ADHD育児の悩み
いろどりです。正解のない毎日を、いろとりどりにはみ出すくらいがちょうどいい、あなたの隣のママ友として、今日もちょっとだけおしゃべりします。
今日は、先日のADHD育児の1回目、きっかけにあたるところですね。
そこで、レターをいただいた内容をちょっとシェアさせていただこうかなと思います。
その内容で、私がどうしてADHD育児について発信したいかなって思った1個の軸っていうのを再確認したので、それをお話ししたいかなと思います。
このレターの内容はシェアしていいよということで了解を得ているので、ちょっと軽く読みたいかなと思います。
うちの子も言葉が遅いし、本読めないしとか気になることあるけど、診断がついちゃうと自分が縛られる気がしちゃって、
どこにも店に行ったりとか、病院に連れて行ったりしてないのが、子供にとって悪いのかなって日々葛藤しているっていうことを書いてあって、
子供のことを考えるとかだけ先に言われちゃうと、私母親としてダメなんだなって思っちゃうところ、
自分がしんどかったら行ってもいいんじゃないっていう病院とかに、私は療育センターの門を叩いたんですけど、
そういうところに自分がしんどかったら行ってもいいんじゃないっていうのから、私は行ってみたっていうのが救われましたっていう形でお話いただきました。
私もそれに対してですね、昨日もちょっと2回目のやつでお話ししたんですけど、別に診断をつけたから、病院とか療育センターに繋がったからって何かが劇的に変わるわけじゃないんですよね。
絶対に行った方がいいとも言えないし、絶対にとは全然思ってないけど、どっかに繋がることで自分は考えてなかった情報が手に入るとか、
今までと違うアプローチができるとか、一人じゃないんだなっていうのをすごく感じることができるんですね。
それをこういうふうに言われたんだ、だからやってみようよって家族ともシェアしやすくなるっていうのもあって、
自分も少し気持ちが楽になるし、それでうまくいったらいかないも第三者に共有することでまた新たなアプローチができるっていうのもあって、
ちょっとこう自分一人で頑張るのとは全然違う道が作れてくるんですね。
もしかしたら子供自身もまだ小さくて、ただ泣くしかないとかで、子供自身もわからないかもしれないけど本当は困ってるかもしれない。
本当はみんなと遊びたいけど、輪に入れない。で、行きなよ行きなよってほら言われるっていうのが、本人的にはすごく嫌で言葉にはできないんだけど困ってるっていう状況とかね。
そういう子供もちょっと困ってるっていう状況を親が理解してあげられるっていうのは、一個すごいことなんじゃないかなって思います。
というお話をお返事をしました。
グレーゾーンの子育て
そしたらそのお返事としてですね。
3歳児検診の時にちょっとこう相談をして、特に問題があるような感じには見えないから少し休みましょうねっていうお話にはなったということで、
でも今回のその話を聞いて、自分からちょっとつながるように相談しに行くのもありなのかなって思ったっていうふうにお返事をくれました。
で、その最後にですね、こういうふうに経験している人の意見とか、今こうなっているよっていうお話、
ちょっと先を行って言っている人の話っていうのが情報としてすごくありがたいっていう話をしてくれました。
で、私も息子が1歳半ぐらいの時からあれって思い始めて、ちょっと先を行く、今3歳ぐらいですみたいな体験の人の話をすごく読んだりとかしていたのもあって、
こういう発信をしようって思ったっていうのはちょっと前もお話したんですけど、
これが多分重度の発達障害とか知的障害っていうものがあれば、多分支援の道にはすんなりつながることができると思うんですね。
だけどうちの子は明らかに診断がつくっていう形じゃなくて、日常生活は送れる、集団生活もなんとか行えてるっていう感じで、
グレーゾーンって言われるものなんですね。
今はお薬飲んだりとかしてるので診断はついてるんですけど、
人から見たら、え?診断ついてるの?薬飲んでるの?嘘でしょ?って言われるんですよね。
だけどやっぱり日々、24時間365日、手と目が離せない状況を過ごしてきて、
私は今、療育をしてきてよかったと思ってるし、まだまだ子育てね、来月11歳になるからまだまだ子育て続いていくんですけど、
こういうグレーゾーンの子だから見えない親の苦悩とか喜びとかあるんですよね。
だからそういうのを、ここにあなたの隣のママ友がいるよっていうので伝えたいんだっていうのを改めて感じました。
子育てしてるからすごいとか、仕事してるからすごいとかじゃなくて、
そういうのに一個理解があるっていうか、理解しようとするだけでも世界って変わってくるかなって思うので、
これを聞いてくださっている方が、こういう人もいるんだなっていうふうに思って見守ってくれると嬉しいなと思ってます。
はい、では今日はこんな感じで終わります。
あなたの隣のママ友、いろどりでした。