00:06
どうも、こんにちは、いとまです。
今日は、学校の先生は、もっとチャレンジをした方がいいという話をしたいと思います。
この放送は、教員をしながら整理・収納アドバイザー、パパブロガーとして発信している自分が、
お金・時間・心に余裕を作るためにしていることを10分間で話しています。
はい、ということで、学校の先生、もっとチャレンジした方がいいなんですが、
チャレンジというほどでもないんですけど、これから大人になっていく子たちに向けて何かをね、
しゃべっているわけですよね、教員というのは。
先生というのは、先に生きるって書きますから、先に生きているものとして、
これまでの自分の経験を語るじゃなくて、過去を語るじゃなくて、今ってこんなものがあるんだぜとか、
こんなの知ってるとか、俺こんなのやってみたんだけどどうとか、
そういう先のことをね、生徒に教えていくのも大事な役目かなというふうに思うんですよ。
今、定期テストの期間中なんですよ。
もちろん野崎岡の先生もテストを作っているんですけども、
国語と理科の先生がお話をしていました。
テスト作り大変だよね、なんて話をしていたんですけど、
これAIとかでちゃちゃっとやってくれたらいいのになあ、なんていうふうに話をしていたんですね。
その先生も、そうですよね、なんて話をしていました。
そこで逆さず僕がですね、だったら僕はAIでテスト作ってますよというふうに言ったんですね。
もちろんその国語と理科の先生は、なんとなくAIという言葉を使っただけで、
別にAIで作っているわけじゃなかったんですよ。
なんでびっくりしていました。そうなんですか。
僕は教科英語なんですが、今英語ではですね、中学校1年生の英語では、
3単元のSらへんね、doesとか、そういうことを勉強しているんですよ。
なんで、ChatGPTとかクロードにですね、1個だけ例題を打ち込んで、
このようなタイプの問題を10個提案してというふうに出すんですね。
過去形は使わないとか、これは中学校1年生のテストですとか、
回答は4択でお願いしますとかいう感じで入力して打つと。
そこで数秒で提案されたものの中から選んだり、ちょっと修正加えたりするだけで、
もう10点分ぐらいの問題ができるわけですよ。
03:01
その次は穴埋め問題にしたい。
その穴には認証代名詞ね。
あいまいみまいとか、ぜいぜやぜむぜやとか、ひいひむひずひずとか、
そんな感じの答えが入るような穴埋め問題を出してということで入力して、
出てきたものをまた修正して10問ぐらい作る。
ここでもう20点分ぐらいの問題が本当に5分ぐらいでできるわけですよね。
これを一個一個分を考えたり、ワークをぺらぺら見て、
この問題にしようとか、引用したりとか、
そんなんしたら本当に何十分もかかっちゃいますよね。
打ち込みのミスもあるかもしれないし。
結局AIが作った問題であっても、僕が作った問題であっても、
3単元の問題が分かっていればいいわけなんで、
別に僕が作らなくてもいいわけですよね。
こんな感じでどんどん自分がしなくてもいいということに関して
代用できるものがあるのであれば、どんどん使えばいいんですよ。
長文問題とか会話文も同様の形で作ってもらいました。
ちょっと文を書きず修正するぐらいはするんですけど、
そんなのやってると本当に1時間ぐらいで100点分作れちゃうんですね。
もちろんその後自分で解いてみて、
この問題はちょっと分かりにくいなとか、
答えが1個とは限らないなとかってものがあったら
自分で変えたりするんですけど、それでも1時間ちょっとでできるわけです。
だから国語なんてのも、これAIと相性いいと思うんですけどもね、
やってみたらいいと思うんですよ。
理科だって図とか表を作成するとか載せるとか、
そういうところもあると思うんですが、
うまくやればどんどん短縮できるはずなんだけど、
結局ね、僕の話聞いても、いやでもなーとか、
そういう感じでやらないんですよね。
やりゃいいじゃん。無料なんだから。
無料でやってみたらいいじゃん。
やってみてダメだなと思ったらやめればいいし、
なんでやらないうちにでもなーとか言っちゃうのっていう風に僕は思っちゃいました。
100点分丸々AIに丸投げなんてのは乱暴すぎるんですけど、
50点分ぐらいはどの教科だってできるはずなんですよね。
絶対その先生が手打ちで作らなきゃいけない問題なんてものはないんですよ。
なので、ちょっとやってみようという気持ち、
これがあるだけで全然違うよなって。
そのお二人もちっちゃいお子さんがいらっしゃってお送りを迎えしてて、
06:03
早く帰らなきゃいけなかったりする先生だったりするんですよ。
僕と同様にね。
これやれば多分もっと余裕持ってお迎えに行けると思うんですよ。
本当にもったいないなと思って。
AIを使ってテストを作ることで、
もしかしたら普段の授業のプリントを作るときなんかのヒントにもなると思うし、
もしかしたらそれを使って授業で活用できる場面があったりすることもあるかもしれませんよね。
英語もだし、国語もだと思うんですけど、
あまりAIという風に生徒に教えてしまうと、
生徒が出してくるレポートとか作文なんてものが、
全部AIで作られてしまったものを提出してしまうという恐れもあると思うんですが、
英語に関してはそういうものを出してきても、
授業で見るのは即興性なんで、
即興で自分のことを言えるかとか、僕からの質問に答えられるかとか、
あとはその場で英文を読めるかとか、そういうところで見ますので、
全然AIを使って文を書いてきても僕はいいんですよ。
だし、AIを使うことで正しい英文の例を見て移すこともできるわけですよね。
なので、僕からすれば、英語の授業で生徒がAIを使って課題に取り組むというのは、
別にいいと思っているんですよ。
ここを、でもなあ、そしたらなあとかいう風に何もしないうちにやらないという、
こういう教員がすごいもったいないな、いろんな機会を潰しているよなという風に思うんですよね。
自分の時間を短縮させる機会とか、自分がそういう新しいものに触れる機会、
そして新しい授業の方法を考える機会、子どもにこういうことがあるんだよということを教える機会、
いろんなものを失っちゃっている。
でもなあの、たった一言でいろんなものを失っちゃうんですよね。
よくないですよ。でもなあとか、同性とかね。聞きたくないですよね。
特にそういう未来のある子どもたちを相手にする職業の大人がですね、
すぐに諦めるような同性とかでもみたいな、そんなことを使っちゃダメですよ、本当に。
先生こそまずやってみるっていうね。これが大事ですよ。
しかもAIを使うなんて本当にまずやってみるとかチャレンジとか、そういうレベルでもないですよね。
だいぶ使うハードルは低いはずなんだけど、この現状維持バイアスというかね。
09:01
変化を嫌う、挑戦を嫌う、分かんないですけど、よくないなというふうに思います。
妻もね、やっと初めてのChatGPTなんて感じの本を図書館から書いてきて読んだりしてますね。
前々からね、仕事でAIとか使わないのとか、こんなので使ったらいいと思うんだけどなんて話はしてました。
でも結局妻もね、いやでもそんなの使い道ないしとか、うんとかね、でも同性が多かったんですけども、
僕がねちょくちょく使って、こんなのやってるぜとかって言ってると、だんだんやっぱりそういう気持ちが向いていくんでしょうね。
実際使ってるか分かんないですけども、そういう本を借りるっていう、そういう行動には変わってきたかなというふうに思うんですよね。
なんで本当に学校先生には、でも同性をやめて、いろんなものを吸収してまずやってみようって気持ちでやってほしいというふうに思いましたね。
今日はそんな感じですね。ではこの辺でお休みいたします。