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IPO紹介第5回!ダイヤモンドと関連素材の製造販売や開発を行うグローバルカンパニーであるイーディーピーのIPOをご紹介!
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株式会社インベストメントブリッジ作成
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インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習。こんにちは、ギリシャヨーグルトが好きなインターン生の塩田です。
本日は、いろはに投資のIPO第5弾ということで、今回もいろはに投資の企業を基に、IPO企業をインターン生の森さんに紹介してもらいます。
では早速、今日紹介していただける企業についてお伺いしてもいいですか?
今回ご紹介するのは、イーディーピーという企業になります。
イーディーピーは、Excellent Diamond Productの頭文字を取っていて、その名前の通り、ダイヤモンドと関連素材の製造販売だったり開発を行うグローバルカンパニーになります。
6月に上場したばかりの企業で、時価総額がだいたい270億円くらいです。
ダイヤモンドを嫌いな人はいないと思うんですけど、どうですか?
私もたくさんあればあるほど嬉しいです。
邦業用のダイヤモンドと言われて、あーってなりますかね?
思いつかないですね。
普通はそうですよね。
ダイヤモンドについてまずどういった種類とか用途があるのかっていうのを軽くお話ししていきますと、
ダイヤモンドにはまず人工のものと天然のものがありまして、
普通の人がパッとダイヤモンドって言われてイメージするのって、たぶんネックレスだったりとか指輪に使われている、いわゆる装飾用ダイヤモンドってやつですね。
それが実は天然もののダイヤの中でも色とか形が綺麗なものしか使われないんです。
丸焼きでいうと20%くらいですね。
天然ものはそれ以外だとほとんど工業用に使われているというような形になります。
天然ものは長時間かけてじっくり生成されるっていうのが特徴になってくるので、やっぱり希少性が高くなりやすいようですね。
天然ものに関してはなんとなくイメージはつきます。
とても希少価値が高いものっていうのが伝わります。
先ほどは天然ものが大変希少価値が高いというふうにおっしゃっていたと思うんですけど、
人工ダイヤモンドってどんな感じなんですか?
人工のダイヤモンドは先ほど長時間かけて生成されますよ、天然ものはって言ったと思うんですけど、
人工だと数日から数週間くらいで生成可能になるんですね。
なので大体天然ものの半分くらいの値段で取引されるっていうのが多いようですね。
最近でとどんどん技術が進歩していて、物質の高いダイヤモンドっていうのが作れるようになってきています。
人工ダイヤモンドはこちらも大半が工業用になりますね。
なので日本に輸入されているダイヤモンドっていうのはほとんど人工だったり天然物だったりでも工業用になっています。
最近だと人工ダイヤモンドも実は装飾用に加工されて販売されていまして、
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特にEDPでは炭化水素ガスから成長させる方法でダイヤモンドの単結晶っていうのを生成しています。
この方法を使うと高い品質で高いカラットス、要は鉱石の質量になったり重さが高いものっていうのが製造できるようになってくるんですね。
単結晶って言葉が出てきたと思うんですけど、一体どういうものなんですか?
単結晶っていうのがダイヤモンドにはまず単結晶と多結晶、単一の結晶でできたものと多くの結晶が集まったものっていうのがありまして、
特徴として単結晶っていうのは多結晶に比べて安価で安い。
かつ、切断するときだったり、鉱石として使用されるということがあります。
ご存知の方も多いと思うんですけど、ダイヤモンドって最も硬い材質って言われていますよね。
汎用性の高さから工業用のダイヤモンドっていうのは約9割が単結晶、単一の結晶で使われているダイヤモンドっていう形になります。
実際に先ほど単結晶について質問していただいたと思うんですけど、EDTはダイヤモンドをどういうふうに扱っているんですか?
扱っている製品としては、LGDと呼ばれるいわゆる人工鉱石に使う結晶っていうのの生産が売り上げの9割を占めているという形になっています。
それ以外だと半導体に使われる材料だったり、精密加工に使われる工具っていうのを作っていたり、
あとヒートシンクって呼ばれるデバイスなどから排熱するための部品っていうのを作っているっていう形になりますね。
これが全部先ほど紹介した単結晶のダイヤモンドっていうのが使われています。
単結晶にも幅広い使い方が出てきました。
EDTは単結晶のダイヤを使うことが多いって言ってたと思うんですけど、その中でも特に特徴とかあったりするんですか?
いくつかありまして、まず生成するダイヤモンドの形っていうのが板のような形、板状になっているんですね。
この特徴がありまして、この形だと研磨するとき以外の分野にも適用しやすいっていう特徴がありまして、
そのため加工する工程っていうのは非常に少ないんですね。なのでコストが削減できるっていうメリットがあるようです。
また先ほどの人工宝石っていうのを生成するのに不可欠な材料っていうのをEDPが生成しているんですが、
結構特殊な技術っていうのを用いていて、天然のものでは手に入れることができないような純度だったり大きさのダイヤモンドっていうのを大量に生産できるっていうのがEDPのダイヤモンドの特徴にあります。
人工ダイヤモンドならではのメリットもあるということなんですね。
ちなみにEDPの業績ってどんな感じなんですか?
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まず売上高でいうと、こちらは見事なまでの見方改正帳になってますね。
最新の2022年の3月期の決算だと、売上高も利益も全域比で大抵30%以上の伸びっていうのが記録されていて、
過去最高売上高っていうのをどんどん更新しているっていうような状態になっています。
売上のうち8割以上が海外からの売上になっていて、グローバルビジネスであるっていうのが分かりやすいかなと思います。
利益だと2019年にようやく黒字化を達成しまして、それ以来利益も順調に伸びているっていうような感じになっています。
営業利益率、売上高に占める営業利益の割合ですね。
こちらが23%とか結構高い水準にしていて、理由としては取引先の6割以上が直接取引っていうような形になっていて、
コストだったりっていうのを削減できているっていうのが要因じゃないかなと思います。
ダイヤモンドビジネスってジュエリンとかを扱っているイメージしかなかったので、
そこまで売上が伸びるにも限界があると思ってたんですけど、右肩上がりっていうのは驚きですね。
そうですね。この頃結構びっくりしたんですけど、先ほどご紹介した通り、ダイヤモンドって天然物だったり人工物問わず、
ほとんどが工業用の研磨剤だったり工具として使われるんですけど、
それでも宝石の市場、ジュエリンのおっしゃっていただいた市場っていうのは10倍以上の市場規模っていうマーケットがあるって言われてるんですね。
EDPの売り上げも9割がほとんど人工宝石向けになっているので、ここでどうして伸ばすかっていうのが重要になってきますね。
特に人工宝石っていうと鉱山から取るわけではないので、自然破壊っていうのがなかったり、
SDGsの観点から結構優位制定が評価されていて、どんどん成長している市場であったり分野になってくるって感じになってますね。
EDPは6月に上場したっていうことだったんですけれども、IPOの結果っていうのはどんなものでしょうか?
まずですね、公募価格が5000円でした。公募価格はもう大丈夫ですか?
もちろんです。投資家たちがIPO投資をするときにされる販売価格ですよね。
その通りです。発値が8200円まで上昇したというふうになっています。
なので、約1.6倍の発値上昇があったというような結果で終わりました。
これがどれくらいすごいかというと、当選して100株購入して発値で売った場合は100株だけで32万円利益が出るっていう形になるんですね。
これが2022年でいうと、エニーカラーに進む利益の大きさになってくるっていうぐらい、かなり注目されたIPOだったっていうような感じになっています。
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現在は大体1万円ぐらい近い値をつけているので、発値で上昇した後もかなり注目を集めてその後順調に伸びているっていうような企業になります。
森さんはちなみにEDPにIPO投資はされてなかったんですか?
EDPにはしてなかったですね。
僕はエニーカラーにしちゃったんですね。
そうでしたんですね。
私も早めに勉強しておけばEDPにIPを応募できたのになぁと思っております。
確かに。
言い方上がりのEDPということで今後の業績も注目ですね。
ぜひ注目していただければと思います。
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