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サマリー
本エピソードでは、再生可能エネルギー専業企業であるレノバ(9519)の将来性について、インターン生2人が解説します。プロジェクトファイナンスによる資金調達や、太陽光、風力、バイオマス、地熱といった再生可能エネルギー事業への取り組み、そして系統連携の重要性について触れます。特に、バイオマス発電所の安定稼働や新規事業への貢献、蓄電池事業の推進、小型太陽光発電への注力といった成長戦略が紹介されます。カーボンニュートラル社会の実現に向けた追い風がある一方で、建設遅延リスクや配当ゼロといった投資における注意点も指摘されています。
はじめに:番組紹介と季節の話題
インベストメントブリッジがお届けする、いろはにマネーのながら学習。 この番組では、インターン生2人が株、投資、経済関連の気になる情報を分かりやすくお伝えしていきます。
インターン生の会話を、ながら劇する感覚で一緒に勉強していきましょう。 おはようございます。インターン生のましえです。
おはようございます。インターン生の中野です。 本日の収録が4月ということで、最近も乱暴をつけなくていい季節になってきましたね。
やっと電気代が抑えられそうで嬉しい季節です。 そうですよね。特に一人暮らしされている方とかは、ちょっと冬場の電気代が高すぎるみたいな話を聞いたりするので、
いやー良かったのかって感じですね。 そうですね。僕も家に届いたこの前の冬の電気代の明細を見て、ちょっとびっくりしちゃいました。
冬もそうですけれども、夏もやっぱり冷房とかで厳しくなるってところですよね。 でも逆に言うと、今って電気をどこから作るのかっていうのもすごく注目されている時代ですよね。
今日の用語解説:プロジェクトファイナンス
確かにそうですね。脱炭素とかカーボンニュートラルって言葉、最近テレビだったり大学とかで本当によく聞きます。
そうですよね。そこで今日はそのようなキーワードのど真ん中にいる企業を取り上げようと思っています。
再生可能エネルギー専業企業のレノバ、証券行動9519を掘り下げていきます。
レノバですか。初めて来ましたね。 将来性とかこの後詳しく聞きたいんですが、その前に恒例のちょこっと株式会社のコーナーです。
今日の用語は何ですか? はい、今日の用語はプロジェクトファイナンスです。
プロジェクトファイナンスとは特定の大型事業、例えばインフラや資源開発などから生み出されるキャッシュフローを返済原資として資金調達をする方法のことです。
企業全体の信用力、これがコーポレートファイナンスですけど、それとは違ってそのプロジェクト単体の収益性を担保に融資を受けるんです。
なるほど。つまりこの発電所が稼いだお金で返済しますという形でお金を借りるわけですね。
はい、その通りです。大規模なインフラ開発や再生可能エネルギー事業でよく使われる手法で、今回紹介するレノーヴァも実際にこの手法で資金を調達しています。
2025年12月には三井住友信託銀行などから223億円のプロジェクトファイナンス契約を締結したことが明らかになっています。
223億円ですか。企業規模が大きくなくてもプロジェクトの再産性が高ければ大きな資金を集められる。
これは成長段階の企業にとってはとても重要な仕様になりそうですね。
そうですね。プロジェクトそのものの評価がされますし、融資をしてもらう銀行の方もいろんな銀行が連携してやってたりするので、そういった面でもちょっと面白い資金調達方法かなと思っています。
レノバの事業概要と競争優位性
では本編に入っていきましょう。今回のテーマはズバリ脱炭素の申し子レノーヴァの将来性に迫るです。
レノーヴァって具体的にはどんな会社なんですか?
レノーヴァは2000年に設立された再生可能エネルギー専業の開発運営会社です。
炭溶鉱、風力、バイオマス、地熱といったサイエネに特化しているのが最大の特徴で、
適地な選定から環境アセスメント、系統連携の交渉、資金調達、建設、運営まで一貫して自社で手掛けることができます。
ちょっと話それちゃうかもしれないんですけど、今出てきた系統連携って何ですか?
はいちょっと難しい言葉ですよね。僕もちょっと間違えそうになるんですけれども、
この系統連携っていうのは発電設備を電力会社の総電網や配電網につなぐことで、
自社の発電設備と外部の電力供給を連動させる仕組みを指します。
系統連携をすることで、自家発電だけでは不足する電力を買うことができたり、余剰電力を売ったりすることができます。
これによって電力の売買を安定的そしてお得にできるというわけです。
なるほど。それでレノバは系統連携の交渉から建設運営まで一貫してできるということですね。
そうなんですよ。日本ではこれだけ一貫対応できる企業はかなり少ないというのが挙げられます。
それがレノバの大きな競争優位性になっているんです。
レノバの業績:第3四半期の実績と通期見通し
なるほど。となるとちょっと業績の方も気になります。
はい。事業の規模感でいうと、2026年3月期第3四半期の売上高は前年同期比31%増加の約640億円。
実質的な収益力を示す指標であるEBITDAは前年同期比45%増という圧倒的な成長性を見せています。
30%超えの増収ってすごいですね。何が一体そんなに伸びているんですか?
はい。これは主に3つ要因があります。
まず前の期に一時運転停止していた徳島ふだバイオマス発電所が安定稼働を取り戻したこと。
次に2025年1月に運転を開始した尾前崎工バイオマスが新たに貢献していること。
そして3つ目が2025年9月に運転を開始した唐津バイオマスが第3四半期から数字に加わったこの3つが挙げられます。
バイオマス事業の副長が大きいんですね。利益の方はどうですか?
はい。eBITDAは前年同期費45.6%増の242億円と大幅に改善しています。
営業利益は前年同期の25億円から78億円へと実に3倍超の大幅増益となりました。
前の期は発電所のトラブルや稼働遅延に苦しんでいた反動もあって回復感が鮮明に出ています。
なるほど。数字の改善が目立ちますね。ちなみに通期の見通しはどうなっていますか?
はい。2026年3月期の予想ですが、3月27日に修正が発表されました。
売上収益は879億円、eBITDAは303億円、営業利益は80億円といずれも前回予想から若干の過方修正となっています。
主な原因は先ほどの尾前崎港バイオマス発電所が点検・補修工事のために運転停止になったことです。
やっぱりバイオマスはトラブルのリスクがありますね。
最終利益の方はどうですか?
そうですね。ただそこは明るいニュースになってまして、親会社の所属者に帰属する登記利益については28億円と大幅な情報修正になっています。
蓄電事業に係るオプション構成価値評価益の増額などがバイオマス停止の影響を上回ったことが理由です。
前の期の実績約27億円とほぼ同水準を確保できる見通しになったんです。
売上や営業利益は少し下がっても、最終利益はしっかり確保できそうということですね。
本当におっしゃる通りだと思います。
本業の安定性向上と蓄電事業という新たな稼ぎ頭の育成が両輪で進んでいるということがこの数字も表れているんです。
レノバの成長戦略:小型太陽光、蓄電池、バイオマス事業の見直し
ちなみに今後の成長戦略とかはどうなっていますか?
そうですね。大きく3つあると思います。
まず1つ目が小型太陽光発電への注力です。
工作砲基地などを活用した小規模分散型の太陽光発電所を積極的に開発しているんです。
中期目標として2030年度までに約1000億円を投資して設備容量0.9GWを目指しています。
先ほどの株式会社で触れた223億円のプロジェクトファイナンスもこの戦略の一環といえます。
223億円規模のプロジェクトファイナンスを蘇生できたというのは事業モデルの信頼性が高まっているということですよね?
そうですね。その通りです。
2つ目が蓄電池事業の推進です。
再生可能エネルギーの発電量が不安定の時の調整便として系統用蓄電所が重視されていて、
2025年10月には姫路蓄電所が運転を開始しました。
さらに北海道や静岡でも蓄電所の建築が進んでいて、
2030年頃までに最大2000億円を蓄電所開発に投じる計画なんです。
蓄電池と再生可能エネルギーはセットで考えると確かに理にかなっていますね。
3つ目も教えてください。
3つ目がバイオマス事業の見直しです。
燃料価格の高騰などを背景に、木質バイオマスの大型新規開発は2030年度まで凍結し、
今後は稼働済みの発電所の再三向上に集中する方針です。
課題があるところは潔く見直しして、成長が見込めそうなところに集中していくというわけなんです。
レノバの将来性と投資リスク
将来性という点ではいかがですか?
将来性という意味では追い風が非常に強いかなと思います。
日本政府は2050年カーボンニュートラルを宣言していまして、
2040年度の再生可能エネルギー比率を40から50%程度まで高める目標を掲げています。
またAIやクラウドの普及でデータセンターの電力需要が急増していて、炭素電源への引き合いはますます強まっています。
レノバは2030年までに年間発電量を約2.8倍にする計画を発表していて、
達成ができれば売上高は数千億規模に到達する可能性があるのです。
これだけ聞くと将来性がなかなかあるように思いますが、リスクもありますよね。
もちろんありまして、発電所建設の遅延リスクや製作が変更になってしまうリスクは引き続きありますし、
また現時点では配当がゼロ円で利益の動きを設備投資に回しています。
成長株特有の株価変動の大きさもちょっと覚悟が必要かなというところで、
投資をする際はこうした点も考慮しないといけないかなと思います。
まとめと番組からのお知らせ
になった方はカブリッジでレノバについて詳しく調べてみてください。
今日はレノバについてお話しいただきましたが、まとめると、
2026年3月期第3四半期では売上収益が前年同期31.6%増、EVとDAが45.6%増、
営業利益が3倍超えと業績の回復成長が鮮明になってきたということですね。
そうですね。やっぱり今このカーボンニュートラルだったり、再生可能エネルギーみたいなところが引き続きトレンドになっているというところがありまして、
小型、太陽光、蓄電池への戦略転換も着実に進んでいますし、いろんな意味でのトレンドというところが追い風になっているのかなと思います。
中長期目線では注目度の高い銘柄なのかなと思います。
ただし、本日ご紹介した内容はあくまでも情報提供を目的としていて、投資を推奨するものではありません。
投資のご判断はご自身の責任にてお願いいたします。
本日も最後までご聞きいただきありがとうございました。
Apple PodcastやSpotifyなどお聞きのプラットフォームにて、ぜひ番組への感想、評価の投稿をお願いします。
また概要欄にはご意見フォームのURLも貼っておりますので、番組へのご意見もお待ちしております。
いただいたコメントにより改善を進めてまいります。
引き続き楽しんでいただけるよう頑張りますので、これからもよろしくお願いします。
それではまた次回お会いしましょう。
10:57
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