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2022-06-08 08:05

#211 【世界のトレンドニュース編】2022年北朝鮮のミサイル発射数最多に!?

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今回注目する世界ニュースは「北朝鮮のミサイル発射」。日本人にとってよく耳にするニュースだからこそ、今一度このニュースを深掘りします。

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株式会社インベストメントブリッジ作成

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株式会社インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習。
こんにちは、メキシコ料理にはまっているインターン生の#?です。
このポッドキャストでは、スマホ時代の投資・企業分析メディアいろはに投資の記事をもとに、
投資の基礎知識から最近のトレンドまで幅広くご紹介いたします。
通勤時間などの隙間時間でながら学習をして様々な知識をつけていきましょう。
今回は、世界のトレンドニュースをお届けします。
いろはに投資のポッドキャストでは、金融や投資に関するエピソードのほか、
私たちの経済にも大きな影響を与える世界のトレンドニュースを配信しています。
今回注目する世界ニュースは、北朝鮮のミサイル発射についてです。
日本時間5月25日早朝に北朝鮮が三海に渡り、
平壌近郊のスナンから日本海に向けて3発のミサイルを発射したことが明らかになりました。
北朝鮮によるミサイルの発射というニュースは、
日本人にとってよく耳にするニュースであるため、
もう聞き慣れてしまったという方もいるかもしれません。
しかし、今一度このニュースを振り返り深掘りをしていきましょう。
今日のエピソードでは、
1.5月25日の北朝鮮ミサイル発射のニュース概要
2.北朝鮮と各国の関係性について
3.今後の動向
の3点をお話ししていきたいと思います。
まず初めに、直近の5月25日の北朝鮮ミサイル発射のニュース概要について見ていきましょう。
25日の早朝、北朝鮮は日本海に向けて3発のミサイルを発射しました。
1発目は大陸弾道ミサイルICBM
2発目は途中で消失し、3発目は短距離弾道ミサイルだとされています。
今回はいずれも日本の排他的経済水域の外に落下したと推定されています。
北朝鮮はこの約2週間前の12日にも、短距離弾道ミサイルを3発撃っています。
今回のミサイル発射で2022年に入って、すでになんと合計17回もの打ち上げを行っています。
昨年は計8回、2022年は5回という数字に注目をすると、
2022年は北朝鮮の動向により一層注意が必要だと思われます。
今回のミサイル発射の注目点は、アメリカのバイデン大統領が5月24日までの日韓の訪問を終え、
日本を離れた直後にミサイルが発射をされたということです。
バイデン大統領が訪問をしている最中の発射も予測されていましたが、今回は訪問が終了してからの発射となりました。
断定はできませんが、これは北朝鮮が米韓の報復を恐れているとも考えられるでしょう。
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バイデン大統領は、5月21日には韓国のユン大統領と、
23日には岸田首相と北朝鮮を非難し、これは国際社会の深刻な挑戦だという認識で一致をしていて、
北朝鮮の非核化に向けて連携を強化していく方針です。
5月26日には、国連安全保障理事会による弾道ミサイル発射を受けた緊急会合が開かれました。
しかし、対北朝鮮制裁決議案は、中国とロシアの拒否権の行使により否決されてしまいました。
続いては、北朝鮮と各国の関係性について簡単に振り返っていきましょう。
まずは、日本と北朝鮮の関係についてです。
日本が北朝鮮との間で最大の課題だと考えていることは、ミサイルや核の問題はもちろん、拉致問題も忘れてはいけません。
拉致問題について北朝鮮は2002年に初めて認めました。
同年に5人が帰国をしましたが、他の被害者に関してはまだ納得のある説明が北朝鮮側からは話されていません。
今年に入って非常に多くの数が発射されているミサイルの問題は、日本の安全保障に危険を及ぼし、被害者家族の高齢化が進んでいる拉致問題は一向に進展を見せていません。
大変難しい状況ですが、米韓と協力をして粘り強く抗議をしていくことが求められています。
次に、アメリカと北朝鮮の関係を見ていきましょう。
報道によると、アメリカ政府は北朝鮮との関係がエスカレートしないよう、北朝鮮当局者と接触を試みているものの、前大統領トランプ氏の最後の任期を含む12ヶ月以上、北朝鮮と意味のある接触は実現していないと言います。
トランプ氏と金正恩総書記は3回にわたり首脳会談を行っていて、にこやかな表情で握手をする光景を覚えている方も多いでしょう。
しかし、実質的にはほとんど成果は得られていません。
さらに、現在ではコロナウイルス感染拡大防止のため、北朝鮮は国境を封鎖していて外界との接触が滞っています。
では、中国と北朝鮮の関係はどうでしょうか。
現在、北朝鮮は中国との貿易に依存をしていますが、新型コロナウイルスは他国からの制裁のため、中国は経済支援を積極化すると予測されています。
トランプ氏は北朝鮮の非核化を進める上で中国の協力を得ようとしていましたが、米中関係の悪化によって中国と北朝鮮は関係を強めてしまったと言われています。
北朝鮮は物資を中国から輸入し開化を獲得する一方で、中国企業は北朝鮮の労働力を欲している現状があります。
北朝鮮が一方的に中国に依存している関係性ではないことがポイントと言えるでしょう。
06:03
では、最後に各国の北朝鮮との関係性を見てきた上で、今後の動向を見ていきましょう。
今まで見てきた通り、北朝鮮は2022年に入り、今までに比べ非常に多くのミサイル発射実験を行っていること、
そして拉致問題は解決に向かっていないことを考えると、短期的に見ると先行きが明るいとは言えないでしょう。
北朝鮮の弾道ミサイル技術向上念頭に、公明党の北川副代表は、
日本のミサイル防衛システムでは完全に防御できないことがあり得ると指摘しました。
日本は平和で安全な国だと思っている方は多いでしょう。
しかし、世界の情勢に目を向けてみると、世界では緊迫した状況が続いています。
現在、ロシアのウクライナ侵攻でニュースは持ちきりですが、すぐそこの国、北朝鮮の動きにも注意を向けることが大切です。
いろはに投資のポッドキャストでは、今後も金融や投資の知識に限らず、世界の最新トレンドニュースを皆様にお届けしていきます。
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