インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習。こんにちは、インターン生の清水です。
毎週木曜日は、株式会社MFS様とのコラボエピソードをお届けします。それでは、淵上様、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。株式会社MFS、不動産投資事業部執行役員の淵上でございます。
前回は、コンドミニアムアセットマネジメントという、私が提唱している考えではあるんですけれども、
その考え方から、土地、町、建物、管理、この3要素に分けたうちの要素の最後の1つ、管理についてお話をさせていただきました。
管理については、賃貸管理、賃料をきちんと廃り続ける管理をしていこうという賃料管理、賃貸管理ですね。
と、分床バンションの管理、共用部分の管理で資産性確保をして、これ資産性確保をして物件の全体がきれいになれば、
外壁とかエントランスきれいになれば、賃貸でやっぱり人が入りやすいんですからね。さらには売りやすい。
こういったものを考えるというところでした。管理会社をどこにするか、そう含めてきちんと考えるんだよっていう話では、
自主管理なんかはやっぱり危ないなって話がありましたよね。
はい。自主管理と委託管理があって、賃貸管理とマンション管理のどちらにも行っても委託管理の方が楽なのでお勧めという内容でしたよね。
他にも、そもそも管理が楽になるように、あらかじめ整備されている物件を選ぶというポイントも教わりました。
はい。インフレキャッチアップしてちゃんと伸びていく物件というのはですね、これからの時代重要ですので、
そういった面からでも、やっぱりですね、委託管理でしっかりと管理していくのがいいのかなというふうに思います。
管理を把握した上でのネクストアクションは、いよいよお金が生まれる出口、売却ですね。
清水さん、不動産投資には2つの利益があるのですが、何かわかりますか?
家賃収入と売却益ではないでしょうか。
素晴らしいです。毎月の利益、いわゆるインカムゲインですね。
そして売却の利益、これがいわゆるキャピタルゲイン、この2種類に分けられるんですけれども、
常に意識しなければいけないのが、やはりですね、キャピタルゲイン相当の利益がいくらなのかというところです。
そもそもですね、売却想定価格がその物件の資産性って考えるべきなんですね。
いや、絶対私は売らないからといっても、その資産性を考えるときは売ったことを尊重して、
不動産の現在の勝ち負けを考えなければいけない。
売却想定価格のモニタリングというのは大事で、毎月の利益だけではやっぱりわからないんですよね。
そう考えると、売るつもりがないときから常にチェックする必要が売却価格あるのかなというところです。
価格のチェックといっても、そのときの時価や物件の年数などから自分で割り出せるものなのでしょうか?
そうですね。これ簡単にネットで査定できるんですよ。皆さんもポチッと押して、カチカチ入力してみたいなものがあると思うんですけど、
そういったものでネットでできます。なので、ぜひやってみてくださいというのが一つと、
あとはインベースではですね、空室リスクをスコア化するPスコアというのがあるんですけども、
そこから適正利回りから適正価格を判定するというシステムがあるんですよ。
私たち適正な利回りというのは必ずあって、そしてそれを逆算していくと物件価格が出るという考え方をしてますので、
適正利回りはまた次回も話しようと思うんですけども、利回りがおかしいなと思った物件は何かあるんです。
やたら利回りが高いのは賃料が不層に高いとか、物件価格が不層に安いとか、そういう話になりますので。
なのでそうですね、せめて確定申告の時期、これからになるのかなと思うんですけども、
年1回チェックする習慣ぐらいは欲しいなというふうには思っていますので、もちろんいつやってもいいですけども、最低年1回は見てみましょう。
ありがとうございます。これはインベースさんが提供されているシステムを使って簡単に査定できるということなんでしょうね。
おっしゃるとおりでございます。簡易登録だけしていただければポチポチ遊んでいただけますので、ぜひ簡易登録のほうで使っていただければ嬉しく思います。
ありがとうございます。それではこのリンクのほうを概要欄に掲載しておきますので、ぜひ概要欄よりご確認ください。
そしてですね、やはり話題になるのが仲介査定と買い取り査定どちらが良いんですかというご質問があります。
不動産業者さんに物件を預けて仲介で売ってもらうことを仲介査定と言ったりします。
これは売り主はあくまで持ったままで買い手を探す、その間に業者さんに入ってもらうんです。
不動産業者さんが物件を買い取って、そしてエンドロユーザーさんに売る。一旦手回りしちゃうもの。これが買い取り査定というものです。
もう分かっているとおり、業者さんの利益が乗るので売るときに逆算して買い取られるわけですから、買い取り査定のほうが物件価格は安くなるというところになります。
自分がいくらで売りたいかという金額でマーケットに問うという意味では、好きな金額で仲介査定を出せるんですね。もちろん好きな価格ですから買い手がつかない場合もあります。
また買い手側のローンのマネジメントができない業者さん。要は自分が売り主になって、そして買い手さんを探してもらっているので、買い手の方のローンというのは買い手側の仲介業者さん。
そういった方々がつけたりするんですね。で、仲介案件ってローンつきにくいんですよ。一般的に。業者さんが売り主になったほうが実は売りやすい。ローンつきやすいからです。
そもそも売れないなということも実はあるので、仲介のところはですね、やっぱりパートナー気をつけないとうまく仲介カスト、売却カストうまくいかないかなという場合があります。