2025-08-26 31:57

#139 あるを見る、ないを見ない 〜ゲスト シーマン先生〜

前回に引き続き、シーマン先生との公開収録!

学校の先生に日頃のお礼など温かい言葉をかけたい時はいきなり電話したり、手紙を書くのが先生たちは嬉しいみたいです。


広い心で何度も何度も話し合っていき、あるを同時に見つけていくことが大事だとシーマン先生は言います。

大人から見ると子ども同士のコミュニケーションはツッコミどころがいっぱいだが、それも子どもたちには必要みたいです。


【公式HP】

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://iteenslab.com/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

【各種SNS】

YouTube:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.youtube.com/channel/UCjPKjWOUTCOS_5olrDHpjqQ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

Twitter:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/ITeensLab⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

Facebook:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.facebook.com/ITeensLab/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

Instagram:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.instagram.com/iteenslab/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

公式LINE :⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://lin.ee/9yCnNHk⁠⁠

サマリー

島川先生は、教育における「あるを見る」という視点を持つ重要性について語り、保護者が教師に感謝の気持ちを伝えることの意義を解説します。また、教師への適切なフィードバックや、親としての子供とのコミュニケーションの取り方についても触れています。エピソードでは、親子のコミュニケーションや子供の心理について議論が展開されます。特に、小学生や中高生の成長過程における自立と依存のバランス、そして子供が親に対して安心感を求める心理が強調されています。さらに、「あるを見る」と「ないを見ない」というテーマを通じて、子どもとのコミュニケーションの重要性と、それによって得られる成長について探ります。また、島川先生の子育て支援サービスについても紹介されています。

教育におけるあるを見る
はい、皆さんこんにちは。ITeens Labのポッドキャストです。ITeens Lab代表の小林です。
今回もですね、前回に引き続き、島川先生に来ていただきまして、島川先生の教育方針、あるを見るというスローガンのもとにですね、ちょっといろいろ今回集まっているコメントを見ていきたいと思います。島川先生、今回もよろしくお願いします。
ありがとうございます。よろしくお願いします。
さてさてさて、それじゃあですね、ちょっと前回ね、かなりいいお話を聞かせていただきまして、ポッドキャストの公開収録2本目ということで、皆さんからいただいている質問とかをね、ちょっと拾っていこうかなと思います。
イベントの開催前に事前にいただいている質問があるんで、ちょっとこれをいこうかなと思っております。よろしいですか?
ぜひぜひ、もちろんでございます。
島川先生のような方が増えてほしいと思っています。学校で見つけた島川先生のような視点を持つ先生を保護者としてサポートできること、ありがたかったエピソードなどありますか?ということです。
これはおそらくあれですね、この間新型オトナウイルスの方に出てもらったじゃない。ちょっと例えば少し保護者の方から保護者、他人先生とか少しだけ背中を押してあげると、かなり学級の環境って変わってくるよねみたいなお話の部分じゃないかなと思います。
それはもうめちゃくちゃありますね。
なんでこう例えば保護者さんが、自分の子供が学校に通っていると、あの先生いいじゃないと、あの先生の感じにちょっと学校全体がもうちょっとなってくれるといいなと、あの先生ちょっとプッシュしたいなと思ったとき、保護者さんはどういうアクションがいいと思いますか?
これめちゃくちゃありがたいですよね。
この質問くださった方の。
涙が出るね。
こんな保護者の方がいらっしゃる、その広区の学校っていうのはもうめちゃくちゃ大感謝ですよね。これそもそも。
かなり少ない?
いや、あの本当感覚的ですけど、やっぱりそこまでこう思ってくださる方は多いけど、実際にこうやって行動に移そうとしてくださる方っていうと非常にやっぱ少なくなってくるんで。
なるほどなるほど。
ありがたいですね、これは。もういくらでもお伝えできることがあるかなと思っていて。
まずは感謝を伝えるっていうのがすごく大きいです。
感謝の言葉で。
はい、直接言葉で。これもいろいろあって、例えば電話。電話でいきなりかけるんですよね。
電話って基本的に何かあったときしかかかってこないと思うんですよ。
うちの子がなんかちょっと学校で困ったことがあってとか、勉強が分からなくてとかいう電話とかかかってくるけど、ただただありがとうって日頃の感謝を伝えるためだけに電話とかかかってこないんですよね。
なのでそういう電話がもしかかってきたらですね、めちゃくちゃ嬉しいですよ。
実際にそういう電話あったんですか?
実際に僕あったんですよ。それがめちゃくちゃ嬉しいし、でもう完全に今日疲れるというか。
何かあったんですか?みたいな。いやいや特にないんですけど、この間すごく楽しいって言っててっていうような話をただ電話でしてくださるんですよね。
それは手紙バージョンっていうのもあって、多分こう気を使っていただいて、連絡帳ってあるじゃないですか、学校と保護者がやりとりするやつ。
あれだとちょっと返事を書かなきゃいけないなとかいうふうに思わせるかもしれないからって言って、
わざわざ一筆先だったりとかそういう筆便箋で書いて渡してくださったりとかいうような経験が僕もあるんですけど。
単純その連絡というかちょっと軽くメッセージカードを送れるぐらいの感じでお手紙を書いてくれた。
なるほど。
これはめちゃくちゃやっぱり嬉しいし、この質問をくださった方の作戦としてはすごいインパクトがある行動になるなと。
物を送るわけにはいかないもんね。
物を送るわけにはいかないところがあって。
受け取れないんですよね。
受け取れないからそういう言葉だったりとか手紙だったりとかいうのがすごいありがたくて。
あとは授業参観の参観日の授業の後とかもすごいポイントとしては高くて。
なるほど。
先生って授業するじゃないですか。
それはコバたち、アイテムラボの先生たちもそうだと思うんですけど。
授業した後ってさっきの話みたいにちょっと不安になる。
これでよかったかな。
あれ狙ってたけど面白かったかなとか。
ちょっと分かんなかった子いたかなと思うから。
そこですかさず、いやーめっちゃよかったっすね今日の授業というふうに声かける。
そうね。
特に小学校の先生とか毎授業ごとにめちゃくちゃ工夫してるもんね。
めちゃくちゃ工夫してるけど基本的にフィードバックはずっとないから。
そうか。
果たしてどうなんだろうっていう感じでずっとやってるところがあって。
僕も自分の子供の先生が初任者の、初任者って1年目の先生だった時があって。
1年目の先生の最初の参加日の時に明らかに緊張してるというかドキドキしながらやってるんだろうな。
でもなんかいろいろワークシートとか工夫して作ってるし、
頑張ってこの授業臨んでるんだろうなっていうのが分かったから、
終わった後にすぐこっちから先生のとこに行って、
いやーめっちゃよかったっすねって言ったら、
もうこの言葉だけで私は1年間やっていきますみたいなことを本当におっしゃって。
なるほどね。
具体的にやることって言ったら、
まず感謝の気持ちと授業とかを褒める。
先生やったことない方は分かんないかもしれないですけど、
先生って授業にポンっていってアドリブで別に何十人相手に指導できないですからね。
僕らみたいな5,6人相手の個別指導でやってても、
あいつとあいつとあいつがいて、
多分あいつはこれが怖いだからっていうのを何十分以内にここまで進めないといけないから、
こいつ向けには絶対このモデルを作っていってあげないと分かんないだろうなとか、
90分の授業やろうと思ったら結構90分ぐらい事前準備いるんですよ。
いや、その通り。
それしなかったら結構カオスなことになっちゃうんで、
授業って思ってる準備いるんですよ。
本当におっしゃる通りで、
実際に関わり方、他にもいろんなアプローチがあって、
例えば自分の子供に対して先生のことを褒めるとか、
なんとか先生、すごい前授業面白かったよね、こういう風にやってたよね、
遠隔的に褒める。
そのクラスの他の子、同じクラスの子とかにも、
なんとか先生がすごく面白いらしいよっていう風に、
プラスのイメージをどんどん言葉にして子供に伝えてあげたりすると、
みんなが誰々くんのお父さんも誰々ちゃんのお母さんも先生のこと好きなんだなっていう状況って、
コミュニケーションの取り方
子供たちにいい影響を与えていく。
子供たちがそうやってその先生のことをプラスに見るようになると、
先生もやっぱり授業をどんどんしやすくなって、
その授業も面白くなるし、
その先生の活動自体がやっぱり、
さっきの心の温度の話じゃないけど、
心の温度が上がってすごく充実したものになるから、
そしたらどんどん学校全体がそういった雰囲気に包まれていくっていう。
そうなんですよね。
これ新型の収録って言ったっけ?
例えばご家庭とかで、
今日学校で何習ったの?これ習ったよ。
あの先生どうせこういうこと言ったっちゃろって、
言っちゃう保護者さんって、
まあまあ、
痛いでするわけじゃないですか。
でもそれをやっちゃうと、
子供は、
そうなんだ、うちの先生そういうとこあるんだって言って、
先生をそういうふうに見ちゃう。
そう。
するとこの子の成績が下がっていくんですよね。
そうなんですよ。
だから、
あの先生って確かにわかりやすいとこあるもんねとか、
あの先生どうせいい授業してくれるでしょうって、
思ってなくても、
言ってあげることによって、
子供たちが、そうなのかもって、
あの先生の授業意外に楽しいのかもって言って、
成績が上がっていくんですよね。
本当にそうなんですよ。
これは、
本当にそうなんですよ。
あるを見るって言うんですけど、
先生のできないところとか、
うまくいってないところを見て言葉にするよりも、
できてるところって、
事前に準備を積み重ねてくださってるところが、
絶対いっぱいあるから、
そっちはこう、普通にやってたら見えないと。
いや、この授業一個作るの大変なんよ、実は。
っていうことを、
代わりに僕たちが、
子供に言語化して伝えてあげると、
そうなんだっていうことが、
じわじわと、やっぱりわかってくるようになる。
確かに確かに。
だから、保護者さんがね、
先生の努力を知ってることも大事ですよね。
うんうん。
話が若干逸れちゃうかもですが、
一旦コメントいただいてるので、
拾ってみていいですか?
豊臣秀吉一さんありがとうございます。
息子が中二の男子ですと。
子供のノートを見たら、
なんか大失説なんでしょうね。
答え書かなきゃいけないのに、文字でも何でもね、
ぐちゃぐちゃした線が記入されて、
全ての括弧欄が乱雑な線で埋め尽くされているだけだったと。
おお、なるほど。
本人曰く、空欄でなく、
答えを記入しても、
答えの記入もめんどくさかった。
だから妥協でとりあえず何か書いたと。
空欄で出すのもあれだし、
答えも書けないから、
何か書いたということですね。
なるほどなるほど。
それって先生に失礼だと思うから、
やめましょうよと伝えたい。
はいはいはい。
どういう風に伝えたらいいでしょうかと。
おお、なるほどですね。
ありがとうございます、ご質問。
めちゃくちゃ嬉しいです。
これですね、
まずお母さんとお子さんで、
最初にコミュニケーションを取れたというところが、
僕はすごい素敵だなという風に思うんですよね。
そもそも子供のノートを見たというその行為自体が、
普通やらないですよ。
一歩踏み込んでるよね。
一歩もう踏み込んでて、
子供からしたら絶対嬉しいはずなんですよ。
自分がやってる勉強とかに興味を持ってもらえてるから、
そこがどうであれ、
その見てくれたっていうこと自体は、
すごく嬉しいことだし、
あとはそこでコミュニケーションを取ってますよね。
これってどうだったの?
なんでこんな感じなの?
一応回答してくれてると思うんですよ。
気にも面倒、答えもうーんっていうところでやったっていう。
そういったコミュニケーション自体が、
成り立ってすごくできてるっていうところがですね、
まず素敵だなと思ったところですね。
先生に伝えると思うから、
軽く理由を添えて、
お母さんがお子さんに対して、
これやらないほうがいいんじゃない?やらないでね。
っていうふうに伝えたっていうのは、
子供からしたら絶対覚えてることなんですよ。
なので、
1回話したから、
次できるようになってるっていうふうに、
どうしても僕ら思っちゃうんですけど、
そうは問屋がおろさないんですよね。
基本的には、教育ってある程度長い目で見る必要があって、
右肩上がりの一直線を描かないんですよね。
じわじわじわっと、
できない時期がずっと続いて、
それはできない時期というかですね、
ちゃんと学習をしている時期なんだけど、
ある日突然ギュイーンってできる日が必ず来るんですよ。
なので、その時をまず信じる。
今、中学校2年生だったら、
中3の卒業するまでとか、
高校生になったぐらいとかをちょっと見据えておいて、
1年を見据えておいて、
その時には自分で、
例えばわからない問題であっても、
ちょっと推理して書いてみるとか、
それか、自分なりに、
ちょっとこれは見た目、相手嫌だよなって思うことはしない、
っていうことが必ずこの子はできるようになると。
何なら10年後、
親子のコミュニケーション
20何歳にもなってどこかでお仕事をしていると、
そういう時にはこんなことはしないだろうと、
いうふうに思って見て話をすると、
だいぶ冷静になれると思うんですよね。
なので1回やっても土石化ないよねっていうのを前提で、
何度も何度もそういった話をしていくと。
もしノートを見た時に、
ここ頑張って考えたんだなっていうポイントだったりとか、
ここ一生懸命書いてるなっていうところが、
もしかしたら他の部分であったかもしれないので、
そっちに対するコメントも同じ時にすると、
それもあるを見るっていうところなんですけど、
これプラスになるかなと。
なるほどなるほど。
つまりとりあえずノートを見て、
ごちゃごちゃ回答になと。
でもそれに気づけた環境で、
まず親子関係としてはOKですと。
そのごちゃごちゃ回答のはちょっとやめた方がいいんじゃないと伝えましたと。
おそらくまたやるだろうと。
だからそれに関してはどんと構えましょうと。
やめなやめなってちょこちょこ言っていけばいい。
そこは置いといて、
ノートで他にいいとこ見つけて、
ここの答え欠けてんじゃんっていうところを拾っていくことに集中する。
これですね。
それです。
よーしまとまった。
ちゃんと理解しきりました。
いつもありがとう。
これねちゃんと今ぐらいまで話にしたいが、
多分皆さんも持って帰って実践できると思うんでね。
子供の成長段階
やってみてください。
ぜひぜひ。
ちょっとじゃあこれ大丈夫ですかね。
追加で質問あったらぜひとりとみ秀吉さんまたくださいませ。
もう一点いただいている質問の方もちょっとあるんでそっちもいっちゃっていいですか。
これ拾いきれなかったらちょっと申し訳ないんで。
いえいえいえ。
いきましょうか。
小6の娘がおりますと。
小6の娘に相談されましたと。
相談というかお話があったんですね。
彼氏ができたと。
ただお父さんには言わないでと打ち明けられたと。
お母さんでしょうね。
私は夫には言わない方がいいんでしょうかと。
ちなみに父と娘の仲としてはとてもいいんだと。
ただお父さんは娘に対してちょっと出来合い気味なので
彼氏ができたと聞いたら
ムッとするかもしれませんと。
これ私は言わない方がいいんでしょうかというお悩みのようですが。
はいありがとうございます。
いやこれもう本当に素敵なご家族だなってこの質問を
拝見してめちゃくちゃ素敵やなって思った。
言えない理由が素敵やもんね。
本当にこれもう最高やなって思ったんで。
こんなエピソードをむしろ聞かせてくださりありがとうございますって言いたいっていう。
そんな感じなんですけど。
お母さんにもしあれだったら聞いてみたいなと思ったのは
お母さんはどうしたらいいのかなっていうのはちょっと聞きたかったなって
知りたいなって思いましたね。
言わない方がいいかなっていうのは
もしかしたらラナさんにも話したいのかなっていうのは思ったんですよ。
そういったところもあるんですけど。
ここではちょっと小学生とか中学校高校の中高生そのぐらいの年齢について
ちょっとお伝えできればなと思うんですけど
例えば小学生ってまだこうちょっと甘えたい年齢なんですよね。
でよく僕が言ってるのは小学生の間って
自立と依存の間を行ったり来たりしながら成長していますと
いうふうに話してて
最初は例えば自立と依存の割合でいくと
依存が10で自立が0みたいな
で年齢重ねてくると
それが3対7になったりとか
7-3になって
10-0になってどんどん自立をしていくっていう風に変化していくと思うんだけど
まだそれが
なんか自分でできるようになったはずなのに
またなんか偉い聞いてくるなとか
偉い依存してくるなっていう風な感覚に陥りやすいのが小学生なんですよね。
それは正常な発達の姿というか
それで普通なんですよ。
1回できるようになったからよし永遠にこれからできますみたいなことはないんですよね。
なのでなんでなんかできるようになったらまた何度も聞いてくるんだろう
なんでこんな甘えてくるんだろうっていうのは
それはちょっと充電しに来てるというか
でまた充電できたら次自立して頑張っていくよっていう状況を示してるので
中高生とその心理
それはですね
多少甘えたいんだなっていうのはある
で今ちょっと小学校6年生なんで
若干中高生の話もすると
その後思春期に入ると
一言で言うとガラスのハートの年代なんですよね
見た目はすごく大きくなってきて立派だねってなってくるんだけど
心は実は脆いでめちゃくちゃ崩れやすいという状況が
中学生とか高校生の状況なんですよね
そのちょうど境目にいるタイミングなので
なんともデリケートなんだけど
そうやってお母さんに
彼氏ができたんだよねっていう風に話してくるっていうことは
ちょっとはまだ甘えたいし
お母さんに安心させてもらいたいっていうのがあるんじゃないかなって
娘さん的にも
たぶん初めての経験だし
どうしていいのかわからないドキドキしてるから
お母さんにちょっと話すだけで結構安心できたりとかするし
お母さんが知っててくれるんだったら
何かあった時にもちょっと安心かなって思ったりとか
いう目的で安心させてほしいと思って
たぶん話してくれたんじゃないかなって察する
なのでお母さんは娘さんがとにかく安心してくれるのであれば
どんな手を取ってもいいと思うんですよ
そんなんやねって楽しいねって話したりとか
時折大丈夫みたいな困ったことないとか
いう風に声かけてあげて安心させてあげると
お母さん自身がそういう余裕をちょっと持てなくて
例えばやべえ娘に彼氏かみたいな
中学6年生ちょっと自分がドギマギしちゃうわっていう状態で
仲間が欲しいのであればちょっとお父さんにも仲間に入れて
夫婦でちょっと安心度増すじゃないですか
お母さん自身の
お母さんが自分の心の温度をしっかり上げて
どんな状態でもどんと来いという状態に
お父さんに話すことでなるんだったら
お母さんとしては話してもいいのかなと
お母さんとしても娘に彼氏って初めての経験で
娘がお母さんに話したのと同じように
お母さんも同じように話したい
かもしれない
そんな感じな気がしますね
そう思うので
嬉しい気持ちもあるだろうし
ドギマギする気持ちもあるんだろうなと思ったりします
母と娘だけの秘密みたいなのも
エモーショナルでいいなと思ったりします
本当にいいなと思うから
こうやって話してくれたんだみたいなこと
嬉しいって思う気持ちを満喫してほしいし
そうそうあることじゃないと思うので
そこを悲しみにしています
お父さんに自分の口から言えるようになっていこうねって言って
そこを2人でお母さんと娘を応援してあげる
そっちのミッションをスタートさせるっていう
面白そう
面白そうめちゃくちゃ
自分で言えたら勇気もいるだろうけど
そういうサポートの仕方もお母さんにできたら
それめっちゃいいですね
例えばお父さんがカミングアウトされた時も
そういうバックグラウンド
お母さんにだけとりあえず話して
お父さんに言いたいなと思って
心の準備期間を経て
私も頑張ってきた上で言ってるんですっていうところまでたどり着けたら
お父さんもそれも込みで受け止めやすいじゃないですか
めちゃくちゃ
なるほどね
いいかもしれない
面白い話題だったんでかなり深掘ったな
今新しくくまさんからコメントいただいてます
ちょっとこれ言ってみていいですか
小6男子の息子がおります
友達とのやりとり
学校での様子を見ていると
うちの子は人を茶化すようなことや会話に割り込んで
自分の話をしまくるということがある気がします
人とのコミュニケーションに何があるんじゃないかな
うちの子大丈夫かなと心配をしてらっしゃるということなんですが
いかがでしょう
大丈夫です
コミュニケーションしっかりとれてるので
まずは心配しないで大丈夫です
例えば小学校6年生で
お友達とやりとりする様子を見ていると
これですね
大人から見たら子供同士のコミュニケーションって
ツッコミどころ満載なんですよね
確かに
そんなこと言うなんてことのオンパレード
そんなこと言う
それでいいのっていうのが連発してるんですよね
そんな中でも
全然成り立ってるっていうか
むしろそれがうまく働いてるシーンもあったりとか
もちろん行き過ぎるシーンもありながら
いろいろある中で体験的に学んでいくっていうのは
すごく多いところで
これもあるを見るっていうところに話がつながるんですけど
友達とのやりとりとか
あとは学校で参加日だったりとか
他に学校のよそ見に行った時に見えた姿の中に
ここいいなと
こういうのもできるんだなとか
っていうシーンもきっとあると思うんですよ
必ず大人から見てですね
なんでまずはそっちのフィードバックを
お子さんに返すっていうことを
一つ二つやってみると
自分のことって大人もそうなんですけど
よくわかんないんですよ
自分自身がどんなコミュニケーションをとっていて
この発言でどう他の人が思ってるかとかって
本当はほぼ不可能に近くて
正直わかんないので
それってこんなんだよっていう風に
僕たち親が子供に対してフィードバックを返してあげる
ポジティブな方ですね
そしたらあれってよかったんだと
例えばちょっと自分が靴取ってる時に学校行って
隣のこの靴も合うよみたいな感じで直してやったりとか
なんか代わりにサッとしてあげるみたいなこととかを
気軽にやってたら
ああいうのって落ち着いて考えてみたら
自然にやってるけどめっちゃすごい行動だよねとか
いう風に改めて伝えてあげるんですよね
そしたらそうなんだと
自分の中でやってることの価値っていうのが
しっかりわかって
次にまた使える力になるんですよ
ラベルを張るじゃないですか
動かされるとその行動自体が
再現性が出てくるんで
それを2回目3回目って使えるようになっていくと
そうやってコミュニケーションっていうのは上達していく部分もあるので
うまくいかないところはめちゃくちゃ目に入ってくるんだけど
一旦ちょっと置いておいて
他のすごい頑張ってる部分がきっとあると思うんですよ
そっちのフィードバックをまずちょっとやってみるっていうのは
いいかなと思いますね
確かに確かに
子供同士のコミュニケーションを見てると
そんなこと言うなってとか
お前の話は空気読めてねえだろうとか
なんでそれで伝わったんだって思うこととか
その説明じゃわかんねえだろうって思うことはあるけど
じゃあ立ち返って僕らが仕事のミーティングしてるときに
それが起こってないかというともちろん起こってますよね
知らず知らずのうちに人を嫌な思いさせてるかもしれないし
それに気づいてないかもしれないし
後から気づくときもあるし人から指摘されることもある
まずだから子供だからみたいな感じじゃなくて
人としてそのフォーマットをまず見てあげる
っていうところから始めるんですね
確かにわからんよねと自分じゃミスもするよねと
わからないですよ
もしかしたら逆にお前その言い方よくないぞばっかり言ってると
コミュニケーションの重要性
何を喋っていいかわかんなくなっちゃう可能性もあるので
いいところを褒めていくってことですよね
あの言い方は良かったねとかあの発言は良かったねって
やってるとその子も恐れずに発言できるようになる子を
まず育てて
良い部分を伸ばして悪いところは
目立たなくしていくみたいな感じってことですね
そうなんですよそこを
本当に目立たなくしていくどころか
見たいものを見るっていう
人間として
今はできないところみたいなのが
見たくないんだけどでももう見えちゃうから
そっちばっかりどうしても気になって気になって
耳にも聞こえてくるし目にも入るっていう状況だと思うんですよね
基本的には
それをひっくり返すことができるのが
あるを見るっていうところであるを見るはイコール
裏返すとないを見ないっていうふうに見返ることができる
それは勇気が必要で
ないを見ないことには
本当にこのままでいいんだろうかと
自分で思っちゃうからでも大丈夫です
なるほどなるほど
熊さんのお悩みにはこうですね
もしかしたら別のコミュニケーションに何かあるかなって悩んじゃうと
いやないですとか
なんかめちゃくちゃ茶化してるので
友達ができてる時点で十分ですと
そんなことはほっといて
コミュニケーション上手く取れてるね今の一言いいねみたいなところを
探してあげてくださいねということですかですね
いや本当にそうです
島川先生の支援サービス
ありがとうございます
だいぶ取れ高十分かなというところまで来たんですが
どうでしょう皆さんあと何か
先生に聞いてみたいこととかあったりしますか
もしくはなんかシンプルに感想とかこの話面白かったとかでも
いいですが
あんまり結局パソコンITスマホみたいな話
いかなかったですけど
あんまり皆さんの興味はそこじゃないのかな
ちょっとにわとりお母様コメントいただいてます
ないを見ないすごく難しいけど大事ですね
あとのきさん子供と関わっていると
こちらが成長できることが多いですね
だから子供にも感謝してます子供を産んだ自分にも
起こることもたくさんあるんですが
そうですよね
僕はここに来ている保護者さんたちって
その時点でかなり
かなり前向きに取り組んである方が
そもそも来てるはずじゃないですか
それめちゃくちゃ思います
お昼の時間をこうやって子育てに関する
学びというかそういったところに時間を使う
っていう選択を取れる時点で相当に
そうですよね
これポッドキャストでも配信もすると思うんで
わざわざこれ聞いてる方もおそらくそうですね
まずはその自信を持っていただいて
自信をとにかく持っていただいて
おのれのあるを見ていただいて
時間の関係でもそろそろ締めちゃうんですが
もしコメントあれば終わるまで拾っていきますんでくださいね
終わっちゃうんですが
島川先生の活動いろいろあったりとか
ここでも話したように新型オトナウイルスというチャンネルで
島川先生ともうちょっと詳しく話したりとか
ポッドキャストで
YouTubeのほうで島川先生ゲスト出ていただいたりとか
いろんなもっと細かい話題に関しても
島川先生自身の情報発信みたいなのってどこかで受け取れるんですかね
そうですね今YouTubeと
Instagramで発信をしていて
最近YouTubeチャンネルを開設しまして実は
小学生の子供の気持ちを
開発したりだとか
小学校の新入学についての子供の様子だったり
学校の様子っていうのを結構長い時間で
45分の動画とか
そういう長めのじっくり解説
みたいな感じでやってるので
もしよかったらぜひ窓行って検索すると出てくるので
見てもらえたら嬉しいなと思います
これちょっと最後に島川先生の宣伝一個だけさせてほしいんですけど
僕島川先生のやってるサービスの中で一番気に入ってるのが
子育て伴奏支援っていうのがありますよね
はいありがとうございます
今日話したみたいにあるを見るポジティブにやっていこう
日々やっているとどうしても忘れちゃう
再び話を聞いた時にああそうだった
欠点じゃなくて長所を見なきゃいけないんだった
言われたら気づくけど毎日それをずっと心がけるの結構
難しいわけじゃないですかそういう方々のために
島川先生が定期的にそういうカウンセリングというか
ご家庭の悩みとかを聞きながらこういう風に
説明してあげたらいいんじゃないですかというのを伴奏支援する
っていうサービスをやっていらっしゃいます
子育て悩んでいる方はぜひ活用してみてほしいなと
思うのを最後に宣伝として入れさせてください
島川先生も一言あればください
本当にコバと話していると
ずっと教育っていう分野で
仕事をずっとしているからこそ分かる
悩みだったりとか苦しみっていうのがすごくあって
だからこそやっぱり一人で抱える
っていうことがどれだけやっぱり
せっかくの魅力を発揮できないっていう
状況に陥ってしまうかっていうところを
すごく考えているところがあって
加えてやっぱり今話したこととか
聞いたら納得するし頭ではすぐに理解できるんだけど
じゃあ実際に自分がやってみるとっていうのが
やっぱり難しいところなんですよね
今優れた教材がたくさんあったりとか
そういう教え方のノウハウみたいなのがたくさんあるけど
実際に子どもを目の前にするとできないんですよ
これがなぜか
そこはやっぱり土台の考え方だったりとか
経験によるものもあるんだけど
あるを見るってすごくシンプルな考え方で
整理しているものがあるので
子育てに悩んでいる方がいらっしゃったら
一人一人の方に届けばいいなと思って
学校をしています
こういった学びに使っていただいてありがとうございます
ありがとうございました
これにてアイテムズラボのポッドキャスト公開収録を終了させていただきます
島川先生今日はありがとうございました
ありがとうございました
31:57

コメント

スクロール