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株式会社インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習
こんにちは、現在ボクシングジムに通ってダイエットに励んでいるインターン生の清水です。
このポッドキャストでは、スマホ時代の投資・企業分析メディアいろはに投資の記事を基に、投資の基礎知識から最近のトレンドまで幅広くご紹介いたします。
通勤時間などの隙間時間で、ながら学習をして、さまざまな知識をつけていきましょう。
本日ご紹介する記事は、5月28日に公開された、よくある不動産投資の失敗事例と対処法を初心者向けに解説
成功するためのポイントとは、という記事です。
まずは、本記事の結論3点です。
1、不動産投資は知識や情報がなければ失敗する可能性が高くなる。
2、投資は念入りな通知のシミュレーションが重要。
3、初心者なら不動産投資クラウドファンディングから始めよう。
不動産投資をする際、できれば失敗したくないものですよね。
とはいえ、そもそもどんな失敗があるのかわからないという方も多いでしょう。
不動産投資で成功するには、先人の失敗から学ぶことが重要です。
そこで、この記事では、不動産投資のよくある失敗事例をもとに、
対処法と成功するためのポイントを不動産会社で勤めていた筆者がご紹介します。
ここではまず、どのような失敗事例があるのかを見ていきましょう。
不動産投資でよくある失敗事例3点です。
1、不動産会社に任せ切りにしてしまった。
2、表明利回りだけで判断してしまった。
3、節税のみを目的に購入してしまった。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
まずは、不動産会社に任せ切りにしてしまったという失敗事例です。
不動産投資に詳しくない初心者にありがちなのが、
不動産会社の情報を不のみにして、いいなりになってしまうパターンです。
なかなか出ない良い物件です。
早くしないと他の人に買われてしまうといった営業トークに乗っかってしまって、
購入まで進めてしまう人も珍しくありません。
不動産会社の収入源の1つは、売買契約を成功させた時に発生する仲介手数料です。
そのため、不動産会社は少しでも多く、早く契約を成立させて利益を上げるために、
良い情報ばかりを提供することもあります。
特に初心者では、不動産会社イコールプロが言っているのだから本当だろう、
と、ろくに調査せずにおのみにしてしまう人も多いものです。
もちろん、不動産会社の全てがそうではありませんが、
中には悪質な不動産会社もいるので、注意しなければなりません。
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なるべく良い不動産会社と出会えるようにするためには、
不動産投資会社を一括比較するなど、入念な下準備が必要になります。
概要欄に、イエベスト不動産投資のリンクを貼っておきます。
このウェブサイトでは、30秒で全不動産投資会社を一括比較することができます。
次は、表面利回りだけで判断してしまったという失敗事例です。
よくある失敗例として、表面利回りの高さで購入したものの、
実際の利回りは低くて赤字になってしまったというケースがあります。
利回りは、不動産の収益性を測る上で重要な指標です。
表面利回りの計算式は、年間収入割る物件価格×100となっています。
例えば、物件価格2000万円、年間収入が300万円の物件の表面利回りは、
300万円割る2000万円×100で15%となります。
不動産広告で目にする利回りは、一般的にこの表面利回りとなります。
確かに利回りが高いことに越したことはないのですが、
表面利回りだけでは支出面が把握できないことに注意が必要です。
支出まで考慮するなら、実質利回りで判断する必要があります。
実質利回りの計算式は、年間収入から年間経費を引いたもの割る物件価格×100となっています。
先ほどと同じ物件の場合、年間経費が150万円だとすると、実質利回りは7.5%になります。
実質利回りは、より手元に残るお金に近い数字となります。
物件の投資判断をするときは、少なくとも経費まで把握できる実質利回りを求めた上で検討することが大切です。
次に、よくある失敗事例の3つ目、節税のみを目的に購入してしまったについてです。
不動産投資は、税制度を活用することで節税できるというメリットがあります。
しかし、節税のみを目的に購入してしまい、収益を得られず失敗というケースもあるので注意しましょう。
不動産投資の所得は、不動産所得と言って給与所得と損益通算が可能です。
損益通算とは、不動産所得の赤字を給与所得など他の所得の黒字と相殺して申告する仕組みのことです。
例えば、不動産所得で300万円の赤字があり、給与所得で400万円ある場合、存在した100万円を所得として申告できるのです。
損益通算することにより、所得税や住民税の対象となる課税所得が小さくなり、税金を安く抑えることができます。
しかし、損益通算による節税をするには、不動産投資による所得が赤字であることが前提です。
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確かに節税には繋がるのですが、そもそも不動産投資で収益が上がっていない、経費がかかりすぎているという赤字状態が長期間続けば、経営破綻に陥る可能性は高いと言えるでしょう。
こうした失敗を未然に防ぐには、やはりいくつかの不動産投資会社を比較するのは必須と言えるでしょう。
ここからは、成功するための対処法を3つご紹介します。
1.事業主になることを理解する
2.キャッシュフローなどの数字をできるだけ把握する
3.節税目的だけでは購入しない
それぞれ詳しく見ていきましょう。
まず1つ目、事業主になるということを理解する。
不動産投資は投資という名前がつきますが、実際には不動産を第三者に貸して賃貸収入を受け取る事業です。
こうした賃貸経営を始めるということは、まずは事業主になるということを理解することが大切です。
不動産投資では管理を委託会社に任せることができますが、その管理委託費を年出しなければならないことはもちろん、修繕が必要になったとき、クレームが起こったときの判断などはすべてオーナーが行うことになります。
そして、これら判断の結果が不動産投資のリターンを決めることにもなりますので、あなたの事業主としての責任はとても重いのです。
不動産投資をして運営をするのはあなただということを忘れてはいけません。
2つ目、キャッシュフローなど数字をできるだけ把握する。
不動産投資は感覚でできるものではありません。できるだけ詳細に計画を立て、数字をシミュレーションした上で投資判断するのが基本です。
初心者にありがちなのが、収入だけを重視して支出を伴うことを忘れてしまうケースです。
しかし、不動産投資ではいかのような様々な支出が発生します。
ローンの返済や物件の管理費、突発的な修繕費や電子産税などです。
不動産投資で失敗しないためには、どのような支出があるのか想定して念入りな計画を立てることが重要です。
そのためには、ある程度、不動産投資の知識をつけておくことも大切になります。
エピソード204では、不動産投資やめとけと言われる理由は、向いていない人の特徴、おすすめの投資方法をご紹介という記事を紹介しています。
そこでも知識をつけられると思うので、聞いてみてください。
最後にご紹介する対処法は、節税目的だけでは購入しないです。
不動産投資で節税すること自体は問題ありません。しかし、あくまで不動産投資の目的は収益を上げることです。
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また、不動産投資で節税するには、税金や不動産投資の仕組みを理解しなければ節税効果を得られないということもあります。
まずは、不動産投資で収益を上げて、その上で上手に活用して節税できるようにすると良いでしょう。
いかがですか?不動産投資、まだ自分には難しそうだなと感じているのではないでしょうか。
初心者の方が不動産投資を始める場合、まずはリスクを抑えて、奨学から始めるのがおすすめです。
ただ、一般的に不動産投資では初期費用として数千万円は必要になってしまいます。
そこでおすすめなのが、不動産投資クラウドファンディングです。
不動産投資クラウドファンディングとは、投資家から資金提供を受け、その資金をもとに物件を購入・運営するクラウドファンディングのことです。
ここからは、不動産投資クラウドファンディングのメリットを説明していきます。
初心者の方が不動産投資クラウドファンディングを選ぶメリットには、以下の3つがあります。
1、プロに運用を任せることができる。
2、事前に必要な数字を取得できる。
3、税金の処理が比較的シンプル。
それぞれ見ていきましょう。
まず1つ目、プロに運用を任せることができる。
不動産投資クラウドファンディングでは、不動産の購入や運用は運用会社がします。
そのため、投資家は出資した後は分配金を待つだけです。
一般の不動産投資では、不動産の選定や購入、運用期間中は、管理や入居者対応など多くの手間やコストが必要になります。
また、不動産の見極めや購入では、不動産や税金、法律などの知識も必要になることでしょう。
不動産投資クラウドファンディングでは、それらはすべて不動産のプロである運用会社が担ってくれるので、不動産投資の初心者でも安心です。
2つ目、事前に必要な数字を取得できる。
不動産投資をするには、収益性やリスクなど、物件に関する数字を念入りに調査する必要があります。
特に、リスク部分はどのようなリスクがあるのかを、できるだけ詳細に把握しておかなければ、後々大きな損害につながりかねません。
確かに、知識のない人では、どの数字が必要なのか、どんなリスクがあるのか、分かりにくいものですよね。
不動産投資クラウドファンディングでは、ファンドごとに必要な情報がウェブサイトで公開されています。
サービスによっては、リスクが可視化されていて、素人でも一目で分かるものもあります。
判断材料である数字やリスクが、初心者でも分かりやすいという点は、投資判断の大きなメリットになりますよね。
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3つ目、税金の処理が比較的シンプル。
不動産投資クラウドファンディングの場合、出資金に対しては税金が課せられません。
しかし、分配金やリターンを得た場合は、脱所得として所得税の対象となります。
とはいえ、不動産投資クラウドファンディングでは、分配金を受け取る前に、あらかじめ運営会社によって厳選徴収されるケースがほとんどです。
そのため、分配金を受け取った後の納税手続きは不要です。
ただし、脱所得が20万円を超える場合は、確定申告が必要なので注意しましょう。
次に、おすすめ不動産投資クラウドファンディングを4つ紹介します。
1つ目は小槌です。
2019年にわらしべとして運用を開始し、2021年に名称を変えリニューアルしたのが小槌です。
大抵投資金額は1万円からで、利回りは2%から50.9%です。
小槌のおすすめポイントは、途中解約が可能であること、小額から投資できること、収益シミュレーションがわかりやすいことです。
小槌では、手数料を押し払えば途中解約が可能です。
また、自動シミュレーション機能があり、投資元本と想定利回りをもとに収益を自動で計算してくれるのが、初心者にもわかりやすいと言えます。
2つ目はクリアルです。
クリアル株式会社が運営するクリアルは、不動産投資型クラウドファンディングの先駆けのような存在です。
最小投資金額は1万円で、参加方法は千尋となっています。
2011年に創業したクリアル株式会社は、不動産投資運用プロセスのDXを大胆に推進し、業務効率向上とリターン向上を目指す新しい資産運用会社です。
案件によって異なりますが、運用物件の空出リスクに対する対策として、マスターリース契約を行っているため、賃料収入が保障されるのが特徴的です。
不動産投資型クラウドファンディングを始めるなら、まずはクリアルから始めてみるのがお勧めです。
次にご紹介するのはリマーリ君です。
不動産投資を通じて社会貢献や地域創生などを応援するのがリマーリ君の特徴です。
最低投資金額は1万円からで、リマーリは2%から5.71%です。
リマーリ君のコンセプトには、地域創生・社会貢献と他の不動産投資クラウドファンディングとは一味違います。
リマーリ君では、不動産投資を通して地域や夢を追いかけている人を応援できるという特徴があるのです。
また、21年12月からは楽天ポイントとの提携もスタートしました。
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いかのような形で楽天ポイントが貯まりますよ。
まず、毎日リマーリ君ログインで楽天ポイントプレゼント。
誕生日はログインで100ポイントプレゼント。
ファンドへの出資額に応じて0.5%相当のポイントゲット。
楽天経済研を活用されている方にはリマーリ君が良いかもしれません。
最後にご紹介するのは、ちょこっと不動産です。
最低投資金額は1万円からで、リマーリは4.5%から7%です。
運営会社である株式会社両営は不動産開発・賃貸事業で長年の実績がある不動産会社というのも安心ですね。
小学から投資できて比較的リマーリも安定しているので、初心者にもおすすめです。
また、優先列後出資やマスターリース契約などの投資家を守るための仕組みがしっかりしている点も安心して投資できるポイントです。
最後に本記事の重要なポイントをまとめます。
1.不動産投資は知識や情報がなければ失敗する可能性が高くなる。
2.投資は念入りな数字のシミュレーションが重要。
3.初心者なら不動産投資クラウドファンディングから始めよう。
不動産投資は失敗パターンがあるため、まずはしっかりと不動産投資の知識をつけておくことが大切です。
いきなり大きな金額で不動産投資を始めるのではなく、まずは不動産投資クラウドファンディングを活用して小額から始めてみるのもおすすめです。
興味がある方は概要欄にリンクを貼っておきますので、現在キャンペーンも実施しているクリアルで無料登録から始めてみてください。
それでは本日の息抜きです。
今回は私のおすすめネットフリックスアニメをご紹介します。
小太郎は一人暮らしという作品です。
主人公小太郎は4歳児でアパートに一人暮らしをしに落ちてくるところからストーリーが始まります。
設定からありえんだろうと思いますが、大変深いメッセージ性のあるお話で考えさせられます。
小太郎は幼いですが大変しっかり者で、一人で身の回りのことや買い物、料理までできてしまいます。
しかしそんな小太郎もやっぱり一人の未就学児です。
大人っぽい考えを持ちながらも寂しさが所々回も見える。
だけどそれに埋もれず強く生きようとするお話です。
話が進んでいく中で、そんなにも小さい小太郎が一人暮らしをしている理由が明かされていきます。
小太郎はアパートの隣人らに大変愛され、日常生活や幼稚園での出来事なんかを描いたハートフルコメディになっています。
ここまで作者が伝えたいメッセージを毎回のエピソードに詰め込めるのか、と驚くほど感動の連続のアニメです。
一部紹介したいシーンがあります。
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以下ネタバレの可能性もあるので嫌な人はここで止めてください。
小太郎が食事中に、隣人二人がたまたま小太郎の部屋にやってくるシーンがあります。
その食卓には見事のまでのおかずが埋め尽くすように並んでいます。
全て小太郎の手料理で、普段からこのような料理を作っているのですが、
これに驚いた隣人が、小太郎ちゃんの手料理食べてみたい!と言い、三人で食卓を囲みます。
後日、もう一人仲間が来てくれました。
三人で食卓を囲みます。
後日、もう一人仲の良い隣人を誘い、別日に小太郎が夕飯を振る舞います。
みんなおかずの美味しさと種類の豊富さを楽しみに集まるのですが、
その日小太郎が作った料理は白米と大皿の肉野菜炒め一つのみです。
味は大変美味しいのですが、集まった隣人三人は聞いていた話と違う。
どうして今回は肉野菜炒めだけなのだろう?と内心がっかりします。
一体なぜ小太郎はこの日に限って一品だけしか作らなかったのだと思いますか?
うむ。やはり今日は食事の話し相手として、大勢の食事たちを作らなくても良いのである。
代わりにみんながいる。と小太郎の心の声が明かされます。
普段は一人寂しく食事をしたり、テレビを見たりする日常生活を送っているので、
実は寂しさを紛らわすために一人で一品一品と会話をしていたんです。
さて、肉じゃが殿は味が染みているか?卵焼き殿はいつも綺麗な焼き色であるな。
きんぴらごぼう殿もシャッキリ具合が良さそうである。
酢豚殿、ちゃんと柔らかくなっているか?
このシーンでも涙が溢れました。
このように良い意味で、しかし大変切なく裏切られる話の連続で、
笑ってしまうシーンも多いのですが、不意をつかれて涙がこぼれてくることが何度もありました。
実写化もされており、それもネットフリに上がっているのですが、私は断然アニメがおすすめです。
実写版ではアニメの泣けるストーリーが改訳されていたり、カットされている部分も多く、アニメの方が感動するんです。
小太郎の目がちょっと変なイラストなので、第一印象でこのアニメ気持ち悪くないかなと心配に思うんですが、見ると本当に泣けます。
全てのエピソードは27分で10話完結のアニメです。
1日で見切ることも可能な長さなので、ぜひ見てみてください。
本当にじんわりと温かい気持ちになります。
本日も最後までご視聴いただきありがとうございました。
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