私たちの経済や投資に対する考え方に大きく影響を与える世界のニュースを配信する【いろはに投資ニュース】。
今回は先日発表された日銀短観について解説!
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株式会社インベストメントブリッジ作成
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株式会社インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習
こんにちは、ゴルフを練習中のインターン生の坂田です。
本日は、いろはに投資ニュースをお届けします。
いろはに投資のポッドキャストでは、金融や投資に関するエピソードのほか、
私たちの経済や投資に関する考え方に大きく影響を与える世界のニュースを配信していきます。
今回は、先日発表された日銀短観についてです。
先日発表された日銀短観では、大企業の製造業の景気判断を示す業況判断指数がプラス8ポイントと、
前回は1ポイントしかもあり、3期連続で悪化しました。
といっても、そもそも日銀短観とは何の指標か、皆さんはご存知ですか?
日銀短観とは、日本銀行が3月と6月、9月、12月の年に4回、
景気状況と今後の先行きについて約1万社以上の企業の経営者に直接アンケートを提出し、
その集計結果や分析結果を基に日本の経済を観測するものです。
正式には企業短期経済観測調査といいます。
では、日銀短観からどのようなことがわかるのでしょうか?
日銀短観は景気動向を測る上で、
数多くある経済指標の中でも特に注目されている統計になっています。
この調査では、全国の大手企業と中小企業、製造業と非製造業などで分類し、
自社の業績や状況、雇用、設備投資の状況など、
様々な項目について実績と今後の見通しを聞きます。
他の経済統計が数値の集計結果であるのに対し、
数値には現れない企業の経営者の真理を調査しているのが特徴といえます。
また、日銀短観はサンプル数が十分にあり回収率も高く、
調査の翌月初めに公表されることが特徴で、
正確性と速報性の両方に優れた指数になっています。
数多くの調査項目の中で最も注目度が高いのが、
領域を判断指数です。
領域を判断指数は、調査対象企業に回答時点と今後3カ月の見通しの
収益を中心とした領域を全般について、
良い、さほど良くない、悪いの3つの選択肢から回答を選んでもらう方式になっています。
回答結果は、選択肢ごとの回答者数を単純集計し、
DIとして算出、公表されます。
DIとはディフュージョンインデックスの略称で、
変化の方向性を示す指標のことです。
良い、悪いといったアンケート結果をまとめる方法の一つです。
例えば、回答者の割合がそれぞれ、
良いが60%、さほど良くないが10%、悪いが30%であった場合、
03:00
DIは60-30、30と計算されます。
業況判断のDIがプラスであれば景気は良い、
マイナスであれば景気は悪いと判断します。
日銀単価のイロハをおさらいしたところで、
続いて、10月3日に発表された日銀単価の動向を見ていきましょう。
大企業製造業の業況判断指数プラス8ポイントと、
前回より1ポイント下回り3期連続で発火しました。
業種別で見てみると、部品などの供給不足が徐々に解消されていることで、
自動車などの業種で景気判断を改善しました。
しかし、資源高と円安を背景とした原材料コンプの増加が景気予感を下押しし、
収益が圧迫されていると回答した企業が、
ヒーテック金属や紙、パルクなど幅広い業種で見られます。
皆さんも日常生活の中で物価が上がったなと感じているのではないでしょうか。
実際に先月発表があった8月の消費者物価指数は去年より2.8%上昇しました。
こちらは前回の夕張投資ニュースでもご紹介しました。
また今月10月からは多くの商品の値上げが実施され、
なんとその合計は6500市内以上に上ります。
帝国データバンクによると今回の値上げによって
2人以上の世帯の家計への負担額は1ヶ月あたり平均で5730円、
年間では平均68,760円増えると試算しています。
このうち加工食品が最も大きく1ヶ月あたり2560円増加するとしています。
一方で大企業・非清掃業の業況判断指数は
プラス14ポイントと前回を1ポイント上回り2期連続で改善しました。
この理由としては新型コロナの行動制限が緩和され
感染者数も減少傾向となっていることが得られます。
運輸・郵便や宿泊・飲食サービスなどを中心に改善しているという状況です。
では今後日本の景気動向はどのように推移していくのでしょうか。
清掃業については引き続き悪化または横買いだと考えられます。
世界中でインフレが発生しており清掃業の収益は圧迫傾向にあります。
また日本を除く主要国では中央銀行が金利の引上げを実施しており
金融緩和を継続している日本と金利差の拡大によって
国の大規模な延安も加速すると考えられています。
一方サービス業などの非清掃業に関しては景気回復が見込めると考えられています。
このエピソードの配信日10月11日より入国制限が撤廃されます。
具体的には外国人の入国は従来までのパッケージツアーの場合のみの入国制限を撤廃し
ビザ免除の適用を再開します。
06:01
また1日あたり5万人の入国者数の条件も撤廃されるため
外国人の入国規制が大きく緩和されます。
インパウンド旅行の活性化や航空会社の路線再開が予想されます。
もちろんこれにより新型コロナウイルスの感染拡大が再拡大する可能性もあるため
一概には言えませんが円安環境で日本に旅行するインセンティブも高いと考えられているので
潜在的な成長が見込めるのではないでしょうか。
しかし先行きは不透明な状況であるため
今後ニュースなどで動向をチェックしていくことが大切です。
ニロハニ投資ニュースでは私たちの経済や投資に対する考え方に
大きく影響を与える出来事を解説していきます。
ニロハニ投資の記事も概要欄からご覧になれるのでぜひチェックをしてみてください。
ニロハニ投資で一緒に知識をつけていきましょう。
本日の息抜き
こんにちは。現在就職活動中のインターン生の佐方です。
前田美さんが毎年行っている就活の漢字一文字の調査が興味深かったので
少し今回はご紹介したいと思います。
23年卒の大学生、大学院生に今年の就活を漢字一文字で表してもらった結果が
つい最近発表されました。
学生の方、特に就職活動中という方、予想はつくでしょうか?
答えは楽しいという漢字でした。
私は個人的に意外だなと感じました。
この漢字が一位になるのは20年卒、つまり2019年以来3年ぶりのことなんだそうです。
ちなみに去年おととしは新型コロナウイルスの感染拡大によって
苦しいという文字が一位だったそうです。
今年選ばれた楽しいという字から、今年の就活はポジティブさが伺えます。
ちなみに2位は苦しいという文字でした。
やはり就活に苦しさはつきものなのかもしれません。
3位は耐えるという字でした。
こちらも就活の厳しさを表しています。
他にも努力の努めるという文字だったり、進むという文字もあったりと
前向きな文字もランクインしていました。
就職活動は人それぞれ抱えている気持ちが違ったり、時期によっても異なってくるのではないでしょうか。
もし就職活動をしているという方がいましたら、私と一緒に頑張っていきましょう。
本日も最後までご視聴いただきありがとうございました。
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フロー増して、あっといろはに投資です。
また、株式会社インベストメントブリッジは、個人投資家向けのIR、
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