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インベストメントブリッジがお届けする、いろはにマネーのながら学習。 この番組では、インターン生2人が株、投資、経済関連の気になる情報を分かりやすくお伝えしていきます。
インターン生の会話をながら劇する感覚で一緒に勉強していきましょう。 おはようございます、インターン生の松井です。
おはようございます、インターン生の竹井です。 松井くん、最近、もしバフェットって言葉を聞いたんですけど、
投資の話っぽくて気になってるんですけど。 実はそれ、今回ちょうど話そうと思っていたテーマで、
正式名称は日経モート指数と言います。 日本経済新聞社が2026年2月9日から公表を始めた新しい株価の指数の相性なんです。
あ、そうなんですね。 2026年2月9日って結構本当に直近なんですね。
日経平均みたいな指数なんですね。 あともしかして、もしバフェットって、あの投資家のバフェットさんと何か関係があったりするんですか?
はい、もしウォーレン・バフェットさんが日本株を選んだらこんな銘柄になるんじゃないかっていうコンセプトでやってます。
だから、もしバフェなんですよ。 あ、そうなんですね。ネーミングが結構上手なんですね。
はい、ですが間違いやすい点が2つあって、1つ目は昔からあるバフェット指数とは全くの別物ですね。
そして2つ目はバフェットさん本人が選んだわけではなくて、彼の考え方をルールにして選んでるってことです。
本人公認のリストってわけじゃないんですね。 そうですね。
先ほど言ってたバフェット指数って何なんですか? はい、それは恒例のちょこっと株時点のコーナーで説明しますね。
はい、では恒例のちょこっと株時点のコーナーです。 今日の用語は何ですか?
はい、今日の用語はバフェット指数です。 ある国の株式市場全体の時価総額をその国のGDPで割った数字のことで、
その市場全体が経済の実力に対して割高か割安かを測る指数です。
なるほど。市場全体が熱を持ちすぎていないかを見る数字なんですね。
はい、そうですね。 だから今日の主役モシバフェとは役割が全く違います。
バフェット指数は市場全体、モシバフェは強い個別の企業を選ぶ指数ですね。
名前が似ているので区別して覚えてくださいね。 なるほど、よくわかりました。
ではいきなり質問になるんですけど、モシバフェの正式名称である日系モート株指数のモートって何なんですか?
はい、英語でお城の掘りを示します。
つまり他の会社が簡単に真似できない強い参入障壁を指します。
強いブランド、圧倒的な技術、規模、そういう掘りを持つ会社はライバルに攻め込まりにくく、長く高い収益を保ちやすいんですね。
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バフェットが好む考え方なんです。
お城の掘りってことは、攻めにくいぞっていうイメージですね。
どうやって選ぶんですか?
はい、まず東商プライムの会社から金融系を除き地価総額1000億円以上、そして売上が同じ業種で上位20%以内を満たすこと。
その上で同業種の平均と比べて営業キャッシュフローマージンが大きい順に30社を選出します。
なるほど、簡単にまとめると数字が高い会社じゃなくて業界平均との差が大きい会社を選んでるんですね。
はい、そこが大事ですね。
あと株価の割安度を利益成長率と合わせてみるPEGレシオというものがあるんですけれども、これが2倍未満という条件もありますが、
これは新しくもしバフェに組み入れる時だけに適用されます。
見直しは毎年7月に1回です。
中身はよくわかったんですが、なぜ今このタイミングで掘りの話をしたんですか?
はい、そこが一番の肝で、2026年4月に日経平均が初めて6万円になったのは知ってますよね?
はい、もちろん知ってますね。最近の日経平均も結構やばいですね。
はい、ただこの上昇はAIと半導体関連の一部の銘柄が引っ張っている面が強いんですよね。
それを象徴しているのが皆さんご存知の通りキオクシアですね。
2026年3月期の準利益は前期のおよそ2倍で過去最高です。
さらに4から6月の準利益は前年同期比のおよそ48倍になる見通しなんです。
48倍って結構桁を見間違えたかなと思うぐらいですね。
はい、生成AI需要でデータを保存する難度型フラッシュメモリーというのがあるんですけど、
それの需要が急増していることが追い風になっています。
ただ、伸長論もあって日経平均をトピックスであったNT倍率というものがあるんですけど、
これが過去最高水準で変われすぎ感が指摘されています。
またIMFも2026年4月の報告書でAI関連株や大型テック株に
強化とお金が集中しすぎているというリスクを指摘しています。
世界の機関からも注意信号が出てるんですね。
売上利益キャッシュフローという実力で選ぶという姿勢が大切ですね。
はい、なのでブームとは関係なく強い掘りを持つ会社を長い目で選ぶ。
これがバフェット流のスマートな姿勢なんじゃないかと思います。
ということで今日は模試バフェを構成する30名柄から3社を紹介します。
1社目は私の推し企業でもあるラウンドワンですね。
証券コードは4680です。
ここはAIがどんだけ進化したとしてもその場所に行って体を動かす、
そして遊ぶという体験は大体できません。
しかもアメリカで大型の複合エンタメ店を出すという独自の勝ちパターンが業績を引っ張っています。
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松井くんの大好きなラウンドワンですね。
モーリングはオンラインじゃ味わえないというラウンドワン独自の大体できない体験を売りにしていますもんね。
業績はどうですか?
はい、2026年3月期は売上収益、営業収益、純利益はいずれも前期から7から10%ほど伸びていてしっかり増収増益でした。
翌年2027年3月期も増収増益を予想しています。
株価や割高はどうですか?
はい、2026年6月時点の株価は900円前後になっております。
予想PERが約13倍、そしてROEが約22%、配当割回りは約2%となっております。
今回ご紹介する3社の中では株価は意外と控えめだと思います。
2社目は新越価格工業、証券高度は4063です。
ここは圧倒的なシェアとAI時代の黒子としての強さがあります。
半導体の土台になるシリコンウェハで世界トップなんですよ。
あの半導体の丸い板ですね。
はい、よくニュースに出てくる丸いやつですね。
作るには巨大な工場と何十年も磨いた科学技術が要ります。
新しい会社やAIが一瞬で真似できる世界ではありません。
だからAIブームの裏で土台を支える黒子なんですね。
ただ直近2026年3月期は実は減益でした。
そうだったんですね。あんなに強いのにそうな減益だったんですね。
はい、経常利益は前期に比べて約1割越えの減益でした。
半導体向け電子材料は好調でしたが塩化ビニルなど生活住宅周りの素材の落ち込みが全体を押し下げたんです。
来期2027年3月期の業績見通しは今のところ非公開です。
じゃあ株価はお買い得になっているということですかね。
はい、そこははっきり言うと減益だから割安とか今が買い得というのは単純には言えません。
予想PBRは約27倍、PBRが約3倍となっており、過去の株価レンジで見ると結構上の方にあって株価は7000円台後半ぐらいですね。
減益なのに評価は低くないということなんですね。
はい、なのでこの会社は短期の業績と高い参入障壁を分けて考えるのがいいんですね。
足元の利益は所在指標で減益、でも買いの汚いウエハを世界に供給しているという構造的な強さは由来でいない。
安いから買いではなく強さの中身を理解するメーカルですね。
3社目はファナックです。証券高度6954です。
強みに当てはまる部分としては高いスイッチングコストですね。
工場を自動で動かすCNC装置や産業用ロボットで世界的な地位を持っています。
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ファナックですか。結構昔から注目していて、最近も実は自分注目していたんですけど、ここに入っていて結構嬉しいですね。
スイッチングコストイコール乗り換えコストという感じですかね。
一度生産ラインに組み込むと現場が操作になりますし、他社製品に乗り換えると覚え直しやライン停止のリスクが出ますね。
だから簡単に乗り換えることはできない。これが強みの一つですね。
業績は直近2026年3月期は増収増益でした。2027年3月期も増益を見込んでおります。
結構好調なんですね。今が仕込み時って感じですか。
そこも正直に言うと絶好の仕込み時とは言い切れないですね。
2025年にはアメリカの関税ショックで製造業関連がまとめて売られて株価は一時5000円台前後まで下げましたが、その後の回復で足元は8000円前後。
予想PBRは40倍近くで過去の株価レンジの中では上半分。PBRも約4倍と評価は決して低くありません。
もう安くはない存在になりつつあるって感じですね。
はい、そうなんですね。
パナックは景気の影響を受けやすい景気敏感株でもあります。
そういう景気サイクルの波があることは頭に入れておきたいですね。
3社をまとめるとラウンド1はAIに代替されない強みがあり、しかも株価は控えめ。
新衣製化学は足元こそ素材指標で現役だけど買いの利けないウェハという強みは健在です。
パナックは景気の波で揺れるけど乗り換えにくさという強みがあります。
強みが3社3業で面白いですね。
はい、AIや半導体のブームを追うハイテク投資も否定はしません。
ただそれと並べてデータに裏付けられた強固な掘りを持つ会社を相場や景気の波を理解した上で長い目で応援する。
それもバフェット流のスマートな投資の一つの形かもしれません。
最後に一つ、今日の話はあくまで情報提供で特定の銘柄のポーディングをお勧めするものではありません。
数字は2026年6月初め時点のもので株価やPERは日々動きます。
投資の判断はぜひご自身の責任でお願いいたします。
本日も最後までお聞きいただきありがとうございました。
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