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2023-05-08 13:08

#488 つみたてNISAで20年後暴落したらどうする?みんな売る?データをもとに対処法を解説

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老後資金に2,000万円が必要と言われる現代、資産形成に役立つ手段として「つみたてNISA」が注目を集めています。

しかし「20年間運用した後に暴落したらどうなるの?」と悩んでいる方もいるはず。

今回はつみたてNISAで運用したお金が20年後に暴落した場合の対処法などを初心者向けに解説!

★参考記事★

つみたてNISAで20年後暴落したらどうする?みんな売る?データをもとに対処法を解説⇒https://www.bridge-salon.jp/toushi/tumitate-20yrs-boraku/

新NISA改正や恒久化(無期限)はいつから?分かりやすく解説!拡充内容やいつ新制度になるのかも網羅⇒https://www.bridge-salon.jp/toushi/nisa-koukyuka/

つみたて(積立)NISAはやめたほうがいいって本当?デメリットしかない?注意点を解説⇒https://www.bridge-salon.jp/toushi/tsumitate-yametoke/


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インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習
おはようございます。コーヒーが大好きなインターン生の坂田です。
本日は、記事のご紹介です。
本日ご紹介するテーマは、
つみたてNISAで20年後暴落したらどうする?みんな売る?データをもとに対処法を解説、です。
老後資金に2000万円が必要と言われている現代、
資産形成に役立つ手段として、つみたてNISAが注目を集めています。
しかし、20年間運用した後に暴落したらどうなるの?と悩んでいる方もいるはずです。
そこで、本日のエピソードでは、
つみたてNISAで運用したお金が20年後に暴落した場合の対処法などを初心者向けに解説していきます。
まずはじめに、早速結論を3点お伝えします。
1つ目、つみたてNISAは現状最長2042年まで購入でき、2062年まで運用ができる。
2つ目、つみたての最後に暴落しても運用し続けることはできる。
3つ目、いつまでに現金が必要なのか計算しておくと安心。
それでは、内容に入っていきましょう。
つみたてNISAは、2018年にスタートした小学からの資産形成を後押しするために作られた制度であり、
貯金運用向けの非課税制度です。
非課税制度として有名なのは、いでこ、一般NISA、つみたてNISAの3つです。
それぞれ目的や運用ができる上限の金額、運用期間などが異なります。
つみたてNISAの非課税期間は最長20年間です。
未来に何が起こるのか予想はできませんので、当然運用期間が終了すると20年後に暴落する可能性はあります。
リーマンショックやコロナショックと同様に価格が急激に下がる可能性は出てくるのです。
暴落する可能性があるなら、つみたてNISAはやめておこうかなと思う方がいるかもしれません。
しかし、暴落しても大丈夫な理由があるのでチェックしていきましょう。
ここからは、つみたてNISAを始めて20年後に暴落しても大丈夫と言える理由を3つご紹介していきます。
まず1つ目の理由は、20年積み立てると願望割れしないデータがあるということです。
米国株式市場に連動する指数、S&P500などでは20年間のリターンでマイナスになったことはありません。
米国株式市場ではおよそ10年単位で暴落が起きています。
そのため、積み立てNISAの期間である20年という長期積み立て当初であれば暴落を経験するでしょう。
とはいえ、どの20年間を切り取っても積み立て当初よりも積み立て最後の年の方が価格は上昇しています。
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そのため、これまでの経験上だと、たとえ暴落が起きたとしても含み損になる可能性は避けられるのです。
2つ目の理由は、20年の非課税期間が終わっても運用できるということです。
米国株式市場では暴落した株価が回復しなかったことはなく、過去の経験上だと20年以上の長期投資をしていればマイナスになることはありません。
しかし、もしマイナスになったらどうすればいいのでしょうか。
これまでの暴落ではたまたまにマイナスになることがなく、今後の暴落で含み損になる可能性はないとは言い切れません。
ただ、仮に非課税期間の20年後に暴落が来て含み損になっても、そのまま運用を続けられ相場の回復を待てます。
そのため運用を続けていれば、いつかはプラスになると思える銘柄であればそのまま運用を続けましょう。
積み立てにいさを始めて20年後に暴落してもいい理由の3つ目は、積み立てにいさを20年間継続できる家計管理が身についているということです。
投資は基本的に余剰資金で行うものです。なぜなら予想外の出費などで生活に行き詰まったときに手放してしまう可能性があるためです。
積み立てにいさを20年間継続できる家計管理が身についていると、今後の生活も予算範囲内で暮らしていける確率が高いです。
では、もし20年後に暴落したら一体どうすればいいのでしょうか。
ここからは、積み立てにいさを始めて20年後に暴落したときにとる対処法について3点ご紹介をしていきます。
まず1点目は、運用を続けるということです。
積み立てにいさ講座内で運用している商品をそのまま保有したい場合、積み立てにいさ講座から課税講座へ移されます。
子どもの学費がもう少し先に必要になる場合や、今のところは生活にゆとりがある場合などは、課税講座で運用を続けてみてもいいでしょう。
ただ、課税講座に関されると、取得価格が課税講座への払い出し時点の価格になることに注意をしましょう。
例えば、積み立てにいさで満額の800万円に預金し、課税講座へ移す前の価格が750万円になっているとします。
課税講座へ移した後、800万円まで価格が戻って売却をすると、50万円の利益が出ていることになり課税されるのです。
値下がりしたときには注意が必要です。
2つ目の対処法は、コツコツ取り崩すということです。
現金が必要な場合や、他に魅力的な投資商品がある場合は売却もできます。
特に、すでに仕事をリタイアされている方の場合、リスクのある株式の投資信託よりも国債などの比較的安全な資産に投資をすることも良いでしょう。
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株式の投資信託は長期間で見ると資産が増える傾向にありますが、数年間だけだとマイナスになる可能性もあるためです。
必要なお金や取れるリスクを考慮することが大切です。
積み立てにいさを始めて20年後に暴落をしたときの対処法の3つ目は、コートフォリオを見直すということです。
現金や預金などは無リスク資産と呼ばれ、お金が減る可能性はありません。
一方で積み立てにいさの投資信託はお金が増えることも減ることもあるリスクです。
リスク資産が多ければオモアク通りに値上がりしたときに資産が大きく増える可能性があったり、反対にオモアクに反して値下がりしたときには資産が大きく減る可能性があったりします。
積み立てにいさは一度売却したら非課税枠がなくなるので、積み立てにいさ以外で投資をしているリスク資産を無リスク資産に変えるなどして、無リスク資産とリスク資産のバランスをとるようにしましょう。
では続いて積み立てにいさ20年後に関するよくある質問にお答えしていきます。
このQ&Aを通して積み立てにいさの知識をためていきましょう。
まず一つ目のよくある質問は、積み立てにいさは20年後、いくらになりますか?という質問です。
金融庁のデータによると、保有期間20年の運用成果は年率2%から8%です。
この結果を基に、2%から8%の年率で毎月3万円を20年間積み立て投資をする場合、想定される利益と合計の受取金額がいくらになるのかシミュレーションしました。
年率が一番低い2%でも20年目には160万円以上の収益となることが分かりました。
ただし、実際には世界情勢や投資をする銘柄などによって運用成果は異なるため、あくまでも参考値として考えておきましょう。
続いてのよくある質問は、積み立てにいさを始めて放置してもいいですか?という質問です。
積み立てにいさで投資新宅を購入する場合、毎月の積み立て額や積み立てる商品をはじめに決めます。
一度設定してしまえば自動的に買い付けされるため、放置しても投資を続けられるので、普段から株価を見る時間が取れない忙しい方にもおすすめです。
ただし、運用期間が終わる瞬間まで放置するのではなく、月に1回程度は資産状況の確認をし、年に1回は投資額の見直しをしておきましょう。
特に投資額の見直しは大切で、年の初めに今後1年のお金の見直しをする際や、
昇給や転職などの所得水準の変化のタイミングで毎月の積み立て額を確認しましょう。
次に3つ目のよくある質問は、積み立てにいさを始めて20年後はみんな売りますか?という質問です。
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20年後、売る方もいればそのまま運用を続ける方もいます。
20代で老後資金のために積み立てにいさを始めた方は取り崩すのはまだ早いため、そのまま運用を続けた方がいいでしょう。
一方で40代で始めた方は売却を視野に入れながら老後の資金を計算してみましょう。
みんなが売るから売ると決めたのではなく、積み立てにいさを始めた年代や目的に応じて売るかどうかを判断してください。
積み立てにいさはイデコと違っていつでも売れるのがメリットです。
本日は積み立てにいさで2周年後暴落しても大丈夫な理由などを解説してきました。
さらにいろはに投資の記事ではおすすめのネット証券もご紹介しているのでぜひ概要欄のほうからチェックしてみてください。
最後にこのエピソードの重要なポイントを3つにまとめます。
1つ目、積み立てにいさは現状最長2042年まで購入でき2062年まで運用できる。
2つ目、積み立ての最後に暴落しても運用し続けることはできる。
3つ目、いつまでに現金が必要なのか計算しておくと安心。
積み立てにいさは20年間積み立て投資ができ運用益が非課税になるなどメリット大です。
このエピソードを聞いて積み立てにいさを始めてみたいと思った方は
いろはに投資の記事でもご紹介をしている証券会社の講座解説から始めましょう。
本日の息抜き
今日は月曜日、大型連休が終わってしまいました。
皆さんはどんなことをしましたか?
家族でゆっくり過ごされた方、実家に戻られた方、
そしてどこか旅行へ行った方も多いかもしれませんね。
大型連休明けの月曜は憂鬱という方も多いはずです。
しかし新規一転、今日からも頑張っていきましょう。
私もコーヒーをいつもより多く飲んで頑張ろうと思います。
ということで、今日はコーヒーがないと生きていけないインターン生の佐方、私が
コーヒーの個人的に気になる話題についてお話をしたいと思います。
皆さんはコンビニで、自分でマシーンで入れるコーヒーを買いますでしょうか?
私はかなりのヘビーユーザーです。
そのコンビニ各社のコーヒーですが、今までの経験上コンビニによってかなりコーヒーの味は違うと思います。
そこで調べてみたところ、それもそのはず。
マシーンによってコンビニにはタイプが2つあるみたいです。
セブンイレブンはドリップ抽出、ファミリーマートとローソンはエスプレッソ抽出です。
エスプレッソ抽出ではアメリカーノとして提供しています。
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コーヒー豆もそれぞれのコンビニでこだわりのものをブレンドして提供しているそうです。
皆さんはどこのコンビニのコーヒーがお好きですか?
ちなみに私はセブンイレブンのコーヒーがダントツで好きです。
今週も皆さん、少し眠いという方はお好きなコンビニのコーヒーを手にして頑張っていきましょう。
本日も最後までご視聴いただきありがとうございました。
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こちらも説明欄記載のURLよりぜひご覧ください。
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