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株式会社インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習。
こんにちは、おいしいものには目がないインターン生の佐方です。
このポッドキャストでは、スマホ時代の投資・企業分析メディアいろはに投資の記事をもとに、
投資の基礎知識から最近のトレンドまで幅広くご紹介いたします。
通勤時間などの隙間時間でながら学習をして、さまざまな知識をつけていきましょう。
本日ご紹介する記事は、1月29日に公開した
【金・プラチナだけじゃない、コロナで注目のコモディティ投資とは】です。
まず初めに、この記事の結論を3点お伝えいたします。
1. コモディティ投資とは、基金属・エネルギー・農産物などへの投資のこと。
2. コモディティ投資には分散効果があり、インフレに強い。
3. コロナ禍の大規模な財政出動の影響で、コモディティの注目度が上昇している。
それでは記事本文に入っていきましょう。
皆さんは、コモディティ投資という言葉を聞いたことはありますか?
もしかしたらあまり馴染みがない言葉かもしれません。
では、金の価格が急落、プラチナが高値を記録したというニュースを耳にしたことはないでしょうか?
実は、金やプラチナへの投資もコモディティ投資の一つです。
コモディティとは、日本語で商品を意味します。
そしてコモディティ投資とは、商品・作物市場で金やプラチナなどの基金属、
原油やカソリンなどのエネルギー、
豆もろこしや小麦などの農産物のような商品に投資をすることです。
その他にも、銀や銅、天然ガスや豆油、大豆、米、肉、砂糖、ゴムなどもコモディティとして扱われます。
では、コモディティ投資のメリットとはどのようなものなのでしょうか?
一つ目に挙げられるのが、分散効果です。
コモディティの価格変動の要因は、株式市場とは異なるために、
株式投資と組み合わせるとリスク閉じの効果が期待できます。
例えば、農産物は災害や天候の影響を、
基金属やエネルギーはカワスレートや政治の影響を強く受ける傾向があります。
二つ目に挙げられるのが、インフレに強いということです。
インフレでは現金の価格は下落し、相対的に物の価格が上昇します。
コモディティも物の一種なので、インフレになると価格が上昇する傾向があります。
特に金は融資の金と呼ばれ、株式市場が暴落した時や国際情勢が悪化した時などに価格が上昇します。
一方で、コモディティ投資にはデメリットも存在します。
一つ目に挙げられるのが、価格変動が予測しづらいということです。
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先ほど述べたように、コモディティの価格変動の要因は様々です。
特に災害や天候は予測しづらいために、値動きを予測するのが困難となっています。
二つ目に挙げられるのが、インカムゲインがないということです。
インカムゲインとは、投資商品を保有している期間に定期的に還元される利益のことです。
株式の廃棄や不動産の野心収入にあたります。
コモディティ投資では、売買制限による利益のみが期待でき、インカムゲインは発生しません。
次に、コモディティ投資はどのようにして始めればいいのかを解説していきます。
金などのコモディティは現物を保有することができ、法食品として購入すれば使用することも可能です。
しかし、現物を保有する場合は盗難などのリスクも伴うために、
投資として保有するのであれば、投資信託やETFで購入するのがおすすめです。
投資信託やETFであれば、金やプラチナ以外のコモディティにも投資しやすいですよね。
続いて、なぜコロナ禍でコモディティ投資が注目されているのか詳しく知りたい方は、
説明欄記載のURLより、いろはに投資の記事でご覧ください。
本日の息抜き。
金などのコモディティ投資に関連して、今回は金メダルについてお話ししたいと思います。
皆さん、オリンピックの金メダルは何でできているのかご存知ですか?
実はその大半が銀なんです。金メダルは銀に金メキを施したものです。
金が含まれる量は主催国の争いが起こらないように規定で細かく決まっているようです。
続いて金メダルの注目ポイントが東京オリンピックです。
都市鉱山から作るみんなのメダルプロジェクトが行われているのですが、
これは、不要になった携帯やパソコンといった小型家電を日本全国から回収して、
リサイクルをして、メダルにするというものです。
すでに約5000個分のメダルに必要な金属量が回収されています。
日本ながらでとても魅力的なプロジェクトですよね。
今後の東京オリンピックにも注目です。
次回は、超重要金融リテラシーとは高める方法もご紹介。
という記事をご紹介します。
本日もご視聴いただきありがとうございました。
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