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株式会社インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習
こんにちは。現在、ボクシングジムに通ってダイエットに励んでいるインターン生の清水です。
このポッドキャストでは、スマホ時代の投資・企業分析メディア、いろはに投資の記事を基に、
投資の基礎知識から最近のトレンドまで幅広くご紹介いたします。
通勤時間などの隙間時間で、ながら学習をして、さまざまな知識をつけていきましょう。
本日ご紹介する記事は、5月7日に公開された
トルコリラの見通しや特徴、下落トレンドは続く、エルドアン大統領の一声に注意、という記事です。
まずは、本記事の結論3点です。
1. トルコは高いインフレが続いている。
2. トルコリラはエルドアン大統領の鶴の一声で急変するリスクがある。
3. トルコリラは高いスワップポイントが得られる反面、長期の下落トレンドが継続中。
トルコはエルドアン大統領の独裁的な政治体制下で、高いインフレが継続中で、通貨トルコリラは下落が続いています。
ただし、トルコリラは高いスワップポイントが得られる通貨で、かつてはスワップ投資家から大きな人気を得ていました。
本記事では、そんなトルコリラの今後の見通しや特徴、取引時の注意点などを、初心者向けに解説します。
まずは、トルコの基本情報を見ていきましょう。
国名はトルコ共和国で、通貨はトルコリラです。
面積は日本の約2倍で、言語は公用語としてトルコ語が使われています。
主要産業にはサービス業、製造業、工業、農業があります。
主要輸出品には自動車や部品、機金属類、衣類、食品があり、主な輸出相手先はドイツ、イギリス、米国です。
主要輸入品は機金属、化学製品、自動車類、機械類があり、主な輸入相手先には中国、ドイツ、ロシアがあります。
物価上昇率は14.6%です。
トルコの人口は8,468万人であり、イランやドイツと同等の人口を持つ国です。
ただし、主要産業はサービス業が57%で、資源やメーカーなどの有力産業を持たない国となります。
また、物価上昇率が14.6%もあり、高いインフレが発生中です。
トルコリラは高いインフレと切っても切れない関係にあるため、まずはトルコイコール高インフレ国という点を頭に入れておきましょう。
それでは、エルドワン大統領について見ていきましょう。
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現在のトルコについて語るとき、エルドワン大統領の存在を外すことはできません。
エルドワン大統領は2003年から2014年までは首相、そして2014年から現在まで大統領を務めており、20年近くトルコ政治の最前線にいる政治家です。
独裁傾向のあったエルドワン大統領ですが、2016年7月の軍部によるクーデターが失敗すると、さらに独裁色を強め現在に至っています。
トルコの金融政策を司るトルコ中央銀行もエルドワン大統領に逆らえません。
よって、中央銀行は本来的には高いインフレに対応するために、高金利政策を導入するべきところですが、エルドワン大統領の反対により、高金利政策の導入ができずに、高いインフレが継続中です。
トルコの法廷通貨であるトルコリラには、以下の3つの特徴があります。
1.新興国通貨のため、登記的な値動きを見せることがある。
2.政策金利が10%を超える高金利通貨。
3.下落トレンドが長く続いている。
では、それぞれの特徴について見ていきましょう。
1.登記的な値動きを見せることがある。
トルコリラは、米ドルや日本円、ユーロなどの先進国通貨とは異なり、新興国通貨に位置づけられる存在です。
先進国では、政治の安定性や中央銀行の一定の独立性を背景に通貨が発行されています。
また、各通貨ペアもドルストレート通貨ペア中心に幅広く取引がなされています。
一方で、トルコリラはトルコ自体の経済規模も小さく、またトルコリラの取引量は川瀬市場全体から見ればわずかです。
基幹投資家などが大きな売買注文を入れると、売買を裁き切れずに一気に値動きが生じることもあります。
よって、トルコリラの通貨ペアでは、登記的な値動きがしばしば発生します。
トルコリラの通貨ペアであるトルコリラジャパニーズ円などは、USドルジャパニーズ円やユーロジャパニーズ円等と比較して、一気に大きな値動きが生じるリスクがあるため、注意が必要です。
2. 政策金利が10%を超える高金利通貨
高いインフレが続くトルコでは、政策金利が高く設定されています。
エルドワン大統領の圧力により、2021年後半から、トルコ中央銀行はインフレ下で乗り下げを余儀なくされています。
しかしそれでも先進国と比べ、政策金利は遥かに高い状態にあり、2022年4月時点の政策金利は14%です。
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アメリカの政策金利が0.5%であることを踏まえると、トルコはかなり高いことがわかるでしょう。
3. 下落トレンドが長く続いている
トルコリラは、一旦下落が始まると、長期にわたる下落トレンドが続く傾向にあります。
トルコリラパーエンは、2021年9月から12月の3ヶ月間、下落トレンドが続きました。
2022年4月時点では、3月半ばから開始した上昇トレンドの中にありますが、過去の傾向から、2022年もいずれのタイミングで下落トレンド入りする可能性があります。
それでは次に、トルコリラを取引するメリットを2つ見ていきましょう。
1. 高いスワップポイント
2. 発生したトレンドが長く続く傾向がある
1. 高いスワップポイントについて
トルコは10%を超える高い政策金利の国であり、通貨トルコリラは高金利通貨となります。
そのため、買いポジションを持つことで、高いスワップポイントの獲得が可能です。
通貨ペアは2つの通貨の組み合わせであり、金利の高い国の通貨を買い、金利の低い国の通貨を売るという組み合わせで買いポジションを持つと、
高いスワップポイントが得られます。
長く低金利政策を行う日本円が低金利国通貨の代表であり、高金利国のトルコリラと合わせたトルコリラ・ジャパニーズ円は高いスワップポイントが得られる通貨ペアです。
かつて、トルコリラ・ジャパニーズ円は高いスワップポイントが得られる代表的な通貨ペアとして知られており、スワップ投資家に人気の通貨ペアでした。
しかし、長期にわたる下落トレンドによる損失拡大、エルドワン大統領の利下げ圧力、高金利通貨ペアとしてメキシコペソ・ジャパニーズ円の流行などもあり、現在はかつてほどの人気はありません。
発生したトレンドが長く続く傾向があるについて、トルコリラ・ジャパニーズ円は、上昇と下落のいずれも、一度トレンドが発生すると、比較的長くトレンドが続く傾向にある通貨ペアです。
よって、トレンド判断が難しいトレンド発生の初動にエントリーせずとも、ある程度トレンドが固まった後にエントリーしても十分に利益を得られるチャンスがあります。
上昇トレンドを確認した上で、買いポジションを持つことで、レートの上昇による売買益の獲得に加えて、スワップポイントという2つの収益を獲得できる可能性があります。
また、上昇と下落等を比べると、下落トレンドの期間が長いことから、スワップポイントの支払いを覚悟した上で、売りポジションを持ち、下落トレンドに近づいていくという取引も可能です。
ただし、トレンドが長く続くということは、間違った方向にポジションを持つと、含み存が膨らみ続ける結果を招きます。
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よって、間違えたと気づいたら早期の損切りが必要不可欠です。
次に、トルコリラの見通しについて見ていきましょう。
2010年以降の長期チャートで見ると、トルコリラ・ジャパニーズ園は、一時的に反発するタイミングはあるものの、長期にわたる下落トレンドが継続中です。
特に2015年からは、きれいな下落トレンドを描いています。
インフレは通貨価値の減少を意味するため、インフレが発生すると、中央銀行は金利を引き上げて通貨価値の引き上げを図ります。
しかし、トルコは慢性的なインフレが続く中でも、エルドワン大統領が金利引き上げに反対しており、金利の引き上げができない状態です。
よって、通貨トルコリラの価値の減少が今も続いています。
現在のトルコは、エルドワン大統領による独裁的な政治体制下にあります。
金融面では、エルドワン大統領が国民からの支持を得るために、低金利政策の圧力をかけていて、インフレ退治のための高金利政策を導入できない状態です。
先進国では、中央銀行が金融市場との対話を重視していることから、いきなり大きな政策変更が行われるケースはありません。
しかし、トルコでは、エルドワン大統領の鶴の一声で、昨日までは予想されていなかった金融政策が急に導入されることがあります。
そのため、エルドワン大統領の鶴の一声がトルコリラの急到や急落を招くケースは、過去少なからず発生していて、注意が必要です。
高いスワップポイントやトレンドに乗りやすい投資先として、トルコリラを検討したい方は、政治リスクに配慮しつつ、奨学からポジションを入れていきましょう。
次に、トルコリラ取引におすすめのFX会社3選です。
1つ目は、インバスト証券です。
インバスト証券は、トライオートFXの名称で、自動売買を中心にFXサービスを提供しています。
トルコリラJPYでは、業界最高水準でのスワップポイントを提供中です。
また、トルコリラJPYなどの高金利通貨ペアに特化した自動売買プログラムもあります。
自動売買プログラムを活用することで、損切りのタイミングが遅れると、組存をズルズル増やす結果に陥るトルコリラ投資で、リスクを限定したスワップ投資が可能です。
2つ目は、みんなのFXです。
みんなのFXは、スワップ投資家に人気のFXサービスで、上場企業であるトレーダーズホールディングス参加企業が手掛けるFXサービスです。
同社は、戦略的にトルコリラをはじめとする金利の高い新広告通貨のスワップポイントを高めに設定しています。
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よって、スワップポイント獲得を目的とするFX取引を行う方におすすめです。
最後に3つ目、GMOクリック証券です。
FX業界最大手のGMOクリック証券は、スワップポイントが高いわけではありません。
むしろ、他社費でスワップポイントは低めに設定されており、トルコリラも同様です。
しかし、トルコリラはトレンドが出ると、比較的長くトレンドを維持する傾向があります。
そして、トルコリラは長期に渡り、下落トレンドが続いています。
そのため、スワップポイントが低いGMOクリック証券を利用すれば、
売りポジションを持つ際のマイナススワップポイントを低く抑えることができます。
最後に、本記事のまとめに移ります。
この記事では、トルコリラの特徴やトルコリラ取引のメリット・デメリットなどを解説してきました。
1. トルコは高いインフレが続いている。
2. トルコリラはエルドワン大統領の鶴の一声で急変するリスクがある。
3. トルコリラは高いスワップポイントが得られる反面、長期の下落トレンドが継続中。
トルコは10%を超える政策金利が設定されているため、
トルコリラの買いポジションを持つことで、高いスワップポイントを得ることができます。
ただし、トルコリラ・ジャパニーズ・エンは長期の下落トレンドが続いており、
スワップポイントを得るために買いポジションを持つ際は、撤退のタイミングが重要です。
高いスワップポイントが魅力のトルコリラへ投資する際には、政治リスクや下落トレンドにも注意をするようにしましょう。
それでは、本日の息抜きです。
今回は題して、4分で完成!手抜き弁当です。
私は、大学に行く際、節約のためにお弁当を持っていくようにしています。
朝7時半に家を出なければならないので、朝は本当に時間がありません。
恥ずかしながら、今回紹介するお弁当は母親に作ってもらったものですが、
この簡単さなら、時間のない時でも私だって作れそうということで紹介します。
母上、いつもありがとうございます。
今回紹介するのは、冷やし中華弁当です。
賛否両論ありそうですが、私は冷やし中華やつけ麺などの麺類が大好物なので、むしろ嬉しかったお弁当です。
まずは沸騰したお湯で、スーパーの冷やし中華のひと玉分を茹でます。
だいたい3分くらいだと思います。
その間に卵を薄焼きにし、冷ましている間にミニトマト3つ、レタス1枚、キュウリ適量、ハム2枚を切ります。
冷めた卵も忘れずに切りましょう。
麺が茹で上がったところで、よく水でしめ、水を切りましょう。
そのまま、一口サイズごとにくるくるっとお弁当箱やタッパーに敷き詰めていきます。
ドバッと茹でても良いですが、食べる際にほぐすのが大変なので、一口ごとに絡まっていると食べやすいと思います。
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麺を入れ終わったら、切った具材を麺の上に並べていきます。
そのまま蓋をして、お箸とつゆの袋を添えたら、お弁当完成です。
いかがですか?
冷やし中華は、具材が華やかなので、蓋を開けても綺麗です。
私は大学に冷蔵庫があるので、よく冷えた状態で食べれて、とても美味しかったです。
麺が少し伸びたのか、量が若干増えていましたが、
普段1人前だと、もう少し食べたい気持ちになるところ、傘が増えていたので、ちょうど良い量でした。
皆さんも、何かズボラ弁当などあれば、ツイッターのハッシュタグ、いろはに投資でツイートしてみてください。
本日も最後までご視聴いただき、ありがとうございました。
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