春を過ごした場所の1つではあるから。
そうだよね。
そう、っていう気持ちで。
いや、あれはね、いいものを見させていただいたなって感じする。
中身的にはどうでした?
中身的に、これね、時期によってあると思う。
私が行ったのは、7月の本当夏休み始まりたてぐらいのときに、
夏パスっていうね、夏休み期間中はずっと行っていいよっていうパスを買ったんよ。
なるほどね。
それで行って、それで行ったんやけど、その時はね、混んではいたんだけど、
全然こう、自分の意思でいろいろ見て回れるみたいな、まだね。
なんかパビリオンみたいなの並ばなきゃいけないけど、私も並ぶの嫌いやから、
基本的に並ばんでもいけるとか、全然すごいお客さんもすごく落ち着いて、
やっぱりそういう博覧会見るのが好きな人とか、美術館見るのが好きな人が多かったから、
すごくね、よかったね。いろんな各国の文化に触れたりとか、
それ以外にもちょっとしたとこでショーがあったりとかして、
結構ね、やっぱこう、心持ちが、みんなやっぱ取り組みが違うから、
熱量をね、ビシバシ感じるわけですよ。
そうなんだ。
全然違う。
全然違うの。
日本のパフォーマーの方も、海外のパフォーマーとか、演奏する人とか、急にDJ始まったりとか。
なんか一種お祭りだよね、やっぱり。
そうそう。
っていうのもあるから、まあそういう意味ではよかったけど、やっぱ7月末もまあよかったけど、
8月のね、末も行ったんよ、私。
そうだ、さっきリピートしたって言ってましたもんね。
そう、合計3回行ったんです。
すごいですね。
で、その大阪も8月に行った時はね、1週間行ったの、大阪。
行って、で、そのうち3日間は万博に費やしたかったんだけど、
人がもう、その時多すぎて、7月行った時、たった1ヶ月だよ。
でも、違いすぎて。
でも、夏休み、逆に夏休み真ん中っすよね、たぶん。
そうそう。
人も増えてるんだ。
いや、これはもう1日で、とりあえず、まだ未完、不完全燃焼だったところをパッパッパっていって、
もう自分の中では終わりとさせていただきました。
なるほど、すげえ。
で、特になんか印象深かったところとかは?
あー、やっぱ大屋根リングよね。
あー、やっぱ見どころですよね。
あれは、なんかずっと入れる。
あー、そうなんだ。
うん、ずっとぐるぐるできる。
あ、ほんと?
開放感ね、感じるような。
うん。
ね、あってすよね。
そう、大屋根リング。
いや、あれよくできてるよね。
あの、昔の木工技術っていうか、大工の技術で、確かやってんだよね。
うん、なんか聞きましたね。
圧巻でございます、あれは。
あー、やっぱそうなんだ。
はい。
デザイナーとしては。
うん、あれはね、いや、よくできた構造だなと。
で、2階にも登れるんだよね。
その、よく写真ではない、一番下から見上げて、わー、みたいな。
うんうんうん。
あるけど、トイレとかが2階にあるのよ。
あ、そうなんだ。
そう、大屋根リングの2階みたいなとこ。
とかに行くと、こう、上から下を見下ろせるっていうかね。
大屋根リングの屋根になってる下のところに、もう一回中2階みたいなのがある。
あー、そういうことね。
そう、そこからまた違う世界とか。
あー、なんか内部構造も、内部っていうか内側から見れるみたいな。
そうそう、もっと近いところからいろいろ見れたり。
はーはーはー、なるほどね。
はい。
すごいね。
とかね、クモの巣、いっぱい貼ってあったよ。
クモの巣、あの、ほら、一時期ユスリカ問題あったじゃん。
あ、なんかあったんですか?
そう、なんかユスリカが大発生したみたいな。
あー。
たぶんね、あれ、クモちゃんがめっちゃたぶん食べてくれたんやろうね、すごいクモの巣。
短期間で経ったあれにも、なんかすごい自然が身についてて。
あ、そういうことね。
え、超いのち巡ってんじゃんって思って。
あ、そういうおもしろさもあるの?
うん、あったあった。
たしかにたしかに。
えー、それ行かないとな、そのなんかダイナミクスみたいな、わかんないんだろうな。
そう。
あ、いやでもね、これわかんない。
行った人の感性にもよるかもね、たしかに。
うーん。
うん、なんかこれが好きとか、なんか海外のやつにこう注目していく人もいればさ、
なんかなんか人気らしいじゃん?みたいな感じで行く人とか、
もともとそういうニッチなものが好きで、そういうところを掘っていくとか。
うんうん。
だから私は逆に海外の人はたぶんいっぱいおるやろうからと思って、
なんか逆にその込み合ってないときに日本系のパビリオ行ったんだよね。
あー、そうなんだ。
そう、いや、あれはなんか、なんだっけな、私あれ見たの。
なんか超音波で3D体験ができるみたいな。
へー。
なんていうの、こうモニターがあって、で、そこに手だけしか入れたらあかんねんけど、
入れるとね、たとえばそこに鯨さんがモニターに映ってるとしたら、
鯨さんの映像になんかその超音波で触れるみたいな。
あー。
超音波3D技術。
えー、そんなのあるんだ。
そう。
ホログラムみたいな感じになってるんですか?
えー、そうかも、うん、そう、そうかも。
なるほど。
でも、そういう技術も万博で初公開みたいな。
へー。
とか、あとなんか筋膜シート?心臓用の筋肉シート?
はい。
ほら、IPS細胞とかでさ、
あー。
あれの培養したやつが展示されてたりとか。
へー、すごいね。
あれは万博じゃないと見れないんですよ。
あー、でもそうだよね。
うん。
万博ってそもそもそういうものだよね。
そう。
配信技術みたいなの。
そうなんですよね。
へー、楽しそう。
楽しかった、すごく。
うん。
で、海外パビリオンはコーヒーが美味しかったなって。
なるほどね。
そう、各国独自のやつを楽しむのがいいよ。
確かに。
うん。
ありますよね。
うん。
なんかすごいパーティーやってるようなとことか。
そうそうそう。
ご飯食べるみたいなのもあるし。
うん。
いやいや、あれはね、まあでも、これはあくまで私の一意見であって、
うん。
多分、行った人ね、リスナーさんの中にもしかしたらいらっしゃるかも。
うんうん。
なんかそういうの共有できたらね、本当はいいんだけど。
そうですね。
ねえ、まあまあ人それぞれの多分感想があると思う。
まあそうね。
うん。
まあでも3回ぐらいだからね、すごいよ。
そう、3回のうち1日目と3日目が一人で行って、うち2日目は友達と行って。
ああ、そうなんだ。
そう。
うーん。
折り畳みの椅子持って4時間ぐらい並ぶんよね。
あ、え?何それ、どういうこと?
いや、イタリアのパビリオンがめちゃくちゃ人気なの。
へー。
なんでかっていうと、向こうの美術館に行かないと置いてないようなやつが、
うーん。
もう、お持ち込みされてるわけですよ。
あ、えー、それ。
うんうんうん。
素晴らしいアート作品で。
なるほど。
なんかあれか、美術展みたいな感じになってるってことね。
そうそうそうそう。
うん。
4時間すごいな。
4時間並んだよ。
でも、超久しぶりの友達だから、もう座って、ちょっとご飯買ってくんですってね。
それ買ってきて、食べて、しゃべって、また動いてってしてたらすぐだった。
あー、まあまあ、そうね。
一人じゃ無理だけど。
そっかそっか。
うん。
すごいですね。
でも、大阪に住んでる人とかだったらね、結構頻繁に行こうと思えば行けるですもんね。
いやー、だって大阪に住んでる人、でも、何十回って言ってる人、
いそうですよね。
めっちゃおったからね。
あ、そうなんだ。
めっちゃおる。
すげーな。
いいな、大阪住んでたらね。
うん。あ、でも都内に住んでる人、でも何十回って言ってる人いるよ。
まじで?
いるいるいる。
経済力すごいね。
とか、なんだっけな、私の知り合いでは、なんだっけ、大阪に実家があって、仕事こっちなんだけど、関東なんだけど、出張とかでもいろいろあるから。
はいはい。
って言って。
なるほど。
そうなんだ。
すごいよね。
すげーな。
はい。
興味はあるんだけどな。
でも、とはいえね、きっとそういうあれもあるとして、中のパビリオンのいくつかがね、どっかに移設されるんですって。
あー、まあそうだよね。
最終的にね、アーカイブみたいなことに残ってればいいよ。
いや、堪能しましたね。
はい、杖を作るのってしまいましたけど。
あ、いえいえ。
VJとかもね、やってきたんですよ。
あ、いえいえ。
あ、いえいえ。
まあまあ、でもそう、活動のあれとして。
すごいアクティブで。
いえいえいえいえ、とんでもないことでございました。
いただいたいですか。
いやいや、まあそんな感じでございました。
大阪、京都、大阪、京都、大阪、大阪。
京都、大阪、大阪。
はい。
出張自体2回行ったってことですか?
そうですね。
2回行ってか。
はい。
京都6日、大阪6日、で、次また8月は大阪1週間。
あー、その時は何目的で。
まあ、完全万博目的です。
あ、完全万博目的なんだ。
そういうことか。
京都、大阪の時は、出張、仕事も入っててくるんですね。
そうそうそうそう。
あ、でもちゃんとあれで、大阪1週間も、ちゃんとホテルでずっと仕事してるみたいな日はあった。
あ、あったんだ。
それすごいよね。
いやー、でも逆にこれ、メリハリがつくから。
まあまあね、ワーケーションってやつですよね。
そうそうそう。
まあでもほら、つるちゃんもあれじゃないの?
ほら、あの、どこか違うとこ借りて、お仕事してるとか。
あー、あれ、まあ前やってたやつですよね。
今はやってない。
え、やってないの?
やってないですよ。
あ、じゃあ、会ってない間に辞めたんや、どうしたら。
会ってない間?
違う違う、結構前にあれは辞めてました。
え、いつ辞めたの?
え、ずいぶん前に辞めた。
いや、あれなんかね、やっぱ使わないと、毎月固定費かかっちゃうからもったいないんですよ。
あー、そっか。
で、あんまりそんな外出れないかった時期があって。
あー、そうなのね。
こっちのほうの仕事ってなっちゃうと、外出れないじゃないですか。
まあ、そうやんね。
だから、そこで2、3ヶ月使えない期間があったから、それで固定費出ちゃってるのもったいないなって。
それはもったいない。
まあ、そういうね、あれがあるんすけどね。
またいつか再開できたらいいなとは思うんだけど。
いやー、それはね、そうやって気分転換もしつつ、でもちょっとやめてみつつね。
いつものデザインの話
こんなつるちゃんは、最近どういった働きの様子が変わってるの?
働きの様子。
働きの様子ってすごい言葉だね、今。
働きの様子ですよね。
そうですね、働きの様子っていうところで言うと、別にデザインの仕事変わらずやってるって感じなんですけど、
デザインに対しての向き合い方が少し変わってきたかなっていうところかな。
いろんな人と一緒に仕事する機会が増えてて、価値観の変化って言ったらいいのかな。
デザインに対しての自分の見方みたいなのが少し変わってきたかなっていうところですかね。
どういう風に変わってきたの?
デザインってものをビジネスのツールとして使うっていう感覚。
今までは自分が職人的に、一個人のフリーランスのデザイナーとしてお客さんの要望を聞いて、
それを叶えるっていうか、要望を具現化するみたいな形の、職人的な仕事の仕方で数年やってきたところだったんですけど、
最近一緒にやって、人と一緒にやってる仕事の中では、そういう一つのプロジェクトがあって、
そういうビジネスのゴールみたいなのがあって、そこの過程をビジネスを達成するためのツールとしてデザインを機能させるみたいな感覚。
だから、職人的にコン詰めるんじゃなくて、軽やかにというか、やりとりを重ねていってポンポンやっていくみたいなスタイル。
すごい抽象的な表現になっちゃった。
いいえ、全然。例えば一回出して、今までやったらちゃんとしっかり先々のことを考えて、しっかり詰めて作ってきたものだけれども、
一旦まずトライして、また変えてっていう、トライアンド、エラートまではないな、トライして、また変えて、トライしてっていうやり方に変えてきたってこと?
そうですね。今話した文脈でいうとそういう感じですね。
ツールとかも、Wixとかあるじゃないですか、ボードツールみたいなやつ。
ああいうのもちょっと最近使ってて、自分の中にこだわりじゃないけど、自分である程度コーディングとかもやってきたっていう、
自負があったところがあったので、コーディングするんだったら自分でコーディングした方が早いよな、みたいな感じで思ってたんですけど、
Wixとか使って効率よく進めるっていうのも一つ、ビジネスの中では必要だよね、みたいな感じで思ってきてるっていう。
いや、わかる、それ。お客さんの様子に合わせてその辺も提案できることがいいよね。
本当にそう思う。自分の中で勝手に固定観念があったというか、デザインってもっとしっかり作り込んで、
完璧とまでは言わないけど、主力のものを作り上げなきゃいけないみたいな、そういうの少しあるじゃないですか、デザイナーだったら。
そういうんじゃなくて、お客さんとして、お客さんがどのくらいのものを求めてるかっていうのは違うんだなって思いましたね、フィールドが変わると。
とりあえずホームページがあればいいよ、みたいな感じの人もいるじゃないですか。
そう、いらっしゃいますね。
そういう人にガッチガチに作り込んだものが必要かっていうと違うっていうのもあるから、そういうフィールド、そういうビジネスの場もあるんだなっていうのを知って、少し変わってきたかなっていうところですかね。
なにそのきっかけなんだった?その気づき。
きっかけは、知り合いと一緒に仕事を最近してて、その人の影響というか、そういう場の違いみたいなのを考えてきたってことですね。
そういう部分で、もっと自分の中でも違う働きかけみたいなものを今どんどん増えている状態ってことかな。
そうですね、そんな感じかな。
全然違ってくるよね。
違いますね。
違うんだよね、ものの成果うつっていうかさ。
だからなんか、今自分でデザイナーをやってるって感覚がなくなってきてて、デザインをやってるんだけど、あくまでデザインはビジネスのためのツールとしてとらえてるので、なんか自分はノンデザイナーみたいな感覚になってきてるんですよ。
デザインの知識とか、デザインのスキルみたいなのはあるけど、デザイナーではないみたいな感覚。
でも、一個それ自分が目指してたというか、行きたかったところのひとつであったんで。
そうなの?
そうそう、だったので、いいかなみたいな。
すごい、またひとつ何かが。
変化っていうか、働きの様子っていうかね、そんな感じです。
働きの様子。
いや、わかるわかる。すごく似た感じがありまして、私も。
本当ですか?
あった。なんでこんななんか、報われないじゃないけど、自分の中のお客さんとの相互がうまくないっていうか。
その中で、でもやっぱね、お客さんもビジネスやからね。
そうなんですよね。
ありますよ、あります。
デザインって言うとすれ違いというかね。
デザインってやっぱサービス業じゃないですか、大きな区切りで言うと。
そうなんです。
だからもうね、自給にしたらみたいな話になってくると、すごくつらいなみたいな思う瞬間もあるじゃないですか。
そうね、わかるわかる。
そういうデザインはデザインが好きでね、そういうの関係なく意図はずでできる人もいるんだろうと思うし、
自分もまあそういう形でやってきたらやってきたんですけど、
なんかちょっとね、限界というか変わってもいいよなみたいな。
色のやり方がありますから。
というところ。
すごい、またなんかこの数ヶ月でどえらく変わってきたよ。
たしかさんもそういうの思ってるってことですよね。
あったあったあった、めっちゃあった、ありましたよ。
ありましたよね。
いや、なかなかね、納得いかない。納得いかないまではいかないけどね。
そういうのあるんですよね。
なんかそこをなんか自分の中で割り切れた時に、またなんか違う扉が開いたみたいな。
そうね、ありますよね、そういうことね。
人から向けるようなっていうのもあると思うんだけど。
逆にそれこそなんかできる手札が増えたって感じ。
そうですね、たしかにその感じもあるかもしれない。
だってもうバチバチにやりきれる鶴ちゃんと、バチバチに商業する鶴ちゃんがいて、
それをお客さんの状況に合わせて、なんかどっちにもなれるよみたいな。
そういう感じだと思う。
いいやん。
自分でもあんまり言語化できない、できてないところってあるんですけどね。
割り切るって大事ですね。
割り切る。
何事も。
なんか今のすごい含みがあるな。
普通に僕割り切ってはいないんですけどね。
いやいや、そういう意味じゃなくて、自分の中での、割り切るって難しいね、言い方。
なんて言ったらいいんだろう、これ。
どういうニュアンスだったんだろうね。
ちょっとね、そういうのじゃないんだ。
そういうのじゃないんだよ。
今の実写的な開放感があるよ。
吹っ切れる。
そう、吹っ切るとまた違うんだよ。
なんて言ったらいいんだろうね、これ。
違うんですよ。理解、理解だよね。
理解ね、確かに。
理解なんですよ。
自分の中でね、踏み落とすみたいな、踏み落ちるみたいな。
そう、それそれ、踏み落ちる感じに近い。
言葉として表現するのは難しいんだけど、
すごく難しいね、この言語が。
それこそ、前に言った不流文字みたいなのが、こういうのはあるのかもしれないなって思いますけどね。
いや、数々の先輩たちは、なんか、ただ乗り越えてきたポイントのひとつのような気がするんだよな。
まあ、そうでしょうね。
まあ、乗り越えてきたポイントだろうし、時代も変わってきてるから、
それに合わせた価値観とか、働き方の変化みたいなのもね、あるでしょうね。
そうね、働き方ね。
まあ、それこそさっき万博の話で、いろんな技術があったわけじゃないですか。
うん、ありました。
デザイナーが関わる領域とかも、たぶん今後変わると思うんですね。
超音波のホログラムみたいなものを作んなきゃいけないとかもあるかもしれないし、
そうなった時にね、働き方というか、いろんなのが変わってきますね、概念みたいなのって。
そうだそうだよ、万博の話でそれ思い出した。
いや、今回の万博のデザインのテーマがあったはずなんです。
ロゴもそうですし、コンセプトが命をどんどんつなげて、生まれて、みたいな感じのそういうニュアンスなんだよね、コンセプトが。
通常やったらさ、バチバチに広告の絵、いろんなところが入ってって感じだけど、今回は違ったんだよね。
普通に民間の人たちがみんなそれぞれ手探りでやった、できた形なんだけど。
ミャクミャクのほかにね、コミャクってやつがいるんですよ。
なんか見たことあるかもしれない。
ミャクミャクみたいな、違う細胞のキャラクターみたいな。
あれはまた、それはデザイナーが作ってるものでもあるし、いろんな人が作ったりもしてたの、SNSで。
そういうことね。
そう、デザインシステムを設けつつ、みんなとの関わりを生み出すみたいな。
なんかそういう壮大なテーマだったんですよ。
そういうことね。
だからこれまではデザインも大手が牛耳って、いろんな展開をしてきた。
それこそデザイナーなんちゃら協会があって、もうそこやと思う、入っとけばみたいな。
あったのが多分もうどんどん変わってくる。
そうですね。
SNSっていうものがあったり、ウェブってものがあったり、はたまたこういう商工会みたいな、ご近所の関わりがあったり、
っていう中で、じゃあ一体誰に頼むのかとかさ、っていう中もそうだし、
じゃあどうやってデザインをみんなと関わってもらうかみたいなものを生み出していくのも、今回の万博はすごいいい例だったんだろうなって。
そういうのもあったわけですね。
そうなの。それをすごい見たかったの。だから参加いっちゃったんだよ。
すごいモチベーションがね、そこにあったんですね。
多分これは未来の形だと思ったな。
そうだよね、確かにね。
これまではだからキャンバーみたいなやつとか、自分でもデザインできるみたいなツールとかがいっぱい出てきてるのもきっとそういうことの一つ。
その中でずっとデザイナーやってきた私たちは、どうそれを共有して、そういう未来のある人たちをもっと増やしていくのかとかさ。
壮大だな、確かにね。でも考えますよね、それ。
別に独り占めするもんじゃないしね。
共有の仕方を考える未来になるんだと私は思いました。
それはあるでしょうね、確かに。
そうね、拡張性。
SNS時代だからね、二次創作とかだと絶対出てくるのは見越してという派生系みたいなね、作ったんだと思うし。
そこからコミュニケーションが生まれるっていうのもね、戦略なんだろうなって思いますね。
そうなんです。
上手いですね、やり方がね。
あれが今後のいろんなデザインのベーシックになっていったら、また新しいデザインの世界だなって思っちゃうね。
これまでは分厚い本とかの素晴らしい方々の、こんなすごい仕事がとか、そんな感覚だったけど。
確かに。
なんか著作権があるからパクっちゃいけないとかさ、拡張しちゃいけないとかっていうものが、なんか今回そうじゃなかったなって。
グッズ展開もそうだよ、だからね、とりあえずライセンスっていうものを保持しておいて。
もういろんなところで、金鉄百貨店とか、JRとか、いろんなところがそのミャクミャクっていうライセンスを持って、めっちゃグッズを限定作りまくってたんだよね。
なるほどね。
面白いですね、それね。
ツールとして使い方とかね。
いやー、面白いと思う。
一極集中じゃなくなってるんですよね。
分散型みたいな感じで管理みたいなのが、仮想通貨とかもそうじゃないですか。
あれは一極集中じゃなくて分散型の管理システムみたいになって。
今後そういうコミュニティとかもそうだし、小さいコミュニティがそれぞれ別れていって、
そこでプロもアマチュアもないみたいな世界観になっていくのは予想されるので、
そういうデザインとかの領域もそうなっていくんでしょうね。
そう思います。
だから多分ね、大元を多分、本当にディレクターの力がめっちゃ重要なんだろうね、私でね。
キャンバーとかの話もそうだけど、キャンバーみたいなのがあればもっと浸透していっていくと、
本当にプロとアマチュアの境界線みたいなのがどんどんなくなっていくじゃないですか。
AIも今あるし、音楽とかもね、AI生成とかすごく使われてるから、
ディレクションする能力の方が重要みたいな話になってきてる。
そう思いますね。
僕もそうだなって思ってるので、
それを感じてからデザイナーって職業にちょっと違和感を感じ始めたっていうのがあるんですね。
だからいろいろ変えてきてるっていうのはそういうことですね。
そうなんです。
非常に楽しみでございますよ、本当に。
私はもう、今持ってる切り札をもう切り捨てたらもう終わりですよ。
まあ、そんな悲観的になりそうじゃないですか。
いや、悲観的じゃないです。
かっこいいですね、その感じね。
侍みたいな。
刀一本みたいな。
もう求められる限りは続きますけど、みたいな。
まあ、そうね。
基本のソースもね、関わりの中で生きていくって感じになったから、
自分が求められてるものをね、どう出すかっていう話だと思うんですが。
そうなんです。
なんか決めつけてもがいてるほうが苦しすぎからさ。
そりゃそうね。
うーん、そうね。
そう。
いや、でもちょっといろいろ、なんか、
いろいろ持ってるもので、いろいろどんどんやっていきたいな、私はDJも含め。
そうね、DJもね、本当楽しみ、今後いろんなの見ていく。
最近見てなかったから、またバチ子さん成長、成長っていうか、
上達されてるんだろうなって思うんですね。
なんか考え方がずいぶんとまた変わったよね、多分見てもらった時と。
うーん、あれからまた?
全然違う。
すごく変わってきた。
あ、ほんとっすか。
うん、あの時は多分バタバタ慌てながらやってたから。
まあまあ、慣れとかね、適応とか。
それこそ、でも本当上達していくとそうなりますよね。
なんでもね。
なんかもう終わりが見えないね。
そりゃそうだ。
そう、とりあえず今んとこ月3回、2回はもう間違いなく現場が今決まったし、
だから最低3現場。
すげえ、まじっすか?
最低3現場。
え、なんか報酬とかも出るようになった?
あ、出る出る、いただけるようになっております、本当に。
プロじゃないですか?
誠にありがとうございます。
素晴らしいですね、有言実行すぎる。
いやでもまだまだちょっと、やっぱね、目指すところがまだまだ違う。
まだもっと、もっと違う。
へえ、すご。
だから1つがゲーム系で、2つ目がハウステクノ系。
それが多分もう来月から毎月入れさせてもらえるのかな。
ゲーム系はゲーム画面で出さなきゃいけないんだけど、
ハウス系は音の重なりで変えなきゃいけないんですよ。
面白そう。
ほらあれ、単音がずっとエンドレスでループしていくやつじゃん。
そこにまたちょっと違う音が入ってきたりとか。
っていう部分を聞いて感じて、それでうまくどう変化させるかみたいな。
そうですよね、ジャンルが変わればまたアプローチが変わりますもんね。
へえ、すげえぜ。
ちょっと頑張ります。
ぜひウィンにいらしてください、皆さま。
インスタで告知してます。
いつものデザインの話。
今回もエンディングのお時間となりました。
いつものデザインの話では、Xとインスタグラムで最新情報をお届けしています。
皆さまからのフォローやメッセージなど、積極的にお待ちしております。
また、ハッシュタグいつデザをつけて投稿すると、いいねやリプでお返しに上がります。
直接DMでもOKです。
各エピソードはSpotify、Apple Podcast、Amazon Music、文章越しサービスListenでもお楽しみいただけます。
それでは本日もご視聴ありがとうございました。
また次回もお会いいたしましょう。
さようなら。