1. てみたーずの #だれかに言いたい
  2. #170.理想の未来はいつまでも..
2020-10-29 15:00

#170.理想の未来はいつまでもそこで待っていてくれるとは限らない。

人生は 短いんだ………! ああ……そうだ……! テンションの上がらねえことに……… パワー使ってる場合じゃねぇ………!
by宇宙兄弟

月並みですが、一日一日を大切に生きていこう。
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今日も一日、お疲れ様でした。どうもよざっちです。さあ今日は2020年10月29日、木曜日。ただいまの時刻は0時31分。夜の深夜12時31分でございます。
何から話そうかな。なんか夢占いっていうのが、夢占い。僕あまり夢っていうのを頻繁に見ないタイプなんですよ。この前久々に夢を見てですね、それが妙になまなましくて、気になって調べたんですよね。夢占いっていうやつ。
奥歯が抜ける夢だったんですよ。もともと、歯医者行かなきゃなと思っていて、歯が痛かったりとか、染みたりするので、ちょうどそのポイントだったので、噛み締めたり、寝てる間にしてるのかなと思ったりとかして。
なんかあまりにもちょっと生々しい夢だったから、なんか気になるなと思って調べてみたら、夢占い的に歯が抜ける、特に奥歯が抜けるっていうのはあまりよろしくない虚無。おみくじの大虚無かの虚に夢で虚無と言われてるらしくてですね。
あまりよろしくないと。調べてみると、今後の人生を大きく転換する、大きく変えるような、あまりよろしくない出来事が起こるだったりとか、もしくは自分の近しい身内、家族などに不幸が起きたり、あまり良くないトラブルが起きたりするっていうことが書かれてるんですよね。
それ見て、久々に動揺したというか。小さい頃から、そういう家ではないですけど、おばあちゃんが見えるタイプの人なんですよね。ユタまでは行かない。沖縄の礼拜市というか、板子みたいな感じでユタっていうのがいるんですけど、沖縄以外の人に説明してるんですけど。
沖縄ではユタって言うんですよね。青森とか東北で言う板子のこと。そこまでは行かないんですけど、その人につくとか、その人と関わりがあるようなタイプの祖母なんですよ。祖母は見えるタイプで。
その祖母に育てられたうちの父親とかは、小さい頃からそういうのに触れたり、そういう話をしてるから、そういうスピリチュアルな話とか心霊的な話っていうのは、僕も小さい頃から受けてるんですよね。
例えば敷地に入るときはちゃんと入り口から入れとかっていうのに怒られたりとかしたし、あんまり兵を越えるっていうのはあまりよろしくないからとか。
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あと、急に夜に電話が来てね、ばあちゃんから、あんまり良くない夢見たから、あんたたち気をつけなさいよとか言われたりするんですよ。めちゃくちゃ怖いじゃない、そんなの。
小さい頃からそういうことに関して、沖縄はやっぱり他の県とかに比べてそういう霊的なものだったりとか、そういう信仰的なものに馴染みがあると思うんです。
特にたぶんうちは、その中でも小さい頃からそういうのを言われ続けてきたっていうのがあって、やっぱりこの年になってもあるんですよね、そういうの。なんか気持ち悪いなと。
で、そういう自分の力ではどうにもできないじゃないですか、そういうのって。
誰かが来るとか、誰かが襲ってくるだったら守れるけど、なんかわかんないけど夢でそういうの出たって言われたらどうしたらいいの、みたいな。
っていうことがあって、ちょっとあんま考えないようにはしてたんですけど、久しぶりにですね、猛烈な恐怖に襲われたというか、
もし今この状態で家族の誰かが仮に亡くなったとしたらどうしようと考えた時に急に目の前が真っ白になったというか、ものすごいドキドキしてですね、なんだろう。
子供の頃ってこういうこと考えたりしますよね。急に夜眠れなくなったりとかして、自分より親が先に死んじゃうんだと思って泣き出すとかさ、あるじゃない、子供かよと思うんですけど、そういう感覚に陥ったんですよね。
そういう時に、あー俺って今までしっかり感謝してる、1日1日を意識してるようで万全と生きてたんだなって、すごく思わされたんですよ。ちょっと前に読んだ漫画で、このポッドキャストでもお話したんですけど、千尋さんっていう漫画があって、それがすごく面白かったんです。
その中で、千尋さんっていうのが独特な考え方をして、面白い、日常を新鮮に生きてるというか、いろんなことをしたりとかしてるんですよね。この考え方面白いなと思って、僕もいつかやってみようと思ってメモったりとかしたんです。
その中の一つに、今日で本当に終わりだと思って過ごしてみる。終わらせるつもりで過ごしてみるっていうのがあって、その漫画の中で千尋さんがやってたのは、本当に仲良くて、街の人たちもすごく触れ合ってて、付き合いがあって、本当に何一つ不自由ない弁当屋さんで今働いてる。
で、この弁当屋さんをもう今日で辞めるとしたらどうするだろう。誰にも言わず明日ふっと消える。どうするだろうって言って、そのつもりで荷造りとか始めるんですよね。家の。で、飲みに行ったりとか。で、なんか思い出の場所に行ったりとか。
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っていう感じで、本当に今日で終わりにする。本気で。もう誰にも言わずこの街出てくる。で、弁当屋も辞める。ふっと消える。って思って、行動したらどうなるだろうっていうのを自分の心測ったんですよね。
で、それについて一人だけなんかこう相談した人がいて、その奥さんがこう今幸せだけど、でもなんか幸せでもなんか自分でちょっと色々とモヤモヤしちゃうことがあって、これって贅沢な悩みよねみたいな話を千尋さんにしたらこういうことしてみるといいよと。
で、これは遊びとか冗談半分じゃダメと。本気でやるつもりで、本当に辞めるつもりで、その時の自分の心を見張ってみなみたいな。見てみな。観察してみなっていうことをやって、その奥さんを実際にこう離婚届を書いたところで破り捨てるんですけど。
っていうように、本当に一日一日これで、もし明日終わるとしたら、例えば仕事。今日でこの会社を辞めるとしたら、今日どんな仕事の、どんな働き方するかなと。もしかしたら今ダリーなうっせーなクライアントと思って、もうすっげー細かいよ、今本音なんですけど。
これはちょっとあまりにもあれこれ言ってきすぎだろって思ってるこの人の仕事も、もしかしたらでもこの人の、この使うお客さんにより良い価値を提供するためにって思えるかもしれないとか。
で、実際にその最初の夢につながるわけですけど、俺もしこのまま家族いなくなったら本当に悔やんでも悔やみきれないなと思って。優しくなったんですよ、めちゃくちゃ。もともと優しいんだけど、どうしてもやっぱりこう、わがまま放題っていう、例えば妹がいたらイライラするんですよ。
でもそのイライラさえ愛おしい気持ちになったんだよね。だから本当にこう、終わりを考えるっていうのはすごく大事だなと。
結局なんか今感じているものとかも全部自分の心持ち次第なんだなっていうことをすごく感じた上でですね、なんかこういろいろと考えさせる。今のこの、本当に今っていつか終わるんだよっていうことを何かこう数日で本当にすごく考えさせられました。
ここ一週間くらいかな。そういう一週間だったんですよ、実はこの一週間。で、これがこの夢を指してたのか、夢がこのことを指してたのかわかんないんですけど、おじさんがですね、ずっと前から体調悪かったらしくて、足が重いと。
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筋肉落ちてきたからちょっと階段の上り降りとかきついのかなって思ってたけど、本当に手で足を持ち上げてとかっていうぐらいにしないと段差を上れない。で、一旦座るともう足だけの力で立ち上がれないから腕でグッと体を起こして、足が曲がらないから棒みたいな感じで立てるじゃないですか。
っていう形で立っていると。そういうふうに生活して、これはまずいということで病院に行って、本当につい昨日ですかね。で、僕話聞いたのはケスだったんですけど、まあちょっとこの腰の神経のあたりにちょっとそういう大きい腫瘍があって、それが圧迫してちょっと足に痺れだったり、そういう歩行障害みたいなのがきていると。
で、これはまた本人じゃなくて、あのうちの母親、まあおじさん、うちの母親の兄弟なんですけど、なんて言うんだろう。あの血液のがんの可能性がある。まだわからないけどね。数値がちょっと高いからこれからどんどん検査、まあ1週間検査入院した上でそういう診断になったっぽくてですね。
本当につい2ヶ月くらい前かな。2、3ヶ月くらい前なんで普通にちょっと元気、ちょっと痩せたかなと思ったけど元気だったんですよ。がもう本当に3ヶ月くらい経った。まあ3ヶ月も経ってないかなぐらいでこうなってしまったことに僕はショックをすごく今受けていてですね。
母親がずっと仕事終わって家のことしてで、そのおじさんの送迎だったりとか病院に連れて行ったりとかで今家に来て休んだりしてるんですけどそういうことをやってるんですよ。
でも毎日毎日その心配で一時期の僕みたいな感じで動機がしたりとかそういう風になったりしてちょっと落ち着いてないっていうのを見ててわかってそれもまたいたたまれないなと思いながら過ごしていたわけなんですけれども。
実際にねこれから本格的に治療どうしていくかとかどういうものなのかっていうのがわかってくると思うんですけどなんだろう。ちょっと今までそういう本当に近しい人。
じいちゃんは数年前に亡くなったけどそれでもあのもうしばらく会ってなかったしあれだったから。本当にお世話になっておじさんがこんなことになってしまって今後もちろんね全然これから治療していくわけだからあれなんですけどちょっとその事実がショックというか。
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で本当にこんなことを言うのは失礼なんですけど。本当にこう悔いないようにもう月並みですけど悔いないように生きていかなきゃいけないなっていうのと本当にテンションもう宇宙兄弟のあの名言そのもの本当にテンション上がらないことにパワーを使ってる場合じゃないなっていうことをなんかものすごくガツンとやられたようなそんな気がしましたね。
もちろん俺にそんな気づきを与えるためにおじさんは病気になったわけじゃないしあのそもそも病気なんてならない方がいいしない方がいいしあれなんですけど。
なんかこうショックというか。本当数ヶ月でこんなに状況変わったりするんだなと思って。なんか僕らってその先の例えばなんか目標立てたりとか未来予想立てたりとかしてコロナの時にものすごく思ったけどその自分が目指している理想の未来っていつまでもそこで待ってくれているとは限らないよなっていうことをすごく思ったんですよね。
そこでずっと理想の未来が待っててあとは自分が頑張ればいいだけなんだそこに向かっていけばいいだけなんだと思ってたけどそんなことはないとその理想の未来ってずっとそこにいるかわからないよともしかしたらあと少しで手が届くっていうところでふっと消えてしまうかもしれないっていうことをすごく思って。
だから少しずつでいいからなくしてこ。毎日大事にしてさ。終わりを考えながらしっかり生きていかないといけないなと思って。テンション上がらないことをやってる場合じゃないよ。
もちろん現実は見なきゃいけないお金は必要だし仕事もしなきゃいけないけどその現実を見据えた上ででもテンション上がらないことにパワーを使っている人生を時間を命を使っている場合じゃねえなっていうことをすごく思いました。
残しておきたいなと思ってこの気持ちを一生懸命また明日も一日生きていきましょう。それでは最後までお聞きくださいましてありがとうございました。ヨタチでした。
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