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2021-08-30 06:32

#83 【いろはにクイズvol.6】株主還元やTCFDの理解度を確認しよう!

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★参考記事★
【株主還元とは】自社株買い・配当など総還元性向の計算式も解説!⇒
https://www.bridge-salon.jp/toushi/kabunushi-kangen/?utm_source=podcast&utm_medium=referral&utm_campaign=83

【TCFDとは?】東証再編で企業のTCFDへの取り組みが課題に!⇒
https://www.bridge-salon.jp/toushi/tcfd/?utm_source=podcast&utm_medium=referral&utm_campaign=83

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株式会社インベストメントブリッジ作成

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株式会社インベストメントビリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習。
こんにちは、最近筋トレを頑張っているインターン生の星野です。
このポッドキャストでは、スマホ時代の投資・企業分析メディアいろはに投資の記事をもとに、
投資の基礎知識から最近のトレンドまで幅広くご紹介いたします。
通勤時間などの隙間時間で、ながら学習をして様々な知識をつけていきましょう。
本日は、6回目となるいろはにクイズをお届けしたいと思います。
今回のクイズでは、8月の後半に公開したエピソードの内容を復習していきましょう。
では、最初に株主還元について見ていきましょう。
株主還元の一種として、株式分割がありましたが、
今から株式分割についての文章を3つ読み上げるので、
その中で正しい文章を1つ選択してください。
1.株式分割をすると、その企業の株式を保有する投資家の保有株の価値が変わってしまう。
2.株式分割を行うと、株式の最低購入金額が下がるため、
その企業の株式を買いたいと思う投資家が株式を買いやすくなり、株価が上昇する可能性が高い。
3.株式分割を行った企業が、分割後も配当金を据え置くと、分割前に比べ減配になる。
今回の文章は比較的長い文章になっているため、もう一度読み上げたいと思います。
1.株式分割をすると、その企業の株式を保有する投資家の保有株の価値が変わってしまう。
2.株式分割を行うと、株式の最低購入金額が下がるため、
その企業の株式を買いたいと思う投資家が株式を買いやすくなり、株価が上昇する可能性が高い。
3.株式分割を行った企業が、分割後も配当金を据え置くと、分割前に比べ減配になる。
正解はお分かりでしょうか。
今回の正解は2番の株式分割を行うと、株式の最低購入金額が下がるため、
その企業の株式を買いたいと思う投資家が株式を買いやすくなり、株価が上昇する可能性が高い。
株式分割を行った場合には、最低購入金額が低下するので、
その企業への投資のハードルが下がり、株価が上昇する傾向にあることを覚えておきましょう。
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また、1番目の文章にあった株式分割をすると、その企業の株式を保有する投資家の保有株の価値が変わってしまうという文章は、
価値が変わってしまうという部分が不正解です。
株式分割が行われた際には、保有株式数は変わりますが、その一方で保有株の価値自体は変わることはありません。
そして3番目の文章、株式分割を行った企業が分割後も配当金を据え置くと、
分割前に比べ減配になるという文章は、減配になるという部分が不正解です。
1株あたりの配当金が同じであるまま、株式分割によって保有株式数が増えれば増配になりますよね。
そのため、この文章は不適切です。
では続いてTCFDについて確認していきましょう。
今からTCFDの説明として3つ文章を読み上げるので、今度は不適切な文章を1つ選択してください。
不適切な文章です。
1、非公変動に対する企業の取り組みや情報の開示を求める枠組みがTCFD。
2、非公変動問題の情報開示が世界的に求められる流れの中でTCFDは誕生した。
3、TCFDに基づいた取り組みや情報開示を世界的に様々な企業が実践しているが、
日本ではTCFDが浸透する見通しは全くない。
この中で不適切な文章は3番目の文章です。
TCFDに基づいた情報開示は今後日本の企業に義務付けられる可能性もあり、
早ければ2022年には有価証券報告書への記載が義務付けられるようになります。
さらに東京証券取引所の再編において新たに誕生するプライム市場では、
上場企業にTCFDに基づいた情報開示を求めることとなっています。
そのためTCFDは日本でも今非常に重要なトピックとなっているのです。
復習したい方はぜひウェブサイト版の記事またはポッドキャストのエピソード78と79をご視聴ください。
記事のリンクはエピソード概要からアクセスできます。
次回は特別エピソードになります。お楽しみに。
本日も最後までご視聴いただきありがとうございました。
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こちらも説明欄に記載のURLよりぜひご覧ください。
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