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株式会社インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習。
こんにちは、おいしいものには目がないインターン生の坂田です。
このポッドキャストでは、スマホ時代の投資・企業分析メディアいろはに投資の記事をもとに、
投資の基礎知識から最近のトレンドまで幅広くご紹介いたします。
通勤時間などの隙間時間でながら学習をして、さまざまな知識をつけていきましょう。
本日ご紹介する記事は、2月27日に公開した
【超重要】金融リテラシーとは、高める方法もご紹介、です。
まず最初に、この記事の結論を3点ご紹介いたします。
1.金融リテラシーとは、お金の知識や判断力。
2.金融リテラシーがあれば騙されにくくなり、就職や転職でも有利になる。
3.投資を勉強し実施することが金融リテラシーを高める近道。
それでは記事本文に入っていきましょう。
私たちの人生では、お金に関するさまざまな疑問や問題が生じてきますよね。
例えば、死亡保険や医療保険など、種類が多すぎてわからないという方や、
住宅ローン、確定出資年金、イデコといった単語が難しいと感じる方は多いはずです。
これらはすべてお金に関する知識を高めていくことで徐々に理解できるようになり、
最終的にはあなたが大きく得するようになります。
そもそも金融リテラシーとはどういった意味なのでしょうか。
金融リテラシーとは、お金の知識や判断力のことを指します。
生きていく上で必要な日々の家計管理、資産形成、金利やローンの知識など、
人生を通してお金とうまく付き合うための知識やスキルのことです。
金融庁は最低限身につけるべき金融リテラシーを公表していて、4分野を挙げています。
1つ目は、適切な収支管理を習慣化する家計管理です。
2つ目は、ライフプランを明確にし資金を確保する生活設計です。
3つ目は、金融知識及び金融経済事情の理解と、適切な金融商品の選択です。
4つ目は、セミナーなど様々な情報を基に自分で判断する力、つまりは外部の知見の適切な活用です。
この4つの分野が全て完璧と言える人は、なかなかいないのではないでしょうか。
ところで、日本人は金融リテラシーが低いという話をよく耳にしますが、果たしてそれは本当なのでしょうか。
金融広報中央委員会が18歳以上を対象に実施したアンケート調査を基に確認してみましょう。
その前に、まずはアンケート調査で使われたクイズを皆さんも一緒に考えてみてください。
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第1問。家計の行動に関する次の記述のうち、適切でないものはどれでしょうか。
1.家計簿なので収支を管理する。
2.本当に必要か、収入はあるかなどを考えた上で、支出をするかどうかを判断する。
3.収入のうち一定額を点引きにするなどの方法により貯蓄を行う。
4.支払いを遅らせるため、クレジットカードの分割払いを多用する。
少し難しいと感じる方がいるかもしれません。
答えは、4の支払いを遅らせるため、クレジットカードの分割払いを多用する、でした。
実際のアンケート調査では、このような問題が53題も出題されます。
このアンケート結果からわかる、外国諸国との実際の金融リテラシーの差を知りたい方や、金融リテラシーを高める方法を知りたい方は、説明欄記載のURLより、イルハニ投資の記事でご覧ください。
本日の息抜き。
金融リテラシーという言葉を皆さんよく耳にするように、最近ではネットリテラシーという言葉もかなり話題だと思います。
ざっくりと、何かというと、インターネットを適切に使う力のことです。
今現代、SNSが普及したこの世の中では最重要のリテラシーとも言えます。
私自身、ネットリテラシーの重要性をひしひしと感じる場面が最近2つございまして、1つ目はSNSでの発言をきっかけに事件とかが起こってしまうことです。
芸能人の方々がSNSでの発言をきっかけとして自殺に追い込まれてしまったり、そういう悲惨な事件が起こったことが代表的です。
2つ目は、コロナが流行し始めた時にトイレットペーパーがあちこちのスーパーでなくなってしまうということが起こったことです。
これには全く根拠がないんですけれども、多くの人が根拠なくネットの情報に振り回されてしまったことを意味しています。
これらの例はネットリテラシーが欠けていることを示す代表的なことだと思います。
私自身もネットの情報に振り回されないように日々ネットリテラシーを身につけていかなければなと感じました。
次回は、「今さら聞けない株主誘退とは?」、「笑うためにはどうしたらよい?」についてご紹介します。
本日もご視聴いただきありがとうございました。
本日ご紹介した記事は説明欄記載のURLよりご覧いただけますので、ぜひよろしくお願いいたします。
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ローマ字であっといろはに投資です。
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