2025-09-19 17:15

第14回 徳島県海部郡のサーフィン文化と医療従事者向けサーフィン大会のご案内

番組第14回は、前回に続き海部病院の看護師・奥井絵理香さんをお迎えし、「世界的サーフスポット・海部の海の魅力」をテーマにお届けします。初心者から上級者まで楽しめる多彩な波やサーフショップ文化、移住者・観光客に愛される地域の魅力を語っていただきました。また、11月に開催予定の全国医療従事者サーフィン大会「All Japan Minami-Awa Surf-Hospital Cup 2025」や病院見学ツアーについてもご紹介しております。


▼出演

MC 大野 航佑(徳島県病院局)

MC 丸山 真由(海部病院メディカルソーシャルワーカー)

ゲスト 奥井 絵理香(海部病院5階病棟看護師)


▼トピック一覧

・国内外のサーファーが集まる地域の魅力と移住者のライフスタイル

・海部の海の特徴と初心者・上級者向けスポットの使い分け

・地元のサーフショップと初心者向けスクールの活用について

・海部地域での暮らしとサーフィンを組み合わせた日常の過ごし方

・医療従事者にも広がるサーフィンの輪

・全国医療従事者サーフィン大会「All Japan Minami-Awa Surf-Hospital Cup 2025」の開催案内

・病院見学バスツアーの概要と参加のメリット


【関連リンク】

全国医療従事者サーフィン大会(All Japan Minami-Awa Surf-Hospital Cup 2025)エントリーページ:

https://entryplus.jp/event.html?ID=yiL06n


▼番組へのメッセージ

この番組に対する感想や質問をお待ちしております。

下記のフォームまでお気軽にお寄せください。

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現在、徳島県では医師・看護師をはじめとする医療スタッフを広く募集しています。

移住して常勤で働くのはもちろん、週1回の非常勤勤務や短期応援といった多様な関わり方も可能です。

詳細は徳島県病院局の採用情報ページをご覧ください。

https://tph.pref.tokushima.lg.jp/employmentInformation/


少しでも興味をお持ちの方は、下記へお気軽にお問い合わせください。


病院局総務課

TEL:088-621-2215 FAX:088-654-9086

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▼制作

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サマリー

このエピソードでは、徳島県海部郡のサーフィン文化と医療従事者向けのサーフィン大会が紹介されています。海部の海は初心者からエキスパートまで楽しめるスポットが豊富で、多様な波を体験できる魅力があります。また、徳島県で医療従事者向けのサーフィン大会であるオールジャパン南山サーフホスピタルカップが11月に開催されることが伝えられています。この大会は医療関係者や関連学生を対象としており、海部地域の医療機関見学ツアーも計画されています。

徳島の医療従事者とサーフィン
頼む!来てくれ!!徳島の医師爆増予定ラジオ
こんにちは、頼む!来てくれ!!徳島の医師爆増予定ラジオ
パーソナリティの徳島県病院局大野光介です。
同じくパーソナリティの海部病院メディカルソーシャルワーカー丸山真由です。よろしくお願いします。
この番組では、徳島で働く医師や看護師のリアルな声を通じて
徳島という土地の魅力とそこで医療に携わることのやりがいを掘り下げていきます。
都市部のように行き着くものない忙しさとは違い、仕事とプライベートのバランスを大切にしながら
自分のペースで成長できる環境が整っているのも徳島の大きな魅力です。
遊びも仕事もどちらも諦めたくない、そんなあなたにこそぜひお聞きいただきたい番組です。
今回のゲストは、前回に引き続き海部病院5階病棟の看護師、奥井恵梨香さんです。
奥井さん、今回もよろしくお願いします。
奥井です。よろしくお願いします。
お願いします。
前回は、大阪から徳島への移住や暮らしの変化について伺いました。
今日は、奥井さんが魅了された海部の海について掘り下げていきたいと思います。
世界的にも有名なサーフスポットとして知られるこの場所の魅力について、奥井さんに教えていただきます。
それでは本編スタートです。
それではまず最初に海部の海について教えてください。
海部の海にはどんな特徴がありますか?
海部は世界的に有名なスポットになっていて、大きい波の時にはチューブというんですけど、前行く波が立つんですよ。
そこはエキスパートの方しか入れなくて、初心者の方とか危ないので入れないんですけど、そこ以外にも初心者ができるような海も近くにあったりとか、
海って大きく分けて砂地と岩場に分かれるんですよ。
岩場のところは常にいい波、形の整った波が立つんですけど、砂地のところはビーチという砂浜のところは、
砂浜の溜まっている形とか量によって波の質が変わってきたりするんですけど、砂浜の方が安全なので初心者向けになっていて、
岩場とかは危ないので、少しできる方とかは岩場のところもあるんですけど、そういうふうにあちこちスポットがいっぱいあるんですよ。
なのでここで入れなかったからちょっとあっち行ってみようとか、そういうのが短距離のところでできるのですごくいいかなと思います。
どちらかというと海水浴場になるようなところはビギナー向けで、ちょっとゴツゴツしててあんまり人が寄ってないような海岸とかだったらこういうエキスパート向けになる?
そうですね、ちょっとうまい方向けになってくるので、近くで言ったら内妻とか生クミ海岸とかそこら辺はもう初心者向けになっていて、
私塾にもできるんですけど、私塾はテトラポットがあったりするので、テトラじゃない方とかそういうのを見極めて行ってもらったら全然入れる。
綺麗に分けてそれぞれ皆さん自分に練習できるところに行くっていう感じなんですね。
そうなんですよ。それがあちこちにあって、もちろんサーフィンも板の形がいっぱいあって、短いのもあれば長いのもあるので、
短い人はちょっと波が立つようなところに行ったりとか、長板の人、ロングの人はもうちょっと緩やかな波に行ったりとか、
自分のレベルに合った場所を探すのもできるし、それが近場に結構あったりするので、どんなレベルでも入れるっていうのがいいかなと思います。
開封実験始めたばかりの人もどんどん練習を積んでっていうのもできるっていう感じ?
そうですね。だからレベルに合わせた場所があちこちにあるので、もう私下手やから入られへんっていうのもないし、
そうなんですよ。だから波の向きによっても全然違うので、今日の波の向きに合わせてこっちに行こう、あっちに行こうっていうのもできるので、
サーフィンを楽しむライフスタイル
そういう部分では毎日、ちょっとない時もあるんですけど、毎日どうにかこうにか波はあるので入れるって入れる感じですね。
毎日入れるんですね。
そうそう。だから、うちの主人も毎日頑張って入ってたりするけど、それがいいかなと思います。
初めて来た人が入ろうと思ったら何を見てそのレベルを判断したらいいんですか?
確かにわからないですよね。
初めて来るときで絶対誰か一緒に来たりとか、
あとはスクールに入った方が絶対安全というか乗り方をいつから教えてもらった方がやりやすいので、スクールがあるようなとこは大体初心者向けだったりするので、
あとは私も一人で来たときとかはお店の人に聞いたりとか、自分がこれぐらいのレベルだったらどこ入れますかって聞いてみたりとか、
入っている人のスタイルを見るだけで、今この人たちは初心者向けのゾーンやなとか、こっち上手い人のゾーンだなって分かってくると思うので、それで分けて入ったりとかはできるかなと思います。
クーボードのお店とか結構多いですよね。
めちゃくちゃありますよ。
めちゃありますよね、こっち。
だから、サーフショップが宿泊施設もやってたりとか、レッスンやってるところとかもあったりとかするので、ネットでみんな探してきて、泊まって、サーフスクールも受け入れて、っていうのが一連でできる。
すごい。
いいと思います。
いいですね。
世界的に有名なってことは結構人も多いんですか、サーファーとか。
そうですね。海風側のところは世界的に有名で、そこは結構上手い方とか、日本中とかから、たまに海外の人も来られたりとか、その波を求めてくる方も多分おられたりするんでしょう。
すごい。
そうですね。他にもあるんですけど、海風はオープンになってる有名なところになるので、この前知ったんですけど、外国の方でも普通に海風の海のためにちょっとだけ移住してたりとか、夏だけ来たりとかしてる方もいてるみたいでね。
夏の期間だけこっちに住まれてるってことですか。
そうそうそうそう。すごいと思って。
そういう時ってどこに泊まるんですか。
その人はね、家を買ったりとかね。
そのために住めそうみたいな感じで。
すごいですね。お金があるんですかね。
そうですね。
でもこっちの地域とかだと、そんなにもしかしたら高くないのかもしれないですよね。
それもあると思います。
確かに。
すごくいいなと思いますね、そういう環境ね。
すごいですね。するためにこっちに来て。
いいですね。夏の期間だけこっちに来て波に乗って、戻ってまたちゃんと仕事して、お金貯めてまたこっちに来る。
だから、バカンスのためにこっちに来るって感じですね。
で、自然豊かだし、食べ物おいしいし。
海外の方にとってもすごくいいんかなと思います。
そうですね。確かに来やすいかなと思いますね。
やっぱりあれなんですかね。千葉の方だったりとか、神奈川とかの方にも海岸あるじゃないですか。
海部とかだとそんなにそこほど人も多くないんですかね。
千葉とかは広い範囲でできるけど、その分人も多いんですよ。
湘南なんか特に人が多いし。
よく聞きますね。
宮崎もすごくいいんですけど、波もすごくいいんやけど、その分人もすごく多くて、密集。
和歌山とかもいいんですけど、大阪の方が全部和歌山に集まったりするんで、密集してるのはあるんですけど、
こっちもある程度は密集してるんですけど、平日は地元の方だけみたいな感じになって、ゆったりできるときもあるので、
土日になったら混むので、私もあまり土日は避けて、ゆったりゆっくり入りたいなので、
すぐ海岸が近いので、家の用事の合間に行ったりとか、
大阪にいるときは、3時間4時間かけて来てたのが、30分ぐらいですぐ海に行けたりするので、
すぐ行って、ちょろっと入って帰ってきて、家の用事して、ちょっと休憩してまた入ったりとかね。
ライフスタイルの中にサーフィンを組み込める感じが、すごく海と近い分いいかなと思います。
隙間時間に練習して、っていうのができるっていうことですね。
そうそうそう。だから、もっと上手な子とか大会目指してる子とかは、仕事前に朝4時とか5時に入って、
仕事して、また夕方もちょっと行けたら海に入ってる子とかもいてて、
すごい。夜は早く寝るみたいな。
早く寝るって。
ここに住んでる人ならではですよね。
そう、ほんとそうだと思います。
海に行こうと思ったら、前からこの日って決めて、いろんな準備して、よし行くぞって言って、
ヘトヘトになるまで遊んでみたいなイメージですけど、ここ住んでたらもう家事の合間合間で、
斜めに乗りに行く、料理並み、洗濯並みみたいな感じ。
大人に言ったらそんな感じですよね。
楽しい。
でも本当に楽しいんですよね。
趣味が本当に生活の一部になってくるというか。
そうなんです。すごくそれが楽しいです。
スノーボードに行くにしても、前の日から準備して、6時間かけてバスに乗ってとか、
休みを取って気合い入れていかなあかんって感じが、ここは合間合間でできるので、
すごくプライベートが充実できるというか。
理想的ですね。
前回のお話の時に、周りにも結構そういうサーフィンでこっちに来られてる方がおられたっていう話聞いたんですけど、
この海部病院とかでもそういう形でサーフィンを楽しむスタッフとかいるんですか?
そうですね。何人かのサーフィンやられてて、家庭を持ってる方とかもいてるので、そんな毎日じゃないんですけど、
自分のペースに合わせてやってる方も何人かいてますね。
利用住所にもいろんなサーフィンされる方もおられるってことなんですね。
そうですね。こっちの海が良くて、他県から移住して医療従事者になってる方とかもおられますし、
どこかでもサーフィンやってる方もおられるので、
医療従事者の中でもサーフィンっていうのは身近なもので、徳島大学でもサーフィン部があるとかって聞いたんですけど、
部活でもサーフィンをするぐらい密接なんかなと思いますね。
医療従事者向けサーフィン大会の開催
なぜこの話を振ったかというと、実は徳島県病院局で、
今年の11月の2日と11月の3日に、
医療従事者を対象にしたサーフィン大会、
オールジャパン南山サーフホスピタルカップ全国医療従事者サーフィン大会というのを開催する予定なんです。
対象者としては、医療従事者として、
勤務歴のある方だったりとか、
医学、薬学、歯学、看護学などを専攻されていて、
医療従事者を目指す学生の皆さんにぜひ来ていただきたいなと思っている大会なんです。
会場はまさに先ほどお話にも出た、
医療関係者でサーフィンされる方がいっぱいおられるということを聞いたので、
ぜひこの大会にも参加していただきたいなと思いますね。
私は実は膝を怪我していて、今まだ通院中なので、
大会に選手として出ることはできないんですけど、
サポーターとしては出させてもらうんですけど、
私みたいに、
徳島県の海を気に入って、
こっちに来ていただいて、
そのままの病院とかに働いてもらえる方が少しでも増えたらいいかなと思うんですけど、
そのためにこの大会でいろんな方が来てくれたら嬉しいなと思っています。
まさに海外にまず来ていただきたいですね。
そうですね。ぜひ来ていただきたいですね。
その大会が終わった後とかにも、
病院見学ツアーの実施
病院見学ツアーということで、
南淡地域の医療機関をバスで巡って、
働き方をイメージしてもらうための病院の見学のツアーを実施されるということで、
先着20名のみなので、バスツアーに参加されたい方はお早めにお申し込みいただけたらなと、
それでこの海部地域で働くことのイメージをつけてもらえたらなと思っています。
ちなみにすいません、開催日なんですけど、
11月の海って寒くはないんですか?
11月はね、
気温的にはちょっと肌寒いかもしれないけど、
海水温は暖かいですね。
なぜかというと海の温度って3ヶ月前ぐらいの温度が反映されるので、
なので結構ね、12月とか入ってても、
実は外は、日本海に行った時なんですけどね、
吹雪いてたけど海使った温泉みたいな感じで、ぬるま湯で暖かいとか、
そういうのもあったりもするんで、
11月はちょっと肌寒いかもしれないけど、海水温的にはめちゃくちゃ寒いわけではないので、
ある程度の装備でいけるかなと思います。
3ヶ月前なんですね。
8月ちょうど今ぐらいに。
そうですね。だからちょっと生ぬるみまでいく。
自然なのでちょっとわからないですけど、
だいたいそういう風に言われてるので。
でも基本的に四国って暖かいので、雪も降らないので、
11月だと言ってもすごく寒いわけではないので、
いい気温かなと思いますね。
ぜひいろんな方に来ていただきたいですね。
私もこっちに来るときに病院見学とか一切しなかったんですよ。
それで実際来てみて年齢制限とかっていうのがわかったので、
事前に病院を見せてもらえるっていうのはすごくいいかなと思うんですよ。
ましてや中とかも見せてもらえるんだったら想像もつきやすいし、
すごくいいバスツアーが考えてもらえたかなと思うんで。
私多分大阪に来られたらこれちょっと行きたかったですね。
自分が行きたかったですね。
ぜひ大阪から今聞いてるリスナーさんの大阪出身の方とかには来ていただきたいです。
本当ですね。少しでも仲間を増やしてください。
わかりました。ありがとうございます。
奥井さん、本日はありがとうございました。
海風の海の魅力や地域の温かさが日々の働き方にもいい循環を生むことが伝わってきました。
最後に先ほどお伝えした医療従事者サーフィン大会に興味ある方に向けて一言メッセージをお願いします。
大会だけでなくて、病院を見学できるというのはすごくなかなかないかなと思うんです。
なのでぜひ来ていただいて、病院も見学していただいて、
自分に合ったライフスタイルだったりとか仕事内容でというのを身近で感じてもらって、
一人でも多くの方が徳島に来ていただけたらなと思います。
そうですね。ぜひ多くの方に来ていただければ。
そうですね。一人でも多くの方に来ていただけたら嬉しいです。
ありがとうございました。
最後にお知らせです。
徳島県では、常勤はもちろん、週1日の非常勤、短期応援など
様々な形で医療に関わってくださる医師・看護師の仲間を募集中です。
まずは話だけでもという方は、番組概要欄の問い合わせ先までご連絡ください。
あなたの経験が、徳島の医療ゲームを支えます。
次回は大阪の大病院と海部病院との違いや、
少人数だからこそ見かかれる判断力と連携など、
奥井さんにじっくりお話を伺っていきます。
番組の感想やご質問は、
それでは次回の配信でお会いしましょう。
お相手は、徳島県病院局の大野光介と、
海部病院の丸山真由でした。
さようなら。
さようなら。
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