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2023-07-21 14:38

#531【新NISAトーク|後編】新NISAで買うべき銘柄とは?購入できる銘柄をわかりやすく解説!

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2024年から適用される新NISAについて、知りたいという方は多いのではないでしょうか?

今回は、前編と後編の2週に渡り、新NISAの概要や注意点を、インターン生2人が分かりやすく解説。

さらに、新NISAで購入できるおすすめ銘柄についても語っています!


収録日:2023年7月11日


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株式会社インベストメントブリッジ作成

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インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習。こんにちは、インターン生の沢崎です。
先週と今週の2回にわたって、来週から始まる新NISAについての解説をしていきます。
先週が新NISAの概要注意点、今の現行の制度はどうなっちゃうのかということについてお話ししていただきました。
そして今週は、新NISAでどんな商品を買えばいいのかについてお話ししていこうと思います。
そして皆さん、聞き飽きたかもしれませんが、現在Podcastでアンケートを行っているので、ぜひ概要欄のリンクからご回答の協力のほうよろしくお願いいたします。
はい、今週も天貝君に来ていただいております。よろしくお願いします。
天貝 よろしくお願いします。
ということで、まず先週の振り返りをざっとしていこうかなと思います。
現行のNISAと新NISAが何が違うかについて、まず非課税期間が高級化されるということがありました。
現在は一般NISAが5年間、積立NISAが20年間でしたが、これが制限がなくなるということで非常に管理が楽になるというメリットがあります。
続いて年間の投資額の上限が拡大されたということです。
今までは積立NISAが年間40万円、一般NISAが120万円だったところが、合計360万円に拡大されます。
そして内訳で見ると積立投資枠が120万円、成長投資枠が240万円ということで、今の積立NISAと一般NISAを同時に使えるようになったというイメージです。
そして一生の間に投資できる枠もさらに広がりました。全部で1800万円です。
ただ注意事項としてあるのが、成長投資枠は最大1200万円までしか投資できないという点です。
一方積立投資枠の制限はないので、積立投資枠で1800万円すべて埋めるということも可能です。
こうしたことが先週のざっとした振り返りでした。
では、こうした積立投資枠、成長投資枠で一体どんな商品を買っていけばいいのかについてなんですけど、まず積立投資枠ではどんな商品を買うことができるんですか?
積立投資枠で買えるものとしては基本的に現行の積立NISAと同じと考えていいですね。
少しだけ決まりの変更点はあるのですが、基本的にはNORUKANであったり、S&P500であったり、そういう一般的に広く知られている投資企業はこれからの新NISAの積立投資枠で買えるという風になっています。
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じゃあ本当にもう今まで買っていたものを継続して買うという形で全然大丈夫ということですね。
はい、その通りですね。
ちなみにすごいよくある話題なんですけど、全世界株式とS&P500、アメリカ、どっちに投資すればいいと思います?
そうですね、それ確かによく言われていますね。
うん。
大輝くんは個人的にどっちが好きですか?
個人的には全世界株式は勝ってますね。
なるほど、全世界といってもEMACSシリーズだったり、SBIがやっているVシリーズだったり、いろいろとあると思うんだけど、その辺だとどこがお勧めとかはありますか?
いや正直ほとんどないと思います。あんまり変わらないと思います。
本当に選ぶ際はコストの低いところとか、僕SBI証券使ってるんですけど、Vポイントの付与率とかを見ながら判断しています。
個人的にはEMACSシリーズを買ってますね。
本当にしかも今経費率は下げ合戦と言いますか、コストが小さいものがどんどん出てますよね。
ちょうど7月10日から野村証券で初めてのニーサシリーズというものも新たにスタートしました。
ちなみにこれ天貝くん知ってましたか?
初めて聞きましたね。
本当に僕もつい最近知って、Twitterとかでも結構盛り上がってたと言いますか、どうなるんだろうということで非常に注目を集めているシリーズになります。
どういったところが魅力なんですか?
今言ったように経費率の安さですね。
例えば全世界株式で見ると、今EMACS All Countryというのは新宅報酬が0.113%なんですよ。
SBIVシリーズが0.063%なんですね。
じゃあ野村の初めてのニーサシリーズはどれくらいかというと、0.05775%ということで、本当に人気の二名柄よりも新宅報酬が安いんですね。
結構変わるんですね。
そうなんですよ。ということで非常に話題となりました。
ただちょっと注意しないといけないのが、新宅報酬が安いから全てのコストが安いというわけではないんですよね。
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よく実質コストとか隠れコストとか呼ばれたりするんですけど、新宅報酬以外にも売買委託手数料とか有価証券取引税とか、
いろんな費用がかかってきますので、全体の総計比率で言うと、ちょっとどうなるかわかんないんですよね。
EMACSシリーズだと先ほど新宅報酬0.113%、SBIVシリーズが0.063%ということで、SBIVシリーズのほうが安いじゃないかという話なんですけど、
その他のコストを考えると、実際EMACSシリーズのほうが安いんですね、コストが。
しかもこうした隠れコストっていうのは実際に運用してからじゃないとわかんないんですね、どれくらいかかったかが。
そうなんですか?
そうなんですよ。
なので、この野村の初めての新宅報酬シリーズも運用されてある程度のデータが出ないと、どれだけ安いのかが判断できないというところで、
ちょっと注目しつつ、いきなり買うのは避けたほうがいいんじゃないかなとは個人的に思ってます。
難しいね。
本当に難しいですよね。
一応、野村の初めての新宅シリーズも成長投資枠、積み立て投資枠に入るように今動いているということで、
おそらく入ってくると思うので、選択肢の中にはあると思います。
ただ、ちょっとまだわかんないところもあるので、無難に僕はEMACSスリムのオールカントリーを買おうかなと思ってます。
ちなみに野村の初めての新宅報酬シリーズって、他の商品なんかあったりするのかな?
そうですね。他にもいろいろあります。
初めての新宅報酬シリーズというのは、今ページを見ると全部で5個あります。
5種類あって、日本株式インデックス、これは日経22号に連動するものですね。
もう1つ同じく日本株式で、今度はトピックスに連動するもの。
日本株式で2つ分かれています。
そして今言ったようにオールカントリー、そして米国株式、S&P500に連動するものもあります。
最後は新興国株式ということで、新興国を対象とする諸外国の株価に連動したものも含まれています。
なるほど。メジャーどころの指数だったり、そういったものは比較的揃っている?
そうですね。基本的にはメジャーなところは含んでおり、ニッチなところは抑えてないですけど、それを買う人がどれくらいいるのかというところで、ちゃんとしたものだと思います。
09:08
なるほど。ありがとうございます。
ということで、今話した感じ、積立枠ではやはり既存のもの、Emacs SlimシリーズとかSBI Vシリーズでいいんじゃないかということだったんですけど、
成長投資枠、本当に個別株も買えますし、投資進捗も買えますし、この枠はどうしたらいいのか。
天貝くんはどういうふうに使おうと思っていますか。
こちら成長投資枠、240枚年間ありますけど、やっぱり難しいですね。
本当に株式、投資進捗、ETF、いろいろなものが選択肢に入ってくるので、本当に自分に合ったのはどういう商品なのかなといった、そのあたりなかなか難しいと思うんですけど、
自分はETFだったり個別株をいくつか処理を見て買っていこうかなと思いますね。
具体的に何を買おうかっていうのが決まってますか。
そこまでリスクの大きな商品を買うつもりはなくて、
例えば先日から始まったJPXプライム150種種なんかに含まれている日本株の中でも比較的大型で有料企業を投資されている企業の個別株なんかを買ってみようかなと今のところは思っています。
ありがとうございます。じゃあ投資委託はそんなに買わずに基本的に個別株とかETFで埋めちゃう感じですか。
そうですね。やっぱり投資委託は比較的運用コストもかかるので、それと比べて運用コストの低いETFだったり、
一つ一つ自分の気になった個別株があったり、その辺りを買っていこうかなと思います。
なるほど。ありがとうございます。
じゃあ沢崎君は成長投資委託でどういったものを買おうと思ってる?
そうですね。基本的に240万円満額使える前提でお話しすると半分ぐらいは投資委託、もうオルカンに費やそうかなと思ってます。
残り半分は同じように個別株を買おうかなと思ってます。
ただ個別株についてもやっぱり短期で売買するのはよろしくないということなので、中長期で持つのが前提で、
配当金も非課税ということなので、配当金を狙える高配当株を買おうかなと思ってます。
確かに高配当株は魅力的だよね。
僕自身高配当が好きな人間であるので、この新ニーサの中長期というところにも合ってるのかなと。
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ここもすぐに買うのではなく、割安なタイミングを見つけてスポットで買おうかなと思ってます。
もし安くならなかったら、もう投資新宅を買っちゃっていいのかなと思ってます。
成長投資枠も個別株やETFを買わなきゃいけないわけじゃなくて、積み立てる投資枠と全く同じような商品も自由に買えるので、
その辺の選択肢がオフなのもいいところですね。
そうですよね。本当にそこはありがたいことです。
なので、分割したNTTとかKDDIとかを買ったり、あと三菱HC Capitalとか、そういったものを買おうかなと思ってます。
このような感じで、積み立て投資枠については、今の積み立てニーサの枠で買ってるような、
全世界やS&Pに連動したインデックスのファンドを買うのがいいと思います。
そして、成長投資枠についても、こだわりがなければ無難に同じように、
全世界株式ですとか、S&P500に連動するようなインデックスの投資新宅を買うといいと思います。
ただ、僕ですとか青間がい君のように、個別株を買うのもいいとは思うのですが、
短期で売買が必要になるグロース株はやめた方がいいんじゃないかなと思っております。
こうした意見が皆様の参考になればいいなと思っております。
本日は青間がい君に来ていただきました。ありがとうございました。
ありがとうございました。
本日も最後までご視聴いただきありがとうございました。
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