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2025-07-23 06:59

いつもより10倍高いメガネを買ったので、AIとの働き方に思いを馳せる

10倍高いメガネを買いました。その購買体験から10倍にたりうる理由を感じ、AIによって仕事内容が安価になったこの時代に10倍の価値をだしていかないといけないよねという話をします


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サマリー

高価なメガネを購入した経験を通じて、AIエージェントの活用が彼らの働き方に与える影響について考察しています。また、AIエージェントに対する人間の価値と役割の変化を意識する必要があるという危機感も表明しています。

高価なメガネの購入体験
こんにちは、riddleです。今日はですね、久々にメガネを買いに行ったんですけれども、
普段私、ジンズの安い1万円ちょいとかのメガネをしているんですけれども、
まあそれが3回目ぐらいの壊れを経験しまして、ちょっといいものを作るかというところで、地元にあるちょっとお高めのメガネショップに行ったんですけど、
フレームがね5万ぐらいで、レンズが4万ぐらいで、オプションとかプラスしたら10万円ぐらいするメガネを買ってしまいました。
入って7分ぐらいで決めて、これにしまーすっていって、いろいろやっていただいたんですけど、
ふと冷静に帰ったら、今まで1万円ちょいで済ませたやつの10倍の値段払ってんのすげーなと思いました。
で、もともとメガネってある程度高いものだったと思うんですけど、
ジンズとかゾフとかそういうところの登場で、めっちゃ安価なものが出てきて、自分もそっちに行ったっていう
いきさつがあるんですけども、それがあるにも関わらず10万円を買うのって、まあいろいろ考え方はあると思いますけど、
経済合理性的な点だけで言うと、結構よくわからない選択肢にはなるじゃないですか。
だって見えるものが買われるわけじゃないし。
ってなった時に、じゃあその10倍の価値をどこでこう供給してあげるのか。
あ、これはあれですね、メガネ屋さん側の視点ですね。
お客さんとしたら、安くていいものを買えた方が嬉しいのに、
なぜ10倍の値段を買ってうちにメガネを買いに来るんだ、みたいな観点でちょっと話したいなと思いました。
実際、普段ジンズとかゾフとかでメガネ買うときに、視力とか測っていただくんですけど、
そのやり方と、まあ使う器具とかはそんなに変わらなかったんですけど、検査項目がまずすごい多かったですね。
なので自分の目によりフィットするメガネを作ってくれるんだろうなっていう、まず期待感がありました。
加えて、やっぱり置かれているメガネのフレームの質感とか、デザイン性とか、バリエーションとかはだいぶ違いますよね。
メガネのフレーム作りで有名な福井県のサバエっていうところからのブランドのものが結構大半を占めていて、
剛性に優れていたりとか、丈夫だったりとか、デザイン性に優れてるとか、
そういう点も、ここはなんか自分の中ではそんなに大きなポイントではなかったんですけど、
経験をだいぶ蓄えられている男性の方が、こういうのがあると思います、みたいなのをついつきと手早く出してくれて、
で、そばにいた女性の方もそれをアシストするかのように無言でスッスッスッスッっていろんなメガネ出してくれるのが、
高い店で買い物してるんだなっていう、こう雰囲気をすごい醸し出してきて、購入体験としてはとても良かったですね。
AIエージェントの影響
付いていたのもあって、人数とかって結構お客さんが多くて待つことが多いんですけれども、
その点、服もできるし予約しなかったとしても、店内結構ついていて、しっかりと選べて、
会話できて満足できるものを買えたっていうのが、購買体験としては大きいかなと思います。
今日買ったばっかりで、まだ工場にあって私の手元には届いてないので、実際に着けた時の感想とかはまた後日って感じなんですけれども、
今のところ購入体験とか、より自分に合った、フィットしたものを買えたっていう体験については、
10倍はちょっとわかんないですけど、少なくとも数倍の価値はあったかなと思っています。
何の話をしたいかというと、最近AIエージェントがめちゃくちゃ出てきて、自分たちのパフォーマンスが何倍にもなってるじゃないですか。
そうなった時に、自分たちは何倍もアウトプットできるようになったし、
自分たちに近いことをやれるAIエージェントで、自分たちの給料よりも安く動いてくれるやつがいる時に、
AIエージェントよりも高い給料をもらっている人ばかりだと思うんですけど、
AIエージェントはそんなに高くないんで、2万とかするね。
AIエージェント以上の価値をどうやって出していくのかを、真面目に考えないといけないなと思いました。
経営者から見たら、例えば同じ価値しか出さないんだったら、
10分の1で買えるAIエージェントを買って、今働いている人は首切ったほうがいいじゃないですか。
そんな簡単に首切れないのはあれですけど、これがSESとかフリーアンスとかで業務役で入ってきていただいている方だったら、
今まで通りの作業をしてくれるだけだったら、AIエージェントを入れたほうが絶対いいですよね。
だってすぐ契約切れるし、情報漏洩のリスクとかも基本的には書かれているプライバシーポリシーに則るので、
人間が自由な行動するよりはよほどセキュアじゃないですか。
ってことを考えると、自分じゃないとできない仕事っていうものの比率をどんどん増やしていったり、
自分にしかできない発想だったりアイデアみたいなものをベースに組織を活性化したり、プロダクトを活性化させるみたいな、
そういうところにもうちょっと自分のリソースの配分をシフトしていかないと、
今回のメガネ屋の例じゃないですけど、安価なものだったり、より便利で手軽に使えるものに置き換わっていってしまうんだろうなっていう危機感を覚えました。
業務委託とキャリアの選択
メガネ屋から。
実際、業務委託で入っていただいているメンバーに仕事をこちらからお願いする際って、引き出しやすいものを渡すんですね。
フルタイムで入っていただいている方ばかりじゃなかったりするので、
例えばスポットで週1で入りますみたいな方だと、やっぱり週1で終わるようなイシューとかを渡すんですけど、
それはだいたいあんまり他の人と会話しなくても済むようなコンテキストがそんなに複雑じゃないもの、
ドメイン知識がそんなに複雑じゃないものになるんですけども、そういうのはAIですよね。
って考えると週1で業務委託の人に来ていただいて、いろんな研修受けていただいたりとか、
セキュリティのどうのをやってもらったりするよりも、AIエージェント契約して即使って、
で、チェックして直してみたいなのを適当に会話する。
人間だとね、いろんなコミュニケーションが面倒だったりとか、理想があまりうまく伝わらなかったりっていうケースもあるので、
それ考えるとAIエージェントに作業に関しては依頼しちゃった方がいいから、
事業に対して口出しをして、こうした方がいいと思う、ああした方がいいと思うっていう自分なりの考えを述べないタイプの業務委託の方。
多くの方はうまく線引きされてるんで、やったりやらなかったりだと思いますけど、
完全にもう作業に徹している方とかは、だんだん仕事が少なくなっていくんだろうなっていうのは感じました。
頼む側としてもそうだし、頼まれる側としてもそうだと思います。
なので、今後も業務委託として生き続けるのか、ちょっと一回正社員に一旦戻って、
このAIのプーブをうまく乗りこなすみたいなところを正社員としてやるのか、
みたいなところは一つキャリアの分岐点として、しっかり考えた方がいいかなと思いました。
はい、今回は新しいメガネを買ったという話から、AIエージェントを使った昨今の働き方について試験を述べさせていただきました。
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ありがとうございました。
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