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2024-08-19 09:56

新NISAで20年間積み立てたら、子供の学費は用意できる?

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【今日のながら学習】

学費はいくらかかる?/新NISAでのつみたてシミュレーション/新NISAで学費を貯めるポイント


この番組では、インターン生2人が、金融、経済、投資関連の気になる情報を分かりやすくお伝えしていきます。

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インベストメントブリッジがお届けする、いろはにマネーのながら学習。
この番組では、インターン生2人が、金融、経済、投資関連の気になる情報を分かりやすくお伝えしていきます。
インターン生の会話をながら聞きする感覚で、一緒に勉強していきましょう。
最近ボルダリングにハマってます。編集部の中村です。
先日、ゴルフのベストスコアを更新したインターンの佐野です。
お願いします。
ゴルフって見るの?あれ。
オリンピックそれこそ見てて。
え、何だっけ?松山?
松山秀樹が。
すごくない?
すごかったですね。
だって、私が小学生の頃からさ。
いや、もう本当にすごくて。
あの人いるよね。
はい。
何年いるの?って感じじゃない?
いや、もう本当に勝負強くて、こういうところで必ず取ってくるんですよ。
へえ、今までタイトル取ったことあるの?
オリンピックは初めて見たんですけど、メジャーのツアーとか、それこそドドドとかの日本でやる開催したツアーとかも、メダル絡んだりとか。
まじか。
すごいね。
すごいんですよね。
はい、ということで、今日は新ニーサで20年間積み立てたら子供の学費は用意できる?っていうタイトルでお話ししていこうと思います。
2024年から新ニーサ始まって、同時にジュニアニーサっていうものが前はあったんですけど、それが廃止になりましたよ。
ジュニアニーサは何かっていうと、子供が未成年の方のための制度なんですけど、それが廃止になったということで。
新ニーサでどれくらい積み立て投資を行えば子供の学費を準備することが可能なのかっていうところを今日は解説していきたいと思うんですけど。
20年で学費貯めれると思いますか?
そうですね。2回り5%とか今の感じで言ったら、まあ生きるんじゃないかなって思いますね。
というところで、まずは学費がいくらかかるのかっていうところからシミュレーションだったり、学費を貯めるポイントみたいなところから話していこうかなと思います。
まず子供の学費がいくらかかるのかっていうのを知らないとダメだと思うので、そこを計算していきましょう。
それ2パターンありますよね。
やっぱ公立か私立かってところなんですけど、まず公立で幼稚園から高校まで全部公立だった場合は、576万。
公立でそんなにかかるんですか?
そうです。しかも大学入ってないですよ。
恐ろしいですね。
もっと恐ろしいのが私立で、私立は幼稚園から高校まで私立のお坊ちゃんだったとすると、1820万円。
ヤバすぎ。
ヤバいですよね。これは文部科学省が出している令和3年度子供の学習費調査の結果についてなんで、文科省が出しているっていうところで正確なデータにはなるんですけど。
差外食いですよね。
ヤバいですね。
高校までで私立は1800万円。
それでは大学の学費を見ていきたいんですけど、ここも2つあって、国立大学と私立大学それぞれあると思うんですけど、
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大学4年間平均して国立大学だと242万円、私立大学だと488万円ってところでここでも2倍差がかかってくると。
だから私立にずっと生かせるってなると2000万はくだらないっていう計算になりますね。
惜しいですね。
それぐらいのお金が必要になってくるんですけど、これを新任社で積み立て投資をして、かなおってところでのシミュレーションをしていきたいと思います。
ここでは新任社で人気のある全世界株式の過去20年間の平均リターンで元にシミュレーションを行っていきます。
シミュレーションは記事の中で自分で想定年齢とか積み立て期間とかを定して自分でグラフを作れるので、そちらを参考にしてほしいんですけど、
全世界株式の過去20年の平均リターンが10.6%。
高いですね。
すごいですよね。全世界株式ですか。
じゃあ毎月の積み立て額を何万にしておきますか。
ちょっと頑張って2万円とか。
2万円で20年積み立てたとしましょう。
そうすると20年後には1630万円。
あらちょっと。
ちょっと私立だと足りない。
ちょっと足りないですね。
じゃあこれ3万にしてみましょう。
3万にした結果は2437万円。
これでもギリギリぐらいですか。
そうですね。
これ学費だけですから。
幼稚園から私立っていうのはなかなかないかなと思うんですけど、
20年間積み立てて2400万円になるということになります。
ということで、
今でいうと過去20年間の全世界株式のリターンが10%って言ったんですけど、
結構高い回りですよね。
だいたい投資の世界では3%とか5%だと思うので、
そういったリ回りで見積もってシミュレーションをしていきます。
毎月の積み立て金額が3万円で、
リ回り3%の場合20年後には984万円になっています。
一応私立ずっとって時では行かせられないんですけど、
ずっと公立にいてた場合の学費、
大学までの学費は湧かないのかなっていうところで、
リ回りが低くても大学の学費を貯めることは可能になっているかなと思います。
それではここまでシミュレーションしていったんですけど、
新ニーサで学費を貯めるポイントっていうのが2つあって、
それをちょっと紹介していこうと思います。
一つ目が高いリターンが期待できるっていうところと、
夫婦で目的別にニーサ講座を分けたほうがいいっていうところがあります。
一つずつ説明していくと、
ニーサを活用することの最大のメリットは非課税なので、
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高いリターンが結果的に期待できるっていうところで、
学費を貯める方法としてメジャーなのが銀行で預金するのか、
学書権に入るとか、
ニーサと銀行預金、学書権の3つを比較していくんですけど、
まずメガバンク参考の預金金利、銀行預金した場合って0.1%になるんですね。
これは2024年7月31日の政策金利引上げに伴って従来の0.02%から0.1%に引き上げられたので、
リターンは0.1%になると。
ニーサだと全世界株式先ほど申し上げた通り、
過去20年間のリターンは10.6%っていうところで、
比較するとかなり差がありますよね。
そうですね。
投資なので頑固割りするリスクはあるんですけど、
過去のデータだけ見るとそうなっています。
また3つ目の選択肢である学書権っていうのが返礼率っていうのを元に計算する。
返礼率っていうのは払った金額に対する受け取る金額の割合を学書権ではリターンのことを返礼率って言うんですけど、
それが105%から110%なので、
100万払い込んで受け取る金額が105万円とか110万円とかになるので、
つまり言うと5%になります。
通常子供の年齢で満期を設定して、
満期を迎えると保険金を受け取れるんですけど、
全世界株式と比較すると物足りなく感じますよね。
やっぱりニーサを活用することで高いリターンが期待できるっていうのが一個大きなポイントになります。
2つ目が夫婦で目的別にニーサ講座を分けるっていうのも一つの手としてあります。
これは何かっていうと、
片方を老後資金のための、自分たちのためのニーサ講座として、
もう片方を子供の学費を貯めるためのニーサ講座にするっていうところで、
例えば奥さんは老後資金のためのニーサ、旦那さんのニーサはお子さんの学費を貯めるためのニーサ。
講座を分けると必要な金額に対して現状が分かりやすいっていうのと、
商品もいろいろ買えるよねっていうところで、
あと講座を分けてもしっかり福利の効果って期待できるので、そこが一つ大きなポイントかなと思います。
はい、ということで新ニーサで学費を貯めるポイントについて説明してきたんですけど、
佐野くん的にはどうですか?子供ができたらニーサで投資したいなって思いますか?
そうですね。1000いくら必要って聞いてちょっと驚愕したんですけども、
例えばそんなの一括じゃ払えないので、やっぱりニーサを使って計画的にコツコツ積み立てていかないと、
とてもじゃないけど子育てできないなって思いました。
本当に子供が生まれてから20年間だと間に合えないんですからね。
なので計画的にしっかり学費を用意するべきだなと思います。
やっぱり投資にはリスクも伴いますし、投資先によって大きくリターンは異なるんですけど、
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そういったリスクとかリターンをきちんと理解した上で、
子供の学費を貯める方法の一つとして新ニーサを活用していただければと思います。
ということで本日はありがとうございました。
ありがとうございました。
本日も最後までご視聴いただきありがとうございます。
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それではまた次回お会いしましょう。
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