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2024-09-02 11:31

ソニーが株式分割するけど、買う?買わない?

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【今日のながら学習】

ソニー株の現状と株式分割/ソニー株を3つの観点で分析/ソニーの中期経営計画と進捗/ソニーと競合を比較/ソニーの将来性は?/まとめ


今回ご紹介した記事はコチラ: ソニーの株価は10年後どうなる?事業戦略や業績からどこまで上がるか分析

この番組では、インターン生2人が、金融、経済、投資関連の気になる情報を分かりやすくお伝えしていきます。

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インベストメントブリッジがお届けする、いろはにマネーのながら学習。
この番組では、インターン生2人が、金融、経済、投資関連の気になる情報を分かりやすくお伝えしていきます。
インターン生の会話をながら聞きする感覚で、一緒に勉強していきましょう。
おはようございます。最近、卒論で忙しいインターン生の武藤です。
ゴルフの試合が控えているインターンの園です。
よろしくお願いします。
初めてポッドキャットに出るんですけど、いきなり相談してもいいですか?
はい、どうぞ。
最近、コベス株を買おうと思っているんですよね。
はいはい、いいじゃないですか。気になる名柄と変わるんですか?
実は、ソニーの株をこれから買おうと思っていて。
ソニー、いいね。最近、業績も調子良さそう。
そうですよね。最近出たら、1級の決算端子にもやっぱり調子良くて。
調整後の営業利益も、準利益も上がっているし、ちょっと買ってみたいなって前から思っていたんですよね。
はいはい。調整後の営業利益、準利益って法人税とか、決算で計上できないような費用とかを抜いた上で上がっているっていうこと?
はいはい。で、売上がめっちゃ上がっているじゃないですか。
これ、いいのはもちろんなんですけど、それ以上に投資したくなる理由があって、
今年の10月に株式分割されるってことですよね。
はいはい。株式分割するってことは、やっぱり投資架層を広げるために。
5対1で。
はいはい。価格もつまり一対五になるっていう。
そうですね。
収録日現在だと、ソニーの株式って一株13,810円なので、
例えばここから株式を5分の1にするってなると、一株2,762円になるんですよね。
なるほど。一株2,762円になっても、100株単位で株としたら結構な金額になっちゃうなって正直なところかなっていう。
30万って聞くとやっぱり大きい金額ですね。
でもSBI証券のS株だったら一株から買えるし、取引手数料も0円だし、SBIから始めるっていうのも一つ手かもしれないね。
50株からとかでもいいんですよね。
そうですね。
ただそれを本当に買っていいかどうかっていうのは正直、本当に買いたい買いたいって言っても疑問っていうのはちょっとした本音のところなので、
自分なりに将来性とか競合他社について調べてきたので、その3人の意見をお聞きしながらソニーの株買ってもいいのかどうかっていうのをお聞きしてもいいでしょうか。
わかりました。楽しみに。それでは本編に行きましょう。
そしたらここではソニーの株価について3つの点から分析していこうかなと思います。
分析ってどんな観点から行ったんですか?
3つポイントありまして、1つが中期経営計画、もう1つがさっきも申し上げた通り競合の比較、
あと1つが将来性の3つですね。
この3点から分析すると今後の企業の株価を買うか買わないのが最大の役に立つ基準かなと思います。
じゃあ早速入りたいと思うんですけど、まずソニーの中期計画についてですね。
中期計画っていうのはだいたい5から20年後の企業のありたい姿を表しますよね。
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ソニーはクリエイティブエンターテインメントという意味で、イメージセンサーであったりとか、エンターテインメント、音楽も含めゲームも含め、
あらゆる部分でのエンターテインメントで革新を進めているというところになっています。
特にグローバル展開とビジネスユニット間でのシナジーの創出に注力しているということですよね。
なるほど。エンタメにあらゆるサービスから力を入れているということなんですかね。
そういうことになりますね。
それこそ音楽だったらソニーレベルだったら国内のアーティストでも、夜遊びであったりクリーピーナッツであったり、
世界でも今かなり人気なアーティストになっているというイメージありますね。
そうですよね。そもそも国内でも人気なアイドルで、乃木坂46らしくて、
もともと国内での人気も実力もされることながら、世界で進出できるアーティストもブランディングとしてでき上がっているということですよね。
ということを踏まえると、実際に中期経営計画通りに音楽の領域に関しましては、そこに踏まえて世界に進出しつつあるので、
企業が掲げたあるべき姿を追従している点はすごい良い点かなと思います。
なるほどね。じゃあ競合比較はどうかな?
ここでは国内で同じ電気機器の業種である日立製作所、三菱電機、パナソニックホールディズニーの3社と比較しました。
まず一つ目は日立からですが、日立の2023年度の売上高は約10兆円で、営業利益は約6,000兆円でした。
これに対してソニーの2023年度の売上高は約11.6兆円で、営業利益は約1.3兆円です。
そうですね、これを見ると売上高はソニーの方が高いのですが、利益率は若干日立に劣るもののソニーの安定性収益というのが見られています。
もう一つは三菱電機の2023年度の売上高は約4.5兆円で、営業利益は約3,500億円です。
こちらもソニーと比較すると、売上高は半分程度ですが、三菱電機に関しましては利益率は比較的高い方だと思います。
パナソニックの2023年度の売上高は約7.8兆円で、営業利益は約5,000億円です。
ソニーの売上高と比べると少し低めなのですが、利益率は高めで、こちらも安定した収益を上げているということです。
たくさん話しておくと楽しみですが、どんなご意見や感想がありますか?
ソニーも日立も時価総額トップの日本の企業だと思うのですが、その中でもソニーが断トツで売上高に加えて利益率も高いというのを感じました。
国内ではトップリードではある一方で、エンタメ事業で今後進出していくのであれば、世界を見渡すと厳しい競争が待っているのかなと思いました。
それでは最後の将来性について解説していこうかなと思います。
将来性はどうやって分析したの?
そうですね。だいたい総合的に分析するのが将来性として挙げられるのですが、具体的に言うと中期経営計画や競合分析、直近の決算など株価の推移を見て判断しています。
それから言うと旅行というか、さすがソニーの安定感かなと思います。
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株価も収録日は13,000円と言ったのですが、上昇の傾向はあるのかなと考えられます。
ただ将来性というところで定量的な評価だけでなく定性的なところからも踏まえますと、先ほど佐野さんが申し上げてくれたようにエンタメ部分の海外進出に関してはやや懸念が残るかなと思います。
もちろんアーティストや工業に成功はしていますが、実は過去にインドのメディアを買収しようという試みで失敗してしまったという事例があります。
インドから撤退したみたいなこともありますので、日本と国からも違いますし風土も違うというところでのエンタメの文化やシェア率を根差せるというところで不安感が残るのかなと思います。
海外施策には若干不安は残るものの、総合的に見るとソニーの将来は安定した成長が期待できるのかなと思います。
特にゲームやイメージセンサーで分野での強みは将来の成長を支えると思います。
総合的に見ると企業としての将来性は明るいと考えられるし、株価もそれに付随して上昇していくのかなと思いました。
なるほどね。最終的には投資を決定する際には最新の決算情報や競合の動向を自分でしっかり詳しく分析して、リスクを理解した上で判断するということが重要なのかなと思います。
僕はちょっとポジティブに言い過ぎたところもあるんですけど、それは絶対にもちろん大事ですよ。
今回ソニーの中期経営計画に基づく成長戦略を見たり、あとは競合他社と比較を通じて長期的な投資価値があるというのは分かったのかなと思うので、ソニーは非常に魅力的な企業だなと思いました。
本当ですか。よかった。紹介して。
ありがとうございます。
そうですね。長く話してきたんですけど、僕は変わりたいですね。
気持ちは変わらないっていう。いいですね。
これは実際にソニーの株価に興味を持った経緯としては、もちろん業績とかにいいなと思って関心を示したんですけど、
もともととしてはイロハニマネのブログ執筆でこのテーマを扱ったことがきっかけで、
実際にイロハニマネで上がっているソニーの株価の10年後はどうなる?
事業戦略から業績、どこまで上がるか分析という記事なんですけど、ここから興味を持ったんですよね。
はいはい。イロハニマネ、最近個別株の記事1から出ていて、そういう経験から興味を持ち始めたという感じなんですか?
そうですね。トップキャストの収録もそういう経緯があってね。
いいですね。
そこで初めて企業の将来性だったり競合分析を通じて株価の予測をしたので、
初めてやったのでそこそこ思い入れが強いというところもありますが、
そこで実際に中期経営計画に則った経緯もしていたので、期待感がとても強いかなと思います。
実際私が書いた記事概要欄にもありますので、株価についてより知りたい、見たいと思った方はぜひご覧ください。
本日も最後までご視聴いただきありがとうございます。
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日頃見るニュースのなぜや投資における疑問点など、質問をどんどん受け付けていますのでお便りお待ちしております。
それではまた次回お会いしましょう。
11:31

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