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株式会社インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習
こんにちは。センスなしでは外に出られないインターン生の清水です。
本日は、いろはに投資の記事紹介です。
本日ご紹介する記事は、8月4日に公開された
分散投資とはフォートポリオの例や投資信託の活用を分かりやすく解説、という記事です。
まずは、本記事の結論3点です。
1.分散投資をすることでリスクを減らすことができる
2.初心者には投資信託がおすすめ
3.フォートポリオの70%は分散目的の商品にしよう
投資をする際、どのように投資先を決めていますか?
自分の好きなものに投資するのも良いですが、うまく工夫すれば、投資のリスクを減らすこともできます。
今回は、リスクを減らすことができる投資方法、分散投資について解説していきます。
まずは、分散投資とは何かについて見ていきましょう。
投資の世界には、「卵を一つのカゴに盛るな!」という格言があります。
卵を一つのカゴだけに盛り、もしそれを落としてしまったら、すべての卵が割れてしまうかもしれません。
ですが、いくつかのカゴに分けて卵を盛っていたらどうでしょうか?
この格言からは、分散投資の重要性がわかります。
一言で言うと、バラバラに分けて投資をする投資方法のことです。
ご存知の方も多いでしょうが、投資には次のようなリスクがあります。
1. 価格変動リスク
2. 為替変動リスク
3. 金利変動リスク
価格変動リスクは、企業の業績や経済情勢等により、株価など投資商品の価格が変動するリスクのことです。
為替変動リスクとは、異なる通貨の為替相場が動くことによって、円換算したときに金融商品の価値が変化するリスクのことです。
最後に、金利変動リスクとは、金利の変動により債権の価格が変動するリスクのことです。
この他にも、信用リスクや流動性リスク、知性枠リスクなどがあります。
これらのリスクを減らすには、様々な投資先に投資することが重要です。
注意しなければいけないのは、読み込みに投資してもリスクを抑えられないということです。
正しく分散投資をするためには、投資対象や投資時期を分散させる必要があります。
まずは、投資対象の分散について見ていきましょう。
投資対象を分散させる方法は3つあります。
1.資産の分散
2.銘柄業種の分散
3.地域通貨の分散
それぞれ詳しく見ていきましょう。
まずは、1つ目の資産を分散させる方法です。
資産とは、株式、債権、不動産、コモディティなどのことです。
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例えば、株式と債権は一般的に異なる値動きをすると言われています。
また、不動産はインフレに強く、自分で住んだり他の人に貸して賃貸収入を得たり、など幅広い活用方法があります。
このような異なる値動きをする資産を複数購入していれば、1つが値下がりしても他の資産でカバーすることができます。
次に、2つ目の株式などの銘柄や業種の分散についてです。
分散投資をすると、値動きが比較的落ち着くと言われています。
ここでも大事なことは、異なる値動きをする銘柄を組み合わせることです。
異なる値動きをする証券A、B、Cを買うことで、どれか1つが下がったとしても他の証券でカバーして、安定的なリターンを得ることができます。
異なる値動きの証券を買うには、基本的に投資する銘柄の業種を分散させるのが良いでしょう。
例えば、新型コロナウイルスの蔓延により、家の中にいる時間が増えました。
そのため、旅行などアウトドア需要は減り、ゲームや動画配信サービスなどインドア需要が高まりました。
また、レストランに行く機会が減り、代わりにスーパーで商品を大量に買うようになった人も増えたはずです。
このように業種が異なると、株価が上昇下落する時期も異なります。
よって、業種の違う株を同時に保有することで、リスクを下げることができます。
次に、3つ目の地域通貨の分散について見ていきましょう。
こちらは、様々な国や地域の資産に投資する方法です。
例えば、日本で震災が起きて株式市場が崩落しても、アメリカの株式市場は顕著に推移することが考えられます。
この他にも、高い経済力を持ち、安定的な先進国と人口増加が激しく高い成長が見込める新興国では、株や債券の値動きは異なってきます。
そのため、日本とアメリカや先進国と新興国のように分散させ、保有している資産の価格変動リスクを減らすよう、投資することは大切です。
ただし、外国株式に投資する場合は、為替変動リスクや自制額リスクも出てくるので気をつけましょう。
ここまでは、投資対象の分散について説明してきました。
次にご紹介するのは、投資時期の分散です。
積立投資のように、時期を分けて複数回投資する手法について見ていきましょう。
相場の動きを確実に読むのは非常に難しいため、高値で大量に購入してしまい、損失を抱えることは珍しくありません。
積立投資では、複数回に分けて買うことで、高値で買うリスクを抑えることができます。
本記事でご紹介している半年間の積立投資の例では、毎月1万円ずつ投資をしています。
価格が高い2月で買える量は少なく、価格が低い5月にたくさん買えるということがわかります。
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結果として、この例では平均して1万円弱で購入することができました。
このように、値動きする商品に一定金額を定期的に投資すると、
安い時に多く買い、高い時には少なく買うことになるので、平均購入単価を下げる効果が期待できます。
この買い方をドルコスト平均法と呼びます。
ではここから、分散投資の組み合わせとして、3つ具体例をご紹介していきます。
1.複数を組み合わせる
2.投資新宅を活用する
3.ロボワードを活用する
まずは1つ目、複数を組み合わせるです。
これは、シンプルに複数を組み合わせることです。
日本株やアメリカ株を混ぜて地域を分けたり、その中でも異なる業種を組み合わせてリスク分散を図ります。
また株式投資だけでなく、小槌に代表される不動産投資型クラウドファンディングを組み合わせるのも手段の一つです。
この方法では、自分好みのポートフォリオを育成できるけれど、その中身を考えなければいけないという手間もあるので注意しましょう。
2.投資新宅を活用する
投資新宅とは、多くの投資家から集めた資金を、投資家の代わりに資産運用のプロが投資運用する金融商品です。
投資新宅では、一つのファンドに投資をすれば後はお任せできるので、自分で組み合わせを考える手間がなくなります。
そのため、多くの投資初心者におすすめの投資方法となっています。また、積み立てに良さを利用することでも節税が可能です。
3.ロボワドを活用する
ロボワドという言葉は知らなくても、ウェルスナビのCMを見たことがあるという人はいるのではないでしょうか。
ウェルスナビに代表されるロボワド、ロボアドワイザーとは、最新の金融工学を活用し、手間や時間をかけずに投資できる資産運用サービスです。
ロボワドは、入金をすれば自動で分散投資を始めてくれます。そのため、投資の知識がない初心者でも気軽に始めることができるのです。
投資はしたいけれどあまり時間がないという方は、ぜひロボワドを活用してみましょう。
最後に、投資初心者の方におすすめのポートポリオを解説していきます。
結論から言うと、投資信託がメインのポートポリオがおすすめです。
ただ、あくまでもこれは一般的な見解なので、あなた自身のポートポリオはご自身で決めるようにしましょう。
ここでは、まずはこれから始めよう。まだ余力がある人はこれ。
参考・筆者のポートポリオという3説に分けてご紹介していきます。
まずは、これから始めよう。
まず、投資を始める場合は、年間40万円の積み立てにいさの枠を活用することをおすすめします。
積み立てにいさは、年間40万円×20年間の課税期間が設けられているため、これを利用しない手はありません。
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さらに、積み立てにいさで購入できる商品は、金融庁が長期投資に向いていると判断したものだけです。
国からのお墨付きがあるということで安心できますよね。
その中でも、S&P500、アメリカ全体、世界全体のどれかを指標にしているインデックスファンドがおすすめです。
これらは過去の実績から見てもパフォーマンスが安定していて、実績ベースでは高いリターンを得やすい傾向にあります。
具体的には、S&P500、楽天全米株式インデックスファンド、オールカントリーが挙げられます。
まだ余力がある人はこれ。
使える金額や時間に余裕がある人は、自分のタイプに合わせて投資先を選びましょう。
例えば、とにかくリスクは抑えたいという方は、債券や不動産投資型のクラウドファンディング、金ETFなどで分散させるのがおすすめです。
金ETFとは、金の価格に連動するように作られた商品のことです。
逆に、リスクを取っても大きなリターンを狙いたいという方は、個別株やデリバティブ投資がおすすめです。
株価が上がりそうな銘柄や配当が高い銘柄などを選んで投資をしてみましょう。
また、株主優待で投資先を選ぶのもおすすめです。
結果にコミットする、で有名なライザップは、保有株数に応じて優待ポイントがもらえ、そのポイントを使って様々な商品と交換することができます。
特に4000ポイントから交換できる美容品、泥泡泡が人気です。
ただし、ポートフォリオのバランスには気をつけましょう。
リスクを抑えるためにも、分散目的の商品がポートフォリオの70%を占めている状態が目安になるでしょう。
最後に、参考筆者のポートフォリオ。
これは20代の筆者が実際に投資しているポートフォリオです。
前提として、筆者のリスク許容度は普通よりやや低めで、基本的に長期保有をするつもりです。
45%がEマキシスリム全世界株式、30%がEマキシスリム全米株式、15%が後輩等日本株、5%が不動産、最後の5%が金となっています。
毎月2種類の投資新宅を積み立て投資をしつつ、安いと思った時には後輩等の株式を購入しています。
また、分散目的で、不動産投資型クラウドファンディングと金ETFを少しだけ購入しています。
このように筆者のポートフォリオでは、分散投資目的の商品が85%を占めています。
これはあくまでも参考に見てください。
今回は、リスクを抑えるための投資方法である分散投資について解説してきました。
最後に、本記事の結論を3つ見てみましょう。
分散投資をすることでリスクを減らすことができる。
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初心者には投資新宅がおすすめ。
ポートフォリオの70%以上は分散目的の商品にしよう。
投資をするにあたって分散投資を意識することは非常に大切です。
リスクをゼロにすることはできませんが、分散投資をすればリスクを抑えることができます。
分散投資をする上で、なるべく楽に投資をしたいという方は、
全自動で分散投資をしてくれるベルスナミがおすすめです。
ベルスナミなら無料で講座解説ができるので、まずは第一歩を踏み出してみるのも良いかもしれません。
それでは本日の息抜きです。
連日続く猛暑、いかがお過ごしでしょうか。
毎日クーラーと水分補給、外では帽子やセンスが欠かせません。
今年は首にかける凍らせた輪っかのようなものが流行っているようで、街でよく見かけます。
子供だけでなく大人でも着けている人を多く見かけるので、私も買っておけばよかった、乗り遅れたなぁと感じていますが、使用感は実際にどうなのでしょうか、気になります。
携帯扇風機も例年に引き続き根強い人気ですね。
今日はそんな熱中症対策グッズを2つ紹介してみようと思います。
まずはクーラーパーカーです。
農作業や工事現場の方がお召しになっているのを見かけたことがあると思いますが、あのファンのついたベストや長袖のことです。
昨年の私は猛暑の中畑でお手伝いをしていたこともあり、その際にたまに貸してもらって長袖タイプを着用したことがあります。
空気によってパーカーが膨らむので、見た目はおしゃれとは言い難いのですが、大変快適だったのでおすすめですよ。
日本橋や銀座はちょっと恥ずかしいですが、新宿ぐらいならあれを着て歩きたいぐらいです。
来年はみんなであれを流行らせませんか?
次にご紹介するのが私がどうなんだろうと気になっているファンブレラという商品です。
商品名からもどのようなものかピンと来た方もいるかもしれませんね。
ファンブレラは日傘とファンが一体になったもので、楽天のレビューが2件ありますが高評価です。
同様の商品は複数ありますが、Amazonで見た1つの商品は使えないことはない、などのあまりかんばしくないレビューが3件されました。
商品選びにはレビューは欠かせません。
ファンブレラは折り畳みでセーブ兼用、照り返し防止の内側生地が黒色のことや、紫外線カット、高い車効率など機能性は高そうです。
商品ページにはサーモグラフィー画像も載っており、ファンブレラ使用時と未使用時の違いがわかります。
お値段は6,000円ほどでお手頃とは言い難いですが、使ってみたいです。
本日も最後までご視聴いただきありがとうございました。
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