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インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習。皆様、はじめまして。インターン生の石塚と申します。
初めてのポッドキャストですので、少し緊張しておりますが、よろしくお願いします。
このエピソードでは、投資、経済、お金、ビジネス関連の書籍をインターン生がピックアップしてご紹介していきます。
今回ご紹介するのは、「10万円から始める!割安成長株に2億円」という本です。
この本をお勧めしたい方は、投資を始めたばかりの方、配当金より値上がり利益を狙いたい方、著者がサラリーマンのため、サラリーマンには特にお勧めです。
著者のご紹介をいたします。
当初の著者は現役サラリーマン兼投資家である2億田明さんです。
忙しい営業職でも実践しやすい割安成長株の中長期投資で資産を増やしてこられました。
Twitterでは約17万人のフォロワーがおり、割安成長株コミュニティというTwitterコミュニティも運営されております。
ちなみになのですが、2億円を目指すという目標からつけられた2億田明夫というお名前。
今後資産が3億円、5億円増えても、反対に1億円に減ったとしても名前は変わらず2億田明夫のようです。
それでは本書の結論に移りましょう。
結論として主に2つあります。
1つ目、個人投資家は割安成長株への中長期投資がベスト。
2つ目、割安成長株を見つけるためにはポイントが5つあるということです。
まず初めに1つ目の結論である個人投資家は割安成長株への中長期投資がベストについて解説いたします。
なぜ割安株なのか、そしてなぜ中長期なのか、分解した方が分かりやすいと思いますので、それぞれ分けて解説していきたいと思います。
それではなぜ割安株なのかから見ていきましょう。
前提として割安株は何かを確認する必要があります。
割安株とは単に参加が安い株という意味ではなく、会社の業績や資産の評価が低いため株価が不当に低い状態の株式のことです。
割安度を測るためにPERなどが挙げられますね。
そのため業績向上で今後成長が見込める割安成長株を見つけて安値で買って高値で売れば資産を顕著に増やすことができます。
続いてなぜ中長期なのかということについて解説していきます。
投資新宅などでは長期というと何十年単位とされることが一般的ですが、ここでの中長期とは2年から3年と定義されていることをお含みおきください。
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それではなぜ中長期なのでしょうか。その理由は2つあります。
1つ目、あまりにも遠い先は見通せないから。
2つ目、デイトレードやスイングトレードはサレリーマン投資の場合向いていないからです。
1つ目のあまりにも遠い先は見通せないからから見ていきましょう。
ビジネス環境が円満々しく変化する現在、20年30年という長いスパンで将来を見据えることは不可能に近いです。
例として私の考えとなりますが、推薦経営愛を見てみましょう。
チャットGPTが話題になっていたところ、その進化版であるGPT-4が直ちに話題を横取りしていったことは皆さんもご存知ではないでしょうか。
こんな短期間でこんなにも変化している生成型AIの20年後30年後を予測しろと言われましても、確かに不可能に思いますね。
2つ目のデイトレードやスイングトレードはサレリーマン投資の場合向いていないからを見ていきましょう。
デイトレードとは1日のうちに取引を終わらせる投資、スイングトレードとは数日から数週間にかけて取引を終わらせる投資のことです。
いずれも刻一刻と変化する株価チャートから判断して買えばいいを決めるわけですから、日中に仕事をしているサレリーマンの方たちには向いておりません。
チャートを確認するあまり仕事や私生活にまで悪影響を及ぼしてしまうことは本末先頭ですね。
ここまでが1つ目の結論、個人投資家は割合成長株への中長期投資がベストについての解説でした。
続いて2つ目の結論、割合成長株を見つけるポイントは主に5つについて解説していきます。
5つのポイントは次の通りです。
1つ目、成長性、直近2、3年は同州同域か。
2つ目、割合性、PERが15倍以下か。
3つ目、安定性、配当成功を30%以上公約しているか。
4つ目、利回り、配当利回りが3%以上か。
1つ目、ビジネスモデル、ストック型ビジネスを展開しているか。
ポイント1、成長性、直近2、3年は同州同域かについて。
成長性を測るのはシンプルにその会社の業績が同州同域かどうかです。
直近1年だけですとまぐれで興行的、まぐれ興行的の可能性もありますから、少なくとも直近2、3年を確認しましょう。
2、割合性、PERが15倍以下かについて。
PERを簡単に説明しますと、数値が低ければ低いほど割安とされる指標です。
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PERについては、いろはに投資の株式投資の判断基準とは、PERやPBRなどの株価指標を分かりやすく解説の記事がございます。
ぜひご覧ください。
同州同域が続いて、1株あたりの純利益、こちらが増えてくるとPERが下がり割安になります。
すると、多くの投資家がPERを参考にしているわけですから、その株が買われやすくなり、株価の上昇が見込められるようになります。
3、安定性、配当成功を30%以上公約しているかについて。
配当成功とは、純利益から配当金をどのくらい支払っているかを表すパーセンテージのことです。
2億多苗産の経験では、配当成功30%以上を公約している会社は、業績も株価も右肩上がりとなって、良い結果につながったことが多かったようです。
稼いだ利益を株主への配当に回すのではなく、企業の成長のための先行投資に回せば、将来的に業績が拡大する可能性も考えられるのでは?と思った方もいらっしゃるかもしれません。
しかしそれでも明確に、配当成功を公約している会社は、事業成長に自信を持っていると前向きに捉えることができるのです。
上場自信の証ですね。
4、利回り、配当利回りが3%以上かについて。
配当利回りとは、購入した株価に対して、1年間でどれだけの配当金が受け取れるかをパーセンテージで表したものです。
ニオクタメオさんは、値上がり益重視のスタイルのため、配当金や配当利回りを期待しているわけではないと断言しています。
しかし、それでも利回りを意識するのは、高い配当金や配当利回りが株価の下支えになっているからです。
5、ビジネスモデル、ストック型ビジネスを展開しているかについて。
ストック型ビジネスとは、携帯電話や電気、ガスのように安定して継続的な収入が得られるインフレビジネスが代表例です。
しかし、これらはNTTドコモや東京電力、東京ガスなどの大型株で市場が成熟していることがほとんどです。
そのため、ストック型ビジネスで割合成長株の例になるのは、付払いや年間契約でサービス提供をして、安定的に継続的な収益を見込める会社です。
例えば、不動産管理、ホームセキュリティ、中古車ローン、B2Bで企業向けのサービスを手掛ける会社などが挙げられます。
以上が2つ目の結論、割合成長株を見つけるためのポイントは主に5つについての解説でした。
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最後にまとめになります。何度も繰り返すことになりますが、本書のポイントは次の2つです。
1つ目、個人投資家は割合成長株への中長期投資が別と、2つ目、割合成長株を見つけるためのポイントは主に5つです。
ご紹介した10万円から始める割合成長株に2億円という本では、今回私がお話ししたこと以外にも割合成長株の保有テクニックや割合成長株の売り得を見極めるなどの内容も書かれておりました。
皆様もぜひご覧になってください。
本日も最後までご視聴いただきありがとうございました。ぜひこの番組への登録と評価をお願いいたします。
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