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インベストメントブリッジがお届けする、いろはにマネーのながら学習。
この番組では、インターン生2人が、株、投資、経済関連の気になる情報を分かりやすくお伝えしていきます。
インターン生の会話を、ながら聞きする感覚で一緒に勉強していきましょう。
この放送は、価格変動に振り回されない、想定年利10%以上の物件に1万円から投資できる、
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おはようございます。寒暖差で風邪をひきそうなインターン生の斎藤です。
おはようございます。最近衣替えをしたインターン生の山口です。
よろしくお願いします。
最近本当に寒暖差が激しくて、今もちょっと鼻声なんですけど。
そうですよね。急に寒くなったり、そしたらまた暑くなったりで。
それこそ衣替えして洋服とか、逆に大変ってこともあるんじゃないですか。
今もニット着てきたんですけど、やっぱりニット着てると暑い日は暑すぎて帰られないし、本当に今日も服選びすごく難しいですよね。
毎朝天気予報を見てはいるものの、なんか実際外出てみたらあれってなったりするとか。
夏の温度と違う時が多いから、ちょっと上着とかも新しく新調したりしたいですよね。
冬服とか秋服って可愛いですよね。
可愛いですよね。
これからの時期楽しみではあるので。
はい。またちょっと私も服買いに行こうかなって考えてます。
そうですよね。ということでせっかくなので、今日は全体的に好調に推移しているアパレル業界についてお話ししていければなと思います。
はい。アパレル業界の好調は最近ニュースでもよく耳にしてますよね。
島村が最高益を更新したというニュースがすごく印象的でした。
そうですよね。島村はここ数年でインフルエンサーとのコラボ商品がヒットしたりとか、
あとはプライベートブランドの機能性を高めることで客単価を上げることに成功しています。
それに伴ってオンラインストアの会員が増えていたりしているので、
広告費を抑えつつ人件費の上昇分を吸収できているようです。
なるほど。
実際に今回最高益を更新したというニュースを見たとのことなんですけど、4期連続で最高益を更新してるんですよ。
すごいですね。
株価を見ても2022年頃からずっと右肩上がりで推移しています。
なるほど。4期連続最高益って本当にすごいですよね。
それにインフルエンサーとのコラボで客単価が上がるっていうのが面白いですね。
具体的にどんな方とコラボしてるんですか?
最近だとWEARで20万人以上のフォロワーがいて、アメバ公式トップブロガーのYOさんという方とコラボした冬コーデが今月の26日から販売されました。
YOさんとのコラボは過去にも5回以上行われていて、イルソローレという名前のコラボブランドまで確立しているようです。
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なるほど。WEARっていうのはコーデが検索できるアプリのことなんですね。
そうなんですよ。
インフルエンサーって聞くとYouTubeとかTikTokerとかを想像していましたが、そういう知名度で選んでいるわけじゃなくて、マイナーなWEARというアプリを使っているファッション業界に精通した方とコラボしているというのがすごい面白いですね。
そうなんですよ。WEARのフォロワーが多いということは、他のTikToker、YouTuberで言うと顔が好きとか歌が好きとかっていうことも多いと思うんですけど、
この場合、ファッションが好き、コーデが好きという方がいるので、そういう方にとってこういうコラボ商品は直接的な売上げにつながるかなというふうに思いますね。
なるほど。コラボ商品がヒットしているということが分かりました。
あとは他にも皆さんご存知のアイドルグループの巡礼であったり、そういう方とのコラボも行っています。
このようにインフルエンサーとコラボをして、コラボブランドを立ち上げることにつなげて客観化の向上につなげているようです。
なるほど。私が島村に来店したときもサンリオとかスヌーピーとか新しいキャラクターとのコラボをしているのも見ましたし、
あと私がこの前買ったのはポチャムとかのかわいいキャラクターとコラボしているので、やっぱり島村の値段じゃなくてもそういうコラボ商品ちょっと買っちゃいますよね。
本当に小さい子が好きなキャラクターからその順列であるような、結構50代、40代、50代向けの方までいろんなコラボをしているので、本当に客層が豊かなのかなというふうに思いますね。
それこそ世代ごとに刺さるインフルエンサーとかキャラクターとかを選んで島村がコラボを実現していることが分かりました。
世代ごとのターゲティングで言うと、晴れ色という島村の50代女性向けのブランドが人気で、価格が手頃ながらも体型に合うデザインを意識した商品が売れ筋になっているようです。
50代の方々もオシャレを楽しみたいというニーズが高まっているようです。
島村ってすごい若い人向けのイメージが強かったんですけど、今はそういった幅広い年齢層にターゲットを向けているので、いろんな層から支持されているんですね。
マイゴっていう言葉もあるくらい50代の方々が自分に合う服を探しているんですね。
そうなんですよ。実際50代の女性は体型やファッションの変化に悩むことが多いので、島村のようなプチプラブランドが救いになっているようですね。
なるほど。
最近のアパレル業界はそうしたニーズもしっかりと捉えて成長しているみたいです。
なるほど。でも先ほど言っていたプライベートブランドについても詳しく教えていただきたいです。
島村のプライベートブランドで言うと、例えばクロッシープレミアムという高価格帯のプライベートブランドや、宝島社の女性雑誌インレッドやリンネルと共同開発したシーズンニーズンなんかが人気なんですね。
これらの商品が成功したおかげで業績も安定していて、2024年3月から8月期の連結準利益は前年同期比で5%増の221億円を記録したんですよ。
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なるほど。夏物が好調だったっていうのも業績に影響したんですね。猛暑が続いたから売れたんですかね。
そうですね。特に6月から8月は気温が高くて夏物がよく売れましたし、高価格帯の商品も伸びたんです。
ただ、こうしたプライベートブランドは島村だけじゃなくて、ファーストリテーリングのユニクロも好調です。ユニクロは特に海外事業が好調で、5期連続で最高益を達成しています。
なるほど。ユニクロも強いんですね。でも高価格帯の商品が売れているってことは、今はちょっと高めの服が人気なんですかね。
そうですね。その傾向もあると思います。例えばですけれども、ユナイテッドアローズも新しいブランドを次々と立ち上げて、特に20代から30代の女性をターゲットとしたアジセッションという新ブランドが好調なんです。
またそれとは別にターゲットを分けて、40代の働く女性というコンセプトでコンテという新しいブランドを展開していて、これもまた売れていますね。
ユナイテッドアローズは全体的に高価格帯のブランドなので、ファッション業界全体で盛り上がっていることが分かりますね。
そうですね。
今後は今広がっている高価格帯のニーズに合うようなブランドの展開がますます進んでいきそうですね。
それに伴ってそうしたブランドの株価に注目するのもすごい面白そうです。
本当に面白そうですよね。こうした世代別のターゲティングやプライベートブランド商品などは今回紹介したブランド以外でも実施していると思うので、こうした点に注目してみるのも面白いかもしれませんね。
そうですね。本日も最後までご視聴いただきありがとうございました。
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直近ではBGMの音量についてご意見をいただき、BGMの音量を小さくしました。
それではまた次回お会いしましょう。
