00:02
株式会社インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習。
こんにちは、夏休み中のインターン生の星野です。
このポッドキャストでは、スマホ時代の投資・企業分析メディア、いろはに投資の記事をもとに、
投資の基礎知識から最近のトレンドまで幅広くご紹介いたします。
通勤時間などの隙間時間でながら学習をして、さまざまな知識をつけていきましょう。
本日は、実際に株式投資をする上で大切な、投資先の選定にまつわるトピックです。
いろはに投資のながら学習では、投資の基礎知識やトレンドを幅広くご紹介していますが、
実際に株式投資をする際に、どの企業を選べばいいかはわからないですよね。
そこで、今回より新たなトピックとして、いろはに投資の姉妹サイトでもある
IR株式投資情報サイトブリッジサロンより、今注目の企業をご紹介いたします。
企業紹介エピソードは、今後も定期的にお届けするので、ぜひお楽しみにしてください。
また、企業紹介エピソードでは、いろはに投資編集長でもあり、
ブリッジサロンを運営するインベストメントブリッジの社長室長でもある、
曽根原さんにお話を伺っていきます。
曽根原さん、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。曽根原です。
このポッドキャストの最初のエピソードの方で私も話していたので、覚えてくれている方もいらっしゃるかもしれません。
そうでしたね。初版のエピソードではご一緒させていただいていました。
早速なんですけれども、今注目の企業を教えていただけますか。
できれば大企業というよりはベンチャー企業がいいのですが。
面白いリクエストですね。
そうですね。まず最初に、今回含めて今後も私が紹介する企業はあくまでも私が注目している企業でして、
必ずしも成長とか株価の値上がりとかが保証されているわけではない点はご了承ください。
また当該企業への投資を含め、投資判断を推奨するものではありません。
投資判断は必ずお聞きの皆さんのご自身の責任においてお願いいたします。
では本題に移りましょう。
今回はマザーズに上場している証券コード4425のクダン株式会社という会社をご紹介できればと思います。
クダン株式会社とは非常にユニークな社名ですね。
この会社はどのような会社なのでしょうか。
クダンは機械、コンピューターとかロボットといった機械の目に相当する人工知覚という、
英語でいうとArtificial PerceptionでAPと言うんですけど、そのAPのアルゴリズムを専門とするディープテックの研究開発企業です。
APという人工知覚はあまり聞き慣れないかもしれないんですけど、
よくAIですね、人工知能の話題というのは出るんですけど、その機械の脳というのがAIなんですね。
それと対応なしで相互交換するディープテックとして機械を自律的に機能する方向に進化させるものとして今注目されているものです。
03:01
こちらの企業ですね、クダンは2011年1月にイギリスに設立された会社なんですね。
ファウンダーが大野智弘でして、大野氏は今代表取締役をされています。
大野氏がアンダーセンコンサルティングにいた際に、
Artificial Perception APの技術の将来性だったり成長性というのに気づいて設立した企業になります。
その後2014年の11月に、業用拡大による管理部門の拡張目的としてクダン株式会社を設立。
そして2016年12月に、クダンスラム技術の評価用デモソフトウェア。
そして2018年3月から正式にクダンスラムの提供を開始しました。
そしてですね、2018年12月にマザーズ市場に上場といった遠隔になります。
事業内容としましては、人工知覚であるAPの基幹技術であるスラムをはじめとするアルゴリズムをハードウェアに組み込むためのソフトウェア、クダンスラムをライセンス化して顧客に提供しています。
同社の事業内容だったり技術の優位性を理解するためには、人工知覚であるAPだったりスラムについて知ることが欠かせないんですね。
なのでこの後、APとスラムについて解説します。
APは人間でいう目でして、周囲の状況を機械が理解するために必要な先端技術のことなんですね。
このAPというのがあると、人工知能のAIと相互に連動して保管することで、これから機械の自律的な行動だったり、自律的な機能というのが本格的に実現されていくと考えられています。
そして、APが必要とされる能力を十分に発揮するために重要な役割を果たすのがスラムと呼ばれるものでして、これはSimultaneous Localization and Mappingの略になります。
そしてスラムはコンピューターが現実環境で移動している中で、自分の位置がどこにあるのかというのを3Dで立体地図作成を同時に行う技術のことです。
このスラムというのを使うことで、自動車であれば事前に道路の状況を知らなくても、走行しながら随時、同時に立体地図を作成して安全に走行するための基本情報を入手することができるというような仕組みになっています。
そしてそのスラムでKudanが提供しているGrand Kudan Slamというものは3つのアルゴリズムで構成されているんですね。
その3つというのがDirect Visual SlamとIndirect Visual Slam、そして3D Rider Slamになります。
例えば、Indirect Visual Slamというものであれば、カメラを使ったスラムでの最も著名なオープンソースに比べて、Kudanのものは10倍以上の速度での処理というのをより少ない処理能力で可能としているんですね。
かつ普通5センチほどの精度が一般的なんですけど、Kudanの場合は最大でミリメートルという単位での精度を実現していると。
こういった技術的な優位性というのをKudanは持っていますし、かつKudanのグループ会社になったArtisenseによってこの技術力というのがどんどんアップしていっているというのがKudanの特徴になります。
06:06
かつ、このArtisenseという会社がかなりのグローバル企業というか、そもそもこれはアメリカの会社なんですけど、これKudanの子会社になっているわけですが、
Artisense社はアメリカにオフィスがありますし、かつ、ミュンヘン工科大学だったり、ヨーロッパの自動車業界と連携した研究開発を行うドイツ法人、かつアジアでの事業開発を行う日本法人というグローバル3社から構成されているので、
これがKudanの仲間入りしたことによって、Kudan自体はかなりグローバルカンパニーとして名を上げているといったような認識ができると思います。
なるほど、AIは知っていたのですが、APは今回初めて聞きました。しかもかなりグローバルな企業なんですね。ただ、前期の業績を見ると赤字なんですね。
そうですね。確かに売上だったり利益というところで言うと、21年3月期で売上が1億2,700万で前期費72%減と、当期準利益で言うとマイナス16億ですね。なので、かなり業績というところでは減収減益というような形になっています。
ただ、今回の大幅な赤字というところで言うと、これはアーティセンス社に対する持ち分法の投資損失を計上したからなんですね。この投資損失というのがアーティセンス社を買収したことで、グローバルでの技術優位性だったり成長可能性というのはかなり確立しているんですが、
一方でやっぱりコロナの影響というところで、アーティセンス社の技術の提供開始が遅れたりだとか、売上高がちょっと遅れたりというところで、今回アーティセンスに対する投資有価証券、そして貸付金というところを評価減したと。
プラス、持ち分法による投資損失というところで、12億3200万円を影響外費用に計上したという形になります。これは、ノレン焼却というのを全部前倒しした形になるので、2022年度以降はノレン焼却というのがなくなるというところで、大きなコスト構造の改善が進んだというふうにも取れると思います。
ちなみに、最近のトピックスでいうと、今年の3月にアメリカのNVIDIAのパートナーネットワークに参画して、NVIDIAと積極的な技術連携をしていったり、NVIDIAのパートナーネットワークでのスラム提供というところがこれから拡大していくというのも期待できるので、まさにグローバルで期待できる会社だと思います。
本日、私が話している内容というのが、ブリッジサロンに載っているブリッジレポートというアナリストレポートが無料で読めるのであるんですけど、こちらをもとに話しています。
このブリッジレポートの最後に、コーCEOのインタビューも載っています。
コーCEOがインタビューの最後に株主投資家にメッセージをお願いしますというところで、我々は人工知覚技術で世界のトップに立っていると認識しています。
足元は新型コロナウイルスの影響もあって足踏みもありましたが、中長期的に爆発的な売上利益の成長を目指して、最短距離でそのステージに向かうべく強いビジョンを持って事業に邁進してまいりますので、ぜひご期待くださいといったようなコメントもあります。
09:13
今週の土曜日にちょうど、普段のコーCEOが登壇する無料の投資家向けのIRセミナーがありますので、ぜひこちらも見ていただけると、私の話の何倍もコーCEOから直接話を聞いたほうが分かりやすいと思いますし、
やっぱり直接CEOから話を聞くというところで、同社の技術の優位性だったり成長戦略というところが分かると思うので、URL詳細欄に貼っておきますので、ぜひ今週の土曜日の、普段は15時35分に登壇するので、皆さんご覧いただければ、星野さん含めご覧いただければと思います。
なるほど、よくわかりました。ディープテックということで、やっぱり徹底した研究開発が必要なんですね。
今は赤字ですが、曽根原さんの話を聞いて、意味も納得できました。
投資先を選ぶときには、どうしても決算ばかり気にしてしまうのですが、会社の技術力や将来の収益化など、もっと複合的に考えないといけないのですね。
とても勉強になりました。私も今週のプレミアムブリッジサロンのライブを配信で見てみたいと思います。ありがとうございました。
そう言ってもらえると嬉しいです。ぜひライブ配信見てください。今後も注目企業をどんどん紹介していきますので、お楽しみにしてください。
本日も最後までご視聴いただきありがとうございました。ぜひこの番組への登録と評価をお願いいたします。
番組へのリクエストや質問などは、番組の説明欄のURLからお気軽にお寄せください。
ホットキャストのほか、公式LINEアカウント、Twitter、Instagram、Facebookと各種SNSにおいても投稿しているので、そちらのフォローもよろしくお願いいたします。
ローマ字で、あっといろはに投資です。
また、株式会社インベストメントブリッジは、個人投資家向けのIR、企業情報サイト、ブリッジサロンを運営しています。
こちらも説明欄に記載のURLより、ぜひご覧ください。