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2025-01-27 09:54

【バフェットも注目】総合商社って実はオワコン?株価の下落理由を解説

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インベストメントブリッジがお届けする、いろはにマネーのながら学習。
この番組では、インターン生2人が、株、投資、経済関連の気になる情報を分かりやすくお伝えしていきます。
インターン生の会話をながら議事する感覚で、一緒に勉強していきましょう。
おはようございます。インターン生の園です。
インターン生の山口です。
本題に入る前に、投資家の皆様にとって見逃せない特別なセミナーのお知らせが本日はあります。
ちょっとご紹介させていただきたいんですけど、
私たちが所属しているインベストメントブリッジ、この会社の名前なんですけど、
1月30日に開催される株立ちセミナーにて、
今期大注目の企業、NCD株式会社、証券コード4783にスポットライトを当ててセミナーを開催いたします。
すごい初心者質問といいますか、単純なんですけど、株立ちセミナーって何でしたっけ?
株立ちセミナーは、個人投資家に有益な情報を提供するイベントとなっています。
ポッドキャストだけだと、音声だけで分かりにくい部分もあると思うんですが、
こちらの本セミナーでは、株初心者の方にとっても視覚的に分かりやすい内容になっています。
また、今回のセミナーでは、インフルエンサーである武蔵氏が、
NCD株式会社の代表取締役社長である下条細室氏と対談形式でインタビューを行います。
インフルエンサーの武蔵さんって、エクソのフォロワー25万人いるあの武蔵さんですよね。
僕もエクソの通知ONにしていて、日々投稿見ています。
そうなんですね。武蔵さんは個人投資家から実在な人気を誇っていますよね。
また、今回登場するNCD株式会社についても、もう少し詳しく教えてほしいなと思うんですけども。
NCD株式会社は、投資家の注目を集めている企業です。
2025年の3月期の中間期決算で、大幅な増収増益を達成し、過去最高の業績を記録しています。
さらに、通期予想と中期経営計画の目標数字を情報修正するなど、今後に大注目の企業となっています。
過去最高業績ということで、配当なども個人投資家として気になるところではないかなと思います。
株主還元政策に関しては、武蔵さんが質問してくれることかなと思って期待しています。
さらに、セミナーの前半では、その武蔵氏による特別オープニングセミナー
トランプ政権でどうなる日本株も開催いたします。
政治情勢が日本の株式市場に与える影響について、プロの視点から解説いたします。
わずか1時間で株式投資の基礎から企業分析まで学べる、まさに一石二鳥のセミナーとなっています。
申し込み方法やさらなる詳細は、概要欄のURLよりご覧ください。
皆様のご参加をお待ちしております。
はい、めちゃくちゃあっためになりそうですよね。
03:01
よろしくお願いします。
続いて、ちょこっと壁辞典のコーナーです。
本日の単語は何でしょうか。
本日の単語は、コングロマリットディスカウントです。
コングロマリットディスカウントとは、複数のセグメント、事業を運営している会社全体の企業価値が、
それぞれの事業単体の合計の企業価値よりも低くなることを指しています。
これって何で起きるんでしょうかね。
普通に考えたら、事業ごとの企業価値を合算したら、企業全体の企業価値と等しくなるはずですよね。
例えば、複数の事業を抱えていると、一つの事業が好調でも、ある事業で赤字になったときに、
企業全体の収益に影響を及ぼす可能性がありますよね。
考えないといけないことが増えて、それをリスクだと思われて、どうしてか経営されているんですかね。
そういった市場からの評価という観点も非常に重要だと思います。
ただ、株価を決めているのは市場の期待感ということもありますので。
ただ、企業価値を下げている原因としてよく言われているのは、各事業間のシナジー、
繋がりが見えないことだと言われています。
そもそもシナジーって数値化できないんですよね。
だから、ブラックボックスとなってしまっている部分が少なからずあるということになっています。
なるほど。それで海外の機関投資家やファンドから事業の引き離しを求められたりするんですよね。
はい、おっしゃる通りです。
では、こういった企業は日本において少なくないというふうに思うんですけれども、
例えばどんな企業がありそうですかね。
今はどこの会社も事業の価格化をやっていると思うので、
時価総額ランキング上位の企業でもありそうですね。
でも、コングラマリットディスカウントと聞いて、
真っ先に思いついたのは総合商社ですかね。
はい、まさにその通りです。
今回は、総合商社って実はオワコンなんじゃないのかなという、
ちょっと気を照らったテーマで話してみたいなというふうに思います。
えー、総合商社がオワコンって正気ですか?
就活生の目線からも、三菱商事の有価証券報告書より平均年収2,090万円と圧倒的なイメージがあるんですけど。
はい、そうですよね。給与と本当に間違いないというふうに思います。
この先10年程度は安泰なのは、まず間違いないんじゃないかなというふうには思います。
ただ、将来的に今のままではどうなのかというような問題提起を今回できればなというふうに思います。
あー、なるほど。
はい、ではまずは直近のチャートを見てみましょう。
1月16日の終わり値ですと、三菱商事証券番号8058の株価は2,489円。
あれ、めちゃくちゃ下落してますよね。
ちょうど1年前と同じ水準まで下がってますね。
はい、この下落も先ほどのちょこっと株主権でお話ししたコングルマリットディスパントが関係しています。
約2年前にウォーレンバフェットが総合商社を買い増しし、話題となり株価は上昇。
ただ、そのバフェット効果も今や影を潜めています。
カップラーメンからロケットまでと言われて、手広く事業を展開していますが、
その広さゆえの実際のところ、何をしている会社なのか分かってないかもしれないですね。
06:00
はい、これ結構あると思っていて、
例えば三井物産が最近、生成AI事業に対するためにデータセンターに5000億円を投じました。
となると半導体関連銘柄としても魅力だなというふうに映るじゃないですか。
しかしながら三井物産の会社としての主力事業は資源です。
となると投資効果が薄れてしまうというふうに考えられますよね。
確かに、それなら半導体をメインに扱っている企業に投資した方がいいなというふうに思ってしまいますよね。
はい、おっしゃる通りですね。
でも考えようによってはこれ面白いなというふうに思っていて、
資源もやっている、ヘルスケア、繊維もやっている、他にもいろんな事業をやっている、何でもやっているということは、
いろんな銘柄がミックスされている投資新宅みたいと捉えることもできるんじゃないかなというふうに思います。
確かにそうですね。
ただ業績が悪くなった一時のテスラみたいにS&P500から外されたりみたいな組入れは活発ではないでしょうから、そこがネックではありますよね。
そうですね。総合商社に投資することがリスクヘッジになるのではといった視点ではすごく新鮮で面白いですね。
最近の商社はトレーディングから事業投資にシフトチェンジしていると聞きました。
コモディティから投資にシフトしているのであれば、持続可能性は高くなりそうじゃないですか。
はい。実はそこにも若干問題がありまして、商社の投資で成功したのは資源だけという見方もあるんですよね。
もちろんとはいっても資源の検疫というのは非常に大きいですし、ただそこに頼ってしまっているというのも事実ではあるんですよね。
また商社の事業投資の特徴というのは、ファンドの投資と異なって投資先に人員を送り込んで一緒にバリアアップしていくというのが大きな特徴かなというふうに思っていまして、
そのため投資先として認められれば仲在の可能性が増えますので、仲在ありきの年になるかもしれないといった指摘も耳にしたことがあります。
そうですね。
でも実際は非常に綿密な精査のもとを行われているでしょうから、そんなことはないとは思うんですけどね。
なるほど。抜け目のないビジネスの印象でしたが、意外と脆弱な部分もあるということなんですね。
はい。とはいえ資源を中心に、最近では非資源分野においても事業を拡大していますし、商社の稼ぐ力というのは本物だと思うので、当分の間は安泰じゃないかなというふうに思います。
ここまで挙げた懸念点も近い将来解消するかもしれませんし、ただ都市対象の目柄として見たときに若干不安があるのも事実だよねという今回の問いかけでした。
はい。
不安のない企業なんてないんですから、どの企業にも言えることとも言えるんですけどね。
そうですね。では本日の内容をまとめていきます。
日本を代表する企業であるニーサでも人気な三菱商事ですが、コングロマリットディスカウントを受け直近株価は低調しています。
2つ目は総合商社各社や時期によって資源返帳のポートフォリオになる可能性があり、やや不安要素があるという2点でまとめさせていただきます。
はい、そうですよね。やっぱり三菱商事であったり三菱物産というのはどちらかというと資源返帳なのかなという印象を受けるんですけども、
09:02
伊藤中はかなり製品とか非資源分野にも力を入れていますし、そういったところで総合商社と言いつつも特徴特性というのは各社は違うのでそこは注意が必要ですよね。
本日ご紹介した企業は主観による情報提供であり、投資を推奨するものではありません。投資判断はあくまでご自身の責任にいてお願いします。
本日までお聞きいただきありがとうございました。
Apple PodcastやSpotifyなどお聞きのプラットフォームでの感想、評価の投稿や概要欄記載のURLでの番組へのご意見もお待ちしております。
また概要欄にはご意見フォームのURLも貼っておりますので番組へのご意見もお待ちしております。
いただいたコメントにより改善を進めていきます。引き続き楽しんでいけるよう頑張りますのでこれからもよろしくお願いします。
それではまた次回お会いしましょう。
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