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インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習。こんにちは、インターン生の谷口です。
本日は、いろはに投資の記事紹介です。
ご紹介する記事は、12月15日に公開された、
2023年注目、2022年に最も読まれた銘柄は、
アナリストレポートランキングを公開、です。
年が明けて2023年となりました。
2022年は、各国の売上や急激な円安振興、そして最後はワールドカップで盛り上がりました。
そんな中、最も投資家の注目を集めたのは、どの企業だったのでしょうか。
今回は、いろはに投資の姉妹サイトであるブリッジサロンに掲載されているアナリストレポートブリッジレポートの閲覧ランキングトップ10をもとに、
2023年もぜひ注目していただきたい企業をランキング形式でご紹介します。
一部企業はコメントも提供していただけたので、企業からのコメントも楽しみにお聞きください。
集計方法としては、対象が2022年に公開されたブリッジレポート、期間は2022年1月1日から2022年11月30日の閲覧数です。
同一企業のレポートがいくつもランクインしている場合は、最も視聴数の多かったレポートのみランクインとみなし、会企業を繰り上げしています。
第1位は、サンバイオです。
見事1位に輝いたサンバイオは、いまだ有効な治療法のない慢性機能拘束など、
中水神経系疾患等を治療する再生細胞薬を開発するバイオベンチャーです。
2022年3月には、慢性器概症性・ノン損傷プログラムの国内製造販売承認申請を行いました。
承認取得及びその後の販売を見据えて、製造体制・国内自販体制構築を進めていて、
早期に再生細胞薬を販売する製薬企業へ脱皮することを目指しています。
承認申請は完了しましたが、現時点では、
SB623慢性器概症性・ノン損傷プログラムの薬価が未定なため、
これに関する事業収益を業績見通しには織り込んでいません。
薬価主催によって、今期及び来期の業績がどのような水準まで変化するのかに注目していきたい企業です。
それでは企業からのコメントです。
当社は、創業以来一貫して新たな治療カテゴリーを作り、
世界中の困っている患者さんに楽器的な新薬を届けたい思いで、再生細胞薬の開発に取り組んでおります。
2022年3月に、慢性器概症性・ノン損傷を対象とした承認申請を行い、
日本初、世界初の再生細胞薬の実現まであと一歩のところにあると考えています。
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今後も社員一丸となり頑張っていきますので、引き続き応援していただけますと幸いです。
続いて、第2位です。
第2位は、ヤマビコです。
輪に輝いたヤマビコは、次の3事業における各種製品の開発、製造、販売をグローバルに展開しています。
1. 刈払機・千層などの小型屋外作業機械
2. 防除機・京阪草刈機などの農業用管理機械
3. 発電機・溶接機などの一般産業用機械
2021年12月期の地域別売上高は、国内が32.6%、米州が56.4%、
その他海外が11%と、海外売上比率が67.4%にも達しています。
同社は排出ガス規制なども念頭に置いており、中長期での製品開発戦略を推進しています。
例えば、EPAが設定する排出ガス規制の基準値は、2001年から2005年の4年間で8割の大幅な削減をメーカーに要求しました。
しかし、同社は開発から資材調達、鋳造、組み立てまで世界的にも稀な小型エンジン製造の一貫生産体制と開発力・技術力によって規制に対応し続けています。
EPA認証数は世界でトップクラスです。
それでは、企業からのコメントです。
同社は、小型屋外作業機械、農業用管理機械、一般産業用機械の3つの事業領域を有しており、各種製品の開発、製造、販売をグローバルに展開しています。
2023年は、新たな中期経営計画の下、引き続き、安全・安心でお客様の期待に応える製品やサービスを提供できるよう尽力してまいります。
続いて、第3位です。
第3位は、クダンです。
3位に輝いたクダンは、機械の根に相当する人工知覚のアルゴリズムを専門とするディープテックの研究開発企業です。
自動運転技術の第一任者として、世界最高峰の研究実績を有するダニエル・フレーマーズ教授が率いるアーティセンス社とのアライアンスにより、強固なポジショニングを構築しています。
2022年7月には、クダンのビジネスパートナーであり、中国で自動運転ソリューションを開発するホエール・ダイナミックが、
クダン3Dライダースラム技術を統合した自立走行型配送車及び関連するHDマップ作成用ツールセット製品の提供を開始するなど、商用化製品の提供も始まってきています。
今後のさらなる顧客製品化実現を契機に、仕込みフェーズから転換フェーズ、刈り取りフェーズへの転換が加速することが期待されています。
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急速な広がりが予想されるロボティクス・メタバースにおいても、同社のAPやスラムはその中核技術であり、さらに幅広い領域でタイプラインが生まれてくることになるでしょう。
今期製品化を達成した中国ホエールダイナミック商用化案件1件に加えて、今後のタイプラインの状況も注視していきたい企業です。
それでは企業からのコメントです。
この度は多くの投資家様にご関心いただきましたこと、大変光栄に思います。
今年は従来行ってきた研究開発案件の拡大に加え、インテル社を含む当社技術が搭載された複数の顧客製品の市場販売の開始、ソリューションプラットフォーム事業、モバイルマッピング開発キット販売事業の開始など、
普段のスラム技術の社会実装の拡大に向けて大きく事業が進展した1年でした。
来年は、こうした多様化した収益モデルの拡大を着実に進展させるとともに、中長期の社会構造を変えるような大型案件の展開に向けて事業を進めてまいりますので、ご期待ください。
続いて第4位です。
第4位は、新電源工業です。
4位の新電源工業は、次の3事業を展開しています。
1、ダイオード・サイリスタ・パワーモスフェット・パワーIC及びパワーモジュールなどを生産。
ダイオードがセグメント売り上げの約8割を占めるデバイス事業。
2、二輪車用電装品・四輪車用電装品及び発電機用インバータなどを生産。
セグメント売り上げの約8割が二輪車向けである電装事業。
3、エネルギーシステム事業が含まれ、その売り上げの7割程度が通信向けの整流装置であるその他事業です。
主要製品の一つが、高体圧・大電流に対応するパワー半導体。
大きな電流や電力を扱うことを目的に作られた半導体で、
EV、電車、5G基地局、産業機器、太陽光発電などの電力制御に幅広く用いられています。
EVの世界市場は、2021年の2,298億ドルから、
2050年には72兆7,980億ドルに成長すると予測されており、
EV市場の年平均成長率は21.73%です。
それに伴い、当社主力製品の一つであるパワー半導体も大きく拡大すると見込まれています。
EV化・進展の需要を確実に取り込んで、売上高を引き続き新調させるとともに、
利益も過去最高水準まで引き上げることができるか注目したい企業です。
それでは、企業からのコメントです。
当社が手掛けるパワー半導体、電装製品、EV充電器などは、
EV化・自動化・ロボット化の進展や、豊かで持続可能な社会に不可欠なキーパーツです。
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引き続き、テクノロジーの進化と地球環境保護に貢献する製品を創出し、
未来創造の一翼を担うことで社会から必要とされ続けるパワー・エレクトロニクス・カンパニーを目指してまいります。
続いて、第5位です。
第5位はシステナです。
5位のシステナは、次の7事業を展開しています。
1、自動運転やテレマティクス等の社債、電力・交通等の社会インフラなど、
5つのカテゴリーに経営資源を集中させているソリューションデザイン事業。
2、国内外の生存保や銀行を顧客として金融系システム開発や基盤系システムの開発を行っている
フレームワークデザイン事業。
3、システムやネットワークの運用、保守、データ入力、大量出力等のITアウトソーシングサービスを手掛けるITサービス事業。
4、ITプロダクトの企業向け販売やシステムインテグレーションを手掛けるビジネスソリューション事業。
5、クラウド型サービスの導入支援からアプリケーションの提供までを手掛けているクラウド事業。
6、米国及びベトナムに現地法人を置き、最新技術の動向調査やオフショア開発などを手掛ける海外事業。
7、株式会社ワンテックジャパンや株式会社ガヤを子会社に持つ投資育成事業です。
同社は2025年3月期を最終年度とする中継を発表していて、売上高1010億円、営業利益152億円を目指しています。
11月には、アブポイントジャパン株式会社と販売パートナー契約を締結し、
アブポイント製品を活用したデータ保護・移行ソリューションを提供開始したことも発表するなど、ソリューション拡充も継続的に進んでいます。
中継達成に向けた売上高・利益の今後の伸びを重視していきましょう。
続いて、第6位です。
第6位は、ベースです。
6位のベースは、Payment to the People、Power to the Peopleをミッションとして掲げ、
個人向けのネットショップ作成サービスベース、スタートアップ等の事業者向けオンライン決済サービスPayJP、
購入者向けサービスPayIDの提供を行っています。
主力サービスのベースは誰でも簡単にECサイトを作ることができるサービスで、
コロナ禍のEC需要を追い風に急拡大しました。
2021年、12期は売上が前期比19.8%増収の99億3100万円、
営業利益は前期8億300万円の利益から9億7700万円の損失に転じました。
増収によって売上総利益も増加しましたが、
ベース事業の持続的な成長を目的としたプロモーションや
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人材採用への先行投資により、半間比が大きく増加したため減益となりました。
2021年12月期は営業損失ですが、成長のための投資を確実に実行した結果であり、
業績予想の範囲内での着地です。
ワンディケイド・ワンバリューというテーマを掲げて、
同社が10年後に目指す姿をグループ全体の事業間シナジーを最大化し、
決済を通じてあらゆるショップ、加盟店、購入者をエンパワーメントするプラットフォームとしています。
ベース事業では欠額有料プランを導入、
BNPLを導入するなど今後の施策にも注目です。
続いて第7位です。
7位はソレイジア・ファーマです。
ソレイジア・ファーマは、がん領域に特化したスペシャリティファーマとして、
有望市場である日本、中国を中心としたアジア地域においてがん治療薬、
がんサポーティブケアなどの開発及び販売を行うバイオベンチャーです。
スペシャリティファーマとは、国為分野において国際的にも一定の評価を得る研究開発力を有する新薬開発企業のことです。
2022年6月にはダルビアスが承認を取得し、8月に販売を開始したほか、
2022年7月には、導出源のカムラスAB社からエピシルの製造権を含む全世界事業権利を取得するなど着実にパイプラインが進行しています。
合計で4つの製品開発パイプラインがあります。
予定通り3番目の製品実用化となったダルビアスの日本での販売状況、海外での導出に注目です。
それでは企業からのコメントです。
当社は日本をはじめとするアジア諸国における癌領域の革新的医薬品の開発及び販売を目的として設立されたスペシャリティファーマです。
今後も3つの常資材製品の販売とともに、さらなる良質な医薬品の導入、開発、提供に努め、患者さんの明るい未来のために貢献してまいります。
続いて第8位です。
第8位はオプテックスグループです。
オプテックスグループは、世界シェア40%を誇る野外用防犯センサーや、世界シェア30%・国内シェア50%の自動ドアセンサーを中心に、
環境関連製品等の製造・販売も手掛けるオプテックス株式会社を中心とした持株会社です。
事業は次の4つに分かれています。
1.主力の防犯関連・自動ドア関連など売上高製品42.8%であるセンシング・ソリューション事業。
2.産業機械用センサー・画像処理用LED照明装置・産業用コンピューターにより製造ラインの自動化・精進化・効率化を図る売上高製品54.4%であるインダストリアル・オートメーション事業。
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3.中国で電子機器・自宅生産サービスを提供している売上高製品1.6%のエレクトロニクス・マニファクチャーリングサービス事業。
4.アウトドアアクティビティー及び環境体験学習プログラムの運営及びアプリケーション・デジタルコンテンツの開発を手掛ける売上高製品1.1%であるその他事業です。
2022年12月期の売上高は前期比15.6%増の530億円、営業利益は同29.6%増の60億円の予想で、第三四半期の売上高及び営業利益の進捗率はそれぞれ76.4%、88.3%とどちらも過去数級を上回っています。
部品不足の影響がどこまで続くか不透明なため、見通しにくいですが、通期予想を超過する角度は高いと考えられるでしょう。
中期経営計画2024では、ベンチャースピリットあふれる企業集団を目指すとのグループ企業理念のもと、2025年の営業利益100億円以上、営業利益率15%を目指しています。
既存事業の成長、M&A先の成長、M&A先とのシナジーを3つの矢としているので、これらに注目です。
それでは、企業からのコメントです。
当社は、安定型で着実な成長が期待できる防犯センサー・自動ドアセンサー分野と、設備投資連動型で二桁成長が期待できる工場用センサー・画像検査用LED照明分野があり、非常にバランスの取れた事業ポートフリーとなっています。
今後の動向に是非ご注目ください。
続いて、第9位です。
第9位は、高松です。
高松は、より良い庭での暮らしをグローバルに提供する企業をミッションに掲げ、常に変化を先取りして新たな価値を創造し、広く都市環境・定位文化に貢献するグローバルなオンリーワン企業を目指しています。
当社が主軸とする国内PRO市場とDIY市場の市場規模はそれぞれ7,000億円で、国内コントラクト分野や現在急速に伸ばしている海外市場は14兆円と非常に大規模であり、ポテンシャルは大きいと考えられます。
2023年1月期は、前年同期費2.2%減収、10.5%経常減益となりました。
プロユース部門の売上が7.2%増と好調、ホームユース部門は市場が低迷する中で、売上高は横ばいにとどめました。
減収・減益でしたが、事業展開は次のように、
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国内外でさらに賑やかになっています。
1.国内ではプロユース部門でDX戦略が充実、特にライニング分野の成長が顕著。
2.欧州では未開拓地域への展開が本格化。
3.アメリカ市場ではプロユース商品の展開が注目。
現在進行中の中長期計画では、
2026年1月期に売上高300億円、経常利益31.5億円を目指しています。
バリュー経営からグロース経営と打ち出していますが、
PERはまだ定位ですので、今後の株価見直しに期待です。
それでは、企業からのコメントです。
当社は、「より良い庭での暮らしをグローバルに提供する。」を企業理念とし、
幸せな家族の暮らしと笑顔で健康的な空間をご提供していくガーデンライフスタイルメーカーとしてここまで来ました。
コロナ以降は、庭での暮らしの価値が住まい手に伝わりやすいDXツールの開発に注力し、
さらなる市場拡大を目指しております。
続いて、第10位です。
第10位は株式会社フェローテック・ホールディングスです。
フェローテック・ホールディングスは、次の2つの事業を展開していって、
参加に子会社等64社を利用しています。
1.半導体やFPD製造装置等の部品
半導体の生産工程で使われる消耗部材や運営波、装置の部品洗浄等である半導体と装置関連事業。
2.対象物を瞬時に高い精度で温めたり冷やしたりできる冷熱素子・サーモンモジュールが格である電子デバイス事業です。
2022年3月期、第3四半期の売上高は、
全期費46.6%増の1,338億2,100万円。
営業利益は同134.4%増の226億円と大きく増加しました。
売上高としては、世界的な半導体不足を背景に半導体製造プロセスに使用されるマテリアル製品の増加等で、
半導体と装置関連事業が同35.4%増加したほか、
電子デバイス事業も次世代通信システム5G関連機器向け等が好調で同56.4%増加しました。
同社は3年間で総額950億円を予定していた投資額を市場の需要に対応するべく1,800億円へ増額します。
また、好調な業績を踏まえて、中継最終年度の目標値を売上高で旧計画費53%増、
当期準利益で同40%増と大幅に引き上げ、売上高2,300億円、営業利益400億円としました。
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2024年3月期には新規事業の売上高約290億円も見込んでいますので、その内容にも注目です。
ここまで2022年のブリッジレポート閲覧ランキングより、上位10社をご紹介しました。
最後に10社をおそらいしましょう。
1位、サンバイオ。
2位、ヤマビコ。
3位、クダン。
4位、新電源工業。
5位、システナ。
6位、ベース。
7位、ソレイジアファーマー。
8位、オプテックスグループ。
9位、タカショー。
10位、フェローテックホールディングスです。
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本番組への評価とレビューにご協力よろしくお願いいたします。
今後いただいたレビューは放送でご紹介させていただきます。
リスナーの皆様の評価とレビューは、私たちが放送を続ける糧になり、インターンの評価にもつながります。
ご協力のほどよろしくお願いいたします。
それでは本日の息抜きです。
リスナーの皆様、新年明けましておめでとうございます。
昨年は1年間ありがとうございました。
リスナーの皆様に番組をお聞きいただき嬉しく思います。
皆様、良いお正月を過ごせましたでしょうか。
私は実家に帰り、家族と年越しをしました。
久しぶりに祖父母にも会い、有意義な時間を過ごすことができました。
2023年もリスナーの皆様にたくさんの情報をお届けしたいと思っていますので、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
最後までご視聴いただきありがとうございました。
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