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インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習。皆さま、おはようございます。
レバレットETFが大好きなインターン生の吉村です。本日12月26日から、明日27日にかけて、2022年のニュースをアナリストのたまご2人で振り返っていきたいというふうに思います。
今日は上半期を森君と一緒に振り返っていきます。よろしくお願いします。
お願いします。
はい、ということで、もう年末のシーズンで残り2回という配信ですけれども、
今日と明日で、2022年のニュースを振り返っていければなというふうに思うんですけど、
まず上半期、1月から6月まで総括で見ていくと、まずその変わらせていくと、演奏場がタイドルで40年ぶりの下落幅になって、上半期だけの下落幅としてはプラザ合意でドル高が税制される前に軽減したぐらいの大きさ。
プラザ合意。
ちょっとね、久しぶりの言葉だなと思うんだけど、になってて。
で、かわすだけじゃなくて、株式相場としても、本当に米国株も、ノキナミ、ナスタックが特にだと思うけど、下落をしていて、
そんな中で、ウクライナ振興が起こって、原材料価格とか資金価格の高騰で、本当に40年ぶりぐらいの高インフレになってて、特に日本でも低インフレ、低金利に慣れてたこの私たち日本人もちょっと日々の物価の上昇に驚かされたような上半期だったかなと。
感じたかな。
なんか1月とかね、何があったか覚えてないから、ちょっと楽しみではある。
ちょっと色々教えてもらっていいかなと。
そうですね。だいたい1つの月に、2つから3つぐらい簡単にイベントみたいなのを紹介できたらなと思うんですけど、1月っていうところでいくと、1つイギリスのジョンソンさんがコロナのロックダウン中にパーティーに参加してたというニュースが迫力立てるので、ちょっと1発目、面白いニュースを持ってきたんですけれども。
これは2020年の5月にロックダウンをイギリスでしたと思うんだけど、この時に首相官の中庭で何か呼んでパーティーをして、お酒の持ち込みもOKだよみたいなメールを送ってたみたいな感覚して、これも1つの理由として、明日また話すと思うけど、7月に辞任するというニュースがありましたね。
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もう1つは、これはあんまり投資っていうわけではないんだけど、トンガで噴火があったっていうところで、日本でも速報が出たときは、被害は特に心配ないよっていう話だったんだけど、その後5時間後ぐらいに津波警報があって、
日本でも22万9千人の避難指示が出たっていうところで、ちょっとあんまり覚えてる人少ないかもしれないけど、すごくこれ大規模な噴火だったっていうところで、だいたいトンガから1万キロぐらい離れてるアラスカですら噴火の爆発音が聞こえたぐらい本当に大きかったイベントというか、本当に災害になってるというところで、
これ自体で何か株式市場が大きく動いたわけではないんだけれども、ちょっと皆さんに改めてその大きさを伝えられればなと思いますと思って入れました。
激動の1年だったよね。年初からずっと下がってたしね、市場もね。
そうなんだね、市場もね。
イギリスもいろいろあったからね。そこら辺も振り返りつつかな。
それで、いろいろあっても2月に入ってきて、市場は1月はそこまでって感じだったけど、2月にやっぱりロシアがウクライナに侵攻したというところで、これもともとは皆さんご存知だと思いますけど、ウクライナがNATO加盟をしようというところで、ロシアがそれに反発したっていうのが一番大きな要因になっているというところ。
ロシア自体は政党防衛をなぜか主張したりがすごく強がった主張だなというところで、結局起こったことには変わりないというところで、やっぱりこれによってすごくマーケット、特にコモディティ市場は大きな影響があったかなと思ってて。
もちろんね、ロシアって原油3国ということで、原油価格が本当に1ヶ月で大きく、だいたい80ドル前後で推移してた原油価格も一気にバレルを超えて、3月にはもう120ドルぐらいまで大きく上がったよねっていうところと。
あとは、ウクライナって小麦が有名っていうところで、ウクライナのコッキーもね、青と黄色の横でコッキーだと思うんだけど、上が青空で下が小麦畑を表してるぐらい。
ウクライナ有名っていうところで、小麦価格もすごく冒頭したというところで、その後にどんどん日本のパンとかに小麦価格の高騰の分が添加されてきたっていうところで、やっぱりここが今年を見ても一番大きかったニュースなんじゃないかなっていうふうには個人的には感じたかな。
たしかにね、なんか山崎パンとかもすごい値上げするの早かったよね。小麦系扱ってる会社はやっぱりラーメンとか日清のラーメンとかもすごい早かったし、ところがやっぱりきついよねっていうのと、あとエクソンとかシェブロンみたいな海外のオイル企業はすごかったし、伸びが本当に利益も過去最高とかだったし、あと日本でもね、エネオスとかインペックスとかコモリティ系の企業はやっぱり強かったよね、前半はすごい。
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価格が上がればやっぱり利益上がってくるし、価格に反映される。すぐ反映できるからね。なんか普通のサービスとかと違って、やっぱりそれは価格範囲がすぐできるから、やっぱりデザインは取りやすいっていうのはどうしてもあるからこそ。そういうのに乗れた人すごいんじゃないかなと思うよね。
そうだね、ここのタイミングでWTIの先物を買ってる人とか、普通に原油の関係で利益が出るガソリン関係の会社とか、しっかり見てた人はしっかりリターンもらったんじゃないかなというふうに思いますね。
次、3月になって、ここではやっぱりFOMCがここでゼロ金利政策を解除して、0.25%の政策金の引上げをしたっていうのが一番大きいニュースだったかなと思うかな。これまでずっと背負えてきたところで、3月のFOMCで初めて利上げしたというところが。
3月なんだね、初めて。
そうなんで、ここが3月で。そこから5月、6月、7月で連続で。5月では0.5%か。6月は0.75%という感じで、どんどんそのまま利上げが続いていったっていうところが、実は3月からだったというところ。
これはアメリカにとってはね、アメリカの株式市場がすごく大きな打撃になったっていうところはもちろんなんだけど、これに加えて上海でロックダウンがこの3月にあって、これによって結構中国市の経済もだいぶ大きな影響を受けたっていうところで、
例えば不動産の開発投資とかでいくと、これも2年ぶりのマイナスになって、あとは工業生産とかもマイナスに転じたというところで、各市場がマイナスに転じたに加えて、もともとマイナスだった小売とかの市場もさらにマイナス幅が大きくなったというところで、基本的にはマイナスの影響がほとんどあったっていう。
ただこれは6月1日には事実上解除されることにはあるんだけども、大きく中国とアメリカの市場、経済の市場の原則っていうのが見られたかなっていうふうな1ヶ月だったかな。
中国のロックダウンってそんなに長かったんだね。6月ってことは3ヶ月ぐらいやってたんじゃね。
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そうだね。3ヶ月弱ぐらいかな。6月1日までやってたから。
あれだよね。中国の不動産バブルが弾けるんじゃないかみたいなの言われてたのもちょうどそれぐらいの頃かな。
エヴァグランデとかが債務不利行を起こしそうだったのもたぶんそこら辺だったっけ確か。それってもうちょっと前?
それもうちょっと前じゃないかな。
もうちょっと前か。それがわりと波及してた時期でもあるのかな。
そうだね。
そこら辺からだよね。中国もアメリカも。わりと本格的に下落し始めたみたいなので。
そうだね。確かにね。エヴァグランデ自体は去年の11月だったよな。
去年の11月なんだ。
去年の11月っぽいね。それもあってって感じかもね。11月の7日って書いてある。
なるほどね。そこら辺からね。わりと崩れかけてたところに今回のロックダウンが入ってみたいなところがあるのかな。
そうだね。ちょうど去年の11月からエヴァグランデのタイム振り子があって、その流れもあってやっぱり中国市場のさらなる経済失速ってところが観測された頃だったんじゃないかな。
特に去年の秋から今年の春になる感じかな。次が4月かな。特に4月はあんまり大きなニュースは個人的にはなかったのかなっていうふうには思うんだけど、
一つ挙げるとするならフランスのマクロン大統領が再選したということで、これでまた5年の任期で、2027年まで引き続き職務されるところで、極右派だったルペンさんに勝ったというところで、
これ自体は株式市場はもともとちょっとマクロンさん勝っちゃだろうみたいな思惑もあったところで、そこまで大きく反発はしなかったけれども、マクロンさん自体EUとは親睦を深めたいみたいな、
あんまりロシアと仲良くしたいみたいな、ルペンさんそういう考え方もあったしだったから、そういう意味ではそこまでインパクトはなかったから、ある意味とりあえず安心だなっていうふうに無事通過したみたいなところが4月はあったかな。
あとはこれは本当にただ俺が個人的にちょっと気になっただけだけど、アメリカの宇宙関連企業で、アクシウムスペースっていう会社があって、ここが民間で初めてISSAの旅行を提供を開始したっていう、
今年の4月で、これだけ1人、4月に出してた料金体系は70億円っていう、すごい金額なんだけど、やっと民間でも、日本でも前澤さんとかの話があったかもしれないけど、民間でもちゃんと宇宙旅行に行ける環境を整ってきてるっていうのはすごく、
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また俺たちの生活がそこまで変わるわけじゃなくて、一つの選択肢として、宇宙旅行っていうのができたらすごく嬉しいかなっていうふうには思ったかな。
なるほどね。宇宙関連系って、やっぱりロマンじゃないけど、まだやっぱ期待値で変われるような感じなんだよね。なんかこう、まだ上場してないけど、例えば、イーロン・マスクさんがやってるスペースXとか、ベドスさんがやってるブルーオリジンとかもそうだし、
日本でもいくつか関連企業とか、スペースシャトルとかに使われてる部品作ってる会社もあるし、いろんな人として紹介したのは、例えばマイクロ科学みたいな、宇宙空間で水を作る技術みたいなのを実装しようとしてる会社とかもやっぱ変われるし、そういうのって結構いっぱいあるから、そういうのを調べてみるのも面白いかもしれない。
確かにね、宇宙関連銘柄って、やっぱりロケットで作ってる三菱重工業、川崎重工業と、あとIHI、これからで3大重工株って言われてると思うから、この3つは飛行機もそうだけどね、ロケットとか飛行機関係とか外せないし、
あとは、電子機器、宇宙で使用する電子機器を作ってる日本航空電子工業っていう会社とか、ちょっとニッチな会社なんだけど、あとは宇宙で使うプリントの配線板を作る日本オビ、違う、日本アビオニクスかな、日本アビオニクスっていう会社とか、
結構この辺は宇宙旅行関連でも、宇宙に行く機会が増えるっていう意味で、一緒に釣られて上がった銘柄だったりするから、ちょっとこの辺も引き続きウォッチャーしていきたいかなっていう。
そういうことがあって、5月になって、ここに来てフィンランドとスウェーデンがNATOの加盟申請をしたというのが結構大きいニュースになってて、
もともとこのスウェーデンもフィンランドも、どちらかというと属さずに中立的なポジションでEUとロシアに挟まれてきたんだけど、やっぱりこのウクライナ侵攻っていうところで、結構その知性学的なリスクも高まってきたからNATO入ろうかっていう話になって、批准自体はまだなんだけど、来年に批准されるっていうふうに言われてて、
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ここはトルコとか反発してて、急に手のひら返して、「まあいいっすよ。」みたいな感じになったりして、いろいろあったかなって思ってて。
このEU関係でいくと、NATOの加盟申請した後にEUが、それはあってではないけど、それも受けて、ロシア産原油の輸入禁止を発表したのがちょうど5月の末。
もちろん会場輸送だけだったから、パイプライン輸送はハンガリーに対しての配慮ということで、そこは対象外になってたけど、ドイツとポーランドもパイプライン経由で輸入してるけど、それはドイツもポーランドも自国として輸入停止を検討してるっていう話だったから、
これが事実上、ロシア産の原油は9割ぐらいが輸入停止されるんじゃないかっていうことがあって、原油価格が一気に120ドル、1パレルあたり120ドルぐらいまで一気に上昇したっていうところで、
やっぱりこの2月にもさっきぐらいの進行があったっていう話もあったと思うけど、5月のこういう金融の話も出てきて、やっぱり原油価格のちょうどこのあたりが高止まりというかすごく高くなった時期で、ここから徐々に下半期に上げて落ち着いていくんだけど、ここが今トップ、一番上だったかなっていうふうには思うかな。
なんかサーリンのプロジェクトとかもあったりとかしてさ、確かエクソンとかもなんか権益持ってたのかな確か。日本でも何社か権益持ってて、それのかしどれだっけ評価村だったかかしどれだったかで、引き当て金を計上してもうすごいことになってたみたいなのはやっぱり一時期話題になってたかな。
勝者かな確か三菱商事とか。
そうだね。
東京とかが確かそう思ってて、それを評価村計上してて結構厳しそうだったかなっていうのはあったねとか。
そうだね。
あとはなんかちょっと思い出したけど、当時その戦争が始まった時あたりに、スイフト、国際金庫間の人員を移動するっていうシステムからロシアを排除するみたいなことをやってたりとかして、その代わりにロシアは切れてアメリカに関税かけまくるみたいなことをお互いにやってて、バチバチだったなっていうのはあるね。
いや、そうだね。まさにさっきのサハリンの話だとちょうど6月のところで言おうかなと思ってたんだけど、日本だと三菱物産と三菱商事が12.5%と10%持ってて、サハリンはさっき言ったように伊東中とマルベニーが持ってるというところだったんだけど、
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この6月のニュースに移動すると、サハリン2を新しく政府が新設するロシア企業に無償で引き渡せっていうふうに大統領名に署名したっていうニュースがここであって。
もともとシェル自体は、シェルが2番目に大きく持ってたんだけど、シェルは2月の時点でウクライナの振興があったときに手を引くって言ってたから、今回はそんなに影響はなかったんだけど、三菱物産と三菱商事は無償で引き渡せって言われたところで。
この後の6月以降に新設する会社に出資することになったから、あんまり実質的にはそんなに影響はない。これはサハリン2。1も同じような感じになっていて、そこまで大きく影響はなかった。
このニュースが出たときは商社関連の株がやっぱりあやぶまれたというか、結構下落してたけど、もともと資源高でだいぶ高くなって株が上がってたから、それもあってこのニュースだとだいぶガッと下がったけど。
その後は、後ろだとバフェットが買いましたとかってニュースもあったりして、結局開催されられてたけど。ここはちょっと一つ影響が大きかったかなっていう。
商社に関しては、確か三菱商事とかが利益が売上げのどっちかが1兆円。売上げが確か超えるとか、通期で2投資とかがあったりだとか。
あとは、まるべきとかは確か買い替え売上げが50%くらいあって、円安のメリットが一番でかいってことで、確か商社の中でも割と期待値が高かった、バリエーション高かった気がする。
商社は本当今年はすごい良かったけど、今本当円が130円くらいだから、今後ドールがどんどん下がってくるとしたら、ちょっとそういう輸出関連とか円安メリットのある企業の利益圧縮とか、買わせ帯域の減少みたいなところはやっぱり気をつけなきゃいけないかなっていうのはあるよね。
三菱商社とかもね、純利益が1兆円になる見通しを立てたっていうところで、これね、総合商社で初っていうところだから、今後すごく楽しみだなっていうふうに思ってるかな。
あと6月でいくと、FOMCがね、またあって、ここで初めてまた0.75%まで利上げをして、これが30年ぶりというふうな水準まで上げて、この後に三宅と4会合連続で利上げをして、12月の0.5%で初めて利上げ幅の縮小に転じるっていうふうな流れになっていくかなということで。
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6月からだったね。
そうなんだよね、っていうところかな。
こんな感じで1月から6月、ざっと説明してきたんですけど、一応こんな感じで。
こんなことあったねっていう。
そう、振り返ってきて、皆さんが知ってるニュースも多くあったんじゃないかなというふうに思います。
明日のやつはさらに7月から12月までだから、もうちょっと身近な、身近っていうか覚えてる人が多いんじゃないかなみたいなニュースが多いと思う。
確かにそうだね。ぜひそれも楽しみにしていてください。
お話しした内容は情報提供を目的としたものであり、過去の実績、予想、見解、将来の成果を視察あるいは保証するものではございません。
投資のご判断はご自身でしていただくようお願いいたします。