1. いつものデザインのはなし
  2. #55 - いい感じにして【いつも..
2025-10-01 24:32

#55 - いい感じにして【いつものデザインのはなし】

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お客様の思う「いい感じ」を引き出せてこそプロの所業✨

千差万別のタイプがいる中で、どう攻略したらよいのでしょう。

ゆるゆると雑談を交えながら日々の視点を話してまいります😌


▼CONTENTS ————————————————

() - 人それぞれの「いい感じ」

() - 他の職業に置き換えてみよう

() - ここでもAIに頼ってみる?

() - カスタムGPTに救われたい

() - 結局GPTに聞いてみた

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【番組概要】

🕛第2・4水曜12時ごろ配信予定(まれに不定期)

このラジオはフリーランスのデザイナー、

「つる」と「ばちこ」がお送りするデザイントーク番組です。

ふだんのデザインの話から日常のことまで、

ざっくばらんに語り合っています。



【SNS】

番組の感想デザインについてのお悩みや

ご質問・ご感想などお便りもお待ちしております。

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【つる】

グラフィックデザイナー / Webデザイナー / アートディレクターシンプルに整理されたデザインが好き。

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【ばちこ】

グラフィックデザイナー / WEBデザイナー / イラストレーター

いくつかの会社勤務を経て、フリーランスでやんわりと活動中。

長崎うまれの大阪経由なので方言が変です。(西寄りではあります)

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サマリー

フリーランスのデザイナーである鶴さんとバチ子さんは、デザインにおける「いい感じ」という表現やその難しさについて議論しています。このエピソードでは、クライアントの要望に応えるためのコミュニケーションやデザインプロセスの複雑さが語られています。また、「いい感じにして」の多様な解釈やAI技術の導入によるヒアリングの効率化についても話し合われています。さらに、カスタムGPTの活用方法やその効果についても触れられています。デザイナーが求められる曖昧な指示「いい感じにして」にどのように対応するかを探る内容です。具体的なステップを通じて、顧客のイメージを明確にし、プロとしての力量を示すことが重要とされています。

ポッドキャストの始まり
はい、始まりました。いつものデザインの話。
このポッドキャストは、フリーランスのデザイナー、鶴とバチ子がお送りするデザイントーク番組です。
普段のデザインの話から日常のことまでザクバランに語り合っています。
今回は、第55回目になります。鶴ちゃん、今回もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
どうもどうも。
引き続き、バチ子さん家で撮ってます。
いやいや、自分家で収録するって、こんなに不思議な感じなんだね。
します?逆に?
する。
そうね。
今まで、鶴ちゃんにお世話になってることが続いてたから、こういう感覚か、みたいな。
なるほどね。
そうそう、それはある。
でもなんだろう、自分家だからっていうのもあるけど、またこれをこれで肩の力がいい感じにまた、
抜ける?
また違う抜け方をしてるというか。
いいと思います。
気はしております。どこでもゆるっとしてるんだけど。
なんか、はい、そんな感じですね。
いい感じの解釈
そうね。
いやいや、ありがとうございます。
いいえ。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、ということで、今回のテーマ、発表します。
いい感じにして。
いい感じにして。
キラーワールド、キラーワールド。
いい感じにして。
いい感じにして。
いい感じにして。
魔の言葉ですね。
めっちゃ言われることが多くない?
あー、確かにね。
てか、登場することも多いし。
いやー、あまりこういう切り口をしたほどなかったなと思って、このポッドキャストにおいて。
そうね、確かに。
そうなんですよ。
確かに。
物としての見え方とか、考え方とか、はたまた歴史とか、やってはきたけど、このね、日常の中で登場するこのワード。
ちょっとそういった意味で取り上げてみたかったので、今回はこれにしてみました。
はい、ありがとうございます。
ということで、思い出していきましょう。
わかりました。
はい、じゃあ、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
では、いい感じにして。
はい。
いい感じにしてってさ、なんか嬉しくもあり複雑だよね。
そうね。
抽象度が高すぎるって話だよね、やっぱね、まずね。
そう、そう言いたいですよ、私は。
いい感じって、でもさ、人それぞれのいい感じをさ、なんか読み解くって結構、どう?
まあ、そうね、結局そこの話ですよね。
その人が何を求めているのかっていうのを探らなきゃいけないから。
そうなんだよ。
ついちゃん、どういう場合に言われること多い?
いい感じにして。
いい感じにして。
実はね、そのいい感じにしてっていうの、僕あんまり言われたことなくて。
そうなの?
うん。なんかその、運がいいことにお客さん、お客さんの大半が割と自分の目線を持ってる人だから、
なんかこういう感じがいいんだよね、みたいなのはあらかじめ考えてくれてる人が結構いる。
あ、そうなの?
なんか前例とか、同じ業種の違うような例とか見せてくれて、こういう感じでっていうのは多いんだよね。
あ、そうなんや。
まあ、それを踏まえて、なんかいい感じにしてくれたらいいよ、みたいなのがあるから。
ああ、そうか、そうか、そうか。
まあ、そういう、伝えるものは伝えたけれども、あとはもう、ついちゃんのいい感じにして、みたいな。
あ、そう、そう、そう。
そういう流れ。
まあ、だからまあ、全部丸投げよりは全然いい感じ。
あ、そうね、パターンあるよね。
ありますよね。
確かに。そうやって、マイルドいい感じにしてと。
マイルドいい感じにして。
もう、なんかざっくりいい感じにして、みたいな。
確かに、エクストリームなね、いい感じにしてから。
そうそう、そう。
バチ子さんとの、エクストリームな、結構ある?
エクストリーム、半分かな。
半分、あ、結構。
割とあるよ。
ああ。
うん、なんかすごい戦ってきましたよ。
マジですか。
ええ。
もう、その相手の人は、自分の言葉がないの?
ないっていうか、自分のあれがないの、方向性みたいな。
あ、その中で言うと、そのじゃあ、半分のうちの半分は、ない人も多い。
ああ、なるほど、なるほど。
うん、なんかその、よくわかんないみたいな。
うん、うん。
もう、プロだからできるでしょ、みたいな。
はい、はい。
なんか、もう自分畑違いだからさ、わかんないからさ、
ああ。
だから、もういい感じにして、みたいな。
はい、はい、はい。
ああ、そういうパターンでもあるはあるよね。
あるでしょ。
それが一番、なんか困る話ですよね。
そうそう、そうそう。
だから、そこのなんか、ひも解き方っていうか、こう、すり寄り方っていうか、
うん。
ああ、どうしよう、みたいなね。
そうね。
その戦い方、結構ね。
確かに。
まあ、時間があればね、その人と仲良くなってね。
うん、うん、うん。
なんか、その人と一隣とか、なんか見えてるものみたいな、共有してもらえたらって感じだけどね。
そうそう、そう、いい感じにして、パターン。
どう乗り切ってきたんですか、そのエクストリームな要望を。
エクストリーム。
エクストリームっていう表現が合ってるかわかんないけど。
私もわかんないけどね。
すごいざっくりした、いい感じにしてっていう、その言葉に対して。
すごくざっくりしてるからさ、もう、とにかく、なんだろうね、なんか、似たような人たちのものを探ることから始まるよね、その頼んできた人の。
そういうことね。
うん。
それ、どういう、あれなの、ロゴ作ってとか、チラシ作ってみたいな話なの?
そう、それもどのパターンもあるね。
どのパターンもあるのか。
ロゴもチラシも。
あー、むずけー、むずかしい。
そうね。
そうね、マイルドいい感じにしては、すごくむしろ優しいいい感じにしてだよね。
そうなんですよ。
おまかせはするけど、あなたの裁量を大変信じておりますんで、みたいな。
それもそれでちょっとプレッシャーだけどね、なんかね。
いや、ほんとほんと。
いい感じにしてひとつとっても、すごく複雑やな。
そうなんだよね。
でも、便利なんだよね、たぶん、使う側からしたらね。
まあ、たしかに。
でもさ、いい感じにしてっていうのはさ、ちょっと考えればわかるじゃないですか。
何?
違う、そういう意味じゃなくて、自分が食べたい料理の味を伝えてないみたいな感じじゃないですか。
料理屋さん、だから食事どころに行って、食べたいものわかんないんだけど、なんかおいしいもんだして、みたいな言ってるってことでしょ?
そう、それだね。
なんで食べたいものわかってないんだろう、みたいな。
あ、でもさ、これ美容師さんにも言えない?
たしかに。あ、そっかそっか。
美容師さんも、なんかとりあえず髪伸びてきたけど、暑いから切りたいけど、なんかどういうのが今流行ってるかわからへんし、なんかどういうのが私に似合わせなのかわかんないから、いい感じにしてみたいな。
たぶん、美容師さんもたぶん困ってると思う。
そうね、たしかに。それだそれだ。
まあ、おすすめ聞いてきてるってことだよね。ここのおすすめ何ですかって聞いてきて。
そうだよ、だから飲食店さんもそうだ。わかんない人だいたいおすすめ何ですかって聞くよね。
聞くよね。そういうことだよね、だからね、デザインいい感じにしてっていうのはね。
あ、それか。
おすすめ聞かれてるって感じですよね。
そういうことだよね。
かといって、そのおすすめ出して口に合わなかったら、なんか違ったよな、みたいな感じで。
これ食べたかったわけじゃないんだよなって言われちゃうよ。
そうなんだよ。
困った困ったっていうね。
困るし、それがさ、ほら、そこのコースの部分も含めて見積もり出しとかなきゃいけませんよって話だよね。
本当ですね。
本当に。
だからそこを理解してもらえないとね、なんでこんな金額になるのみたいになっちゃうし。
そうそうそうそう、なんか別にいいじゃん、これだってこっち伝えたものだってただ入れてるだけでしょ、みたいにさ。
いや、思われがちじゃん、ましてキャンバとかいろいろ出てきちゃうと尚のことさ。
プロとしての挑戦
そうなんだよね。
なんでこれそんなに変わんの、みたいな。
本当本当。
で、プロなんだからこれもいい感じにしといてって言って。
愚痴だ。
愚痴だ。
愚痴を垂れ流すタイプ。
いやいやいや違う違う。
もっと建設的にね。
そうそう、建設的なあれなんだけどね。
そうそう、まあまあよくある話なんでね。
本当ですね。
いやいやだから鶴ちゃんとかもね、なんかわかんないけど、まあわかんなかったからね、そういうのがあったらどうやってね乗り切ってきたんだろうなみたいな。
あ、そうね。
デザインプロセスの悩み
聞いてみたかったんですよ、これ。だってこれデザイナーじゃないから話せないじゃん。
確かに。
なんか、ちょっとずるいやり方でいくと説得する。
これすごいっすって、これめっちゃいいっすって。
それをもう吸い込むんちゃう。
吸い込む。
だからいい感じにしてってそのビジョンと違ったとしても、これ最高なんだよみたいな。
まあまあそこの最高なのはこうこうこういう理由やからみたいな話をコンコンとするみたいなことだよね。
いやでもあるある。
そうなのよ、やっぱりこう専門家の意見をすごく聞きたがるお客さんもいらっしゃいますからね。
まあそうなんだよね。
だってこっちもほらデザインをいくつかご提案するわけじゃない?
2案か3案かさ。
まあその中でやっぱ結構最終的にどれがおすすめですかみたいなやっぱね、こともあるから。
その中での説明の仕方。
もちろんおすすめだからどれもおすすめなんですけどみたいな。
そうなんだよね。
そうなんだよね、そこね。
なかなか。
そう、みなさんの乗り切ってきたいい感じにして。
いい感じにして。
いつものデザインの話。
AIの活用と変化
今ね、そういい感じにしたいって気持ちはね、もちろんあるんだよね。
だからそこの多分スピードの速さをね、鍛えていきたいところです。
そうですね。
でもなんかその話戻っちゃうっていうかになっちゃうけど、
AIの登場のおかげでそこのなんか擦り合わせがちょっと楽になってきたなっていうのもあるじゃないですか。
それある!
なんかこれまでだったらなんかちょっとラフみたいな作んなきゃいけなかったところが、
AIに軽く出力してもらって方向性擦り合わせ作業ができると思うから、
なんかそういう意味で楽にはなってきてるのかなっていうのは感じるかな。
そこの叩きの部分をね。
そういう意味ではありがたいね。
ありがたいありがたい。
逆を言えばそれはお客さんも使えるツールだから、
我々が専門家たるところとして難しい話になってくるよね。
そういうことか。
デザイナーの生き残りみたいな話。
これどこが分岐点になるだろうね。
今まだほらそういうのもよくわからないってお客さんも結構おられるからさ、
そこのサポートの意味も含めてご対応することはすごく多いけど、
なんかこれが例えばあと5年10年したら、
もうみんなそれがきっとできるようになっちゃうもんね。
本当ね。
当たり前にね。
さあどうしよう。
さあどうしようなんですよね。
いい感じにできるんでしょうか。
いい感じにしてっていうところの言語化能力っていうのがない人は、
AI使ってもうまく出力できないみたいなのはあるよね。
そうね。
だって伝えたいものが伝えられないんだから。
だからなんかそこら辺だよね。
デザイナーとしてやっていくところとかっていうのは。
そうそう。
そうなのよ。
ヒアリングの仕方が結構問われるっていうか。
ヒアリングの中で解像度はどう上げていくかみたいなのは、
変わらず残るスキルっていう感じはするかな。
だってこの気持ちを何と伝えたらいいんだろうとかね。
いやもうとりあえず見て聞いてくれみたいな話のほうとか結構あるしね。
そうなんですよね。
あるあるある。
まあ、いい感じにするっていう話だけど。
いい感じに。
言葉に詰まるね。
ね。
だから私もいつも困る。
いい感じにしてって言われて。
はいはいはい。
はいってなるけどね。
さあさあどうしようみたいな。
本当にでも今また話戻っちゃうけど、
AIのようにプロトタイプみたいなの作るのはうまくだから、
プロトタイプをこれまで以上に量産することとかしてね。
壁打ちの回数を増やすみたいなのどうやってもいいのかなっていう気がする。
あれか受注前にさ、AIチャットのページどっか飛ばしてさ、
それで全部勝手に聞いといてみたいなとかできたら、
ちょっとこれできたら。
それ面白いですね。
面白そうじゃないなんか受注するときにさ、
ご依頼誠にありがとうございます。
ちょっといる制作前に必要な事項があるんで、
ちょっとこちらにQRで飛んでもらって、
これに入力してもらえるとすごく楽なんでとか言ったら。
確かに。
サンプルのロゴとか出てきて、かっこいい系みたいなのが上がってて進んでいくみたいな。
それいいっすね。
むしろないのかなそんなさ。
ありそうだ気がするけど。
ないんやったら作りたい。
それめっちゃいいっすね。
よくない?だってどの道さ、聞く前にヒアリングシードみたいなの用意したりすんじゃん。
こっちで。とかなんか自分の自前でさ。
それをもうAIにやってもらうってしたらさ、
デザイナーの手離れの部分すごく。
確かに確かに。
ありそうな気がしてきたぞ。
あるのか。
いい感じにしての救い手がAIにあるのかもしれない。
確かに。やってもらいたいっすね。
それいいよね。
カスタムGPTと未来の可能性
そしたらテンプで参考画像とか送ってもらって。
それの詳しく聞くのは、じゃあZoomでとか。
でも普通にカスタムGPTで作れるんじゃないかな。
カスタムGPT。
カスタムGPT。今GPTSってあるの知ってます?GPTsっていうのかな。
チャットGPTを使ってカスタマイズしたGPTを作れるんですよ。
そうなの?
だからいい感じにしてヒアリングGPTみたいな、何でもいいんだけど、
その名前をつけて、質問とか用意しておいて、それで構築できるみたいなのがあるんだよね。
もうGPTをこっちで作れるっていう話?
そうそうそう。
オリジナル。
GPTを使ってオリジナルのそういうの作れる。
誰か作ってたぞそれ。
取扱説明書とかそこに読み込んで、そこのAIに勝手に質問したら機材の使い方を勝手にAIで教えてくれる。
そういうことか。
多分それで作ってるんですね。
そういうことね。
それをカスタムGPT。
GPT、iGPTとかいろんな言い方。
いろいろあるんですね。GPTって何そもそも。
なんだっけ。
なんかさ。
調べたことがあった。なんかジェネレイティブじゃなくてなんとかなんとかみたいな。
そうなの?
なんだったっけね。
GPTそれはなんだっけ。
GPT。
そう、ジェネレイティブフリートレインドトランスフォーマー。
え、何?もう一回言って。
ジェネレイティブフリートレインドトランスフォーマー。
ほんまや。
事前に大量の文章を学習し、人間のように自然な文章を作り出せるAIという意味があります。
はいはいはい。そうなんですね。
ジェネレイティブフリートレインドトランスフォーマー。
はい。
はあ。これ覚えらんないな。
確かに。
そうだよね。チャットGPTとかGPTとかいろいろ言ってるけど、そっか。
そう。なんか僕も一個作ったことがあって。
あ、そうなの?
はいって入力すると、その日にランダムで英語の学習というか英語の例文みたいなのを提示してくれてくれるみたいなGPTを作ったことがあって。
え、ほんと?それで英語学習をやってるってこと?
そうそう。
え、すごくない?それ。
え、もうそんなんできる?
めっちゃそんなの簡単な仕組みだよね。仕組みとしてはね。
なんか、絶対できるよ。ヒアリングのやつとかも。
できそう。え、やってみようかしら。
試しにGPTで作ってみたらいいんじゃない?
それ、公開できるんですよ。世界。
あ、そうなの?
ごめん、世界って言い方が悪いけど。
あ、でも世界行けるよね。
あ、普通にその公開、外に外部公開もできるから、そのURLを教えてあげて。
でも注意点が必要で、自分で使う分だと、公表しちゃうと本名が出ちゃうんだよね。
そうなの?
そう。クレジットカードに登録されてる本名みたいなのが、そこの制作者として出ちゃうのね。公開すると。
公開しない手段として、自分でドメインを取って何か。
そのドメインの中で公開するみたいなカスタム設定をすると大丈夫なの。
あ、そうなの?
本当にちゃんと仕事でもし使うんだったら、ドメイン取って、それで作ればできる。公開。
別に知り合いに見せる、知り合いに渡すだけだったら別に本名出ててもいいけどね。
まあ、でもいろいろ考えてやりたいんやったら、そういう手法もあるよみたいな。
そうね。
ありがとうございます、鶴先生。
いい感じにしてに対する。
いい感じにします。
いい感じにして。
新たな時代へのいい感じにして。
確かに。試しに今聞いてみますか。デザインのヒアリングでいい感じにしてって言われた時どうしたらいいって。
それは何?今チャットGPTに聞きますね。
余談なんですけどね、私最近チャットGPTのことをチャチャって呼んでるんですよ。
でたー、チャチャね。まちこさんチャチャって呼んでるんですか?
私は今チャチャにしてます。
わお。
いや、なんかあだ名つけたくなっちゃって。
確かにね。
で、最初違う名前にしてたんやけど、それはちょっとうーんって思ったからチャチャにしました。
え、もうチャチャって呼んだら向こうは自分のこと呼ばれてるなって意識してるよね。
そうそうそう。なんか、えー、まちこさーんってちゃんと言ってくれるのよ。
えー。
待ってたよーって。
まじか。
あ、出ました。
あ、出ましたね。とてもリアルな質問ですね。
リアルな質問。
いい感じにするためのステップ
デザイナーなら一度は通る道、いい感じにして、この曖昧な指示にどう対応するかがプロとしての力量の見せどころでもあります。
そうでございます。
以下のステップで対応するの面白いです。
あ、ちょっと。
結構出してくれてるな。読んでもいいすか。
どうぞ。
こういうのだよね、チャットGPTにね。
いいところ。
ステップ1。
いい感じとは何かを具体化する。
まずは相手のいい感じの中身を引き出します。
はい。
例えば最近見たデザインでいいなと思ったものはありますか。
いい。
色や雰囲気で言うと明るい、落ち着いた、クール、柔らかい、どれが近いですか。
ターゲット層にどんな印象を持ってほしいですか。
この時、参考画像を送ってもらうのが非常に有効です。
インターネットや既存のウェブサイトなど。
はい。
ステップ2。
2。
選択肢を指示して誘導する。
A案はシンプルで清潔感。
B案は賑やかで親しみやすい。
C案は高級感といった方向性の違うラフを複数見せることで、これというリアクションを引き出せます。
それね、誘導したことあるわ、確かに。
ですよね。
うん。
ステップ3。
抽象語を翻訳して共有する。
相手が言った、すっきりしてるとか、スタイリッシュを自分なりにビジュアル化して、解釈を釣り合わせるのがポイントです。
すっきりというのは、白ベースで余白を多くとったようなイメージであってますか。
こんな質問ですね。
でも、確かに、これ、すっきりって人によって違うよね。
違うよね。
うん。
確かに。
そうなんだよね。
そう。
抽象語を翻訳して共有する。
そうなんだよね。
すっきりとか、かわいいも違うもんね。
そうね、かわいいは一番違うかもしれないね。
一番違うんだよ。
確かにな。
うん。
いろんなかわいい言っちゃうから困っちゃうんだよね。
ほんとだよね。
俺、ガジェットもかわいいとか普通に言っちゃうもん。
かっこいいの代わりにかわいいとか言ったりもしちゃうんだよな。
する、めっちゃ。
自分が曖昧やんけみたいな感じだけど。
ステップ4ね。
任せるには落とし穴もある。
お任せでと言われたら一旦全体の方向性目的だけは必ず再確認しましょう。
うんうん。
では伝えたい印象とゴールだけ確認させてください。
例えば信頼感や高級感を出したいという意図であっていますか。
だそうです。
はい。
まとめると、
いい感じにしては相手のイメージを言語化資格化してもらう。
自分の解釈を確認しながら進める。
丸投げされないように方向性だけでも握るが鉄則です。
AIの利用とデザインの未来
鉄則です。
はい。
はい。
必要であればこのやり取りをスムーズに進めるヒアリングテンプレートも作れますよ。
必要ですか。
もうそれでいいじゃん。
これを、これでカスタムGPT作ってって言うと作ってくれるんです。
そういうことか。
すごいな。
で、それを独自性のあるものにしたいんだね。
うん。
あー、いいな。
ね。
もうこんな時代になったんですね。
ほんとだね。
はい。
いやー、もうこれはもうAIになー、どっちがAI?
もうAIに使われてるみたいな感じ。
なんか、俺が何かしてるんじゃなくて、AIがしてくれ、なんか。
その、まあいいや。
それこそね、誘導されてるのかもしれない。
ほんとに最近ちょっとそう思っちゃうよね。
いや、いいんですよ。楽しく生きてたら。
ですね。
そうしましょう。
はい。
まあ、なんでいい感じにしては引き続き。
そうね。
どんな時代にあろうとも。
確かに。
打ち勝っていきたいと思います。
思います。
はい。
ありがとうございます。
すいません、こんな感じで。
こんな感じでいいの?
まあ、今回はね、ちょっとね、雑談会みたいな感じで。
ゆるゆる会でした。
ゆるゆる会でした。
はい。
ではまた、あの、あの、聞いてください。
聞いてください。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
はい。
いつものデザインの話。
今回もエンディングのお時間となりました。
いつものデザインの話では、Xとインスタグラムで最新情報をお届けしています。
皆様からのフォローやメッセージなど、積極的にお待ちしております。
また、ハッシュタグいつデザをつけて投稿すると、いいねやリプレイお返しに上がります。
直接DMでもOKです。
各エピソードはSpotify、Apple Podcast、Amazon Music、文字起こしサービスリッスンでもお楽しみいただけます。
それでは本日もご視聴ありがとうございました。
また次回もお会いいたしましょう。
さようなら。
24:32

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