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インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習。
こんにちは、コーヒーが手放せないインターン生のです。
本日は、記事のご紹介です。
本日ご紹介するのは、住宅ローン借り換えで失敗することもある、失敗事例や失敗しないためのポイントの解説、です。
まずはじめに、結論を3点ご紹介します。
1.住宅ローンを借り換えても返済額が増えてしまうケースがあるので注意。
2.住宅ローンの借り換えでは、金利への理解、所費用込みで計算することが大切。
3.トゲチェックで最適な借り換えプランをシミュレーションするのがおすすめ。
それでは、いよいよエピソードに入っていきましょう。
住宅ローンの返済の負担を抑えるために借り換えを検討している方もいるでしょう。
しかし、借り換えをすれば必ず返済額を抑えられるわけではありません。
中には借り換えで失敗をしてしまい返済の負担を抑えるどころか、負担が増えてしまうケースもあるのです。
とはいえ、借り換えイコールお得になるということばかり耳にするため、なぜ失敗するのかわからないという方もいるでしょう。
そこで今回のエピソードでは、住宅ローンの借り換えの失敗事例や失敗しないためのポイントをわかりやすく解説をしていきます。
それに合わせて借り換えのメリット、そしてデメリットも紹介していくので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ここからは住宅ローン、借り換えのよくある失敗事例について、まずは解説をしていきたいと思います。
借り換えとは、今の住宅ローンの金利よりも低い金利の住宅ローンで組み直し、今のローンを一括返済する方法です。
住宅ローンは高額な数千万円の借り入れのため、わずか数%の金利の違いでも大きな差が生まれます。
少しでも金利の低いローンに借り換えることで返済総額を減らせるというわけです。
しかし、必ずしも借り換えたからといって返済の負担を減らせるわけではありません。
借り換えに失敗してしまうケースもあるので、慎重に判断をする必要があるのです。
まずはどのような失敗があるのかを確認していきましょう。
借り換えでよくある失敗事例についてここでは3個ほど説明をしていきます。
まず1つ目の失敗事例は、金利タイプの違いを理解していなかったということです。
借り換えでよくある失敗事例として、金利の低さで借り換えたのに金利上昇リスクが高くなってしまったというケースがあります。
住宅ローンを組む際には次の3つの種類から選択をします。
変動金利、全期間固定金利、そして固定期間選択型金利、この3つです。
まず変動金利とは、金利が半年ごとに見直されるタイプのローンです。
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それに対し、金利が返済期間中ずっと一定なタイプが全期間固定金利。
また、5年や10年など選択した期間のみ固定できるのが固定期間選択型金利です。
一般的に変動金利と固定期間選択型金利は、固定金利よりも金利が低くなります。
中には全期間固定金利の半分以下の金利というケースも珍しくはありません。
そのため、全期間固定金利から変動金利や固定期間選択型金利に借り換えを検討している方もいるかもしれません。
しかし、変動金利は半年ごとに金利が見直されるため、景気や金融政策によっては金利が上昇してしまう可能性があります。
固定期間選択型金利も借り入れ当初は金利が低くても、固定金利期間終了後には金利が大きく上昇する可能性があるのです。
目先の金利の低さで借り換えてしまうと、将来的に金利が上昇して返済額が増えてしまう可能性があります。
それぞれの金利の仕組みやリスクをしっかりと理解して対策まで考えておく必要があります。
広範囲投資の記事では、変動金利についても詳しく解説をしている記事があるので、ぜひ概要欄のほうからチェックをしてみてください。
続いて、住宅ローン借り換えでよくある失敗事例。
それは、処刑費を考慮しなかったということです。
借り換えをする場合、借り換えの手数料がかかる点には注意が必要です。
借り換えでは次のような手数料が発生します。
例えば、新しいローンの事務手数料、ローンの一括返済手数料、住宅ローン保証料、団体信用生命保険料などです。
仮に借り入れ額が2000万円、借り入れ期間35年を1.5%から1.3%のローンに借り換えた場合を見てみましょう。
1.5%の時の返済額は、毎月計算をすると61236円、返済総額は2571円です。
一方で、1.3%の時の返済額は、毎月59296円、返済総額は24904円になります。
このような借り換えの場合、毎月の負担を約2000円減らせ、総額では約80万円を削減できます。
しかし、借り換えの時に発生する手数料が80万円を超えてしまうと、借り換えでお得になるどころか、トータルで負担が増えてしまいます。
では、続いて3つ目の失敗事例を見てみましょう。
それは、転職などが原因で審査に落ちてしまった、ということです。
借り換えでは、異なる金融機関で新しいローンを組むことになるので、必ず審査があります。
今のローンの審査に通ったから大丈夫、と思っている方は、そうとも限らないので注意をしましょう。
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金融機関が異なれば、審査の基準も変わってきます。
また、前の審査と今の審査との間の期間で状況が変わってしまっている場合もあるでしょう。
例えば、転職や独立、病気などの健康状態の変化、あるいは別のローンの借り入れです。
転職による収入減、住宅ローンを借りた後にフリーローンや自動車ローンなど別のローンを借りるといったことや、ローンの支払いを延滞してしまったことなどが原因で、審査に落ちてしまうケースもあるのです。
健康状態によっては、団体信用生命保険に加入していないために、新たに住宅ローンが組めない可能性もあります。
ここからは、そんな住宅ローン借り替えで失敗しないための4つのポイントをお伝えしていきます。
まず1つ目のポイントは、金利の仕組みを理解して適切に金利タイプを選ぶということです。
住宅ローンは金利タイプごとにメリット・デメリットが異なります。
借り替えで返済総額を減らせることだけではなく、長期にわたる返済期間中に安定して返済できる金融タイプを選ぶ必要があるので、
変動金利タイプは金利の低さが魅力ではありますが、金利上昇のリスクがあります。
将来収入が変わらないか増える見込みがあり、資金に余裕がある場合に選択をするとリスクを抑えつつ返済額も減らせるでしょう。
また、子どもの成長などで教育費の出費が大きい期間に固定金利にできる期間固定タイプを選ぶという方法もあります。
それぞれの金利の仕組みを理解して、ライフプランや将来の手術など長期的な計画を立てて金利タイプを選ぶことがとても重要です。
では続いて2つ目のポイント。
それは、所費用を含めた総支払額で比較をするということです。
一般的に借り替えは30万円から100万円ほどの所費用が発生します。
金利が低くなって返済額が減っても、処刑費を含めると前のローンよりも支払いが増えてしまう可能性があるものです。
金融機関によって金利が低いけど手数料が高い、手数料が高いけど金利が低い、金利も手数料も低いなど特徴は様々あります。
処刑費の事前確認と支払総額の比較がとても大切です。
では続いて3つ目のポイント。
それは転職する前など借り替えのタイミングを見極めるというポイントです。
借り替えではタイミングを見極めて借り替えることが大切です。
次のようなタイミングは借り替えに適していると言えます。
例えば金利が高くなった時、転職や収入が下がる前、あるいは他のローンを含む前などです。
一定金利の期間終了後や変動金利の見直しにより金利が高くなる場合は借り替えで返済額を下げられるため借り替えのタイミングと言えると思います。
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また金利だけではなく借り替え審査を考慮したタイミングも重要です。
転職などで収入が下がると審査に通りにくくなるため、収入や勤務形態が大きく変わる前には借り替えをしていくことをお勧めします。
住宅ローン以外の借り入れは審査に影響するので、他のローンを含む前や含んでいる場合は、還債してから審査を受けると良いでしょう。
ただし、ローンの支払いを遅延している場合、個人信用情報に記載されていると審査に通るのが厳しくなります。
事前に信用情報を取り寄せて、延滞などの記録がないかも確認すると良いでしょう。
スマホの端末分割払いや奨学金の返済延滞も影響するので気を付けましょう。
続いて4つ目のポイントです。
それはプロのアドバイスを受けるということです。
住宅ローンを借り替えてお得になるかは、しっかりと返済計画を立てて、ライフプランなどを含めて考慮する必要があります。
また、金融機関ごとに金利は異なっていて、借り替えた後に別の金融機関の方が金利が低かったといったケースも考えられるでしょう。
自分だけで借り替えを判断するのではなく、プロのアドバイスを受けながら借り替えを進めるのが安心です。
ちなみに借り替えサポートなら、儲けチェックがおすすめです。
ここからはその儲けチェックについて少しご紹介をしていきたいと思います。
儲けチェックとは、借り替えをサポートしてくれるサービスのことです。
魅力は3点。
まず1つ目の魅力は、借り替えで減らせる額をチェックできるということです。
儲けチェックでは、オンライン上で簡単な項目に入力するだけで、借り替えでどれくらいお得になるのかが簡単にチェックできます。
2つ目の魅力は、プロのアドバイザーに相談できるということです。
借り替えの疑問や不安点は、プロへ気軽に相談できるのも大きな魅力です。
住宅ローンのプロが、あなたの今の住宅ローンや状況に合わせた最適な銀行の提案やアドバイスをしてくれます。
3つ目の魅力は、住宅ローンの審査申し込みも可能という点です。
儲けチェックは、借り替えだけではなく、新規の住宅ローンを組む場合のサポートも充実しています。
自分が今いくらまで借り入れできるのかの算数や、全国124の金融機関から最適な金融機関の提案も可能です。
審査申し込みについて興味が湧いたという方は、ぜひ概要欄のほうからもう少し詳しくチェックをしてみてください。
ではここからは、住宅ローン借り替えのメリットについて確認をしていきます。
ここでは借り替えのメリットを3点ご紹介します。
まず1つ目のメリットは、毎月返済額を減らせる可能性があるという点です。
例えば、借り入れ残高が2000万円のとき、借り入れ期間が20年のときを見ていきましょう。
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金利が1.5%のときは、毎月の返済額は96509円になります。
その一方で金利が0.8%のときは、毎月の返済額が9205円となります。
金利1.5%から0.8%に借り替えることで、毎月の返済額が約6000円、そして年間で約72000円の削減になります。
続いて2点目のメリット、それは総返済額を減らせる可能性があるという点です。
借り替えでは毎月の返済額だけではなく、総返済額を抑えることが可能です。
次の場合の返済総額を見ていきましょう。
借り入れ算高が2000万円。先ほどと同じように、借り入れ期間が20年の場合を見てみます。
金利1.5%と0.8%の場合を比べると、計算をした結果、金利が1.5%のときの方が返済総額がなんと160万円ほど異なってくるのです。
住宅ローンは長期に渡るローンのため、金利がわずか数%変わるだけで、総返済額は大きく異なります。
ただし、消費費用がかかるので、返済総額足す消費費用で考えるのがとても大切です。
続いて3つ目のメリットは、返済を早められる可能性があるということです。
毎月の返済額や総返済額を抑えられれば、浮いたお金で繰上げ返済することで返済を早めることも可能です。
仮に2000万円を返済期間20年で金利1.5%の借り入れから金利0.8%に借り替えた場合、
1.5%のときと同じ額で返済していくと、約18.5年で完済できるのです。
返済までの期間を短くできれば、より金利負担を減らすことができるでしょう。
借り替えにはメリットがある一方で、デメリットもあるので、慎重に判断していくことが大切です。
借り替えの注意点やデメリットに関しては、いろはに投資の記事に記載されているので、ぜひ概要欄のほうからチェックしてみてください。
最後に、このエピソードの重要なポイントをまとめていきます。
1つ目、住宅ローンを借り替えても返済額が増えてしまうケースがあるので注意。
2つ目、住宅ローンの借り替えでは金利への理解、書費を込みで計算することが大切。
3つ目、模型チェックで最適な借り替えプランをシミュレーションするのがおすすめ。
借り替えを検討しているのであれば、まずは模型チェックでどれくらいお得になるのか、どの金融機関が適しているのかを確認することをおすすめします。
借り替えメリット額は簡単な入力で確認できるので、気軽にチェックしてみましょう。
本日の息抜き
先日、家族でゴルフのラウンドを回ってきました。
コアはまずマスでした。
結果を置いておいて、今回のラウンドでは午後で大雨が降ってきたり、かと思いきやカンカン出りになったりと本当に体力が奪われたラウンドでした。
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9月は8月よりも曇がかっていて、ゴルフがやりやすい気温にはなりましたが、雨の日も多いのが事実です。
全日の天気予報とは違うことも多いために、天気の予想が難しいことが多いです。
風によって大きく左右のされるゴルフはやっぱり難しいです。
まだまだ練習をしていかなければと思っています。
本日も最後までご視聴いただきありがとうございました。
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