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2022-09-30 15:51

#302 Web3.0とは?問題点や今後の将来性、さらに関連の仮想通貨おすすめ銘柄を解説!

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Web3.0って何だろう?DAOやメタバースとの関係性や、ブロックチェーン技術で生まれる次世代インターネットの特徴や問題点・将来性が分かります!

★参考記事★

Web3.0とは?問題点や具体例・ブロックチェーン技術の将来性や仮想通貨の関連銘柄をわかりやすく簡単解説⇒

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メタマスク(MetaMask)とは?スマホ版・PC版の登録方法や使い方・仮想通貨ウォレットでできることを解説⇒

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株式会社インベストメントブリッジ作成

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インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習。
こんにちは、ゴルフを練習中のインターン生の坂田です。
本日は、記事のご紹介です。
まずはじめに、結論を3点ご紹介します。
1. Web3.0とは非中央集権型のインターネットという意味で用いられる言葉。
2. 個人間でやり取りできるため、管理者に払っていた手数料の負担が減る。
3. 大企業がWeb3分野に参入しており、市場の拡大が見込まれる。
それでは、記事本部に入っていきましょう。
GoogleやMetaなどの巨大企業が個人情報を独占し、広告ビジネスによる利益を上げている現在のインターネット自体は、Web3の到来によって変化を迎えるかもしれません。
今回はWeb3の特徴や具体例、今後の将来性をわかりやすく解説していきます。
ではまず、Web3とはそもそも何を指しているのでしょうか。
Web3とは、分散型のインターネット、非中央集権型のインターネットという意味で用いられることが多い言葉です。
まだ明確な定義は定まっていませんが、ブロックチェーン技術を活用した新しいインターネットという意味で広く使われています。
ここでWeb1からWeb3の流れを少し簡単に見ていきましょう。
Web1とはホームページを見られる携帯を出しています。
続いてWeb2はSNSによる発信やコミュニケーションができることを指しています。
Web1が一方向的だったのに対し、Web2になると双方向的なことが可能になっています。
そしてWeb3だと中央集権的な管理者がおらず、ユーザー同士が情報を分散管理することができます。
見るだけのWeb1から発信できるWeb2になったのは簡単にわかると思いますが、Web3はどう違うのでしょうか。
現状のWeb2は、巨大企業が個人情報を独占している問題があります。
Web3の時代が来れば、周回手数量やプライバシーの問題を打破できるかもしれないのです。
続いてWeb3の主な特徴を3つ見ていきましょう。
まず1つ目の特徴は、ユーザー自身がデータを所有できるという点です。
Web2自体はGoogleやAmazonなど、GAFAと呼ばれる巨大プラットフォームが個人情報を独占しています。
しかし、ブロックチェーン技術の活用が進めば、個人情報を複数のユーザー同士で管理できるようになります。
ブロックチェーン技術を活用するメリットとしては、例えば、情報の改ざんが極めて難しいといったこと、
セキュリティ性能が向上するといったメリット、そして個人間で直接やり取りができる、このようなメリットが挙げられます。
例えば、Facebookで5億人以上の個人情報が流出して問題になりました。
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Web3の時代では、巨大プラットフォームに個人情報を渡さなくても、個人間でのやり取りができるようになります。
検索履歴などの個人情報を使った広告ビジネスによって、巨大企業に富が集中している状況が変わる可能性もあります。
では、続いてのWeb3の特徴。それは、仲介役が不要になり、手数料の負担が減るということです。
巨大企業のプラットフォームを利用する場合、様々な場面で手数料がかすられます。
例えば、Amazonだと10%から15%前後の販売手数料が発生します。
YouTubeの場合は、メンバーシップの月額料金の30%前後はYouTubeに払われます。
そして、Appleの場合は、アプリ内課金などの有料コンテンツに15%から30%前後の手数料が発生しています。
ブロックチェーン技術を活用したWeb3なら、仲介役のプラットフォームへの手数料負担が軽減できます。
プラットフォームに手数料を支払う必要がなくなれば、販売者側は助かりますよね。
より良い製品やサービスが買えるようになって、購入者側にもプラスになりそうです。
次に、3つ目のメリットを見ていきます。
それは、誰でもブロックチェーン上のコンテンツを利用できるということです。
中央集権の組織が存在しない分散型ブロックチェーンのネットワークには、承認なしで誰でも参加ができます。
国境や思想で差別をされず、世界中の人々がサービスにアクセス可能です。
政府による検閲制限が行われている国でも、ブロックチェーン技術が広がる可能性があるのです。
続いて、ここからはWeb3の課題や問題点についても分かりやすく解説をしていきます。
ここでは主に3点ご紹介していきます。
まず、1つ目の問題点、それは使いにくいサービスが多いということです。
ブロックチェーンに関する知識が薄い人にとって、Web3に関するサービスはまだまだ使いにくいのが現状です。
仮想通貨ウォレットやDApps、分散型アプリなどは利用ハードルがやや高いため、今後の各プロジェクトによる開発が期待されています。
現在では日本語ではないサービスも多いため、今後誰でも手軽に利用できるようなサービスが登場するといいですよね。
続いての問題点は、詐欺行為が発生しているということです。
資金を騙し取ろうとする詐欺行為が発生しており、自分の資金を守るためのリテラシーが必要です。
仮想通貨ウォレットを怪しいサイトに接続したり、公式を装った詐欺師に騙されないように注意しましょう。
技術革新が進むときは悪質な詐欺もつきものです。くれぐれも気をつけましょう。
続いては3つ目の問題点です。それは法的な整備が追いついていないということです。
ブロックチェーンやWeb3はまだ新しい概念であり、法律の整備が追いついていない側面があります。
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日本の税制がネックとなり、将来性のあるWeb3関連企業の海外流出が後を絶ちません。
ブロックチェーン技術はどんどん開発が進んでいるので、日本が他の国に出遅れてしまう可能性があります。
ではWeb3といっても具体的に何が変わるのでしょうか。
ここからはWeb3の具体的な事例を紹介していきます。
まずは仮想通貨です。仮想通貨とは電子データのみでやり取りされる通貨のことです。
銀行などの第三者を挟まずに個人同士で直接送金ができます。
最も有名な仮想コインのビットコインは決済手段として導入が進んでいます。
法定通貨としてビットコインを採用している国もあります。
続いてご紹介するのはNFTです。
これまでのボットキャストでも何回かNFTについては解説をしてきました。
NFTとは大体不可能なトークという意味を持つ言葉です。
改ざんが難しいブロックチェーン技術によってアートや動画などのデジタルデータに固有の価値がつくようになりました。
NFTの買いが利かない性質を活用してNFTアートやNFTゲームが誕生しました。
歩いて稼げるムーブトゥーンアプリなどブロックチェーンゲームは急速に発展しています。
次にご紹介するのはDeFiです。
DeFiとは分散型金融という意味を持ち、銀行などの集会役なしで個人間の直接取引ができるシステムを指しています。
従来の金融システムに比べて手数料が非常に安く、運用時の利回りの高さで人気を集めています。
インサリアナのユニスワップやソラナのレディウムなどブロックチェーンごとに様々なDeFiが開発されています。
続いてWeb3の具体的な指令はDAOです。
DAOとは分散型自立組織と訳される言葉で、主要管理者なしで管理・運営されている組織のことです。
ブロックチェーン上で運営されているのが一般で、透明性が高く誰でも参加ができます。
ガバナンストークンを持っていれば運営方針に関する多数決に参加もできます。
続いてご紹介するのはMetaverseです。
Metaverseとはアバターを用いて行動ができる3次元の仮想空間のことです。
Metaverse上ではゲームやコミュニケーションを楽しめるほか、ビジネスでの活用も進められています。
Metaverseの定義は人によって実は様々なんです。
最近ではブロックチェーンやNFT技術を活用したThe Sandboxが注目されていますよね。
ここからはWeb3の今後の将来性について見ていきましょう。
実際にWeb3やWeb3関連の仮想通貨は今後伸びていくのでしょうか。
ここでは3つの観点から説明をしていきます。
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まず1つ目は大手企業がNFT市場に参入を進めているという現状です。
大手企業や著名人が次々とNFT市場に参入しており、日本国内でもNFTが一気に普及する可能性があります。
NFT市場に参入した企業の例としては、例えばLINEです。
NFTマーケットプレイスのLINE NFTやLINEの仮想通貨を買える仮想通貨取引所、LINE BITMAXを運営しています。
その他にも吉本工業も挙げられます。
芸人のネタ動画コンテンツ、吉本NFTシアターを開始しています。
NFT市場は2021年の1年間で、なんと2万倍の規模に成長しているのが現状です。
続いて2つ目の現状として挙げられるのは、日本政府がWeb3を推進しているということです。
日本政府はWeb3関連事業を推進する方針を示し、規制・制度改革に前向きな姿勢を打ち出しています。
経済産業省はWeb3政策推進室を設置し、Web3に関連する事業環境の整備に取り組んでいます。
海外の技術革新に遅れないよう、日本でも開発しやすい環境が整うといいですよね。
続いて3つ目の現状として挙げられるのは、仮想通貨取引を行う投資家が増えているということです。
仮想通貨市場は2021年に高騰し、投資対象として仮想通貨に注目が集まりました。
仮想通貨は小額から簡単に購入ができるため、長期投資や積立投資を始める利用者も多くいます。
実際、ビットコインは2021年の1年間でなんと約60%近く値上がりしています。
2021年は下落傾向にあるので、買い時を逃さないようにしたいですよね。
では最後に、ここからはWeb3に関してよくある質問についてお答えをしていきたいと思います。
まず1つ目のよくある質問です。
それは、Web3.0とWeb3の違いは何でしょう?という質問です。
現状ではWeb3.0、Web3という2つの呼び名が使用されていますが、使い方の違いや定義などは特に定められてはいません。
最近では、バズワードの1つとしてメディアに取り上げられている機会も増えています。
インターネットに関する文脈で使われる際はWeb1.0、Web2.0、この表記に合わせてWeb3.0が利用されるケースが多く見られています。
仮想通貨やブロックチェーンの技術に関する文脈だとWeb3の表記が用いられることもあります。
続いて2つ目のよくある質問です。
それは、Web3関連銘柄の買い方は?という質問です。
これについては、いろはに投資の記事に詳しく記載されているので、概要欄の方からチェックしてみてください。
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では、最後のよくある質問です。
それは、Web3のメリットとデメリットは?というものです。
まずは、Web3のメリットについて、簡単に3つほどご紹介をします。
例えば、1つ目のメリットは、個人がデータを所有、管理ができるということ。
2つ目、中間役に払っていた手数料の負担が減るということ。
そして、3つ目は、分散管理によってサイバー攻撃の時に流出リスクを軽減できる、といったメリットです。
続いては、デメリットも簡単に3つご説明をいたします。
1つ目のデメリットは、サービスの使いやすさに課題があるということです。
2つ目は、詐欺行為が発生しているということ。
3つ目は、法的な整備が追いついていないということです。
Web3の技術は世界で急速に進んでいるので、一般層に普及するまでにはそれほど時間がかからないかもしれません。
誰でも手軽に利用できるサービスが登場すれば、日本でも一気に広がる可能性があります。
今回のエピソードでは、Web3の特徴や今後の将来性について解説してきました。
最後に、このエピソードの重要なポイントをまとめます。
1. Web3とは、分散型、非中央集権型のインターネットという意味で用いられる。
2. 個人間でやり取りできるため、管理者に払っていた手数料の負担が減る。
3. 大企業がWeb3分野に参入しており、市場の拡大が見込まれる。
Web3の技術を体感するには、小学から仮想通貨を買ってみるのがおすすめです。
実際にブロックチェーン技術に触れることで、Web3に関する知識を吸収しやすくなります。
最先端のWeb3をチェックして、今後のトレンドをいち早くつかみましょう。
本日の息抜き
9月ももう終わりですね。
9月といえば、雨の日がたくさんありました。
なんといっても台風に悩まされます。
9月は毎年台風が日本に上陸し、交通機関に影響を与えるような状況が多いです。
この厄介な台風、一体なぜこの季節に日本に上陸をするのかご存知ですか。
台風が太平洋上の高気圧の縁に沿った形で北上をするルートを通ってきます。
夏場はこの太平洋高気圧の勢力が強いため、大陸側を通るようになりますが、
秋になり太平洋高気圧の勢力が弱まってしまいますと、
ちょうど太平洋高気圧の縁が日本列島付近になるため、上陸しやすくなってしまうのです。
さらには秋の編成風に乗って速いスピードで北上をしていくため、
台風本来の風と編成風による移動のスピードが重なって、より一層風が強まってしまうのです。
様々な条件が重なって多大な雨、風をもたらすことになってしまうのです。
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まだ今年も台風が訪れるかもしれませんが、その時は十分に安全確保の対策をしてください。
また、株式会社インベストメントブリッジは、個人投資家向けのIR、企業情報サイト、ブリッジサロンも運営しています。
こちらも説明欄記載のURLよりぜひご覧ください。
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