2025-07-09 21:47

【#3】改めて「自己」紹介、そして定期紛失の夜に思ったこと

今回は「自己紹介を振り返って感じたこと」「転職のこと」「昨日起きた定期券紛失の出来事」についてお話ししました。

“母である前に、わたしとしてどう在るか”
“わたしらしく働くって、どういうこと?”
そんな問いに向き合うきっかけになった日々のエピソードです。

最後には、息子からの何気ないけど深く心に刺さった一言も。

もしどこか少しでも共通するものがあれば、
「そういうとき、あるよね」って思ってもらえたら嬉しいです🌿

⏳タイムスタンプ
自己紹介の振り返り
看護師としての経歴
働き方と家族の大切さ
発信のきっかけ!転職失敗
定期券紛失事件…から考えさせられたこと

#看護師転職 #子育てと仕事 #自己紹介のモヤモヤ #スタエフ日記
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サマリー

このエピソードでは、自己紹介と看護師としての経験について語られ、転職に関する考察やその影響が強調されます。夜の出来事を通じて、子供の言葉が心に残り、働き方と家族の大切さについて考えさせられます。また、息子が定期券を失くした出来事を通じて、自身の成長やコミュニケーションの重要性について考察されています。息子との会話を通じて、直面した困難な状況から得られた学びや反省が語られています。

自己紹介の振り返り
はい、いろどりです。 正解のない毎日をいろどりどりにはみ出すくらいがちょうどいい。
あなたの隣のママ友として、今日もちょっとだけおしゃべりします。 今日は3つのことについて話そうかなと思っています。
まず一つは、昨日の第2回の放送ですね。 自己紹介をちょっとしたんですけど、それを振り返ってちょっと感じたこと。
2つ目は、看護師歴18年転職7回っていうワードがちょっとすげーよっていう話をいただいて、その転職7回の経歴について少しお話しします。
3つ目は、昨日の夜ですね、にあったちょっとショックだったけど、心に残った子供の一言っていうのを、3つ目でお話ししてみようかなと思います。
まず一つ目なんですけど、 昨日の第2回は自己紹介させてもらったんですけど、
自分でちょっと聞き返してみて、自分なりにちょっとね、もやっとしたことがあったんです。
聞いたらちょっとわかるんですけど、自己紹介しますって言って、 まず子供のことをね一番に
話してるんですね。 で、ワンオペしてますとか、家族のことを話して、最後に私看護師してます。
で、自分の経歴を一番最後に言うっていう。
もちろん、母であり妻である、
私も、私の大切な一部なんですけど、
いろいろな経験を経って、私はまずは自分の気持ちを大事にしていいんだよっていうことを、
伝えたいなと思っているんですね。 その私自身がその言葉を忘れてたかもしれないなっていうふうに気づいたんです。
そういう矛盾に気づけることも、
自分の軸を育てる上で、すごい大事なことなんだなとも思いました。 ちゃんと私自身を大切にする
ことももう一度ここから始めていきたいな というふうに思いました。
看護師としての経歴
なので、 今日の2つ目ですね。
私の今の仕事のメイン、
看護師のことについてお話ししようかなと思います。
他の方の
スタイフのライブに参加したりして、コメントをさせていただいた時に、
看護師歴18年転職7回だって、すごくない?みたいな話をしていただいて、
そうかこれって、私も軸になるのかなと思ってたんですけど、人から見てもそういうふうに、
他の人と違うねっていうふうに思われることなのかなと思ったので、ちょっとこの話を先にしておこうかなと思いました。
まずは看護師としての経歴、あと発信のきっかけとなった最近の転職の話をしていきます。
経験としては総合病院に7年、総合内科の外来と健診のフロアが一緒になっているっていうクリニックで2年、
あとは保育園看護師を2、3年、
あと有料老人ホームっていうのかな、老健施設で月に1、2回の夜勤をしたり、たまに日勤で入ったりっていうところを半年ぐらいして、
今も働いている内科皮膚科の個人のクリニックに7年、8年目とかになりますかね。
最後のところが、最近転職しようと思ってダメだったっていう、3ヶ月で埋めちゃったっていうところが1個あります。
それぞれの経歴を少し詳しくお話ししていきます。
私は看護学校から県外に出てまして、18歳で初めての一人暮らしを始めました。
助産師になるのが夢だったので、その助産師まで取れるよっていう学校に入れたんですね。
だけど、一人の生活がやっぱねちょっと辛くて、看護学校だったらこれで終わりっていう、
ちょっと光が見えたところがとっても眩しく見えて、
助産師になるためのコースに行く推薦ももらえる予定だったんですが、それを蹴って地元に戻りました。
そこで総合病院に就職しました。
7年間の間に消化器外科、内科、胸部外科、脳外科、乳腺外科、あと小児科も体験しました。
救急から見取りまで見ていたし、夜勤は3交代でした。
その間は独身だったので、夜勤明けで県外の友達と成田の空港で、その時九州に住んでたんですけど、九州から成田の空港。
で、友達は違う県からみんなで待ち合わせをして、ハワイに行ったりとかしてました。
今思えば、あの時やっといてよかったなって思います。
遊んでただけじゃないですね。
ここではもちろん、看護師としての自分の基本が出来上がったなっていう気はしてます。
救急の対応も優先順位をつけながら、みんなでチームプレーするっていうのはすごい達成感があったし、責任感もあって、すごくやりがいを感じました。
見取りは、やっぱりご家族様と患者さんのことをいろいろお話しながら日々過ごしていくっていうのは、すごく穏やかな時間のことも多かったし、
急変っていうことがあっても、ご家族様と最後、個人様についてお話しするっていうのは、すごく私にとって大事な経験になったなっていうふうに感じてます。
それ以外にも、病棟で電話対応だったり、患者さんのクレームだったり、いろんな対応をして、
人としても成長できたかなと思います。 今のクリニックでも、クレーム対応はエロドリちゃんに言われるんですけど、その基本になるのは、やっぱりこの総合病院の時の経験がすごい生きてるかなって。
その時に受けた研修とかも、素直に聞けたりとかもしたし、その経験が生きてるかなって思ってます。
その後、保育園看護師ですね。保育園看護師って、あんまりネットにもどういうことしてるかとかって全然出てないですね。
実際私はやってみて、本当に子供は可愛かったし、すごい楽しかったですね。病院とは全然違う。
おむつのサイズが全然違う。おむつ買えるのもなんてこんなに可愛いんだろうって思ってました。
ただ、現実としては看護業務というよりは、やっぱり保育要員っていうのがメインかなっていうふうに私は感じました。
また、私は看護師としての経験をもう少し積みたいなって思っていたのと、同時に引っ越しをするタイミングが重なったので、ちょっとそこで辞めるっていう形にはなりました。
また、保育園看護師について興味ある方がいらっしゃれば、レターとかインスタのダイレクトメールでもお待ちしてますので、気軽に相談してください。
あとは、人材不足で、人捨てで紹介されて、子供が幼稚園に入るまで、引っ越しをしたタイミングで幼稚園に入るっていう感じだったので、幼稚園に入るまでの半年くらいかな、月に1、2回、その有料の老人ホームで夜勤をしたり、たまに日勤もしたりっていう形でした。
業務内容としては、点滴つないだりとか薬の管理、あとは軽感炎用っていうのが主な仕事でした。
病棟でやってたおむつ交換とか入浴っていうのは、介護士さんがしてくれるっていうのが、なんか当たり前な感じのところで、ちょっとおむつ変えるとかいうのを手伝うときでもすっごい感謝されて、今までの経験にない感覚だなっていう、いろんな働き方があるんだな、看護師もっていうふうに思いました。
幼稚園、子供が入学して3ヶ月くらいはしてから、延長保育いいですよっていうOKがやっと出て、今の内科と皮膚科のクリニックに転職をして働き始めたっていう感じですね。
働き方と家族の大切さ
そこでもやっぱり、ママとしての働き方って、いろいろ調整が必要なんだなっていうのを痛感しました。またそれは、次回何かでお話しできればなと思います。
今のところは子育てにすごい理解がある院長で、これが当たり前なんだな、当たり前ではないけど、それが当たり前になってましたね。
ここで私は皮膚科好きだなっていうふうにも気づきました。皮膚科って全身管理が必要な科でもあるので、患者さんの治したいという意欲とか、それを生活に落とし込んだ治療っていうふうに進めないと効果が出にくい。
ただ、患者さんはこうなりたいっていう理想も高いので、なかなか治療がうまく進まないっていう科でもあるんですけど、だからこそ患者さんの話を寄り添って聞く必要があるし、細かいことに気が付いたことで、それが突破口になって治療の継続とかすごい改善につながったりっていうのを目に見えて感じたので、皮膚科って面白いなっていうのもここで気づきました。
でもまあね、いろいろあるじゃないですか。働いていればね。
ここまでは転勤とか引っ越しでの転職だったんですけど、ここで初めて自分で計画して転職をしたんです。
ありがたいことに、勤めてたところにもすごい惜しんでいただいて引き止めていただいて、涙を流して私も感謝したんですけど、意思は変わらないということで退職を決意しました。
人手不足だからということで、ダブルワークでやってほしいということで、双方にちゃんと理解を得てダブルワークをする形で新しいところでも働き始めたっていう感じです。
ただこの最後の直近の転職っていうのがですね、3ヶ月で辞めたっていうふうにも言ったんですけど、やっぱりうまくいかなかったっていうのが正直なところです。
私の理想は、できれば子供の参観には行きたい。子供の熱が出たら家で見てあげたい。土日は家族の時間を優先で過ごしたいっていうのが自分の理想。
転職した時もそれが実現できるっていうふうに想定して決めたんですけど、そこですね。
あとはやっぱりスタッフの人数がすごい大事だなっていうふうに思いました。パートが多いから休みがあっても大丈夫とかね。
あとはスタッフの雰囲気ですね。私の理想の参観に行きたいっていうのも、そこのクリニックの雰囲気としては、みんなお子さん同じ世代か少し上っていうのもあったかもしれないんですけど、参観は行かないかなっていう、行きたいんだったら休んでもいいけどっていう雰囲気だったんですけど、みんな行かないのが当たり前っていう雰囲気でした。
自己紹介と再考
で、幼児保育もそれが当たり前。幼児保育に入れてくるのが当たり前だよっていう雰囲気と、土曜日はみんな毎週出てるけど、まあ希望みたいだし、各週でいいよっていうちょっと圧がね、あったわけです。
あとは採用の先生よりも看護師が強いっていう感じでしたね。
本当に大変申し訳なかったんだけども、慣れすぎていろいろ教えてもらって、1、2枚になったなと思って辞める方が失礼だなと思って、3ヶ月で辞めました。
もちろんね、我慢が足りない、情報収集が足りないんだよって思われたと思います。私もそこはすごく反省しています。
ただね、自分の人生なんで、人にどう思われるかよりも、私の毎日の方が大事なんです、私は。
なので、反省はすごくしてますけど、辞めるっていう決断もしました。
でも、この経験があったからこそ、本当に自分がしたい働き方って何なんだろうっていうのを、ちゃんと立ち止まって考えることができました。
そこから、この経験が同じように悩んでいる、誰かのヒントになったらいいなと思って、今の発信につながっているっていう部分があります。
発信って、誰かの役に立ちたいと思った時にこそ、言葉にできる、書くのもそうだし、こうやって話すのもそうだし、その言葉に力とか魂が宿るんだなっていうふうに実感しました。
これが私自身が看護師として発信をする一つの理由のきっかけでした。
今日のメインはもうそこまでっていう感じで、この3つ目はですね、昨日あったちょっとショックだったけど心に残った子供の一言っていうのは、もうちょっと聞いてっていう感じの話です。
昨日ですね、夜、息子は塾に行ってまして、帰ってくる時に電話が鳴りました。
息子が使い始めてまだ3回目の定期券を落としてしまったんですって。
パスケースには現金が1000円と、迷子になった時にね、この子こういう子ですっていうことで一応両親の電話番号とか住所とかを書いた個人情報のカードを入れてました。
本人はもう困って電話をかけてきたわけですね。
怒るとかじゃなくて、ただね、やっぱり正直ショックで、
何社も電車の会社にもこの沿線からこっちに行くからって言って3社ぐらい問い合わせて、
警察にも県をまたぐので、2つぐらい県の警視庁にも電話をしてっていう感じ。
でも見つからないんですね、今も。
個人情報もあるし、不安も大きいです。
ただね、今回息子は、ないってなった時相当慌てたと思うんですよね。
実際慌てて電車の中を何回か行ったり来たりして探したとは言ってました。
電車を降りてすぐ電話をくれました。
電話がつながってまずきちんと謝ってくれました。
ごめんなさい、なくしました。
その後次、自分はどうすればいいかっていうのを聞いてくれました。
とりあえず待っといてって言って、最寄りの改札に私が電話をして、その間待っててねって。
結局ないっていうことで、今度は最寄りの改札降りるところで、駅員さんに自分でこういう状況ですって話をして、
私と電話をつないでもらって話をして。
あとは現金をちょっと持ってたので、それで払って改札を出てこれたっていう状況がありました。
最近スマホを持たせたんですけど、持っててよかったなっていうのは思いました。
またスマホの話はどこかでできたらいいかなと思います。
そしてね、帰宅後こんなことを言ってくれました。
言ってくれたっていうか、ここが一つショック、もう一つショックだったことって感じなんですけど。
息子が言ってくれた一言っていうのが、見つからなくても不機嫌にならないでほしいって言ったんですね。
不機嫌ってどんなことって聞いたら、
お母さんが目も合わさないで無言で話してくれない、笑ってくれない感じって言ったんですね。
もうね、胸がね、ギューってなりました。
やってるんですよね。ほんとね、ぶち切れた時ですけどね。
やってました。
昨日帰ってきた時は、私は怒ってないつもりで迎えたはずなんですね。
怒ってないつもりでした。
事件に巻き込まれたとか、取られて亡くなったとか、怪我をしたとかじゃなかったので、
無事に帰ってきてよかったっていうことで安心して迎えたつもりだったんですけど、
やっぱこう、ショックだったっていうか、やっぱ怒っちゃってるっていう雰囲気が出ちゃったんだなって。
態度ってちゃんと伝わるんだなっていうのを感じました。
今回息子が自分で亡くなったとか、そこからのことを行動して、ちゃんと謝ってくれて、
見つからなくてもこうしてほしいっていう気持ちをちゃんと言葉にしてくれたっていうのに、大きな成長も感じられました。
これはもうね、ただ定期をなくした話じゃなくて、子どもと一緒に成長した経験になったなっていうふうに感じてます。
はい、ちょっと聞いてっていうお話でした。
今日も最後まで聞いてくださってありがとうございました。
過去の失敗も日々の子育ても、どれも自分らしく生けることにつながるんじゃないかなって信じてます。
もし今日のお話が少しでもわかるなーって思ってもらえたら、ぜひまた覗いてもらえたら嬉しいです。
ということで今日はこの辺で、あなたの隣のママ友として今日もちょっとだけおしゃべりしました。
それではまた。いろどりでした。
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