1. 合格全書 - 伊藤塾が届けるリアルボイス
  2. #22 声の持つ力〜司法試験合格..
2025-12-24 51:35

#22 声の持つ力〜司法試験合格そして合格後にも必要な一つの大切な要素〜【ゲスト:伊藤塾 塾長 - 伊藤 真】

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応募締切は2026年1月7日です。

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〜〜〜〜〜〜〜


今回はクリスマス特別回ということで、

特別ゲストに伊藤真塾長をお迎えしての対談。

「声の持つ力」について語り合います。


▼トークテーマ

・7月からを振り返って

・伊藤塾長の声の印象

・声で工夫をしていること

・法曹として声が武器になる瞬間

・普段の生活や仕事で声が武器になる瞬間

・発声法やケア方法について

・「声」には「力」が宿る

・「やればできる、必ずできる!」誕生秘話


▼出演者

佐々木 望(声優)

伊藤 真(伊藤塾 塾長)


▼伊藤塾について

伊藤塾は、司法試験、予備試験、法科大学院入試、公務員試験など、法律に関わる様々な試験対策講座を提供している受験指導校です。その指導方針は合格のみをゴールとせず、その先の社会で活躍できる人材育成を続け、2025年には開塾30周年を迎えました。

経験豊富な講師陣によるわかりやすい講義と、受験生一人ひとりに寄り添ったサポート体制により、毎年圧倒的な人数の合格者を輩出しています。

法律を学ぶすべての人の「その志に、実力を」をつける。それが伊藤塾の使命です。

受講のご相談、講座への申し込みは下記リンクからお気軽にお問い合わせください。

https://www.itojuku.co.jp/



サマリー

このエピソードでは、伊藤塾の塾長である伊藤真さんが声の持つ力について語っています。司法試験合格や合格後に必要な要素として、声の重要性や勉強法についての考えを分かち合い、合格者との会話から得た気づきも紹介されています。また、法廷における声の出し方やコミュニケーションの仕方が、依頼者や裁判官との信頼関係を構築する上で不可欠であることが強調されています。音読や声に出すことが学びにどれほど効果的か、そして社会でのコミュニケーションにおける声の重要性も議論されています。伊藤真氏は声の重要性とそのケアについて語り、司法試験合格のために必要なポジティブな言葉の力にも触れています。自己肯定感を高めるために自分の声を通じてメッセージを発信することも強調されています。「やればできる」「必ずできる」という言葉の力についても語り、司法試験合格後にも必要な要素を考察しています。

合格全書の紹介
合格全書 伊藤塾が届けるリアルボイス
リスナーのみなさん、こんにちは。声優の佐々木臨です。
合格全書 伊藤塾が届けるリアルボイスでは、
司法試験及び予備試験に合格する自分を鮮明に思い描いていただけるように、
学習法についてのお話や、合格者へのインタビューなどをお届けしていきます。
ぜひご自分の学習計画にお役立てください。
今回はクリスマス特別会ということで、ゲストに伊藤塾長にお越しいただいています。
伊藤塾塾長、伊藤真ことです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まずは佐々木さん、今年の7月から合格全書のMC、本当にお疲れ様でした。
ありがとうございます。
この約半年間で小試験合格者と実際対談したそのご感想だとか、
小試験自体や合格する人たちに対する印象はいかがでしたか?
毎回すごく私パーソナリティでいながら楽しませていただいていて、
皆さんのほとんど直近で合格されている方々なので、
まだ記憶も新しかったり、熱意もそのまま感じられたり、
それからいろいろな合格者の方々とお話をさせていただいて、
例えば現役の学生さん、別の仕事をされていた方、
中でも声優されていた方もいらっしゃいましたしね、
ご家庭のことと勉強両立されてきた方とか、高校生で合格をされた方とか、
普通こんなにたくさんの方にはお会いできないよなっていう、
皆さんから勉強法それぞれ、またご自身ご自身の勉強法があるんですよね。
私も勉強する身として大変、それこそ勉強法の勉強になりましたし、
お会いできて皆さんと嬉しかったですね。
そうですか、それ良かった。
本当にこの小試験の合格者皆さんたちは魅力的な方が多いんですよ。
そして様々なバックグラウンドやキャリアを持っておられる方ばかりのものですからね。
今回も本当にいろいろな方とお話をしていただいて、
まさに合格の仕方というのはいろいろなんだな。
そして誰でもやっぱりやってみようと思ったら始められるものだし、
この勉強を始めるのに早すぎることもなければ、また遅すぎることもないし、
仕事してるから無理かなとか子育てだとかね家庭がなかなか忙しくて大変だけども、
ちょっと自分じゃどうかななんて思われる方も時々いらっしゃるんですけどね。
皆さんやっぱりやってみたいと思った時が一番いいタイミングで、
ちゃんと実現していくんですよね。
ですからやってみたいと思った時が一番いい始めるタイミング。
そしてご本人にとって一番いいタイミングで合格する。
それですね。
そう思いますよ。
誰でも、いつでも、いつからでも、合格はその人にとって一番いいタイミング。
本当にそうですよね。
もちろんストレートで行く方もいらっしゃるけれども途中でなかなか大変で、
時にはたらきながらということであればお仕事忙しくなったりだとか、
途中若干ブランクがあったりだとか、いろんな合格の仕方があるんですけれども、
その時、例えば今年絶対合格するぞと思ってて残念な結果になってしまったり、
なんてこともやっぱりあるわけですよね。
でもその時必ず何かそれ意味があって原因があって、
そこにきちっと向き合うことによってまた自分がさらに成長できる。
そして新しい気づきや学びというのは必ずあるんですよね。
ですから本当にこの世界に長いこと言って、
ご本人にとって自分にとって一番いいタイミングで受かる、そういう試験だなとつくと思いますね。
本当にそう思います。
合格者の方々とお話をさせていただいて感じたのが、
皆さん明るいんですよね。
いわゆる明るくしゃべるとかそういうことじゃなくて、
根っこというか見ているものを明るさを見ているというか、
だから多分それぞれの方、勉強が大変だったり、またプライベートでいろいろなことがあったり、
そんな浮き沈みの時期って人間だからあると思うんですけども、
それでも合格を目指して、悪い意味での必死すぎず、
楽しみながら勉強されてきたんだなというふうには感じましたね。
本当そうですね。
合格すると、その合格したってことだけで何かこうすごい重荷が取れて、
気持ちの上で楽になる。
だから当然前向きになるし明るくなるということも当然あるんだけれども、
その勉強そのものへの向き合い方、
正直言って長いトンネルでね、いつ抜けられるかわからないじゃないですか。
それを一歩一歩前に進んでいくという時にやっぱり自分の気持ちを前に持っていく。
そして明るい気持ちを忘れないっていうのはすごく大切なことだなと思いますよ。
そうですね。
はい、ありがとうございます。
こちらこそありがとう。
声の持つ力
はい、では今回はクリスマス特別回ということですので、
伊藤寺区長といつもとは少し違ったテーマ、
声の持つ力についてお話をしていきたいなと思っています。
では私からですね、伊藤寺区長の声の印象についてなんですけども、
この度初めてね、お話し先生の伊藤先生の声を聞かせていただいたわけではなくて、
前々からもうそれはいろいろなところで配置をしておりましたけど、
本当に良いお声ですよねと皆さん言ってらっしゃると思いますけども、
説得力ですよね。
その声の良さとそれからお話のされ方とがすごく説得力を持っていらっしゃって、
その講義を聞かせていただいても難しい内容なんですけども、
何かおっしゃっていただけると、
ああそうかそうかと何か理解が進むかなと思って、
でも逆に本当に伊藤先生良い声だなと思いながらずっと声に集中して聞くと、
こんな中身がわからなくなった。
何をお話しされてたんだっけとか思ったり、
何かあまり声が良すぎてもどうなのかなと一瞬思うんですけど、
そんなことはないですよねごめんなさい。
これは冗談ですけども、
いろいろ何か心がけていらっしゃることってあると思うんですね。
先生も声のプロフェッショナルの方ですから、
講義で配信をされて、
目の前で聞いてくださる熟成の方とそれから配信で画面越しに行って、
その中には倍速でとか合間に聞いたりとか、
何か気をつけて工夫をされていることっていうのはありますでしょうか。
まず声優というプロフェッショナルの佐々木さんから、
そのように私の声を褒めていただけた。
それだけで素直に嬉しいですよ。
こちらこそ。
あまり自分で講義をするときに声というものをそんなに意識してこなかったんですね。
当初は今から40年、40数年前この少子圏の受験指導を始めた頃というのは、
目の前に受験生はいるわけです。
いわゆるライブクラスしかなかったものですから、
目の前の人たちに身振り手振りも含めて、
その声というよりはやはりその話す中身、内容の方に集中してたものですからね。
しかも若かったものですから当時は。
なかなか生意気な言葉遣いだったりだとかもして、
なかなか声を意識するということはあまりなかったんです。
ただその後、例えば欠席したのでカセットで聞きたいという方のために
カセットに録音してそれをお渡しするみたいなことを始めたんですね。
また地方で勉強されている方にやはりカセットテープで聞いていただくような
そういう勉強の仕方、それをちょっと広めたりとかして、
そのあたりからだんだん声だけで聞いて勉強してくださる方がいるんだということを
意識するようになってからは、少しずつ声、話し方、それは気にするようになりましたね。
普通に話をしていて、だんだんカセットテープも早回しで聞けるような
カセットテープの機械が出てきたものですから、それで聞いていただくときに
では5秒はっきり発音するだとか、要するに早回しで聞いても聞き取れるような
そういう話し方はちょっと意識しようと思ったりしていました。
そのうち伊藤塾でもオンラインの配信なども始まって、より一層声だけで
やはりちゃんと伝わるようにしなければいけないなということは意識するようになったんですね。
本来ならばそこで何かもうちょっとトレインドボイスになるような声のトレーニングだとか
プロフェッショナルの方に教えていただくだとか、それが必要なんだろうなとは思ってはいたんですけれども
なかなかやっぱりそっちに時間避けずに法律の中身の方の研究だとか
ブラッシュアップする方ばかり行ってしまったものですからね。
あまり意識はできてなかったんですが、それでもちょっといろいろスピードを変えて話してみたりだとか
早回しで1.5倍だとか2倍速でオンラインでも聞けてしまいますからね。
それでもちゃんと伝わるようにするにはどうしたらいいか。
声そのものもそうですが重要なことは必ず2回言うようにするだとか
何か聞き取りにくいところは意識的に聞き取りやすいような言葉に置き換えてみるだとか
その辺の工夫はいろいろしました。
そうなんですね。声のトレーニングを受けられたわけではないということですか。
全くないんですね。
ですから本当は何かボイストレーニングでも受けてもうちょっと思ったりもしたんですけれども
なかなかちょっとその時間取れずに。ただ講義結構長いじゃないですか。
長いし量も多いですよね。
ですからこう聞いてる中で飽きずに聞いていただけるようにメリハリをつける。
講義の中でメリハリをつけていくことをかなり意識して
例えばこれはAランクBランク重要ですよとかね。
そういうメリハリのつけ方もそうなんですが
声のトーン高さをちょっと高くここは重要ですからって言ったりだとか
何かスピードを早めてみたりだとかあえて大きな声にしてみたいだとか
その声を使ってメリハリをつける。それは結構工夫はしてきましたね。
それは経験を積まれる中でご自身で解読されていったということですね。
そうですね。まさにそうですね。
本当はねもうちょっと例えば落語なんかを聞いたりして
何か話し方のトレーニングだとか勉強だとかをしてみた方がいいかなと思った時はあるんですよ。
この法律の世界で結構やり取りじゃないですけどね。
こういう主張があってそれに対してこんな反論があって
なんていうことをちょっと話をしたりする時に
何かこうある人の声真似じゃないですけどね。
何かこうしてみて目の前で2人が言い合ってるような
そんなのが思い浮かぶような話し方ができたらいいななんて思ったりもするんですけど
なかなかねやっぱりそこまでトレーニングができなかった。
ただ抗議だけではなくて私結構憲法だとか法律の講演をさせていただくことがあるんですね。
中学校や高校やあと一般市民の皆さんたちに向けて
その時に例えば人権の話をしたりする
人権というのはとても大切なものだよという話をする時に
例えば人権なんかどうでもいいっていうね言う人中にはいるかもしれない。
でもあなたが今人権なんかどうでもいい言えたのは
あなたの表現の自由という人権があるからなんですよみたいなね。
何かそういうやり取りなんかのところも少し声というものを意識しながら
話ができたら面白いなと思ったりはしてはいるんですけどね。
なんかその声で内容を伝えるということでいろいろな工夫をされて
経験積まれる中でされてきたのが
私たち声優が演技をする声で演技をするっていうこと
ちょっとだいぶなんか被るとこあるなと思って思ってたんですけども
トーンを高くしたり低くしたりという重要なところを高くしてみるとか
あとはスピードですよね。スピードを変える環境ですよね。環境をつけるとか
ゆっくりテンポを急に落とすとそこで人は何だろうって注意がそっちに向くとか
それから間の取り方とか
多分すごく重なっているんじゃないのかなと思って
あとは今落語って出てきたのでちょっと驚いたんですけど
私も落語をちょっと勉強していたことがありまして
例えばこう法律的なやりとりをこうと打つじゃなくて
ハッツさんとクマさんと打ったら面白いですよね。
そうやって人間と人間の語っている言葉として
生きた人間が語っている言葉として
法律も語れるといいのになってちょっと思ったりもしました。
まさにそうですよね。その方が楽しいしまた何かスッと入ってくるじゃないですか。
そうですね。だから多分伊藤先生の声の使い方が
声の力と教育
声じゃない映像授業じゃないですか。対面もそうですけども
声じゃない例えば身振り手振り顔の表情とかも工夫されていると思うんですよね。
だからそのすべてが内容にとっての理解のしやすさ
それから熟成さんに伝わりやすさとかに関わってきているのかなって
思いました。特にそのトレーニングというトレーニングを受けられていなくて
ここまでの分かりやすい授業をされるっていうのは本当にすごいな。
自分で特に訓練だとか勉強だとかしないで
結構分かりやすいですよなんてお話いただくこともあるんですよね。
一度ねなんでかなと考えたこともあったんですね。
よくわかんないんだけども自分ではやっぱり伝えたいと思い
これをぜひ分かってほしいこれを本当に伝えたいんだっていうその
何か根っこの思いというか熱さというか何かそれが声を通じて
相手に伝わっていくのかなみたいにちょっと思ったことがありましたね。
そうですねその伝えたいという思いがまずないと
多分どんなにいい声で話されても伝わらないのかな
伝えたいとかこれ分かってほしいとか何よりも絶対合格してほしいんだよね
その思いやっぱりそれが何かこう声なり見ぶり出るにも含めながら
この伝え方っていうところに何か現れてるのかもしれないなと思ったことがありますね。
法廷における声の重要性
その熱ですよね熱意熱さが
多分私もあの講義配置をしましたけども画面越しでも伝わってきました。
そうですかありがとうございます。
だからあの中身は難しいんですけど法律の中身は難しいんですが
試験勉強としてはあのお話を伺えるのは本当に楽しいですね。
ありがとうございます。
それでは放送として声が何か力を発揮する場面とかそれはあるんでしょうか。
そうですねあの放送弁護士裁判官検察官実務課として
もちろん内容が一番重要ですから声は一つの要素に過ぎないとは言えるのですけれども
それでも例えば弁護士が依頼者から相談を受けた時に
その依頼者の悩み事などを聞いて法的にいろいろな可能性がありますよ
それを説明していく時にやはりトラブルを抱えて不安な状態精神状態の依頼者の方が
安心できるような多分話し方。
だからその落ち着いた形だとか信頼できる感じがするような話し方声というのは
多分あるような気はするんですよね。
ですからそこではやはり自分の声というものを意識しながら依頼者に向き合う方が
多分絶対いいと思います。
そして弁護士として例えば法廷で弁論をしたりだとかする機会は当然あるわけなんですけれども
その時にその弁論は裁判官を説得するためというのが基本なんですね。
ですからその裁判官により分かりやすく聞こえるような声もそうですし話し方もそうですし
ちっと自分の言いたいこと伝えたいことが先ほどの受験生に対しての伝え方と同じように
自分の中の伝えたいものが裁判官にちゃんと伝わるように話をする
声を出すということはやはり大切なことだなと思うんですね。
私も時々法廷で話をしたり弁論をしたりすることはあるんですけれども
自分の声が、法廷というのは結構密室の空間なんですよ。
ですから割と声が響く感じではあるんですけれども
その自分の声が法廷の空間全体を満たすようなそんなイメージで声を出していく
最高裁の大法廷というのは相当大きいんですね。
そこで弁論する時にも特にこの大きな大法廷を私が支配しているぐらいのつもりで
堂々ともそうですけれども声もしっかりお腹から出して
そしてこれを聞いてほしい伝えたいという思いで法廷で弁論したりする
そんなことを心がけてはいるんですけどね
やっぱりそれは大切なことの一つかなと思ったりもします。
あと検察官裁判官もそうです。裁判官も法廷で訴訟式
いろいろと舵を取ったりするんですが
その時に裁判官の訴訟式や検察官側の主張なども正しく理解してもらって
みんながそうだなと納得できるようなそういう話し方や声の出し方
やっぱりそこはあるようには思うんですよね。
ですからそういう意味で合格して実務に出てから
法律知識をさらに磨きをかけるということも大切なんだけれども
その依頼者との向き合い方だとか
法廷での見の処し方や声の出し方話し方
そういったところも実はさらに学び続けていく本当は必要がある
法律家として大切な要素の一つというふうに私は感じてますね。
声を使った学び
そうですよね。依頼者の方だったら何か問題を今抱えていらっしゃって
不安ですよね。その不安に寄り添ってあげて
安心をしていただけるために
例えばすごく落ち着かない喋り方とかトーンだと
あまり安心しにくかったりもしますし
弁護士の先生がちゃんと寄り添ってくださって
ゆったり安心した声のトーンで
かつ声だけじゃなくてその気持ちだと思うんですよね
あなたの力になりますよっていう
多分その向き合い方も声によって伝わるのかなと
感じられるのかなって思います
で訴訟の場面ですが法廷ですと
もうそこにいらっしゃる裁判官検察官弁護士みんなもう
プロの放送じゃないですか
そのプロ同士の戦いというか何ですかね
プロ同士で攻め合いというか戦いというか
まあでももうちょっと有効的なんですかね
説得力ですよねやっぱり
それもそこにあるのは熱意
こうなんですよっていう熱さがやっぱり必要なのかな
法律の世界っていうのは何が正しいか
あらかじめ分かっているわけじゃないんですよ
自分がこれが正しいと
まず答えを自分で作り出すっていうのかな
自分はこれが正しいと考えるんだ
なぜならば事実と論理と言葉で説得をする
法律は説得の学問と私なんか思ってるんですけども
どう説得するかというときに
事実と論理と言葉で説得をするんだけれども
その時のやはり説得の仕方伝え方というのは
ミーブルテーブルもね含めながら
そして声の出し方も含めて実はかなり重要と思うんですよね
そのもちろん当然のことは説得したい中身
伝えたいんだってこれ分かってほしい
私はこれが正しいと本当に信じてるんですよ
これぜひ分かってくださいっていう
その自分の伝えたい思いっていうのがまず核にしっかりあって
あと事実と論理と言葉で説得する
その道具としての声の持つ力や意味というのは
なんかとても大きな決して無視できないようなものと思いますね
現場でもそんなふうに思いますよね
私声優として声優の作業というか仕事というかと
方角と共通点があるなって思うようになったんですね
勉強していて
それが今先生がおっしゃった事実と論理と言葉
事実はちょっと違うんですけど役を演じるので
演技って論理と言葉だと思うんですね
論理があってこそ言葉があって
元々の伝えたいことがあって
感情だとか何か言いたいことがそのキャラクターにあって
それを論理的に人間って論理的だと思うんですよ
どんな人も
論理を持って言葉で喋っているので
論理で演技を構築してそれを言葉に乗せて
自分の声でそれを運用していくのが演技なのかなと思っていて
ただその論理と言葉というとちょっと冷たい感じが
もしかしたらしちゃうかもしれないんですけども
必ずその奥には人間が喋っている
人間が伝えたいことっていうのがあるんですよね
だからそういう意味ではすごく方角と演技って似てるのかなって思ってたんです
なるほどね
今ね演技は論理っていう言葉あったじゃないですか
なんかこう一般的には自分の感じたこと
感情を何か表現するみたいに受け取られる方多いように思うんですけどもね
でもその感情も含めて
なんでこういう感情が出てくるんだろうとか
この感情にはどういう意味があるのかなとか
やっぱりそこには一つの論理
理屈があるわけじゃないですか
それをちゃんと理解し納得した上で
そこを伝えていく
そうしないと受け手の側もちょっと混乱したりすることがありますよね
だから演技は論理なんだ
だから法律とそこは本当に同じなんだっていうのは
なるほどとふに落ちました
どちらも相手を動かしたい
自分の思ったことを分かってほしい
それによって相手に動いてほしいっていうのが
やっぱり人間が普通に日常生活でも誰かに何か言うって時は
動いてもらいたい
分かってもらいたいなと思うんですよね
法律でも法廷の場面でもそうじゃないところでも
何かやっぱり言いたいことと目的があって
こうしてほしい
これを分かってほしいっていうことだから
すごく重なるんですよね
勉強すればするほど似てるなと思っていますね
確かにそうですよね
分かってほしいとか分かるとか理解するってのは
相手の心なりいろんなものが動いていることですもんね
まさに相手に動いてもらいたい
動かしたいということで
まさにそれこそ説得っていうことですもんね
なるほどと思ってもらえる
それは相手の方の心が動いたことも含めて
それは心が動く
まさに演技だとかだと感動する
そういう言葉にもつながるんだなと思いますよね
たぶんどちらも感情とかだけを述べたてるのとは違う
何か構築して言葉に乗せて
そしてさらに声での運用ってのは大事なのかなと思いますけども
今伊藤塾で勉強されている方にも
声の力というか何か声の持つパワー
どういうシーンが見られますか
先ほどまでのお話ともたぶんつながるとは思うんですけれども
例えば社会人の方などお仕事の現場で
様々な取引相手を説得したりだとか
何か新しいプレゼンをしたりだとか
そういう場面では声とても大切じゃないですか
大学生でもいろいろなゼミナルで発表したりすることもありますし
いろんな場面でやはり声を使って伝える
説得するという場面は
少子圏で勉強されている社会人の方だとか
受講生大学生の方でも皆さんやっぱりあると思うんですよね
ですからそういうところでやはり声を意識するということは
とても役に立つと思います
そしてまた自分で声を出していくということは
自分の中で先ほどのロンリーというお話あったけれども
理解してないとなかなか気持ちが乗って話しできないじゃないですか
うまく伝えるためには自分の中で分かりやすく話をする
頭の中できちっと論理的に意味合いをつなげながら
筋の通る話をしていくということは
声だけではなくやはりその話し方という場面のところでも
すごく意味があるしまた必要なことですよね
ですからその分かりやすく筋が通るように話さないとなという
その意識の仕方というもの自体が実は試験勉強において
論文試験などで答案を書いていく
合格答案を書いていく上で
合格答案というのはもちろん問いに答えることになるわけですけれども
分かりやすく伝えるということは決定的に重要なんですね
どんなに分かっていても伝わらなかったら話にならないものですから
その分かりやすく読みやすい文章でどう正しく伝えていくのか
そのときに普段から声を出すときに
分かりやすく意識を持っておくということは
そのまま答案を書くときのためのトレーニングにも
実は何となりするんですね
あと私よく話をするのは勉強の仕方として
セルフレクチャー自己講義
復習の仕方有効だよなんてことを時々お話をするんです
そのとき講義が終わってその日の講義終わった後
その振り返りのときに
今日はこんな話でこんなだったみたいな
そのあるテーマに自分で自分に向かって講義をしている
実際に喋っている
声に出して発声して声に出して
自分で自分に向かって講義をする
そのセルフレクチャーみたいな
そんな復習の仕方ですごく有効だと思うんですよ
お風呂に入りながらでもいいし
シャワー浴びながらでもいいし
場合によっては駅から自宅まで歩きながら
でもいいかもしれませんけれども
そういう声に出して復習する
司法試験のための音読の重要性
英語の勉強なんかも音読ってものすごく大切じゃないですか
テキストで音読だとかシャドウイングだとか
そういう声に出して勉強するというのは
語学だけではなく
法律の勉強でも実はとても大切なことだと私は思うんですよね
ですから最初の字テキスト音読したらいいよとか
条文も音読した方がいいよ
漢字で書いてあると目読で何とか意味が通じるけれども
どうやってこれ発音するんだっけ
どうやって読む漢字かななんて思うことも時々ありますけれども
声に出して音読をしてみる
というのは脳活性化させるという意味でも
たぶん極めて効果的な勉強なんじゃないかなと思うんですね
やっぱりそれは声の持つ力が
自分にいいように作用してくれるということなのかなという風に思います
試験だと司法試験予備試験だと
結局最後は論文試験が大きな関門になるじゃないですか
論文は書く当然書くものですけれども
理解してないことって書けないですよね
書いたものを同じことをもし自分が喋るとしたら
喋れて当たり前じゃないですか分かっていることであれば
逆に言うと喋れないことはどこか分かってないところで
それは書けないですね本当は
だから書いた答案を例えば声に出して読んでみると
ちょっとここおかしいなっていうと
違和感があったりしますね
そこは実は自分の理解が早吹きだったり
そこを自分で喋って説明してみようとか
セルフレクチャーもできますし
いろんな勉強の仕方が声という要素を取り入れることで
増えていくのかなって今お聞きして思ったんですけれども
書いたものなどを目で追って確認するだけじゃなくて
一度読み上げてみたりすると本当におっしゃる通り
あれこれ何でこの言葉を使ったかなとか
この言葉の意味自分で本当に分かって書いたんだっけ
みたいなことの振り返りもすごくなるんですよね
ですから答案を書いてみてちょっとそれを音読してみて
うまく流れだとかつながりだとか
違和感がないかどうかを確認するというのも
とてもいい有効な勉強の仕方思いますね
私も声優になりたいという方々と
ちょっと関わらせていただくこともありまして
ちょっとこれも似てるなと思ったんですけれども
結局私たちみんな社会の中で
人と人との関わりの中で生きていくじゃないですか
だからそれはやっぱり自分の考えとか気持ちとか
要求とかを相手に伝えるたびに声が必要で
声もしくは文章が必要で
その意味でも司法試験予備試験を目指されている方だけではなく
どんな方でも人と人との関わりってのは絶対避けられないことで
その中で自分という人間をどうやって表現できるか
正しく適切に表現できるかとか
そこの中でも論理力で自分の声を持ってして
言葉で伝えていくというのはやっぱりすごく重要なことなのかな
どの場面でも日常の中で重要なのかなと思いますね
声の使い方と意識
普段生活している中でも
自分の思いや気持ちをどううまく伝えたらいいのか
結構悩んだり考えてしまったりする方もいらっしゃるかなと思うんですよね
そんな時に声というものにもちょっと着目をしてみるというのは
自分を理解していただくという意味でも重要かもしれませんね
そうですね
なかなか日常だと私自身は
これうまく言えなかったな
これもうちょっとちゃんと言えばちゃんと伝わったかなとか
いろいろ後悔することいろいろあるんです
だからなんか意識をね
声とか話し方とか言葉の使い方とかには
割と意識を向けられるようになってきました
ありがとうございます
声のプロである笹木さんにぜひお聞きしたいのですが
笹木さんの声を出す方法や
日頃皆さんも実践できるような
発声練習な方法があったら教えていただけます?
特に私も声のプロではありますけども
意識を普段してる
してるのかってちょっと考えちゃいましたけど今
そんなもんなんですか?
そうですね
やっぱりできるだけ分かりやすく話せるように
っていうのは心がけていますね
それから言葉の使い方は
最近特に自分で意識をするように
何か喉と例えばコーヒーを飲まないとかね
お酒飲まないとかね
何かそういう
声や喉のために
そうですね真面目な話ですと
タバコの煙から逃げる
タバコの煙を吸わない
走って逃げますね
道歩いてて前にタバコを吸いながら歩いてる方いらっしゃると
ダッシュで追い越します
後ろにいると浴びてしまうので
ものすごい勢いで走っている
それはもう全然絶対にやっていますね
それからあまり突然大きな声を出さないとか
なんかやっぱり声優って
声優って声が大きい
いい声とも言われるんですけど
声が大きいとかよく通るとかいうことも言われて
それって重要な資質だとは思うんですけども
距離に基づいて適切な音量ってあると思うんですね
その時の場面にもよりますけども
なので私はどちらかというと
音量には結構注意を払っている方かなって思います
最低限でってわけでもないけど
聞こえればそれで足りる
これ以上声を大きくすることが必要なんだろうかとか
引っ込める声を大きくしないことで
大きくすることとのメリハリがついたりしますね
これは演技の方にも関わってくるんですけども
その自分の音量の意識っていうのは持っているかなと思います
普段でも必要以上に声を張り上げたりだとか
大きな声を出したりしないようにする
という心がけたりとかはされます?
していますね
というのは突然大きな声を出したり
あと普通以上に必要でないものを出すと
喉にとってあまり良くないんですよね
発声のテクニックと実践
だからそこは制御しているわけではないですが
必要な限りで声を使うというふうには
考えているかもしれないですね
発声練習は普段はしていないんですけども
とにかく頭で声って自動的にただ肉体が出すものではなくて
必ず脳から指令を発信して
アウトプットとして口の先から出てくるものなので
その回路はすごく意識するんですね
その回路作りは
ただその声自体の発声練習は
発声練習としてはしてないんですけども
ただどこに響かせるかとか
例えば鼻の上の方に響かせるのか
おでこの上なのかそれとも後頭部なのか
鼻の上とおでこ違うわけですね
ちょっとずつ違いますね
鼻の先なのか
響かせる場所は意識します
でも日常的に意識しながらしゃべっているかというと
そんなことは全然ないんですけども
そうですね発声法といえば
そんなところなんですが
伊藤塾長はいかがでしょうか
私はね
全くその発声法や練習法あるわけではないんですよね
ただ昔小さい頃からトランペットを吹いてましたね
腹式呼吸というか
それはもう自然に呼吸の仕方は
そんなものが身についていて
それで大学時代オーケストラに入って
ラッパーを吹いてたんですけれども
その時にある先輩から
プロの方から
ピアニシモって小さな音
ピアニシモ小さな音でも
ホールの一番後ろの人にもね
ちゃんと届くように吹きなさいと
要するに小さな音でもちゃんと届くような
そんな吹き方をしなさい
そういう息の使い方をしなさい
という風に教えていただいて
なるほどそういうこと
ちょっとよくわかんないけど
そんなものなのかなと思いながらも
なんかそのイメージがあって
講義の受験指導など始めた頃は
対面しかなかったわけですね
マイクを持って
50人ぐらいの教室で話をして
だんだん教室が多くなって
100人ぐらいの教室になったりするんですが
その時に自分の中で意識したのは
マイクがなくても
一番後ろで聞いてくれてる人に
届くような声の出し方をしたい
という風に思ったんですね
それは大きな音というわけではなく
声というわけではなく
芯があると言うんですかね
その一番後ろまでちゃんと飛んでく
届くような
そういう息の出し方みたいな
声の出し方というよりも
息の出し方みたいなことを
その楽器をやってたものですから
少しそれは意識して話すようには
しましたね
でもそれぐらいかな
特に発声練習ということは
やったわけではないですけど
声というのはやっぱり
その息に乗せていかなくちゃいけない
じゃないですか
どの使い方とか
どこを響かせたらいいというのは
ちょっとよくわからない
あまり意識はしてないんですけれども
その息の使い方というのは
だいぶ意識するようになりました
そうなんですね
今お話伺ってて
2つ思ったんですが
まず1つは
トランペットされてた時に
たぶん楽器も
私はちょっと経験がないんですけども
おそらく息の使い方が
すごく効率的な使い方
学ばれたんだと思うんですね
声は息に乗せて届くんですけど
息が多すぎる声って
聞きづらいんですね
それから届かないんですね
一生懸命喋ってても
息がいっぱいの声って
届いていかないんですね
本には頑張っていても
たぶん伊藤先生の声は
息が効率的な
分量だけ入ってるんですね
余計な息がないんですね
だからすごくしっかり
芯がある声に聞こえるんですよね
それから2点目なんですけども
伊藤先生が対象をすごく意識されて
お話になられてると思うんですね
大きな空間でも
一番後ろの人に届けようと
たぶんされていらっしゃるんですね
一番後ろの壁にではなく
一番後ろに座っていらっしゃる人に対して
だから誰に対して届けるか
人に対して語りかけるというのは
空間が大きくなっても変わらない
変えられないというのが
ターゲットを明確に
声を届けようとされているのが
だから結局は近い人にも当然聞こえるし
一番向こうの方にも
その人に向けて語りかけるように話せるので
分かりやすく聞きやすい
お声なのかなというふうに思います
声自体を大きくしても
たぶん教室の向こうまでは
聞こえるかもしれないけど
届かないというか
その人には届かないという
頭をすっぽ抜けていく声ってあるんですよね
大きな声だけれども
自分に入ってこないという
何か言われてても分からないみたいな
でも自分にめがけてくる声って
分かるんですよね
自分に来たっていうのが
そのような発想されているんじゃないかな
って思います
そうですね
ライブの教室で講義をしているときなどは
やはり必ず後ろにいる人とか
この人この人
まさにターゲットになるような人に向けて
届けたいという人たちを何人か選びながらね
話を
目線を配りながら
その人に伝えていくみたいなことをやってました
今は収録なものですから
カメラしかないんですけれども
そのカメラのレンズの向こうにいる
やっぱり具体的な人を
しっかりイメージして
届けたいっていう思いは
ライブの時と変わらないかもしれません
すごく似てるなって今思ったんですけども
私たちもスタジオの中で
マイクに向かって
原稿ナレーションなどを読むんですけども
マイクに聞かせたいわけではなく
マイクの向こうで聞いてくださる方々に向けて
語りかける
そうですよね
同じですね
そうですね
同じですね
なるほど
じゃあ喉のケアな話を
そうですね
声のケアと重要性
できればなと思うんですけど
喉のケア
それこそ声のプロですから
佐々木さん何か喉のケアの方法あります?
やっぱり風邪をひかないように
喉を痛めないというのと
風邪をひかないように
どうしても避けられない時って
人間だからあるんですけども
最低限そのリスクを低くするために
私はものすごく手をよく洗うんですけども
それでうがいをするといいよ
うがいもいいのかもしれないですけど
むしろ手を洗ったほうが
両方やればいいですけどもね
でも手洗いってすごく効果ありますね
風邪ひかなくなりますね
なるほど
手も肘のほうまで洗う
すごい
そうなんです
なるほど
コロナの頃ね
手の洗い方
手首までしっかり洗いましょうなんて
いやもう肘まで洗いましょう
そうですね
手洗いはしっかりしてますね
喉のケアはだから
それ喉のケアは直接じゃないんですけども
それで風邪をひかないとか
あとは痛めるような発生をしないとか
ですかね
そうですね
私も喉のケアというのは
特別何かあるわけではないんですけれども
同じことですよね
風邪をひかないようにするために
冬ならば加湿
ちゃんと加湿器を置いて
乾燥しないようにするだとか
あと本当に気をつけないといけないなと思っているのは
風邪をちょっとひいちゃったな
声出しにくいなということを自覚しながら
無理にね声を出しちゃうと
やっぱり痛めちゃうんですよ
痛めますね
ですからちょっと
なんかガラガラ声になってきたな
まずいなというときに
無理に出し続けないようにする
でもコーギなんか詰まってると
なかなかそれも
そうですね
キャンセルできるときは
無理に声出しちゃって
あー失敗したと思うときは
ありましたね
昔はね若い子供じゃあって
それで生体プリンプ
作っちゃって
手術したりだとかしたことも
かつてはありましたけどね
なのでやっぱり風邪ひかないようにすること
でなんか喉の調子が悪いときには
無理に必要以上に
それこそ出さないようにする
というのは
なんか大切だなと
そう思いますよね
そうですね
あとはできるだけ水を
頻回に飲むことですかね
なるほど
ちょっとでいいので
そうですよね
喋り続けないことですかね
なるほどね
私ねそれ本当に大切だと思いながら
ずっと実践できないしちゃったんですよ
っていうのはライブの講義
3時間
1時間ごとでグイッたりはするんですけど
3時間でひとまとまりみたいな形で
話をしているものですから
3時間トイレに行かないようにする
ということを意識し続けて
あまり水飲まないで
話をするってことを
ずっとやってきちゃったんですね
一応水は持っていくんです
講義をするだけで
でもほとんど
口付けないで終わっちゃうことが多くて
これまずいなと思って
言葉の力
休み時間には
ちょっとでもやっぱり口に含むように
少しずつするにはしてきたんですけどね
もうちょっと若い頃から
意識して水飲んどきゃよかったな
今更ばかり思ってますよね
そうなんですね
ちょっとでいいんですね
みたいですよね
ちょっとしたタイミングで
そうですね
難しいですよね
配信講義の収録でもそれは
なかなかね
でもそれは
少しずつ気をつけるようにはしてます
そうですか
ありがとうございます
やっぱり伊藤先生の
お声がいいというのが
なんか響きなんですよね
声って
声自体がいい悪いっていうのは
いい悪いって変なんですけども
響きの魅力ってすごくあると思うんですね
ちょっと私が言うのも僭越なのですが
今ここ私たちスタジオで
スタジオの空間でね
割とコンパクトなスタジオで
収録をしていますけども
例えば私が喋ると
壁が振動するんですよね
その振動が私は分かるんですね
でも伊藤先生が喋ると
もっと振動してるんです
この壁
そうなんですか
さっきからすごいなと思って
壁が響いてますね
揺れてますね
だからそれぐらいの力を
お持ちなんですよね
お声に
だからすごいなと思って
そうなんですか
もっと聞いていきたいと
いやいやいや
思いますね
じゃあもうぜひね
法廷の壁を揺らしたいですよね
そうですね
サイコさん代表で壁を
昔から日本で
言霊って言葉ってあるじゃないですか
やはり言葉というのは
何かすごく力がある
というのかな
発せられた言葉というのは
それを現実化する力があるんだ
ということが昔から
なんか日本ではね
意味言葉あまり
良くない言葉使わない方がいいよ
とかいうことでも言われてましたけれども
確かこの受験指導の世界に入って
やっぱりね
言葉の力って大きいと
すごく実感をするんですね
最近は心理学だとか
脳科学だとか
いろんなところで
言われているようではあるんですけれども
やはりポジティブな言葉を発する
というのは
すごく重要なことなんだ
ということを
そんな科学の世界なんて
全くわからない
本当に今から40数年前
やればできるだとか
自分は絶対合格するんだ
ということを
小馬鹿に出して
自分に言い聞かせる
ということは
すごく大切なんだよ
ということを
言ってきたんですよ
当時はね
なんかこうほらまた
精神論みたいなことを言って
オマジナみたいなことばっかり言って
みたいに
ちょっと小馬鹿にされたり
したこともあったんですけれども
もう最近は
科学でもやっぱり
そういうこと大切だ
って言われるじゃないですか
やはり自分は合格するんだとか
それこそやればできる
必ずできるとか
最後まで絶対諦めない
そういう前向きな
ポジティブな言葉
これを自分に向かって
しっかりと
語りかけてあげて
発してあげる
ということは
まさにその夢を実現するために
大きな力になる
本当に確信してるんですよね
ですから
言葉
いろいろな
この声は
いろんな方々ね
いろんな
いい声の方もいれば
ちょっとしゃがれちゃった
声の方もいれば
いろんな声
自分の声を好きな方もいれば
自分の声ちょっと
あまり好きじゃないよ
っていう方もいらっしゃるかな
とは思うんだけれども
でも
自分の声で
自分に向かって
ちゃんと
自分合格するんだ
やればできる
必ずできる
自分に向かって
しっかりと
言い聞かせてあげる
声で
言い聞かせてあげる
っていうことは
なんかすごく
強い力を
自分に
与えることに
つながるのかな
父親からのメッセージ
思うんですよね
やればできる
必ずできるって
伊藤塾のスローガンにも
なっている言葉が
この伊藤先生の
お言葉なんですけども
もともとは
この
この言葉は
もとはどこから
先生の中で
生まれてきた
どういう体験とか
きっかけは
あったんですか
いやー実は
もともとは
自分の父親から
来てるんです
ああ
私の父が
社会科の教師を
やってたんですけれどもね
それで
中学の教師
やってて
教え子の方が
自分は南極に
行きたいんだ
ってご備えが
あるんですよ
その
父親が
南極に行くためには
こういう勉強をして
こういう大学に入って
省庁に入って
こんな風にしていくと
いけるんじゃないか
道筋をちょっと
示してあげて
彼は
そのまんま
頑張って
そして
南極に行って
南極の氷を
持って
お土産に持って帰って
来てくれて
その
父親が
中学生の
教え子の
中学生の
中学生の
中学生の
中学生の
中学生の
その
教え子に
話をしている時に
たまたまちっちゃく
うるちょうして
その話を
聞いていたんですよ
しばらくして
私が大学生になって
その方が
家へ遊びに来て
南極に
行ってきました
南極の氷を
持ってきたんですね
その時に
その中学生の
教え子に
父親が言ってた時に
やればできる
必ずできるから
南極行きたい
こうやって
勉強していけば
大丈夫
やればできる
必ずできる
南極行ってきな
みたいに
それで
南極行ってきたんだ
南極の氷
持って帰ってきて
くれたよ
って
それ見た時に
驚いたんですよね
やればできる
必ずできる
親父からも
何回か
聞いてはいたんだけれども
まだ子供だったしね
そんなやればできる
必ずできるなんてね
言葉だけで
できるになるわけないだろう
ぐらいに
下に構えて
言ったところが
実際南極に
行ってきた教え子が
目の前にいて
感謝している親父に
それ見た時に
やればできる
必ずできる
これ
この言葉って
本当かもしれないな
自分の中に
それが生まれて
自分も正直にやってみよう
と思った時なんかも
自分に言い聞かせて
やはりそれは
できるはずだ
やればできる
必ずできる
その言葉が
やはり自分の中の
一つの生き様の
一つになってきたんですよね
ですから
私が考えたというよりは
私の父親から
親父から
やればできる
必ずできる
私の父親から
親父から
教えてもらった
だから
多分その言葉は
もっと前から
どっかにあったんだと
思うんですよ
それが
一つの真実として
親父が拾ってきて
私の目の前で
見せてくれって
そして私も
その言葉を使いながら
まさにやればできる
本当ですね
という風に
言ってくださる方を
一人でも多く
送り出したいなと
思っている
そんな感じですね
ですか
ですから多分それはね
何か
やればできる
必ずできる
という言葉自体が
持っている
言葉の力
何か力
があって
たまたま
それを私が
使わせていただいている
という
そんな感じですよね
だから伊藤塾が
私が考えたとか
伊藤塾のスローガンだ
その通りではあるんだけれども
でも何か
私がゼロから考えた
というよりは
もともとその言葉が
持っている力
というものを
私が今
使わせていただいている
という
そういう感じがしますね
そうなんですね
きっとお父様も
何かの現体験で
やればできる
必ずできる
というところが
腑に落ちたというか
何かそういう体験を
されたのかもしれないですよね
と思います
でもその流れで
そのやればできる
必ずできる
という自体が持つ力が
今こうして
この30年間ですね
伊藤塾さんの
塾生の方々への
安心感とか
説得力とかに
結びついているのかな
と思います
そうですね
ありがとうございました
ありがとうございます
特別会の実施
はい今回は
クリスマス会ということで
特別会ですね
伊藤塾長をお招きして
いろいろとお話を伺いました
本当に嬉しかったです
面白かったです
楽しかったです
ありがとうございました
こちらこそ
どうもありがとうございました
ありがとうございます
そしてここで
番組からプレゼントの
お知らせです
リスナーの方の中から
抽選で3名様に
伊藤塾長と
私佐々木臨の
サインを入れて
プレゼントいたします
応募締め切りは
来年の2026年1月7日まで
番組詳細欄にある
メッセージフォームより
期間内に
リアルボイスを
お送りいただいた方の中から
抽選とさせていただきます
ご希望の方は
フォームに
お名前・ご住所・お電話番号・
メールアドレスの入力を
お忘れなきようお願いします
当選者の発表は
発送をもって
返させていただきます
皆様からのご応募
お待ちしております
次回配信は
2026年1月7日を
予定しています
今回が年内最後の
配信となります
皆さん
良いお年をお迎えください
それでは次回
またお会いしましょう
佐々木臨と
伊藤誠でした
良いお年を
やればできる
必ずできる
一緒に頑張っていきましょう
51:35

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