はい、こんばんは、石田衣良です。
こんばんは、吉水奈良です。
こんばんは、早川洋平です。
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さあ、ということで、今日は第200回です。
いや、でも、よくやってるよね。
そんな第200回ですなんていうノリってできなかったですからね、初回で。
そう、だってもう4年?
4年ですよ、これ。
そう、4年間続いて。
ということで、今回は200回記念なので、特に100回のときに100回記念をやったので、
100回から200回までの回の振り返りをしながら振りトークしようと思います。
なので、100回が2021年12月2日。
2021年か。
だから、大体2年で100回ですね。
でも、僕らついこの間100回やった気しません?本当に。
する。
100回のときも、あっという間だったねって言ってたのに。
言ってましたね。
それからの2年も。
あっという間だね。
でも、どうです?まあ、内容についてはこれから触れますけど、僕らが始めたのがまさに2020年1月。世界が大きく動く直前というか、コロナ。
そうね、コロナ前だもんね、まだ。
確かに。
前で、そっから2年近くやって、この100回が2021年12月2日だから、まだコロナも終わらないし、ウクライナは2022年の。
そうだね。
でも、やっぱさ、100回を過ぎた後は、もう企画の立て方が早くなったね。
そうですね。
もう何か一言言えば、お互いそれいけそうじゃんみたいなの分かるじゃん。
そうですね。逆にそれまでは模索してたんですかね。その感覚もあんまりないけど。
そう、でも何か楽しかったな。僕なんか基本的に毎回面白かった。この収録。最初の頃は本当に期待的にきつかったんだけど、慣れてからは別にね。
そうですね。最初はだって、夜収録で生配信もして、途中のマクドナルドで何食べるかだけが楽しみですよ。
ああ、マック食べた。
マック食べてましたね。
また行きたいです。
ああ、ビッグマック。
ノアさんはどうですか?途中に名前も変わってますしね。
本当ですよね。
この4年間。
何かイラさんと早川さんと一緒にこんなに長くやらせてもらうって最初思ってなかったので、本当に勉強になりますし。
そんな優等生発言は。
いやいや、そんな本当にそう思ってますよ。あと何かたまに真面目な中にもちょっと崩れた、何て言うんでしょう。破天荒なネタとかがあったりすると、私は結構盛り上がっちゃって。
分かる。女性洋服族みたいなやつでしょ。あれ面白かったよね。
面白かった。暴走しちゃう時もあるんですけど。何かすごい幅広いネタを。
扱ってる番組他にないんじゃないかなと思いますね。
そうなのよ。こう言っちゃなんだけど、センスが良くてレベルが高い。なので見る人を選ぶんだよね。
見てる人はやっぱりセンスがいいという。
ていうか、この並びを見たらなかなかだよなやっぱり。
本当に改めて見たけど、幅広いですよね。
そうですね。でも基本的にはさ、僕はなんかこれ今面白いなって思うことを持ってきてるだけなんで。だから映画で言うとさ、アート映画みたいなのが好きじゃないんだなっての分かるよね。
そうなんですよ。
そうなんですよね。
確かに意外とね。
意外とそうでもないですよね。
でも事実改善と鈴木とじまると、新ウルトラマンと君たちはどう生きるからか。もうアニメとSFっていうさ、オタクじゃねえかみたいな感じで。
SFはね。
ここの2年間でさ、実写の日本映画とかさ、パラサイトでもいいけど、海外の映画でこれは見なきゃっていうのはなかったもんね。
だから自分たちが2年間で何見たかっていうと、イラさん的には国評というか値しないっていうことだと思うんですけど。
僕はだから本当に映画館見に行って、行きたいって言ったのがマーヴェリックぐらいですかね。
トップガンね。だからトップガンをここでやろうかどうかって言ったときに、余平君がやりたいって言ったんだけど、いやもう面白くねえだろうって言ってやめたんだよね。
まあおとなしい時代はよかったんじゃないですか。
その後でトップガン2を見たんだけど、面白くなかったなあ。
本当ですか?
いやさらに懐かしいだけ。
そうそうそう。作品として見たらね、そうでもないみたいな。結局トム・クルーズがいいみたいなね。
トム・クルーズかっこいい。
でもあれはさ、あれなんだよ。
まあ来週やるイスラエル・パレスチナ問題の話じゃないけど、イスラエルがイラクの原子力、原子炉を攻撃した話が元になってるんだよね。
あ、そうなんだ。
イラク、イランじゃなくてイラク。
イラク、イラク。
あ、そうなんだ。
サダム・スウェーヌイラクだからね。
あ、なるほどなるほど。
意外とそういうものが裏っかにある。
だから、ひそかに核兵器を開発してるんじゃないかって言って、いきなりもう夜明けかなってビューって行って、建設現場を爆撃して帰ってくるっていう。
そうだそうだ。
それをトム・クルーズがやってる。
そう。
そこがリアルでしたね。
面白いよね。
イラさんも言ったように楽しいし、素晴らしいと思うんですけど、やっぱりこのテーマ見るとね、さっきもはじめまして言いましたけど、本とか映画ちょっと置いといたんですけど、リアルなテーマとか、新書のテーマもですけど、やっぱり特にこの100回以降は、はっきり言ってちょっとダークというか暗いというか。
そうだね。
そういう感じしますよね。
なんかさ、コロナ以降の鬱陶しい空気感ってない?
そう。フィクションもノンフィクションもそれがたどってます。
特に新書なんかをこうして見てみると、タイトル読むともう分かるもん。老人支配国家日本、女性用風俗、ブルシットジョブ、ファスト教養、人間使い捨て国家日本。もうダークなのばっかりじゃん。
いいのは陽平君のさ、世界幸せ機構だけだから。
それこそ取り上げたいんだけどね、エマニュール・ドットさんの本もそんなタイトルばっかりですからね。
世界参事、世界体制はもう始まってるみたいなね。
始まってるとこね。いやだから、事態としてはやっぱりこの2年間はものすごい暗かったんだな。それも日本だけじゃなくて世界中暗かったんだなって気はするね。
でもこうやって振り返ると面白いですね。やっぱりそれを忌みじくも、やっぱり特に伊賀さん感じてらっしゃったのは、この最初の100回こそ108回でね。
ジョージ・オエルの1984年。
これでも面白かったな。
取り上げてるし、伊賀さんがしかもまさか意外と読んでなかったっていうね。
そう、僕動物農場とパリロンドン放浪記とか読んでて、これだけ読んでなかったんだよ。
そう、僕ね、なんか有名なのを避けたいタイプ。
なるほどね。
でもこれ時代ぴったりでしたよね。
時代にぴったり。
いや、面白かったな。
動物農場のタイミングでしたね。
でもその後にね、呪術廻戦で100億超え、アニメ映画の法則って100億超えそんなんしないっすね、やっぱね。
だからさ、今度ほら11月3日にコジラマイナスワンがあるじゃない。
で、僕たちも当然もうね、しんどいんですよ。
そう、カレンダー的にね。
そう、カレンダー的にね、週末までの3日間しかなくて、それが、
これ見れんのかな。
お昼休みなの。
だから、ものすごい映画がヒットしたら、見れない可能性があるんだよね。
席止めないかもしれない。
ああ、でも大丈夫でしょ。
しかも、僕たち3人ともさ、混んでる映画館嫌いじゃん。
嫌い。
嫌いです。
なので、今から鬱陶しいんだけど、だから逆にあれだよね。
呪術廻戦で100億超えって簡単に書いてあるけど、実写のゴジラマイナスワンが100億超えるかって言われたら、
ね、山崎隆監督が庵野監督を超えるかっていう大変な話になるんで。
確かに。
楽しみではあるけどね。
そうですね。
その辺もまた今後テーマでもやるんで。
でもさ、ここでもう無料部分ではっきり言うけど、呪術廻戦0ってさ、大した映画じゃないじゃん。
あれで100億超えて楽ちんだな。
そうか。確かに。
楽ちんだよ。
その時は面白かったけど、100億超えるかって言われると。
鬼滅の刃に関しては、ものすごく力が入っていたっていうのはわかるのよ。
絵もすごかったし。
でもこっちに関しては、はいはい、じゃあちょっとビッグマックいっちゃおうみたいな感じだね。
それでも、あれじゃないですか。
なんか、個人的に。
個人的にはですけど、やっぱりその当時、僕なんかまさにアニメも見ないじゃないですか。
でも鬼滅の刃見たし、その熱がまだあるうちに呪術廻戦もあって、みんな見に行くみたいなノリがあったのもあって、ちょっとそれもレバレチキーテンがあるじゃないですか。
それはある気がする。
あるし、今アニメ映画下手ってない?
そう、だから下手ですね。
アニメ長編映画だったら、もう自動的に50億プラスになるとかさ。
とりあえず行くかみたいな。
昔だって全然当たってなかったじゃん。
ワンピースとかの劇場版とか、ナルトもそうだし。
アニメを見に行くって何?って感じだった。そういう文化がなかった。
コナン君だって初期は全然当たってないよね。