1. いろはにマネーの「ながら学習」
  2. #161 SBI証券のつみたてNISAは..
2022-02-28 16:29

#161 SBI証券のつみたてNISAはおすすめ?買い方/始め方や楽天証券との違いを解説

spotify apple_podcasts youtube

\毎週 月・水・金・土 更新/

10社以上ある証券会社の中で、人気が高いネット証券大手の「SBI証券」

SBI証券のつみたてNISAの特徴や楽天証券との違い、具体的な始め方まで分かりやすく解説。

息抜きは「4年に一度と知られている閏年は8年に一度のこともある」です。

★参考記事★

SBI証券のつみたてNISAはおすすめ?買い方/始め方や楽天証券との違いを解説⇒https://www.bridge-salon.jp/toushi/sbi-tumitate/?utm_source=podcast&utm_medium=referral&utm_campaign=161

SBI証券⇒https://h.accesstrade.net/sp/cc?rk=0100ol0v00l2lv

三井住友カード⇒https://h.accesstrade.net/sp/cc?rk=0100ogsm00l2lv

ブリッジサロン⇒https://www.bridge-salon.jp/?utm_source=podcast&utm_medium=referral&utm_campaign=161

株式会社インベストメントブリッジ作成

00:02
株式会社インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習。
こんにちは、現在ボクシングジムに通ってダイエットに励んでいるインターン生の清水です。
このポッドキャストでは、スマホ時代の投資・企業分析メディアいろはに投資の記事を基に、投資の基礎知識から最近のトレンドまで幅広くご紹介いたします。
通勤時間などの隙間時間で、ながら学習をして、さまざまな知識をつけていきましょう。
本日ご紹介する記事は、2022年2月9日に公開された、SBI証券のつみたてNISAはおすすめ、買い方・始め方や楽天証券との違いを解説、についてです。
まずは、本記事の結論を3点解説します。
1.SBI証券のつみたてNISAは100円から投資できて、初心者にもおすすめ。
2.SBI、バンガード、S&P500など楽天証券にはない人気商品がある。
3.クレジットカードつみたてでお得にポイントを貯めよう。
それでは本編に入ります。
まずは、SBI証券のつみたてNISAの概要について確認します。
取扱い商品は177本。
最低投資金額は100円。
買い付け手数料、口座開設料、口座管理料などの手数料は0円。
投資タイミングは、毎月、毎週、毎日から選べます。
貯まるポイントには、Vポイント、Tポイント、ポンタポイントが挙げられます。
では、つみたてNISAの解説に移ります。
つみたてNISAとは、小額投資非課税制度とも呼ばれる、投資に対する税制上の優遇措置のことを言います。
通常、投資収益に対しては、20.315%の税金が課されます。
しかし、つみたてNISAであれば、年間40万円の投資に対して、最長20年間投資収益を非課税にできるのです。
本来課税される分を再投資に回すことで、より効率よく投資効果を高められるのは大きなメリットですよね。
では、つみたてNISAと一般NISAの違いを確認していきましょう。
まず、非課税期間について、つみたてNISAは最長20年間なのに対し、一般NISAは最長5年間。
年間非課税枠は、つみたてNISAが最大40万円、一般NISAは最大120万円。
投資対象は、つみたてNISAが一部の投資信託とETF、一般NISAは株式、投資信託、ETFなどが含まれます。
投資方法は、つみたてNISAはつみたてのみですが、一般NISAは通常買い付けとつみたてがあります。
03:05
つみたてNISAの場合、投資対象は金融庁の基準を満たした一部の投資信託やETFと比較的安全な商品へのつみたて投資のみとなります。
つみたて投資のみで頻繁な売買への必要もないため、初心者におすすめな制度となっています。
また、つみたてNISAと一般NISAは併用できないので、自分の投資スタイルに合わせて選ぶことが重要です。
つみたてNISAの始め方ですが、つみたてNISAに対応している金融機関や証券会社であれば、どこでもスタートできます。
ただし、一人一口座しか開設できないので、どこで開設するのかは重要なポイントとなります。
それでは、SBI証券のおすすめポイントに移ります。
SBI証券を利用するメリットは以下の4つあります。
1.100円から投資可能
2.すべてノーロード
3.170名柄以上に投資できる
4.クレジットカード積み立てがお得
それぞれについて詳しく解説します。
1.100円から投資可能
SBI証券のつみたてNISAは100円からスタートできます。
また、積み立てタイミングは毎月、毎週、毎日から選ぶことが可能です。
毎月の積み立てでもリスク分散には十分ですが、毎日ならよりリスク分散効果が高くなります。
例えば、毎日分散して1000円ずつ投資することで、価格が高い日は少なく、安い日は多く投資できるので効率的とも言えます。
ただし、積み立てNISAは基本的に長期投資なので、無理のない範囲で金額を設定することが大切です。
初心者なら、毎月1万円程度で設定する方が気楽に、そして長期的に続けられるでしょう。
2.すべてノーロード
ノーロードとは、販売手数料のかからない投資申託のことを言います。
一般的に投資申託では次のような手数料がかかります。
購入時の手数料である販売手数料、
投資申託の運用や管理に係る手数料の申託報酬、
廃役時に係る手数料の申託財産留保額です。
販売手数料は証券会社によって設定が異なり、同じファンドであっても手数料が違うというのはよくあることです。
ただし、金融庁の基準により積立値差の対象となるのはノーロードであることが条件となります。
そのため、SBI証券で積立値差をする場合でも、買付時の販売手数料はかかりません。
また、SBI証券の場合は売却手数料も無料です。
06:04
3.170銘柄以上に投資できる
SBI証券は積立値差の対象商品を豊富に取り扱っています。
177本の商品が積立値差に対応しており、証券会社でも上位の取り扱い種類を誇っています。
金融庁によると、2022年1月時点の積立値差対象商品は205本となっているので、ほとんどの商品をカバーしているといえますね。
4.クレジットカード積立がお得
SBI証券の積立値差では、三井住友カードを使ったクレジットカード積立がおすすめです。
積立値差の引き落としに三井住友カードを利用することで、積立額に応じたVポイントが貯まります。
ポイントの還元率はカードにより異なりますが、通常は0.5%、ゴールドなら1%。
プラチナで2%となります。
通常カードで年間40万円投資する場合、2000ポイントが貯まるのは嬉しいですよね。
では、SBI証券と楽天証券、どちらを選ぶのが良いでしょうか。
積立値差は1人1講座しか解説できないので、どこで解説するのかは重要なポイントとなってきます。
ネット証券大手であるSBI証券と楽天証券は、共に積立値差に対応していて、どちらも高い人気を誇っています。
ただ、どちらも特徴が若干異なるので、あなたに合った証券会社を選ぶことが大切です。
それでは、SBI証券と楽天証券の積立値差の違いを見てみましょう。
まず、値差講座数ですが、2021年12月時点ではSBI証券が259万講座、楽天証券は控え字となっています。
2022年2月7日時点の取扱い商品数は、SBI証券が177本、楽天証券が179本。
最低投資金額はどちらも100円、買い付け手数料はどちらも0円。
積立タイミングはSBI証券が毎月毎週毎日から選べ、楽天証券は毎月毎週から選ぶことができます。
貯まるポイントはSBI証券がVポイントやTポイント、ポンタポイントであるのに対し、楽天証券は楽天ポイントのみとなっています。
以上より、三井銭友カードを使っている人や、個別株投資もしたい人はSBI証券がおすすめ。
楽天カードを使っている人や、他の楽天サービスを日常的に利用している人は楽天証券がおすすめです。
09:00
それぞれのスペックはどうでしょうか。
まず、SBI証券と楽天証券積立兄さんのスペックについては、大きな差はないと言えるでしょう。
口座数や取扱い商品数も大きな差がなく、どちらもネット証券で1位2位を争う勢いです。
また、どちらも100円から投資ができ、買い付け手数料は無料です。
ただし、積立投資で人気のSBI、バンガード、S&P500などの商品はSBI証券でしか購入できません。
投資したい商品があるのかどうかも重要な判断ポイントになってきます。
また、個別株の手数料はSBI証券の方がお得です。
このように、SBI証券と楽天証券の大きな違いは、ポイントが挙げられます。
SBI証券では三井住友カードを利用することでVポイントがたまります。
また、固有資産に応じてPポイントやポンタポイントもたまるので、
いずれかのポイントを日常的に利用する人はSBI証券がおすすめです。
対して楽天証券では楽天カードの利用で楽天ポイントがたまります。
楽天ポイントは楽天市場での買い物や楽天グループサービスの利用だけでなく、
積立認査や投資信託での積立でも利用できるという特徴もあります。
また、楽天銀行と楽天証券をマネーブリッジ設定することで、
ポイント還元率がアップするなどの特典もあり、楽天カードユーザーはお得に投資できます。
ただし、楽天カードのポイント還元率は現在の1%還元から、
一部の商品では2022年9月より0.2%に引き下げられるので注意しましょう。
SBI証券にしたいけど三井住友カード持ってないんだよなぁという方は、
三井住友カードを作成するとポイントがもらえるキャンペーンを実施していることが多いので、
これからカードを作ってみるのもおすすめです。
詳しくは概要欄にある三井住友カードの詳細を見るをご覧ください。
それでは、SBI証券積立認査の始め方・買い方をご覧ください。
SBI証券積立認査の始め方・買い方を解説します。
SBI証券で積立認査を始めるのに必要なのは、次の3ステップだけです。
1.SBI証券で口座解説する。
2.積立設定金額を指定する。
3.期日が来たら自動的に購入完了する。
まずはSBI証券で口座を解説します。
積立認査も始める場合は、総合口座と積立認査口座の両方が必要なので注意しましょう。
SBI証券ならどちらもインターネット上で口座解説手続きが可能です。
12:01
詳しい方法は、いろはに投資の記事の方に画像も一緒に載っていますので、どうぞご覧ください。
次に積立認査口座が解説できたら、積立設定、目論見書確認、注文確認を行います。
積立設定では、投資する商品や積立金額の設定、積立タイミングの設定などを行います。
そして積立認査の記事が完了した後は、特に何もする必要がありません。
設定した期日、金額で自動的に商品の購入が完了します。
積立認査の損益はホームページやスマホアプリから確認できるので、数ヶ月に1回程度は確認するようにしましょう。
それでは本記事の重要なポイントをまとめます。
1.SBI証券の積立認査は100円から投資できて初心者にもおすすめ。
2.SBI、バンガード、S&P500など楽天証券にはない人気商品がある。
3.クレジットカード積立てでお得にポイントを貯めよう。
小額からスタートでき、幅広い銘柄から選択できるSBI証券は初心者にもおすすめです。
また、三井住友カード利用者ならお得にポイントも貯められます。
積立認査を検討しているなら、まずは講座解説からスタートしてみましょう。
本日の息抜き
本日は2月最終日ですが、2月最終日というとウルウドシを思い浮かべませんか?
今年は平年と呼ばれる2月28日までの年ですが、ウルウドシについてお話ししたいと思います。
私はウルウドシとは4年に1度必ず来るものだと思っていました。
しかし実は8年に1度になることもあるようです。
まず、4年に1度ウルウドシが存在する理由です。
1年は365日ありますが、地球が太陽を一周するのに約365.242日かかります。
この約0.242日の差を補正するために4年に1度366日にするそうなのですが、
今度は加えすぎ問題が発生し、400年に約3日分も多くなってしまいます。
そこで、4で割り切れる年をウルウドシとするのに加えて、400で割り切れない100の倍数年を平年としています。
具体的には、1900年は平年、2000年はウルウドシ、2100年、2200年、2300年は平年、そして2400年はまたウルウドシということです。
つまり、次の8年に1回のウルウドシは2100年をまたぐ時に来るので、
2096年のウルウドシを迎えると、次は8年後の2104年にウルウドシということになります。
15:07
私の世代だとそれをギリギリ体験できるかできないかというところですが、
8年に1回のウルウドシを目標に頑張りたいと思います。
ちなみに、この8年に1回のウルウドシという制度を設けても、まだ差は生まれます。
その差なんと、1万年で3日ほどの小さな小さなズレになるそうです。
本日も最後までご視聴いただきありがとうございました。
ぜひ、この番組への登録と評価をお願いいたします。
ポッドキャストのほか、公式LINEアカウント、ツイッター、インスタグラム、フェイスブックと、各種SNSにおいても投稿しているので、そちらのフォローもよろしくお願いします。
また、株式会社インベストメントブリッジは、個人投資家向けのIR企業情報サイトブリッジサロンも運営しています。
こちらも説明欄に記載のURLより、ぜひご覧ください。
16:29

コメント

スクロール