00:02
いろはに投資のながら学習
こんにちは、最近布団を変えて睡眠の質が高まり、朝の目覚めが良くなったインターン生の清水です。
本日は、いろはに投資の記事紹介です。
本日ご紹介する記事は、7月4日に公開された【セクターETF】VDCとは、
株価や配当利回り、構成銘柄などを分かりやすく解説、という記事です。
まずは、本記事の結論です。
1.VDCは米国の生活必需品セクター99銘柄で構成されたETF
2.景気が弱く、金利が低い、不況期に変わりやすい
3.安定感のある値動きが特徴で、下落相場に強い
4.VDCは、アメリカの資産運用会社であるバンガード社が提供するETFで、
飲料・食料・煙草や家庭用品・パーソナル用品など、日々の生活に欠かせないものを取り扱う企業を投資対象とするETFです。
5.VDCの株価は、過去のチャートを見る限り右肩上がりに推移していますが、
今後の投資対象としておすすめなのでしょうか?
この記事では、VDCに投資する上で知っておきたい特徴や株価推移、構成銘柄や配当売りなどについて余すことなく解説します。
また、VDCに投資するには、証券会社の講座解説が必要になりますが、
CFD取引が人気のIG証券がおすすめです。
CFDでは、売りからの注文に対応しているため、下落相場でも利益を狙います。
ではまず、VDCとは何かから見ていきましょう。
VDCは、セクターETFの中でも、MSCI US Investable Market Consumer Stable Indexに連動するように運用されているインデックス型のETFです。
読み上げるのも大変でしたが、なんだかカタカナとローマ字ばっかりでよくわからないですよね。
要するに、米国株の中でも生活羊品セクター99目柄に投資しているETFだと覚えておけば問題ないでしょう。
VDCを運用しているのは、大手資産運用会社のバンガード社です。
VDCの他にも、バンガード米国素材セクターETFのVAWや、バンガード米国エネルギーセクターETFのVDEなどのETFを展開しています。
現在のVDCの価格は約180ドルであり、米国株は1単位から購入できるため、約24,000円あればVDCに投資できます。
さて、ここまでETFを連呼してきましたが、そもそもETFはどんなものだったか覚えていますか?
ETFとはExchange Trade Fundの略称であり、日本語では上場投資信託と言います。
03:01
ETF自体が数多くの銘柄や器具を含んでいるため、1つのETFに投資すれば、複数の銘柄に投資する場合と同じ分散効果が得られます。
では、セクターETFとは何でしょうか?
セクターETFとは、セクターと呼ばれる特定の業種に資金を集中したETFのことです。
それぞれのセクターに指数があるため、その指数をベンチマークとして連動するような運用成果を目指しているものが多いです。
ETFとセクターETFについて思い出したところで、またVDCの話に戻ります。
まずは、配当売り回りです。
VDCは市販機に一度配当を出しています。
VDCの直近配当売り回りは2.2%で、支払い日になると自動で指定口座へ振り込んでくれます。
過去平均は2.5%近くの配当売り回りで推移していたこともありました。
ETFで配当金を狙った投資をしてみたい方は、米国高配当ETFのおすすめは、
人気3種類を比較という記事も参考にしてみてください。
では次に、VDCの構成銘柄を見ていきましょう。
VDCは米国生活出資品セクターの銘柄で構成されているETFで、各業種の割合は、
食品関連が23%、家庭用品が21%、飲料が20%、スーパーが16%、
他に、タバコやパーソナル製品、農業製品、雑種、薬局が含まれています。
生活する上で欠かせない食べ物や飲み物、家庭用品が多くを占めていることがわかります。
次にVDCの組入れ銘柄のうち、上位10社をご紹介します。
P&G、コカ・コーラ、ペプシコ、コストコホールセール、ボルマート、アルトリア・グループ、
フィリップ・モリス・インターナショナル、モンデリーズ・インターナショナル、コルゲート・パルモリーブ、エスティ・ローダー、
これらの組入れ比率は記事の方に掲載されているので、気になる方は記事もご覧ください。
上位銘柄には聞いたことのある銘柄も多いのではないでしょうか。
また、99銘柄に投資しているものの、主要銘柄は時価総額の大きい企業が独占しています。
では、今紹介した中の上位3銘柄について簡単に解説していきます。
まず、フロクター&ギャンブルP&G。
ハブ価は138.15USD。時価総額は3314億6300万USDです。
P&Gは日用品を製造・販売する世界最大の消費材メーカーです。
VDCでの組入れ比率はダントツの13%で、180年の歴史と65年の連続増廃実績を持っています。
06:03
P&Gといえば、圧倒的なブランド力が特徴的な企業です。
アメリカでは驚異的なインフレが進行していますが、生産コストの上昇を製品価格に反映させても需要に大きなダメージは出ていません。
次に、コカ・コーラです。
株価は61.34USD。時価総額は2659億1100万USDです。
コカ・コーラは世界200以上の国・地域で炭酸・ソフト飲料を提供する世界最大手飲料メーカーの一つです。
こちらも連続増廃60年を誇っており、後輩と銘柄としてもとても人気です。
同社はサステナビリティを意識した経営に特に力を入れています。
安全・衛生的な飲み水の提供、同社プラスチックボトルゴミの削減、持続可能な農業のサポート、
多様性や平等を意識した人権の保護、コカ・コーラ基金による総額14億ドルの寄付、
こちらはウォーレンパフェットも長期保有している銘柄の一つです。
次に、ペプシコです。
株価は159.74USD、地価総額は2208億7千万USD。
ペプシコは世界的な大手食品・飲料会社です。
ペプシコーラやマウンテンリューなどが有名ですが、実はチートスやドリトスなど世界最大級のスナック菓子会社なんです。
同社はロシアによるウクライナ侵攻によって打撃を受けた企業の一つです。
売上高のうち4%超えをロシア市場が占めており、2022年3月上旬にジュースや食品などの販売を中止しました。
しかし、2022年12月期の売上高は前期比8%増を計画しています。
次に、VDCの株価推移です。
記事に載っているチャートを見てみると、2005年より何回かの崩落を乗り越え、右肩上がりに推移していることが確認できます。
続いて、米国経済や株価の見通しについて見ていきましょう。
まずは米国経済や株価の見通しの予想です。
2022年年初より米国ではインフレが深刻化し、FRBは急ペースで利上げを行っています。
また、世界ではインフレと景気交代が同時に進行するスタグフレーションが現実化しつつあり、2022年は世界的に株価が上がりにくい展開が続くでしょう。
2022年からのVDCのチャートを確認してみると、利上げをしているにも関わらず激しい変化は見られません。
VDCは日々の生活に欠かせないものを扱う企業に投資しているため、インフレが起こっても需要が減少しにくいのです。
09:05
しかし最近では、Amazonやeコマースの台頭で企業のシェアがうがわれつつあります。
また、人々の健康意識上昇からタバコ産業の衰退などが世界中で予想されており、同セクターにも影響することが考えられます。
投資するかはそれぞれの判断となりますが、VDCがさらに上昇を続けると考えるならば、買い時かもしれません。
逆に値下がりすると思うのであれば、IG証券のCFD取引を活用して、売りポジションから入って利益を狙うこともできます。
では次に、VDCに投資するメリットとデメリットを見ていきましょう。
VDCに投資するのであれば、知っておきたい特徴がいくつかあります。
1.値動きに安定感があり、分配金が高い。
2.分散投資ができる。
3.小額投資はできない。
ではそれぞれを見ていきましょう。
まず、1.値動きに安定感があり、分配金が高い。
日々の生活に欠かせないものを取り扱っている企業に投資するVDCは、安定した値動きと高い分配金が特徴です。
ここで、Vanguard S&P500 ETFと値動きやリターンなどを比較してみましょう。
2011年に100ドルをVOOとVDCに投資して、分配金は再投資する条件で比較しました。
リターンだけ見ればVOOの方が高いですが、注目すべきはリスクや下落率です。
VDCは一番パフォーマンスが悪い年でも7%の下落で、ドローダウンもVOOより小さいことが分かります。
また、効率性を表すシャープレシオは高く、下落体制を表すソルティのレシオは高い結果となっています。
しかし、分配金を受け取るたびに税金を支払う必要があるため、効率的な資産形成には向いていません。
より高いリターンを上げたい方は、VGTなどのグローズ株に投資できるETFもおすすめです。
続いて、他のセクターETFと1年5年リターンを比較してみましょう。
他セクターETFと比べると、1年5年平均リターンの返りが一番小さいことが分かります。
次に、セクターローテーションにおける生活必需品セクターの立ち位置を確認してみましょう。
こちらは、記事の方にイラストも載っているので、イラストをチェックしながら確認するのがおすすめです。
生活必需品セクターは、景気が弱く金利が低い不況期に変わりやすいことが図から分かります。
最近では、原油高の影響で、バンガード米国エネルギーセクターETFVDEが冒頭したり、年収より20%近い米国市場の下落があったりと、高台期に入ったとの見方も増えてきています。
12:01
2.分散投資ができる
VDC1つに投資するだけで、99メーガランに投資できるのが大きなメリットです。
投資をする上で大事なことは、分散投資を行い、リスクを最小限に抑えることです。
ただ、分散されているとは言っても、同一セクター内で分散がされているという点には注意が必要です。
VDCは法制割合上位10社が全体の62.5%を占めているため、いくら分散されていても上位企業の値動きに翻弄されるでしょう。
そのため、さらに分散投資したい方は、生活必需品セクターと相関関係の低いセクターにも投資するなど工夫も必要です。
3.小額投資はできない
VDCの現在の価格は約180ドルなので、日本円だと約2万4千円が必要です。
米国株は人株単位で投資できるのが魅力ですが、投資初心者や学生の方にとっていきなり2万4千円を投資するのは勇気が要りますよね。
そのため、小額投資をしたい方は投資新宅を利用するのがおすすめです。
投資新宅であれば、100円から投資でき、配当金を受け取らず、そのまま再投資することもできるので、福利効果も得られます。
ただ、その分ETFよりも手数料が高くなるため、注意が必要です。
次に、記事の方ではVDCに投資する方法が掲載されています。
ここでは割愛させていただきますので、気になる方は記事の方をご覧ください。
VDCについて株価推移や構成銘柄、配当入り回りなど解説してきました。
最後に、本記事で最も重要なポイント3つを振り返ってみましょう。
1.VDCは米国の生活必需品セクター99銘柄で構成されたETF。
2.景気が弱く、金利が低い不況期に変わりやすい。
3.安定感のある値動きが特徴で、下落相場に強い。
VDCは米国株ETFなので、今後もアメリカ経済が成長していくと考えている人は、
VDCに長期目線で投資するのも選択肢の一つです。
ただ、投資の世界では何が起こるか分からないため、VDCが大きく値下がりする可能性も多いにあります。
そのため、値下がり局面でも利益を狙えるCFD取引ができるIG証券の講座解説がおすすめです。
それでは本日の息抜きです。冒頭で触れた布団を変えたことについて話をしようと思います。
まず、睡眠の重要性についてです。
1日の疲れを癒し、記憶の定着や認知機能などにも影響のある睡眠、あなたはどれほど重視していますか?
睡眠時間の世界統計を見ると、小学生の頃から他の地域に比べ、アジア圏の世界統計を見ると、
15:00
小学生の頃から他の地域に比べ、アジア圏の国々の睡眠時間は短く、その中でも日本はダントツで短いことがわかります。
睡眠時間が短いのであれば、より良質な睡眠を取らないと、長く眠るヨーロッパ人などに比べ、パフォーマンスが低下し、非効率だと思いませんか?
次に、シングの重要性です。
体が緊張していると入眠しづらく、上手に全身の体が抜けていると入眠しやすいそうです。
つまり、全身の力を抜きやすい、耐圧分散できるシングは良いシングだと言えます。
耐圧分散のためには、寝転がった時に腰が沈んだりせずに、体がフラットな状態で、シングと体に隙間がないことが重要です。
どうでしょう?今のシングと体の間に隙間はできていませんか?
そして、どんなに良いと言われるシングも、もちろん合わないことがあります。
これは完全に個人差や好みの違いです。
良いと言われるが違和感のあるシングよりも、自分で納得できる寝心地であることは大切です。
私の場合は、トップアスリートも愛用しているという宣伝文句が有名な西川のテンで支えるエアーシリーズは全く合いませんでした。
なので、シング購入の際には、数ヶ月かけて色々なお店でたくさんのシングを値試しすることを推奨します。
そして、男性は女性に比べ、背中側が比較的フラットだそうです。
なので、男性の方で腰痛など問題を抱えていないと、案外洗礼布団でもくれないことがあるようです。
そういう方とシングを共にする場合は、自分がすごく良い、これに決めたいと思ったシングに、
うーん、そうなの?全然わからない、などの反応をされても、ご自身の体感を頼りに悩まずにそれに決めてしまって良いと思います。
さて、今回私が新しくした布団ですが、マニフレックス社のイタリア布団2という製品です。
私はちびかの先生からも、ハウスダストの関係でベッドで寝た方が良いと言われていますが、
ベッドは場所を取るので、現在は残念ながら布団生活です。
でも、寝心地は断然ベッド派です。
可能なら、シモンズの上質なクイーンサイズのベッドを一人で広々と寝てみたいです。
そんなことはさておき、実家では数年前からこの布団を使っているので、今回は良さを熟知した上でシングのアップデートに踏み切りました。
最初に買った際は、まず色々な場所で寝試しをしました。
そして、このイタリア布団2に寝試しした時、出会った!と思うほど寝転がった時に気持ちが良かったんです。
身体との相性と良いシングにしてはお手頃なお値段という理由で即決して購入しました。
18:01
また、イタリア布団2は布団として三つ折りに畳むことも可能なので、寝心地はまるでマットレスなのもおすすめなポイントです。
今回お布団をアップデートした際に、シーツもマニブレックス社のパイル地のものにしてみました。
これは初めて使ったのですが、また気持ちよくて最高なんです。
私がこの布団に寝転ぶと、もうとっても気持ちが良くて体の力がフワーッと抜けていき、全く伝わらないとは思いますが、例えるなら雲の上です。
寝転んだ瞬間から体が軽くなります。
そして目覚めも良くなったので、やはり深い睡眠になったのだと思います。
ちゃんと寝てるのに寝た感じがしないというのは、睡眠自体がすごく浅く、寝てはいるけど意識もある状態だったりするかららしいですよ。
皆さんの睡眠はいかがでしょうか。
最後に、このシングが上質であることはもちろんそうだと思いますが、全員に対し良い製品というわけではないと思います。
あくまで私には硬さや材質などがすごく合っているということだと思います。
なのでシングを購入する際には、皆さんにも数ヶ月かけてたくさんの場所で多くのシングに寝試しをしてほしいと思います。
日本人は睡眠に対する意識が低いとも言われています。
意識を高めパフォーマンスも上げ、ストレスからも解放されてみませんか。
本日も最後までご視聴いただきありがとうございました。
ぜひこの番組への登録と評価をお願いいたします。
ポッドキャストのほか、公式LINEアカウント、ツイッター、インスタグラム、フェイスブックと各種SNSにおいても投稿をしているので、そちらのフォローもよろしくお願いします。
ローマ字でアットマークいろはに投資です。
また、株式会社インベストメントブリッジは、個人投資家向けのIR企業情報サイトブリッジサロンも運営しています。
こちらも説明欄に記載のURLよりぜひご覧ください。