1. おとなちゃれんじ[整活探究ラジオ]
  2. #116 君たちはどう生きるか?..
2023-08-06 09:19

#116 君たちはどう生きるか?【結論】死ぬことを考えて生きる


---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/6225eb8762fdf0d800974c3d
00:06
こんにちは、いとまです。大人になっても好奇心を持ち続け、挑戦していく、大人チャレンジラジオ、本日も始めていきます。
本日の話ですけども、君たちはどう生きるかという話をしたいと思います。
映画の話ではなくて、単純にどう生きていくかという話をしたいと思うんですけども、
なんでこんな話をしようかというとですね、
自分でも思うし、人からも言われるんですけども、
いろんなことに焦りすぎなんじゃないかと言われるんですよね。
焦りすぎというか、いき急いでいる。
あれもしたい、これもしたい、すぐやらなきゃ、今日絶対やらなきゃ、みたいな感じで、
いろんなことをすぐにやりたがって、ずっと動いている。
そんなことが自分の特徴としてあるんですよね。
やっぱりいき急いでいるんですよね。
今このタイミングでやらなかったら、もう次はないかもしれないとか、
本当に大げさに言うと、今日このコーヒーを飲まなかったら、明日自分は死ぬかもしれないし、
このコーヒーが最後のチャンスかもしれない、みたいな。
そんな感じで結構生きているんですよ。
こうなったのには、明らかにタイミングがあって、
それは自分が心臓の手術をして、死にそうになった。
死にそうになったというか、死ぬかもしれないなというふうに思ったことが、
完全にここが分岐点なんですよね。
ちょっと末尾薬で入院したことがあって、
手術としては簡単なものではありました。
太ももからチューブを刺して、そこからずっと心臓までチューブを巡らせていって、
末尾薬が起こっている部分をチューブの先端でギュッと焼くという、
アブレーションという手術があるんですけど、その手術をしました。
それのおかげで、一応今は安定していて、普通の生活もできますし、
マラソンとかも全然やれる体調ではあるんですけども、
やっぱりあの時に、もしかしたら自分はもうここで死んじゃうのかもしれないというふうに思ったこと、
そこで退院してからは、もう1分1秒を無駄にしないように生きようというふうに思ったんですよね。
というのも、友人がもっと重い心臓の病気で亡くなっているんですね。
03:00
手術室に行く前に、お母さんに、
そういえば手術の日に、なんとかという番組の録画をし忘れちゃったから録画しといて、
あとこういう荷物が来るから受けといてよというふうに言って手術室に入って、
結局そのまま亡くなっちゃったんですよね。そういうことがあったんですよ。
あとですね、今自分のお母ちゃんがですね、がんで入院しているんですね。
がんが発覚したのが7月だったんです。先月。
子宮なんですけどもね。子宮を結局全摘出する手術だったんですけど、
がん自体はちっちゃいってことで、そこはね、全部摘出して、
体力も回復して退院したんですけども、その後ちょっとまた、
お腹の方にばい菌が溜まっちゃってということで、がんとは違う胃腸炎みたいな感じになって、
もう一回入院しているんですよ。そっちの方が結構重いらしくて、長期の入院になってしまい、
今回帰省するんですけども、会えないという状況になっているんですよ。
お母ちゃんはずっと健康体で入院したことがなかったんですけども、
今回ね、ちょっとお腹が痛いってことで検査を受けたら子宮にがんがあると。
66歳、7歳ぐらいだと思うんですけど、だからずっとそういう健康できて、
急にね、そういうがんになったり、入院したりしなきゃいけないことになったりする。
で、帰ってくる孫にも会えないみたいな。そんなことがあるわけですよ。
本当にね、どうなるかわからない。
前回ね、帰省した時だって、次も絶対にね、会えるもんだと思ってたはずなんですよね。
僕もそうです。まさか帰省して、帰省してるのに会えないなんてことが起こるのかみたいな。
そんなことってやっぱりあるわけですよ。
あと、うちのおばあちゃんは94歳後なんですけども、元気です。
元気じゃないですね。元気です。
でもやっぱりね、いつ子宮が来るかわからないので、
毎回毎回帰るたびに、今回が最後の会う機会なのかなと思いながら過ごしているんですよね。
ってことでやっぱりね、明日のことなんかわからないんですよ。
明日どうなるかなんてわかんないんです。
これがやっぱり1回ね、死んじゃう経験とかしておくと、
やっぱりそこの時間の大事さっていうかですね、
06:02
一個一個の経験とか機会っていうものをですね、
逃したくないなっていう気持ちがすごく強くなるんですよね。
自然とやっぱりこのチャンスを逃したらもう次はないかもしれないとか、
ここでやっとかなきゃいけないとかいうふうなマインドですぐに切り替わるんですよね。
でもやっぱりそうじゃない場合はですね、
ダラダラと過ごしてしまったり、また次があるからとか、根拠のない余裕というかね、
そういう気持ちになってて、時間とか経験とかチャンスを大事にできないこともあるのかなというふうに思ったんですよね。
だから今回はね、結論は最後になってしまいましたけども、
君たちはどう生きるかという問いの答えはですね、
僕なりに言うと、死ぬことを常に考えておきなさいよってことを言いたいんですよね。
中学生なんかはね、余計健康になんか気を使わないですよね。
基本的にね、時間は永遠に続くと思っているぐらいの年齢ですからね。
そういう子たちにも思ってほしいし、大人になってもそうですね。
やっぱり、いつ自分あるいは家族に何が起こるかわからないですからね。
だから万が一そういうことを考えながら、生きなさいよっていうことはちょっと思ったんですよね。
今回の自分のお母ちゃんの病気を機にね、さらに気持ちが強くなりましたね。
今回の入院でも会うのが最後なんてことは多分ないとは思うんですけども、
でもわからないじゃないですか。ないと思うんですけどもね。
ということで、やっぱりそこは一回強く考えておかなければいけない。
会っておけるときに会っておかなければいけない。
やれるときにやっておかなければいけないということかなというふうに思います。
ここからちょっと脱線しますけども、
昨日ね、ヨガの本を図書館で借りて、ヨガにもちょっと興味を持ち始めてるんですよね。
やっぱりマラソンに出たいと思ってる。
サウナに入って整えたいという気持ちもある。
そうなってくると次はストレッチ。
ストレッチからヨガみたいな。
そんな流れができつつあって、
やっぱり息急いでますから、
やれるときにどんどんいろんなことを挑戦してみようかなということで、
ヨガも深掘りしてみようかなというふうに思っているんですよね。
そんな感じです。
せっかく夏休み時間あるんですけど、
この時間も本当に自分が思った通りの時間で進むかわかりませんので、
09:04
やれるうちにやっておこうかなということです。
またセミが騒ぎ始めたので、今日はこの辺でお休みいたします。
09:19

コメント

スクロール