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株式会社インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資とながら学習。
こんにちは、最近フランス語を習っているインターン生の金です。
このポッドキャストでは、スマホ時代の投資、企業分析メディア、いろはに投資の記事をもとに、
投資の基礎知識から最近のトレンドまで幅広くご紹介いたします。
通勤時間などの隙間時間でながら学習をして、さまざまな知識をつけていきましょう。
本日紹介する記事は、11月5日に公開された上場したビットコインETFとは、日本での買い方も調査という記事です。
まず、この記事の結論を3点ご紹介いたします。
1.ビットコインETFはビットコインの値動きに連動したETF
2.現時点で日本国内におけるビットコインETFの取扱いはない
3.ビットコインETFが仮想通貨市場を成長させる起爆剤になり得る
2021年10月、アメリカで初めてビットコイン、連動系のEDFが上場し、日本を含め世界各国で話題になっています。
なぜ話題になっているのかというと、アメリカにおけるビットコインETFの承認は、今後の仮想通貨の価格上昇につながる重大ニュースだからです。
なので、今回はビットコインETFの特徴から、日本国内でビットコインETFを購入する方法までわかりやすく説明していきます。
2021年10月19日、アメリカ初のビットコイン先ものETF、プロシェアーズビットコインストラテジーETFが取引を開始しました。
初日の売買では、取引開始時から価格が5%近く上昇し、ビットコインも同日6ヶ月ぶりの高値を更新するなど、注目を集めています。
また、10月22日には、アメリカで2番目となるバルキリービットコインストラテジーETF-BTFが上場しました。
今後もアメリカにおいて、現在申請中のビットコインETFが承認されていく可能性は高いです。
次に、ビットコインETFのこれまでの経緯を説明します。
アメリカにおいて、ビットコインETFは2023年以降申請されてきましたが、管理体制等の問題からいずれも却下されていました。
事態に変化が見られたのは、2021年2月にカナダでパーパスビットコインETF-BTCCが承認された頃からです。
その後も、バミューダ証券取引所でもビットコインETFの取引が開始され、アメリカ国内での承認の可能性が高まってきました。
さらに、暗号施策に対して理解のあるゲイリー・ゲンスラー氏が、米商権取引委員会の委員長に就任したことも承認のきっかけだと言われています。
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では、そもそもビットコインETFとはどんなものでしょうか。
ビットコインETFとは、仮想通貨の一種であるビットコインの値動きに連動したETFのことです。
まずは、基本的なETFの特徴と、仮想通貨ETFとの違いについて確認していきましょう。
では、まずETF、Exchange Traded Fundsとは、上場投資信託、つまり、投償などの取引所に上場している投資信託です。
また、価格はリアルタイムで変動する、取引機会は取引所の取引時間内、信用取引は可能などといった特徴があります。
では次に、ビットコインETFと仮想通貨ETFの違いについて説明します。
まず、ビットコインETFは、ビットコインのみの値動きに連動。
そして、仮想通貨ETFは、複数の仮想通貨で構成されたインデックスに連動します。
仮想通貨ETFは、ビットコイン以外に、EthereumやLitecoinなど複数の仮想通貨を組み合わせています。
では、今2つの違いが分かったところで、日本でビットコインETFはどのように購入できるのでしょうか。
ビットコインETFの日本での買い方ですが、残念ながら日本国内ではまだビットコインETFの取扱いがありません。
しかしビットコイン自体は、先ものETFがアメリカで初めて承認された影響なので、価格の上昇傾向が続いています。
今後も、仮想通貨の普及によって更なる価格上昇が期待されるため、今のうちから仮想通貨に投資したいという方も多いでしょう。
日本での仮想通貨に投資する際は、仮想通貨取引所の口座解説が必要となり、中でもコインチェック、ビットフライヤー、GMOコインがおすすめです。
では、順に解説していきます。
まず、コインチェックについては、コインチェックは取扱通貨数No.1の仮想通貨取引所という点で、多くの投資家から人気を集めています。
コインチェックの特徴としまして、取扱通貨は17種類で国内最多、貸し暗号資産サービスあり、初心者でも見やすいデザインという3つの特徴が挙げられます。
仮想通貨は難しそうな印象を持ちがちですが、コインチェックは取引画面がシンプルで、仮想通貨初心者にも最適です。
次にビットフライヤー。ビットフライヤーは国内最大のビットコイン取引量を誇る仮想通貨取引所として有名です。
ビットフライヤーの特徴はビットコインをもらえるサービスがある、Tポイントをビットコインに交換できる、最大2倍のレバレッジ取引が可能の3点です。
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ビットフライヤーは過去に世界のセキュリティ調査でNo.1の評価を受けたことがあるため、安心して仮想通貨を取引できるのが魅力です。
次にGMOコイン。GMOコインはGMOインターネットグループの子会社が運営している仮想通貨取引所です。
GMOコインの特徴は暗号資産の現物売買と暗号資産FXの取引が可能、2021年のオリコン顧客満足度No.1、入出金手数料や取引手数料が無料の3点です。
GMOコインは2021年にオリコン顧客満足度の暗号資産取引所、現物取引ランキングで1位に輝き、利用者からの信用が厚いサービスです。
続きまして、ビットコインETFのメリットを3つご紹介いたします。
1.セキュリティ面で信頼性が高い。
2.より身近な投資対象になる。
3.仮想通貨市場が成長する起爆剤になる。の3点です。
それぞれ確認していきましょう。
セキュリティ面で信頼性が高いについては、ビットコインETFは価格変動や市場の不健全さなどに対する懸念により、多くの国から承認が得られていませんでした。
しかし、世界最大規模の市場であるニューヨーク証券取引所でビットコインETFが上場したことから、信頼性は高まっているといえます。
今回の承認をきっかけに、今後セキュリティ面の評価が高まれば、より安心して仮想通貨投資ができるようになるはずでしょう。
そして次に、より身近な投資対象になる。
ビットコインETFはETFという特徴を活かし、手軽に分散投資できるのがメリットです。
ETFの取引所となる証券取引所は、仮想通貨取引所と比較しても流動性が高いことから、スムーズに売買ができます。
また、ビットコインETFにおいて、現物のビットコインを所有するのはファンドです。
そのため、暗号資産を自分で保管する必要がなく、ハッキングにより盗まれるリスク等を大幅に下げられるのも魅力です。
次に、仮想通貨市場が成長する起爆剤になる。
仮想通貨市場はこれまで上昇と下落を繰り返してきましたが、ビットコインETFが市場を成長させる起爆剤になります。
さらに、ビットコインETFの承認は多くの投資家が待ち望んでいたことで、今後は基幹投資家の参入も進むとみられています。
仮想通貨マーケットのさらなる成長に、ビットコインETFの普及が大きく貢献するでしょう。
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次に、ビットコインETFのデメリットを3点ご紹介いたします。
1.管理手数料がかかる。
2.24時間売買できない。
3.ビットコイン現物ETFはまだ未上場。
では、それぞれ確認していきましょう。
まず、1の管理手数料がかかるに関しては、ビットコインを自己保有する際には管理手数料がかかりませんが、ビットコインETFの場合は管理手数料が必要となります。
とはいえ、ETFの管理手数料は低めに設定されることが多いです。
2.24時間売買できない。
仮想通貨は24時間365日、いつでも取引できる一方、ビットコインETFは取引所の取引時間内にしか売買できません。
そのため、ビットコインの価格が取引時間外に大きく変動しても、すぐに売買できない可能性がある点には注意しましょう。
3.ビットコイン現物ETFはまだ未上場。
今回、アメリカで承認されたのはビットコイン先物ETFとなっており、ビットコイン現物ETFはまだ上場していません。
先物取引は、現物取引と比べて値動きが大きいものが多く、コストが高い取引とされています。
そのため、先物ETFしか上場されていない現段階では、ビットコインETFへの参入に躊躇している投資家も多いです。
とはいえ、アメリカではビットコイン現物ETFの申請も進んでおり、上場するまでそう遠くはないでしょう。
今、注目のビットコインETFに関する情報を中心に、メリットやデメリットを含め解説してきました。
最後に、本記事で最も重要なポイントを3つまとめます。
1.ビットコインETFはビットコインの値動きに連動したETF
2.現時点で日本国内におけるビットコインETFの取扱いはない
3.ビットコインETFが仮想通貨市場を成長させる起爆剤になり得る
ビットコインETFの普及は、仮想通貨をより気軽に売買することができる
ビットコインETFの普及は、仮想通貨をより気軽に売買しやすくする可能性を持っています。
メタバースやNFTなど、ブロックチェーン技術や仮想通貨への注目は今後さらに高まっていきます。
今後もビットコインETF関連の話題には注目していきましょう。
ビットコインETFは現状日本では購入できませんが、ビットコインや仮想通貨に直接投資することは可能です。
仮想通貨投資が気になる方は、まずはアプリダウンロード数No.1のコインチェックで小額から投資を始めてみるといいですね。
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では本日の息抜きです。
私自身最近料理にハマっているので、今日は料理に関するお話をしたいと思います。
ツイッターで最近見た、いまいち味が美味しく復活失敗料理の救済アイテムというツイートが面白かったので、皆さんにもぜひご紹介したいと思いました。
皆さん料理するときに味が濃くなったり薄くなりすぎたりすることはありませんか?
そのときに役立つ失敗料理にさせない救済アイテムをご紹介いたします。
まずは味がしょっぱすぎるときは、トマト缶を入れるとしょっぱさが薄くなるそうです。
この案を考えられた倉戸美人さんによると、料理を科学的に例えてみて、しょっぱい料理は塩分が多いということなので、体内でナトリウムとバランスをとっているカリウムが多いトマト缶を足せばよいのでは?といった考えからこの案にたどり着いたそうです。
また味が薄すぎるときは、めんつゆを足すと味が良くなるそうです。
逆に水分が多い食材で味がぼやけてしまったときに、めんつゆを足すと塩分が増えてちょうどいい味になるそうです。
私も最近料理を始めて調味料の量を間違えてしまうことが多いので、そのときに失敗料理にせずこのような工夫をしてみたいと思いました。
皆さんもぜひ機会があれば、救済アイテムを使ってみてはいかがでしょうか。
本日も最後までご視聴いただきありがとうございました。
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