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インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習。
こんにちは、苦めのコーヒーが好きなインターン生の坂田です。
本日は、記事のご紹介です。
本日ご紹介するのは、6月3日に公開された家賃収入の仕組みとは、
不動産投資で家賃収入を得るメリット・デメリットを解説、です。
まずは、結論を3点ご紹介します。
1. 家賃収入は賃貸物件を貸し出して得る収入。
2. 家賃収入は入居者を確保すれば安定した収入となる。
3. 家賃収入を得るには、不動産投資会社選びが重要。
それでは、記事本文に入っていきましょう。
不動産投資を検討していても、不動産投資の仕組みがよくわからないと躊躇してしまう方は多いものです。
家賃収入の仕組みを理解しておけば、思ったほど収入が上がらずに赤字になるかもしれません。
不動産投資で利益を得るためには、家賃収入の仕組みを理解することが重要です。
そこで、今回のエピソードでは、不動産投資の初心者の方に向けて、
家賃収入の仕組みやメリット・デメリットをわかりやすく解説していきます。
そもそも不動産投資とは、不動産を購入し運用・売却することで利益を得る投資です。
不動産投資の収入は大きく次の2種類に分かれます。
1つ目がインカムゲイン。これは資産を保有することで得る収入です。
次にキャピタルゲイン。これは資産を売却することで得る収入のことです。
不動産のインカムゲインは、不動産を運用することで得られる家賃収入が該当します。
では、そもそも家賃収入とは何のことでしょうか。
不動産投資の家賃収入とは、アパートやマンションなどの賃貸物件を購入して第3者に貸し出すことで得られる収入です。
家賃収入は、入居者さえ確保できれば、入居者との契約期間中は安定して入ってきます。
働いて得る収入とは異なり、入居者がいる限り継続的に入ってくる不労所属とも言えます。
しかし、家賃収入を得るまでにやらなければならないことがあります。
次に、家賃収入を得るまでの大まかな流れを確認していきましょう。
ざっくりと、まずは物件購入、そして入居者の募集、そして家賃の入金です。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
まずはステップ1、物件の購入についてです。
貸し出す物件を購入しなければ、家賃収入を得られません。
区分マンションや分譲マンション、小規模な賃貸住宅など様々な物件があるので、資金や投資スタイルに合わせて物件を見極めて購入します。
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基本的には金融機関からローンを組んで購入となるのが一般的です。
続いては、入居者の募集です。
家賃収入は入居者がいて初めて得られる収入です。
入居者の募集は個人でもできますが、入居者を集めるノウハウがなければ現実的ではありません。
不動産会社や管理会社に委託するのが一般的です。
続いては、家賃の入金です。
入居者が確保できれば、毎月の指定日に家賃が振り込まれます。
この家賃の振り込みが重要な収入源です。
期日になったら振り込まれているのかを確認し、体能などには早めに対応しましょう。
続いて、家賃収入とは何なのかをもっと詳しく見ていきましょう。
家賃収入は不労所得とも言われますが、全く何もせずに得られるわけではありません。
物件の購入や入居者の募集、家賃の入金の採測や確認などの手間はかかってしまいます。
管理会社に頼めば、入居者の募集や入金の管理の手間を省くことが可能です。
インカム原因としては、家賃収入が大半です。
しかし、それ以外にも次のような収入が得られます。
例えば、教育費、礼金、更新料、そして駐車場からの収入や自動販売機からの収入などです。
それぞれを詳しく見ていきましょう。
まずは、教育費についてです。
教育費とは、共有部分の維持、管理のために家賃と一緒に徴収するお金です。
基本的には、共有部分の清掃や高熱水費、メンテナンスなどで利用されますが、
明確な使用方法の規定はなく、管理会社との相談で決められます。
続いては、礼金です。
入居者との契約時にもらう車礼金が礼金です。
礼金は、入居者に返還する必要がなく、そのまま収入にできます。
次に、行進料です。
契約行進時に、入居者が支払う行進料もそのまま収入となります。
行進料は、地域や物件によって設定が異なり、行進料ゼロというケースも珍しくないものです。
そして最後に、駐車場からの収入や自動販売機からの収入などです。
家賃とは別に、駐車場料金を設定している場合や、
敷地内に自動販売機や広告の看板などを設置している場合は、その収入を得られます。
家賃以外にも収入がたくさん得られると思うかもしれませんが、
今まで述べたような収入の額は、家賃の収入の約1割ほどです。
また、入居時や行進時といった随時でしか発生しないものもあります。
不動産投資の家賃収入は、家賃がメインであるため、入居者確保が重要なポイントと言えるでしょう。
また、不動産投資では、不動産を安く買って高く売ることで売却益を狙うことも可能です。
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この売却益がキャピタルゲインです。
不動産を購入して、購入時よりも高い価格で売却ができれば利益が残りますよね。
ちなみに、売却の時に買った価格より安く売ってしまい損失が出た場合は、キャピタルロスになります。
初めから売却益を狙う不動産投資もありますが、初心者にはお勧めできません。
現在はバブル期のように、不動産の価格が大きく上昇するケースはほとんどありません。
また、購入してすぐに不動産を売却すると高額な税金が課せられるので、利益を得ることは難しいでしょう。
売却向きの不動産を購入するとなると、不動産会社との繋がりも重要になり、素人では入手自体が簡単ではありません。
不動産投資のプロじゃないとキャピタルゲインを狙うのは難しいでしょう。
不動産投資では、出口戦略として売却を視野に入れることは大切です。
しかし、基本的には家賃収入を得ることをメインに投資することをお勧めします。
では続いて、不動産投資における家賃収入のメリットを見ていきましょう。
メリットとしては次の3つが挙げられます。
1.安定した収入を得られる。
2.管理を委託できる。
3.融資によるレバレッジ効果を期待できる。
それぞれを詳しく見ていきます。
まずは1つ目、安定した収入を得られるということについてです。
入居者さえ確保できれば、毎月家賃収入を得られるため、安定して収入を得ることにつながります。
家賃収入なので毎月大きく変動することはなく、長期にわたり収入を確保しやすいものです。
株式投資で配当金を得る場合は、年1、2回しか得られず、企業の利益によっても配当額が変わってきます。
毎月収入があるのは大きなメリットと言えるでしょう。
続いては、管理を委託できるという点についてです。
賃貸運営では多くの手間や時間がかかってしまいます。
しかし、それらの多くの業務は管理会社に委託が可能です。
委託料は必要ですが、委託することで手間や時間をかけずに家賃収入を得ることが可能です。
仕事が忙しい人でも、管理会社を使えば無理なく投資ができます。
続いてのメリット。融資によるレバレッジ効果を期待できるということについてです。
不動産投資ではレバレッジを効かせた利益を狙います。
レバレッジ効果とは、少ない労力で大きな利益を得るテコの原理です。
不動産投資でのレバレッジ効果とは、自己資金プラス融資によって自己資金以上の物件に投資をして多くの利益を上げることです。
例えば、自己資金1,000万円で賃貸物件を購入するとします。
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1,000万円の物件を購入し、利回りが10%なら年間収入は100万円です。
一方、2,000万円の融資をプラスして3,000万円の物件を購入した場合、同じ利回り10%でも年間収入は300万円になります。
仮にローンの返済額が年間150万円でも、残りは150万円と1,000万円の物件よりも多い収入が得られるのです。
ただし、融資の金利が物件の利回りよりも高い場合はレバレッジが逆に左右するので注意をしましょう。
また、借入金が多ければレバレッジを効かせやすい反面、毎月のローン返済額も高額になってしまいます。
借入額のバランスが重要と言えるでしょう。
では、ここからはおすすめの不動産投資会社をご紹介していきます。
不動産投資は自分一人でするものではなく、不動産投資会社とパートナーを組んで投資をするのがおすすめです。
不動産投資会社は不動産の紹介、購入の手続き、収支計画のサポートなど不動産投資の多くの部分を任せることができます。
不動産投資会社といっても様々な会社があるのでどこを選べばいいのか悩みますよね。
ここでは初心者にもおすすめの不動産の投資会社として次の3つをご紹介します。
まずはプロパティエージェント、そしてクリアル、最後にタウンライフ土地活用です。
それぞれ詳しくご紹介していきます。
まずはプロパティエージェントです。
プロパティエージェントは東証プライム上場企業の不動産投資会社です。
上場企業として決算情報も開示されているので安心して不動産投資をお願いできます。
東京・横浜エリアの物件を中心に提供していて需要の高い人気エリアにも投資ができるという特徴があります。
また不動産投資だけではなく物件運用のプランニングや税理支援の無料相談会といったサポートも充実しているので初心者にもおすすめです。
プロパティエージェントでは満足度98%超えの不動産投資セミナーも運営していて無料で不動産投資のノウハウを学ぶことができます。
実績豊富な不動産投資会社なので興味がある方は無料セミナーの参加がおすすめです。
続いてご紹介するのはクリアルです。
クリアル株式会社が運営するクリアルは不動産投資型クラウドファンディングを提供しています。
不動産投資クラウドファンディングでは小学から不動産投資ができるのでこれから不動産投資に挑戦したい方におすすめです。
クリアルは運用資産残高約350億円の不動産アセットマネジメント会社で激戦した資産価値の高い物件のみを掲載しています。
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案件によって異なりますが運用物件の空出リスクに対する対策としてマスターリース契約を行っているため賃料収入が保障されているのが特徴的です。
そのため今まで累計154億円調達していますが配当遅延や元本割れはありません。
クリアルについてもっと詳しく知りたいという方はイロヘニ投資の記事でも詳しく説明をしているのでぜひ概要欄の方からチェックをしてみてください。
最後にご紹介をするのはタウンライフ土地活用です。
すでに土地を持っていて活用方法に悩んでいる方はタウンライフ土地活用がおすすめです。
タウンライフ土地活用では複数の不動産会社に土地活用プランを一括で依頼できるサービスを提供しています。
また土地活用プラン、見積もり、市場調査所の資料も無料で依頼ができます。
土地活用方法も賃貸だけではなく駐車場など幅広い種類に対応しているので最適な土地活用方法を見つけるのに役立つでしょう。
土地を持っていない人でも土地や物件情報の提供もしてくれるのでこれから土地活用や不動産投資を検討している人にもおすすめです。
他の不動産投資会社も比較したいという方はいろはに投資の記事で詳しく解説しているので概要欄の方からチェックしてみてください。
またこのエピソードの記事では家賃収入のデメリットについても詳しく解説をしているのでそちらもチェックしてみてください。
最後にこのエピソードの重要なポイントをまとめます。
1.家賃収入は賃貸物件を貸し出して得る収入。
2.家賃収入は入居者を確保できれば安定した収入になる。
3.家賃収入を得るには不動産投資会社選びが重要。
不動産投資で家賃収入を得るにはパートナーとなる不動産投資会社選びが成功を左右する大きなポイントとなります。
本日の息抜き
今回家賃収入のお話をしたということで私の一人暮らしのお話をしようかなと思います。
大学で上京をしてまず初めに驚いたことは東京の家賃の高さです。
この狭さでこの値段と驚きの連続でした。
しかしやはり都心の環境は高いことにも納得です。
すぐそこにコンビニが何個もあって少し行けば勉強ができるカフェがあったりと、
私の地元とは本当にかけ離れた環境でいつも帰省をすると地元の不便さに少しため息が出てしまいます。
しかし地元に帰ると自然の豊かさになんだか安心します。
皆さんは都会と田舎どちらが好きですか?
都会は家賃が高くて便利ですが少し忙しすぎますよね。
一方田舎は不便ではあるのですが家賃が安かったりペットが飼いやすかったり安心感もあります。
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個人的には実は都会が好きなのですが時々息が詰まりそうになるのでわがままではあるのですが田舎に別荘を持って生き生きしたいなぁとかぼんやりと夢を描いています。
本日も最後までご視聴いただきありがとうございました。
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こちらも説明欄記載のURLよりぜひご覧ください。