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株式会社インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習。
こんにちは、カナダ留学をしているインターン生の金です。
このポッドキャストでは、スマホ時代の投資、企業分析メディア、いろはに投資の記事をもとに、
投資の基礎知識から最近のトレンドまで幅広くご紹介いたします。
通勤時間などの隙間時間で、ながら学習をして様々な知識をつけていきましょう。
本日は、11回目となるいろはにクイズをお届けしたいと思います。
今回のクイズでは、1月に公開したエピソードの内容を復習していきましょう。
では最初に、信託報酬・投資信託についての問題です。
今から3つの文章を読み上げます。
信託報酬・投資信託の説明としてふさわしくない文章を1つ選択してください。
1.インデックスファンドよりアクティブファンドの方が信託報酬は低い。
2.信託財産流報額とは、投資信託を解約する際に発生する手数料のことを言う。
3.信託報酬とは、投資信託を運用するための費用として払う手数料のことで運用管理費用とも呼ばれる。
不適切な文章は1番の文章です。
インデックスファンドよりアクティブファンドの方が信託報酬は高いです。
それぞれの特徴として、インデックスファンドは
1.特定の株価数値などに連動するように運用。
2.大きな変動が起きにくく比較的安定している。
3.銘柄の選定や入れ替えが機械的なためコストを抑えやすい。
また、アクティブファンドは
1.運用会社が独自に投資方法を決めて、指数を上回る成果を目指し積極的に運用。
2.変動が大きいこともあり、大きなリターンも狙える。
3.専門家が企業を調査、銘柄を厳選、積極的な売買をするため、多くの費用が発生しやすい。
インデックスファンドは手数料は低いですが、Dマンショックなど市場全体が値下がりする場面では価値用がありません。
しかし、アクティブファンドであれば市場環境に関わらず勝てる可能性もあります。
ただ、長期投資であれば一時的に下落しても問題ないので、インデックスファンドが最適と言われています。
では続いての問題です。
今から3つの文章を読み上げます。
積立投資の説明としてふさわしくない文章を1つ選択してください。
1.積立投資とは、毎日、毎月など一定のタイミングで仮想通貨を購入し続ける投資方法。
2.積立投資なら仮想通貨の価格変動リスクを軽減できない。
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3.自動的に一定額を投資できる。
不適切な文章は2番です。
積立投資のメリットは、時間分散によりリスク軽減できる点です。
仮想通貨は値動きが激しいので、購入した翌日に大きく値下がりするケースもあります。
しかし積立投資で一定額を毎月購入していれば、安い時は多くの仮想通貨を購入でき、高い時には購入量を減らすことができます。
こうすることで、仮想通貨の平均購入単価を抑えることができるのです。
これはドルコスト平均法とも呼ばれ、中長期投資におすすめな方法です。
いかがだったでしょうか。
復習をしたい方は、ポッドキャストのエピソード143、147、またはウェブサイト版の記事をご覧ください。
記事のリンクはエピソード概要からアクセスできます。
本日も最後までご視聴いただきありがとうございました。
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