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2025-04-30 12:27

トランプ関税でNISAで大損⁉投資初心者が騙されがちなNISAの仕組み

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サマリー

トランプ関税の影響により、多くの投資初心者がNISAを誤解し、大損をしている事例が紹介されています。NISAの基本的な仕組みや投資における罠について解説され、慎重な投資姿勢の重要性が強調されています。投資初心者向けのポッドキャストでは、NISAを利用する際の注意点や落とし穴が解説されており、特にトランプショックの暴落時における投資戦略の重要性や、NISAに偏りすぎることで生じるリスクが強調されています。

トランプ関税の影響
インベストメントブリッジがお届けする、いろはにマネーのながら学習。
この番組では、インターン生2人が株、投資、経済関連の気になる情報を分かりやすくお伝えしていきます。
インターン生の会話をながら劇する感覚で、一緒に勉強していきましょう。
おはようございます。投資はコツコツ見立て派、インターン生の古田です。
おはようございます。トランプ関税の影響で、最近評価額が30万円減ったインターン生の塚田です。
30万円も減ったんですか?
だいぶね、米国株にポートフォリオ寄ってたんで、煽りを諸に受けたっていう感じで。
大学生からしたら、ちょっと結構しんどい額ですよね。大丈夫ですか?
もうね、全然余裕で鬱が加速するなーってなる感じなんですけど。
でもね、X見てるともっとひどい人とかいるんで、ギリギリ精神保ててますね。
確かにXだと、NISAで大損こいたとか、騙されたとか言ってる人いますよね。
もうひどいもんですよね。
そもそもNISAは制度であって、投資対象じゃないんで、
NISAで大損したっていうよりは、シンプルに投資で大損したっていう言い方の方が正確なんですけど。
それでも、ほとんどNISAについて知らないまま投資して失敗してる人とか見ると、
NISAの投資文明に騙されたっていうか、踊らされたっていう印象は結構受けたりしますね。
言われてみれば、NISAで損って言い方適切ではないですよね。
あれ、でも今回のタイトル最初の方にNISAで大損ってつかざく書きましたよね。
それは、ツリーですよね。
こっちのタイトルの方が見てくれる人多いかなって思って。
でも、NISAっていう制度あんまり分かってなくて、それで損してる人も結構いると思うんで、半分は本音って感じですね。
NISAについてほとんど理解してないのに、投資してる方が一定数いらっしゃいますよね。
それこそさっき言ってたように、NISAを投資先の商品だと誤解してるお年寄りの方とかも多いって聞きますし。
そうなんですよね。
そのところで今回は、今さら聞けないNISAって何っていう話だったり、
投資初心者が陥れがちなNISAの意外な罠についてお話ししていこうと思います。
ちょうど今回の暴落で死んだくなっている方にも役立つ内容となっていますので、ぜひ最後までお聞きください。
ドルコスト平均法の解説
はい。さて本題に入る前に、投資初心者が知っておきたい株用語の解説をするちょこっと株辞典のコーナーです。
今日の用語は塚田くん何ですか?
本日の用語はドルコスト平均法です。
ドルコスト平均法とは定期的に一定金額ずつ投資を続けていく方法のことです。
例えば毎月3万円ずつ同じ銘柄を買い続けるといった投資方法を指しますね。
相場の上限に関係なく定額で買い続けることで、平均購入単価を抑えられるところが大きなメリットとなっています。
相場が高いときには少ない数量しか買えませんが、安いときにはたくさん買えるので、結果的に安く買って高く売るという投資の基本に近づけるからくりというわけですね。
はい。またドルコスト平均法には時間分散という点でもメリットがありますよね。
よくリスク分散のために様々な銘柄やセクターへの分散投資を行うのが投資の基本と紹介されますが、
これは投資期間をとっても同じで、より長い期間で分散して投資した方がリスクを軽減できるため、
安心した投資を目指す方にはおすすめの投資方法となっています。
はい。いつ買うかという難しい判断も不要になることも大きいので、投資初心者の方にもおすすめの投資方法となっていますね。
この後本編の方にも出てくるので、ぜひこの機会に覚えていってください。
NISAの意外な罠
はい。それでは本編に入っていきましょう。
今回のテーマはニーサ制度の意外な罠ということで、塚田君、まずは簡単にニーサ制度の仕組みについて教えてもらえますか?
はい。ニーサとは日本インディビジュアルセービングズアカウントの略称で、
簡単に言えば投資で得た利益に対して税金がかからないという制度を指します。
通常株式投資などで得た利益には約20%の税金がかかりますが、ニーサ口座で投資するとその税金が非課税になります。
なので、ニーサに投資するみたいな言葉は少し間違っていて、正確にはニーサを使って非課税で投資をするという形になりますね。
20%って言ったら結構かなり大きな違いですよね。
これって非課税にするにあたって何か条件とかあったりするんですか?
ニーサって個人の投資を活発化させるための制度なんですけど、投資益を全部非課税にしたら国も大赤字なので、
さすがに1年にこれくらいの投資までなら非課税だよという制限があるんですよね。
具体的にはどれくらいの金額いけるんですか?
基本は1年に最大360万円ですね。
積み立て投資枠が120万円、成長投資枠が240万円の計360万円となっています。
なるほど、枠が分かれているんですよね。
それぞれどのような違いがありますか?
積み立て投資枠は名前の通り毎月の積み立て投資に使えるもので、投資新宅のみが対象となっています。
一方で成長投資枠では投資新宅だけでなく、ETFやREITを含んだ個別株にも投資ができます。
あとは一部制限もありますが海外の株も買えたりしますね。
こちらは積み立てではなくドットを一気に買うこともできて、基本的には積み立て投資枠よりも自由度が高く投資を行うことができます。
なるほど、それぞれ投資できる対象やタイミングが異なるという感じなんですね。
そうなんですよね。さっき積み立て枠が年120万円、成長枠が年240万円までって話をしたんですけど、それとは別で生涯にわたっての制限というのもあります。
生涯というと360万円とは別に、生きているうちに最大いくらまでみたいな制限があるという感じですか?
はい、その通りですね。一人合計1800万円が上限となっていて、そのうち成長投資枠は最大でも1200万円までとなっております。
ただね、こちら1800万円というのは再利用というものがあって、例えば枠を現在満額使っているという状態だったとしても、200万円の枠を使って買った株とか投資新宅を売却すれば、翌年また200万円分投資できるようになるという感じなんですよね。
年360万円もそうですけど、1800万円というのはあくまでも買い付け金額の話なんですよね。別に利益が1800万円分非課税になるみたいな話ではないので、要注意です。
いくら資産が膨らんだとしても、二三枠で現在進行形で保有している銘柄の買った額の合計が1800万円以内であればセフという感じです。
非課税枠が利益にかかるわけじゃないから、株価が膨らめば膨らむほどお得になるってことですよね。
それなら少しでも早く枠を埋めて、後藤を待った方がいいんじゃないですか。
そこが意外な罠になってくるんですよね。
ここからは二三の罠について説明していくんですけど、大前提わかってほしいのが、二三は使い得ということなんですよね。
普通に投資するなら二三ってミリットはないんで。
ただ二三に固執しすぎて投資前のが偏るといけないっていう話で、それを念頭に入れた上で聞いてほしいです。
さっき古田さんが言った話、利益が非課税になるなら早く多く買って枠を埋めた方がいいんじゃないかっていう話なんですけど、これも二三に固執している例となっております。
確かに二三で最大限得しようみたいなのを思わなかったら、長期投資でじっくり積み立てた方がいいですよね。
まさにその通りで、新入社が始まってからとにかく年360万円の枠を埋めようと必死な人が結構多かったりするんですよね。
ただこれをやっちゃうと生涯の1800万円の枠を5年で使い切っちゃうことになるんですよ。
そうなってくると全然時間軸の分散投資ができなくて、ドルコスト平均法の恩恵も受けづらいっていう、何のための積み立て投資なんっていう感じになっちゃうんです。
確かに相場がずっと右肩上がりだったら早く多く枠を埋めるのが理想的なんですが、現実はそんな簡単じゃないので、枠は無理やり埋めるんじゃなくて自然と埋まるぐらいじゃないとダメなんですよね。
なるほど。ちなみに意外な罠って他にもありますか?
はい。あと二つあって、一つは長期投資が前提となっているので暴落に対応しにくい点ですね。
暴落に対応しにくいっていうのはどういうことですか?
NISAの基本と暴落への対策
例えば株価が下がり始めたときに一度利益を確定させて、さらに下がったところで再度買い直すみたいな戦略が取りにくいんですよね。
さっきも言ったように、枠って利益じゃなくて買い付け金額で見てるので、短期的な売買を繰り返すと大した利益が出ないまますぐ枠が埋まっちゃうんですよね。
これが長期投資が前提となっているっていう話で。
もちろん安定を考えるんだったら短期売買は避けたほうがいいんですが、例えばこの前のトランプショックみたいな暴落の場合、そうも言ってられないんですよ。
ニーサは長期投資だからっていう観念に固執しすぎると、暴落のときにもずるずると持ち続けちゃって結果を横断するみたいな。
横断しないにしても売りしぶって購買力がないせいで、そこで拾うチャンスを逃しちゃうとかあったりするんですよね。
確かにニーサで買ったやつだと、長期投資だからって理由をつけて売りしぶっちゃいそうですよね。
そうなんですよね。暴落時はプロもポートフォリオ見直すぐらいなので柔軟な対応が必要になってくるんですよね。
さっきの幕の話もそうなんですけど、あくまでニーサは普段の投資に絡めて最大限使うのがいいのであって、ニーサを最大まで使うことを目的とするのはNGということになっています。
ニーサは使いつつも時には柔軟に投資を見直して考えないといけないということですよね。
その通りです。最後3つ目の罠としてあげたいのが、ニーサだけにお金を使っていると投資先が偏る可能性があるということです。
投資先が偏るっていうのは?
ニーサ口座で購入できる商品って限られているんですよね。
例えば不動産系の投資なんかはリートだけだったりしてかなり限定的になっていて、それこそ例えばニーサにないようなリ回りの高い不動産クラウドファンディングの案件があったとするじゃないですか。
もしニーサ枠に全ての資金を投入していたら、そういった魅力的な投資先に資金を回せなくなる可能性があるんですよね。
つまり投資の選択肢が狭まっているというわけですね。
その通りです。だから資産運用全体を考えたときにニーサにフルベッドするというよりかは、あくまでも選択肢の一つとして使えるときは使うというマインドが必要になってくるんですよね。
ニーサに固執しすぎないっていうのはそういうことだったんですね。
やっぱり政府が押しているだけあって、能して手を出したくなっちゃいますけど、投資をしている以上ちゃんと計画を持つことは大事にするというふうに思います。
投資選択肢の多様性
それでは本日のまとめです。
ニーサは行使益が非課税になる仕組みのこと。
ニーサは使い得だが、ニーサを使うことに固執して投資マインドが偏るのは危険。
ニーサのよくある罠として、毎年満額まで使っていると結果的に長期投資にならない。
長期投資を前提にしているので暴落に対応しにくい。
ニーサだけにお金を使っていると投資先が偏る。の3つを挙げました。
他にも損失通算など触れられなかった部分もあるので、ぜひご自身でも調べてみてください。
最後にインベストメントブリッジから告知です。
本日4月30日19時から20時に弊社運営サイトの株リッジで、投資初心者の方へ向けたオンラインセミナーを開催します。
アサイ・ミズキ・アナウンサー司会の下、講師として投資歴12年でお笑い芸人をやられているルネ・イワタさんに登壇していただき、
後輩投株投資のハウツーについて体験談も踏まえながらレクチャーしていただく内容となっています。
本日話したようなあるあるの失敗談などもお話しいただく予定ですので、興味がある方はぜひご参加ください。
こちらは参加無料で株リッジトップページよりアクセスいただく形となっています。
たくさんのご参加お待ちしております。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
お聞きのプラットフォームでの感想、評価の投稿をお願いします。
また概要欄にはご意見フォームのURLも貼っておりますので、番組へのご意見もお待ちしております。
ご感想やご意見は、ポッドキャストを収録するにあたってとても励みになります。
インターン生に話してほしいテーマなどがございましたら、お気軽にコメントやフォームに送っていただければと思います。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
また次回お会いしましょう。
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