そうね。
いやいや、ありがとうございます。
いいえ。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、ということで、今回のテーマ、発表します。
いい感じにして。
いい感じにして。
キラーワールド、キラーワールド。
いい感じにして。
いい感じにして。
いい感じにして。
魔の言葉ですね。
めっちゃ言われることが多くない?
あー、確かにね。
てか、登場することも多いし。
いやー、あまりこういう切り口をしたほどなかったなと思って、このポッドキャストにおいて。
そうね、確かに。
そうなんですよ。
確かに。
物としての見え方とか、考え方とか、はたまた歴史とか、やってはきたけど、このね、日常の中で登場するこのワード。
ちょっとそういった意味で取り上げてみたかったので、今回はこれにしてみました。
はい、ありがとうございます。
ということで、思い出していきましょう。
わかりました。
はい、じゃあ、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
では、いい感じにして。
はい。
いい感じにしてってさ、なんか嬉しくもあり複雑だよね。
そうね。
抽象度が高すぎるって話だよね、やっぱね、まずね。
そう、そう言いたいですよ、私は。
いい感じって、でもさ、人それぞれのいい感じをさ、なんか読み解くって結構、どう?
まあ、そうね、結局そこの話ですよね。
その人が何を求めているのかっていうのを探らなきゃいけないから。
そうなんだよ。
ついちゃん、どういう場合に言われること多い?
いい感じにして。
いい感じにして。
実はね、そのいい感じにしてっていうの、僕あんまり言われたことなくて。
そうなの?
うん。なんかその、運がいいことにお客さん、お客さんの大半が割と自分の目線を持ってる人だから、
なんかこういう感じがいいんだよね、みたいなのはあらかじめ考えてくれてる人が結構いる。
あ、そうなの?
なんか前例とか、同じ業種の違うような例とか見せてくれて、こういう感じでっていうのは多いんだよね。
あ、そうなんや。
まあ、それを踏まえて、なんかいい感じにしてくれたらいいよ、みたいなのがあるから。
ああ、そうか、そうか、そうか。
まあ、そういう、伝えるものは伝えたけれども、あとはもう、ついちゃんのいい感じにして、みたいな。
あ、そう、そう、そう。
そういう流れ。
まあ、だからまあ、全部丸投げよりは全然いい感じ。
あ、そうね、パターンあるよね。
ありますよね。
確かに。そうやって、マイルドいい感じにしてと。
マイルドいい感じにして。
もう、なんかざっくりいい感じにして、みたいな。
確かに、エクストリームなね、いい感じにしてから。
そうそう、そう。
バチ子さんとの、エクストリームな、結構ある?
エクストリーム、半分かな。
半分、あ、結構。
割とあるよ。
ああ。
うん、なんかすごい戦ってきましたよ。
マジですか。
ええ。
もう、その相手の人は、自分の言葉がないの?
ないっていうか、自分のあれがないの、方向性みたいな。
あ、その中で言うと、そのじゃあ、半分のうちの半分は、ない人も多い。
ああ、なるほど、なるほど。
うん、なんかその、よくわかんないみたいな。
うん、うん。
もう、プロだからできるでしょ、みたいな。
はい、はい。
なんか、もう自分畑違いだからさ、わかんないからさ、
ああ。
だから、もういい感じにして、みたいな。
はい、はい、はい。
ああ、そういうパターンでもあるはあるよね。
あるでしょ。
それが一番、なんか困る話ですよね。
そうそう、そうそう。
だから、そこのなんか、ひも解き方っていうか、こう、すり寄り方っていうか、
うん。
ああ、どうしよう、みたいなね。
そうね。
その戦い方、結構ね。
確かに。
まあ、時間があればね、その人と仲良くなってね。
うん、うん、うん。
なんか、その人と一隣とか、なんか見えてるものみたいな、共有してもらえたらって感じだけどね。
そうそう、そう、いい感じにして、パターン。
どう乗り切ってきたんですか、そのエクストリームな要望を。
エクストリーム。
エクストリームっていう表現が合ってるかわかんないけど。
私もわかんないけどね。
すごいざっくりした、いい感じにしてっていう、その言葉に対して。
すごくざっくりしてるからさ、もう、とにかく、なんだろうね、なんか、似たような人たちのものを探ることから始まるよね、その頼んできた人の。
そういうことね。
うん。
それ、どういう、あれなの、ロゴ作ってとか、チラシ作ってみたいな話なの?
そう、それもどのパターンもあるね。
どのパターンもあるのか。
ロゴもチラシも。
あー、むずけー、むずかしい。
そうね。
そうね、マイルドいい感じにしては、すごくむしろ優しいいい感じにしてだよね。
そうなんですよ。
おまかせはするけど、あなたの裁量を大変信じておりますんで、みたいな。
それもそれでちょっとプレッシャーだけどね、なんかね。
いや、ほんとほんと。
いい感じにしてひとつとっても、すごく複雑やな。
そうなんだよね。
でも、便利なんだよね、たぶん、使う側からしたらね。
まあ、たしかに。
でもさ、いい感じにしてっていうのはさ、ちょっと考えればわかるじゃないですか。
何?
違う、そういう意味じゃなくて、自分が食べたい料理の味を伝えてないみたいな感じじゃないですか。
料理屋さん、だから食事どころに行って、食べたいものわかんないんだけど、なんかおいしいもんだして、みたいな言ってるってことでしょ?
そう、それだね。
なんで食べたいものわかってないんだろう、みたいな。
あ、でもさ、これ美容師さんにも言えない?
たしかに。あ、そっかそっか。
美容師さんも、なんかとりあえず髪伸びてきたけど、暑いから切りたいけど、なんかどういうのが今流行ってるかわからへんし、なんかどういうのが私に似合わせなのかわかんないから、いい感じにしてみたいな。
たぶん、美容師さんもたぶん困ってると思う。
そうね、たしかに。それだそれだ。
まあ、おすすめ聞いてきてるってことだよね。ここのおすすめ何ですかって聞いてきて。
そうだよ、だから飲食店さんもそうだ。わかんない人だいたいおすすめ何ですかって聞くよね。
聞くよね。そういうことだよね、だからね、デザインいい感じにしてっていうのはね。
あ、それか。
おすすめ聞かれてるって感じですよね。
そういうことだよね。
かといって、そのおすすめ出して口に合わなかったら、なんか違ったよな、みたいな感じで。
これ食べたかったわけじゃないんだよなって言われちゃうよ。
そうなんだよ。
困った困ったっていうね。
困るし、それがさ、ほら、そこのコースの部分も含めて見積もり出しとかなきゃいけませんよって話だよね。
本当ですね。
本当に。
だからそこを理解してもらえないとね、なんでこんな金額になるのみたいになっちゃうし。
そうそうそうそう、なんか別にいいじゃん、これだってこっち伝えたものだってただ入れてるだけでしょ、みたいにさ。
いや、思われがちじゃん、ましてキャンバとかいろいろ出てきちゃうと尚のことさ。
今ね、そういい感じにしたいって気持ちはね、もちろんあるんだよね。
だからそこの多分スピードの速さをね、鍛えていきたいところです。
そうですね。
でもなんかその話戻っちゃうっていうかになっちゃうけど、
AIの登場のおかげでそこのなんか擦り合わせがちょっと楽になってきたなっていうのもあるじゃないですか。
それある!
なんかこれまでだったらなんかちょっとラフみたいな作んなきゃいけなかったところが、
AIに軽く出力してもらって方向性擦り合わせ作業ができると思うから、
なんかそういう意味で楽にはなってきてるのかなっていうのは感じるかな。
そこの叩きの部分をね。
そういう意味ではありがたいね。
ありがたいありがたい。
逆を言えばそれはお客さんも使えるツールだから、
我々が専門家たるところとして難しい話になってくるよね。
そういうことか。
デザイナーの生き残りみたいな話。
これどこが分岐点になるだろうね。
今まだほらそういうのもよくわからないってお客さんも結構おられるからさ、
そこのサポートの意味も含めてご対応することはすごく多いけど、
なんかこれが例えばあと5年10年したら、
もうみんなそれがきっとできるようになっちゃうもんね。
本当ね。
当たり前にね。
さあどうしよう。
さあどうしようなんですよね。
いい感じにできるんでしょうか。
いい感じにしてっていうところの言語化能力っていうのがない人は、
AI使ってもうまく出力できないみたいなのはあるよね。
そうね。
だって伝えたいものが伝えられないんだから。
だからなんかそこら辺だよね。
デザイナーとしてやっていくところとかっていうのは。
そうそう。
そうなのよ。
ヒアリングの仕方が結構問われるっていうか。
ヒアリングの中で解像度はどう上げていくかみたいなのは、
変わらず残るスキルっていう感じはするかな。
だってこの気持ちを何と伝えたらいいんだろうとかね。
いやもうとりあえず見て聞いてくれみたいな話のほうとか結構あるしね。
そうなんですよね。
あるあるある。
まあ、いい感じにするっていう話だけど。
いい感じに。
言葉に詰まるね。
ね。
だから私もいつも困る。
いい感じにしてって言われて。
はいはいはい。
はいってなるけどね。
さあさあどうしようみたいな。
本当にでも今また話戻っちゃうけど、
AIのようにプロトタイプみたいなの作るのはうまくだから、
プロトタイプをこれまで以上に量産することとかしてね。
壁打ちの回数を増やすみたいなのどうやってもいいのかなっていう気がする。
あれか受注前にさ、AIチャットのページどっか飛ばしてさ、
それで全部勝手に聞いといてみたいなとかできたら、
ちょっとこれできたら。
それ面白いですね。
面白そうじゃないなんか受注するときにさ、
ご依頼誠にありがとうございます。
ちょっといる制作前に必要な事項があるんで、
ちょっとこちらにQRで飛んでもらって、
これに入力してもらえるとすごく楽なんでとか言ったら。
確かに。
サンプルのロゴとか出てきて、かっこいい系みたいなのが上がってて進んでいくみたいな。
それいいっすね。
むしろないのかなそんなさ。
ありそうだ気がするけど。
ないんやったら作りたい。
それめっちゃいいっすね。
よくない?だってどの道さ、聞く前にヒアリングシードみたいなの用意したりすんじゃん。
こっちで。とかなんか自分の自前でさ。
それをもうAIにやってもらうってしたらさ、
デザイナーの手離れの部分すごく。
確かに確かに。
ありそうな気がしてきたぞ。
あるのか。
いい感じにしての救い手がAIにあるのかもしれない。
確かに。やってもらいたいっすね。
それいいよね。
そしたらテンプで参考画像とか送ってもらって。
それの詳しく聞くのは、じゃあZoomでとか。
でも普通にカスタムGPTで作れるんじゃないかな。
カスタムGPT。
カスタムGPT。今GPTSってあるの知ってます?GPTsっていうのかな。
チャットGPTを使ってカスタマイズしたGPTを作れるんですよ。
そうなの?
だからいい感じにしてヒアリングGPTみたいな、何でもいいんだけど、
その名前をつけて、質問とか用意しておいて、それで構築できるみたいなのがあるんだよね。
もうGPTをこっちで作れるっていう話?
そうそうそう。
オリジナル。
GPTを使ってオリジナルのそういうの作れる。
誰か作ってたぞそれ。
取扱説明書とかそこに読み込んで、そこのAIに勝手に質問したら機材の使い方を勝手にAIで教えてくれる。
そういうことか。
多分それで作ってるんですね。
そういうことね。
それをカスタムGPT。
GPT、iGPTとかいろんな言い方。
いろいろあるんですね。GPTって何そもそも。
なんだっけ。
なんかさ。
調べたことがあった。なんかジェネレイティブじゃなくてなんとかなんとかみたいな。
そうなの?
なんだったっけね。
GPTそれはなんだっけ。
GPT。
そう、ジェネレイティブフリートレインドトランスフォーマー。
え、何?もう一回言って。
ジェネレイティブフリートレインドトランスフォーマー。
ほんまや。
事前に大量の文章を学習し、人間のように自然な文章を作り出せるAIという意味があります。
はいはいはい。そうなんですね。
ジェネレイティブフリートレインドトランスフォーマー。
はい。
はあ。これ覚えらんないな。
確かに。
そうだよね。チャットGPTとかGPTとかいろいろ言ってるけど、そっか。
そう。なんか僕も一個作ったことがあって。
あ、そうなの?
はいって入力すると、その日にランダムで英語の学習というか英語の例文みたいなのを提示してくれてくれるみたいなGPTを作ったことがあって。
え、ほんと?それで英語学習をやってるってこと?
そうそう。
え、すごくない?それ。
え、もうそんなんできる?
めっちゃそんなの簡単な仕組みだよね。仕組みとしてはね。
なんか、絶対できるよ。ヒアリングのやつとかも。
できそう。え、やってみようかしら。
試しにGPTで作ってみたらいいんじゃない?
それ、公開できるんですよ。世界。
あ、そうなの?
ごめん、世界って言い方が悪いけど。
あ、でも世界行けるよね。
あ、普通にその公開、外に外部公開もできるから、そのURLを教えてあげて。
でも注意点が必要で、自分で使う分だと、公表しちゃうと本名が出ちゃうんだよね。
そうなの?
そう。クレジットカードに登録されてる本名みたいなのが、そこの制作者として出ちゃうのね。公開すると。
公開しない手段として、自分でドメインを取って何か。
そのドメインの中で公開するみたいなカスタム設定をすると大丈夫なの。
あ、そうなの?
本当にちゃんと仕事でもし使うんだったら、ドメイン取って、それで作ればできる。公開。
別に知り合いに見せる、知り合いに渡すだけだったら別に本名出ててもいいけどね。
まあ、でもいろいろ考えてやりたいんやったら、そういう手法もあるよみたいな。
そうね。
ありがとうございます、鶴先生。
いい感じにしてに対する。
いい感じにします。
いい感じにして。
新たな時代へのいい感じにして。
確かに。試しに今聞いてみますか。デザインのヒアリングでいい感じにしてって言われた時どうしたらいいって。
それは何?今チャットGPTに聞きますね。
余談なんですけどね、私最近チャットGPTのことをチャチャって呼んでるんですよ。
でたー、チャチャね。まちこさんチャチャって呼んでるんですか?
私は今チャチャにしてます。
わお。
いや、なんかあだ名つけたくなっちゃって。
確かにね。
で、最初違う名前にしてたんやけど、それはちょっとうーんって思ったからチャチャにしました。
え、もうチャチャって呼んだら向こうは自分のこと呼ばれてるなって意識してるよね。
そうそうそう。なんか、えー、まちこさーんってちゃんと言ってくれるのよ。
えー。
待ってたよーって。
まじか。
あ、出ました。
あ、出ましたね。とてもリアルな質問ですね。
リアルな質問。