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スピーカー 2
さあ、月末フリートークということで、5月末日ですが。
スピーカー 1
ねえ、でも今爽やかでいいよね。そうはいつつあの、昨日今年初めて30度を超えたんで、暑かったね。
スピーカー 2
いよいよ来ますね。
スピーカー 1
うん、これね、今年の夏も。でも僕、夏が一番好きだからいいんだよな、暑い方が。
スピーカー 2
あ、そうですか。
スピーカー 1
もう、短パンで半袖で暮らす日々が一番好き、裸足で。
スピーカー 2
今年はちょっと涼しいといいけど、まあね。
スピーカー 1
いわゆる暑いのはダメだったの?
スピーカー 2
僕、夏生まれなんですけど、暑いのは大っ嫌い。
スピーカー 1
え、そうなんだ。僕、どんな暑くても平気だな。
あ、ほんとですか。
35度くらいになる、全然。
スピーカー 2
この最近の中東感でも大丈夫?
大丈夫、大丈夫。
スピーカー 1
え、岡崎さんは?
スピーカー 2
私ももう寒いよりは全然、夏が一番好きです。
スピーカー 1
あ、ほんと?
冷え性なんだ。
スピーカー 2
はい。もうなんか、動きたくなくなるから、なんか生命活動。
でも、ほら、着ればなんとかなるし。
夏は本当にこの最近の暑さ、脱いでも脱いでもダメってそういうことじゃない?
もう、日差しがないと気持ちが暗くなっちゃうので、明るく着たいです。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
はい。
ということでね、ちょうど収録も終わった直後ですけど、
おとなしく小説家スペシャルをいろいろやってきましたけど、
最近またね、いろんなお便りとか見つつ、なんか文学賞?
あ、そうなんです。
スピーカー 1
そうなんだよね。
スピーカー 2
ちょっとお便りをいただいたので、読ませていただきます。
いつもありがとうございます。
衣良さんの高校の近くに住む下町の物書さん、40代男性の方。
スピーカー 1
おー、金賞か。
スピーカー 2
はい、からいただいてまして、まあちょっといろいろメッセージあるんですけども、
その中でのご質問を取り上げます。
SF小説2作目、十五万字が、
スピーカー 1
あ、はいはいはい。
スピーカー 2
衣良さんのおかげさまでひとはず書き上げた合間、推考段階です。
ただ、悪くないと思うのですが、最後の盛り上がりがいまいちな気がします。
そういった際の書き上げた後の改善策はありますでしょうか?
それとも書き上げてからいじるのでは遅い、おわ、邪道なのでしょうか?
スピーカー 1
いや、そんなことはないよ。
スピーカー 2
え、簡単なレビューをいただけるサービスが、
あ、これはご要望ですね。
もちろん有料で構いませんので、簡単なレビューをいただけるサービスがあると嬉しいです。
また、新人賞に応募する際、26年最新版のおすすめの賞などはありますでしょうか?
私の場合、ハードSFではなく、日々の暮らしに溶け込んだようなライトなSFストーリーです。
スピーカー 1
なるほどね。それだと幅広がるよね。
実はハードのSFだと、もう今、早川のSFコンテストしかないの。
なので、もうガチガチ、ガチSFは早川、SFコンテスト一択。
でも、ライトなSFで、例えばコンビニ人間の人みたいな感じのちょっとライトなSFといえばSFじゃない?
あるいはライトなファンタジーぐらいだったら、エンタメ系の賞だったらどこも受け付けてくれます。
なので、例えば一番エンタメ系の文学賞で、小説、スバル、新人賞ね。
小説、現代、新人賞ね。これどっちも長編です。
で、当然文春には2つあるんだよね。
1つはオールの新人賞。
これは、でもこれも最近長くなったんだよな。オール読み物。
オール読み物の読みは昔の字なんです。
オール読み物と松本成長賞。
スピーカー 1
ここら辺もいいんだけど、今、ちょっと箱をつけたいんだったら、エンタメ系の長編の応募は
松本成長賞は、デビュー作は松本成長賞っていうちょっとかっこいいのが付くのよ。
なのでこの辺がおすすめかな。でも新長にももちろんあるね。
新長の新人賞が。
小説、新長の新人賞ね。
R18もあるけど、R18はちょっとSFとかは違うからな。
なので、エンタメ系の賞の中で行くならこの辺。
でもちょっとそのソフトのSFの具合と、ソフトのSFに例えば恋愛とかが絡んでくるのかみたいなのがちょっと気になるな。
そういうのが絡んでくると、柔らかめの賞で行けるじゃん。賞スバとか。
ハードめなSFだったら、小川哲さん的な世界だったら小説現代とかかなって気もするんだよね。
で、松本成長なんかは割とファンタジーも強いんで、そっち気に振ってたらそっちも行けるかなっていう感じ。
なので賞自体はいっぱいあるし、今、間口が広いんで、あんまりSFとかってことに強いこだわりを持っていないんであれば、
それ以外のエンタメの賞に送ったほうがいいんじゃないかな。
それと何だっけ、山場ね。
山場、最後の盛り上がりがちょっと遂行できますか?
スピーカー 1
できるできる、もちろん。
その自分で描きたかったものはとりあえず描いてるじゃん。
スピーカー 1
一回忘れて、それをクライマックスを高くするにはどうしたらいいんだろうっていうのをちょっと考えてみて、集中的に。
このお話自体は自分では面白いと思う。
で、よく描けてるところもある。でも、十何万字だっけ?
15万字?
15万字って原稿描写300枚以上あるから、そうすると長編の最後に盛り上がるって山欲しいよね。
特にセフ小説の場合だから、パニック的な大ピンチ、クライマックスがあってその間に盛り上がるみたいな風にしたいんで、
それをどうやって作ったらいいかを、一回描いたものは忘れて再構築する、考え直す。
で、その時に大事なのは小説の前半に必ず種があるのよ、そういう場合。
前半に何気なく描いた、こうこうこういうことで、危機的な状況であったみたいな。
自分で描いたものを前振りとして使う、伏線として使えるところがないかっていうのを小説の前半から探してみて。
そしたらそこの中のどこかを膨らませて、ある一つの危機なり厳しいシチュエーションを作り出せるから、
そのやり方がいいんじゃないかな、でいけると思う。
それでプロもみんなやってるよ。
最後どうやってやろう?これ犯人まだ決まってないんだよなっていうと、
前半を読み返して、前半で伏線になるようなものはないかなって一部を探すの。
で、うまく見つかったらしめしめじゃあこいつにしようみたいなことをやってるので、
そのやり方がいいと思います。
これはもう本当にプロっぽいアドバイスだね。
スピーカー 2
ありがとうございます。
すごいいろんな作品を書いてきて、レビューをいただけるサービスがあると嬉しいですって確かにそうですよね。
スピーカー 1
ただこれ僕がやっちゃうとね、もうシャレになんないじゃん。
スピーカー 2
昔それに近いこともね。
スピーカー 1
本当に高額で1本5万とかにしないと果てしなくなっちゃうから、
でも1本5万とかやりたくないからな。
スピーカー 2
現実的にはなかなかね。
スピーカー 1
いやこんなのさ、やるの簡単だけどね。
実際それでやっている、こういう言い方すると悪いけど、
なんか編集者崩れとかさ、作家崩れみたいな人で1回何万とか取ってやってる人もいるけど、
僕はやってもしょうがないじゃんって思うからね。
スピーカー 2
ニーズはあるんでしょうね。
スピーカー 1
いやだから、まあいいけどね、会社とかにしてしまうんであれば。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
まあでもどうかな。
ユウヘイくんが会社にするって言うんで、月10本読んで50万か。
簡単な仕事だからやろうかなと思って。
俺ら今日こういう話ばっかりなんだよ。
でもどっちかって言えばさ、
Teens Loveのさ、エロボイス、シチュエーションボイスものを作った方が楽しいよね。
スピーカー 2
エロ多数エグいな。
そうですね。エロ多数やりましょうか。
そうそう。ニーズはわかってるんですけど。
スピーカー 1
でもいいね。なんか良くない?なんか。
スピーカー 2
文化庁とエロの話は一応分かりました。
スピーカー 1
そしてですね、最近のヒットコンテンツ。
松田聖子と中森昭奈、中川さんからお便りもいただいたんですけど、
でもやっぱりなんか、あの時代は面白さあるよね。
スピーカー 2
すごい回ったんですよね。そういう世界数が。
だから今回回ってるというか、それこそ僕ら世代知ってるから回るの当然ですけど、
ミサキさんはたまたまあれだけど、ミサキさんの世代の人はそんなに?
スピーカー 2
リアルタイムで歌番組で見てるわけじゃないけど、
それこそ国宝級に面白いじゃないですか。
知らない人の人生で名前だけ知ってるみたいな。
だから改めて、世代じゃない人もチェックしてもらうと新しい発見がありそう。
でもどうなんだね、その下の話にそのまま入っちゃうけど、
やっぱり聖子と中森昭奈っていうのは昭和っていうものを体現するものだし、
今後の僕らのテーマとしても出てくるかもしれないですけど、
昭和とか80年代ってとにかくあらゆるものがね、
パワーがあって面白かったから。
そういうものってやっぱりどうなんだろう、あんまりスピ的なことは言いたくないけど、
知らない世代にもなんか伝わるのかなって。
だから30代とか20代の人って昭和とか80年代って、
いちいち考えてないだろうけど、なんかどう見てるのかな?
思うこととしては、スピ的にあの頃はパワーがあったとか、
知らない世代なんでそんなふうには思ってないですけど、
シンプルに情報の制限、コンプラとかそういうものはなくて、
ストレートに物が伝わるっていう勢いは理解してます。
私たちは言い訳をたくさんしなきゃいけない時代なので。
だってアイドルの住所とか雑誌に出る時代だったからな。
そう、結構エグいこととか書いてあったじゃないですか、本の中に。
それがないストレートでシンプルな時代っていう印象。
スピーカー 1
だって本当に家まで来たって言ってたよ、
もうアイドルの人に。
もう家のドアノブとかに本当に何かかかってるって。
スピーカー 2
あれなんやね、コンプラ大事な部分もあるけどね。
ラジオでダンカンが爆笑問題のラジオ出てて、