00:02
株式会社インベストメントブリッジェがお届けする、いろはに投資とながら学習。
こんにちは、最近フランス語を習っているインターン生のキンです。
このポッドキャストでは、スマホ時代の投資、企業分析メディア、いろはに投資の記事を基に、
投資の基礎知識から最近のトレンドまで幅広くご紹介いたします。
通勤時間などの隙間時間で、ながら学習をして様々な知識をつけていきましょう。
今回は、年末特別エピソードをお届けします。
2021年も気づけば残り2日、皆さんは充実した1年を過ごせましたでしょうか。
私は2021年が想像以上に早く過ぎたのでびっくりしました。
そこで皆さんは、ブラックフライデーをご存知でしょうか。
ブラックフライデーは、11月の第4金曜日に様々なお店が商品を特別価格で販売するセールです。
もともとはアメリカの文化でクリスマス商戦の開始日とされており、
12月のクリスマスに向けて大量のプレゼントを買う人が多いです。
最近では、日本でもブラックフライデーとしてセールを行っているお店が増えているため、
お得に商品を購入できる日となっています。
私はそのブラックフライデーセールで様々なものを購入しました。
そこで本日は、2021年の総括として、私が2021年に購入したもの、
そしてこの中でも業績好調だった企業や業界などを紹介したいと思います。
私はコロナで外出が大幅に減り、服を全く購入しませんでした。
では、今年のアパレル業界の業績はどうだったのでしょうか。
外出してフォーマルな予想をする機会が減ったため、売上が格段に減りました。
帝王データバンクによると、集計対象24社のうち、
2021年3月の月次売上高が前天ベースで前年同月を上回ったのは20社、下回ったのは4社でした。
下回った企業は2021年2月の18社から14社減少しました。
2020年3月は新型コロナの影響で本格化し、前天売上高の前年同月費の平均が約7割という状況でありましたが、
今年3月は緊急事態宣言の解除や自粛なれもあり、反動増となる企業が増加しました。
また、eコマースアパレルの業績も好調でした。
グローバルワークやローリーズファームなど人気のブランドを展開するアダストリアは凄盛需要の増加で、
EC比率の高いブランドは比較的顕著でした。
03:01
国内ウェブ事業はEC売上高が538億円と前期比では123.4%の成長でした。
自社ECの会員数は前年から140万人増加し、1170万人であったと発表しました。
また、ファーストリテイリングが10月14日に発表した2021年8月期決算によると、
グループ全体のEC売上高は約3800億円に達しました。
また、意外だったのが自宅で過ごす機会が増えたため、緊急事態宣言以降はリラックスウェアやルームウェアが人気になりました。
楽天のルームウェア人気ブランドランキングによると、1位はジェラートピケでした。
肌触りの良いふわふわもこもこのパジャマやソックスは女友達へのプレゼントとしても、
レディースはもちろん、メンズ、ベビー衣類も充実していることから、2021年人気度No.1に輝きました。
2位はGU、3位はユニプロです。私も最近、ジェラートピケのピンクのもこもこのパジャマを購入しました。
家にいる時間が多い今でも、可愛く温かくパジャマを着ながら家でもオシャレができるので、私の中では一番お気に入りのパジャマです。
続いてはEC業界についてです。
2021年、自粛が増えた中、外出してお買い物をする人が大幅に減りました。
EC利用者が増え、BNPL業界やオンライン決済サービスが急激に成長しました。
BNPL業界は102話のいろはにポッドキャストでも紹介しましたが、
Buy Now Pay Laterの略で、今買って後で払うという意味になります。
これは新しい後払い決済のことで、主にECかっこネット通販での決済で利用されています。
中でも、楽天ラクラク後払い、ヘイディ後払い、NP後払い、メルペイスマート払いなど、BNPLサービスに該当します。
総合マーケティングビジネスの富士経済が発表した通販・eコマースの国内市場調査、通販・eコマースビジネスの実態と今後2021によると、
2021年の通販・eコマース市場の規模は15兆1127億円、前年と比べ10.1%増加しました。
また、食品・産食品は、店舗主体の総合スーパーかっこGMSや食品スーパーかっこSMがネットスーパーの展開を強化しました。
GMS・SMといった流通系企業による店頭の食品・産食品などを自社物流網を活用して発送する店舗発送型のサービスを対象としたネットスーパー市場規模は、
06:11
2020年に約3000億円、2021年は3297億円まで増加しました。
その他にも業績好調だったのが、家電製品・パソコンです。
テレワークの普及で、ECにおいてもパソコン周辺機器の売り上げが大幅に増加しました。
また、書籍・ソフトは、2020年に書店やCD、映像ソフト販売店が一時休業や時短営業で、
自治店舗購入から需要がECへと流入し、2020年の市場規模は2兆1167億円、2021年には2兆4000億を超えました。
私自身もオンラインショッピングをする機会が増え、
カナダで人気のショッピファイというオンラインサイトで生活必需品を購入しました。
ショッピファイは、ECサイト開発・運営を助けるプラットフォームとして、
175カ国、100万ショップ以上に導入されるまで成長を遂げたカナダの企業です。
特徴は、他のプラットフォームとは違い、自分でオンラインストアの開設ができ、直接開店に売ることができるという
ダイレクト・トゥ・コンシューマーであることです。
また、ECサイトを展開するには、自社でサービスを用意しパッケージを導入する必要がありましたが、
サブスクリプション型のサービスモデルでECサイトを開設できる容易さが評価されています。
まだ日本での知名度は高くありませんが、今後Amazon、楽天に続いて
ショッピファイが急激に成長する可能性もあるので、ぜひ皆さんも関心を持っていただけたら嬉しいです。
ところで皆さん、大晦日はどう過ごされますか?
私は家でゆっくり過ごしたいと考えています。
では、残りの2021年も楽しんでいきましょう。
引き続き、来年もいろはに投資を通じて皆さんに投資情報を発信し続けていきます。
2021年、ありがとうございました。
ではまた2022年に皆さんとお会いできるのを楽しみにしています。
本日も最後までご視聴いただきありがとうございました。
ぜひこの番組への登録と評価をお願いいたします。
ポッドキャストのほか、公式LINEアカウント、ツイッター、インスタグラム、フェイスブックと各種SNSにおいても投稿しているので、そちらフォローもよろしくお願いします。
また株式会社インベストメントブリッジは、個人投資家向けのIR企業情報サイト、ブリッジサロンも運営しています。
09:01
こちらも説明欄記載のURLよりぜひご覧ください。
ありがとうございました。