ADHD育児の概観
いろどりです。正解のない毎日を、いろどりどりにはみ出すくらいがちょうどいい。
あなたの隣のママ友として、今日もちょっとだけおしゃべりします。
今日は、ADHDな育児について、自分なりにまとめられたかなと思うので、話していこうかなと思います。
話を考えていたら、5回くらいに分けて話した方が良さそうだなと思ったので、今日はその1回目という形にします。
今日は、ADHDの診断に至る、もっと前ですね。
あれって、ちょっと育てにくい子なのかなっていうふうに感じ始めた頃の話をしたいかなと思います。
本来の前にですね、そんな、今は診断を受けて内服している息子なんですけど、今日はすっごく嬉しいことがあって、
彼の成長に関してですね、それは、今日髪の毛を切りに行ったんです、彼の。
週末、サッカーの合宿があって、どうしても今日しか日にちがないっていう形で、どうしても行かなきゃいけなくて、
学校から帰って30分くらい休憩して行ったんですけど、
行ったらすっごい待ってて、
順番とってこう、待つ感じなんですけど、
15番くらい待たなきゃいけなくて、
多分1時間半後くらいに戻ってきてもらえば、みたいなこと言われたんですね。
普通だったらもうそこで、もう無理ーって、もう帰るべーってなるところを、
結果ね、2時間半近く待って、
ご機嫌に帰って、
その後はサッカースクールに行きました。
もうね、なんだろう、まず待てたことと、
あとは、ちょっとその待ってる間に本屋さん行ったり、
100円ショップ行ったりとか、時間は過ごしたんですけど、それもこう、
もう無理みたいな感じも全然なくて、
彼なりにきっと見通しを持って、で、楽しめるものを自分で手に入れて、
ちょっと余裕を買ったりとかして、本買って、それ読んでもらったりとかしてて、
すごく成長が見られた、あの2時間半でした。
しかもね、家出る時に玄関開けたらもう大雨みたいな感じで、すごいイレギュラーなことが続いたにもかかわらずっていう形で、
すごく嬉しかったです。
違和感とサポート
で、そんな息子の最初にあれれと違和感を感じたのは、まず言葉が遅いなって思った時ですね。
で、あの2歳半ぐらいで、
2単語を話す形で、2単語話し出してからパタパタってこう、
2単語3単語って言ったんですけど、 まあ2歳初めまではやっぱ1単語でしたね。
で、あとは手を繋いで歩けない。
もうすぐバッてどっか行っちゃう。一緒に遊んでても、
私がパッて座って一緒にやろうかなって思うと、もうすぐ違うものに興味が変わったりしてました。
で、あとは前にも少しお話ししたんですけど、あれとってこれそれが伝わらない。
で、寝る時ですね、ずっとこう、まあ言葉が出ない時はすごくずっと動いてるって感じだったし、
言葉が出始めてからはずーっとベロベロベロベロベロベロベロずーっと喋ってて、
で、もう寝るよって、はい、3、2、1、ゼロって、もうスイッチを入れないと黙れないっていう感じでした。
で、電気消して、もう黙って寝って挨拶をしても足はバタバタしてる。
なかなか寝つけないっていう感じ。
で、あとは疲れを感じないみたいで、すっごい元気なんだけど、
お友達とバイバイって別れて、自転車に後ろに乗せたらコテンって寝ちゃう。
自分の疲れが全然わからないっていう感じ。
私からすると、もうずっとずっと止まらない、口も行動もっていう感じがありました。
で、保育園は1歳から3歳まで行ってたんだけど、食事の時ね、よくお皿投げてたし、
みんなで園庭に行っても、一人で靴箪のとこ行って、よく脱走しようとしてますみたいな感じでしたね。
幼稚園でも、みんなで教室でやっぱね、過ごすこと多いんですけど、
園庭に一人で行こうとしたり、職員室に行ったりとか、よく教室から脱走してます。
今日も脱走してました、みたいな感じでしたね。
上靴のまんま園庭に行ったりとか、上靴から靴に履き替えるっていう感覚、認識も多分イマイチだったのもあるし、
靴が汚れても別に構わないっていう感じで、
1回園庭に出てるから、上靴で帰ったり、上靴のまんま泥遊びして、
汚れたので、保育園の貸し出しました、みたいな、幼稚園の貸し出しましたって言って、
上靴履いて帰るのと、持って帰るのと、上靴2足、靴も汚して、みたいな感じで、毎日2足、3足洗ってました。
後は公園とか行ったりとか、何か用地があって、帰るよーって言っても切り替えができないっていう感じ。
周りの子はスーって、はーいってお母さんのとこ来るのに、うちの子は切りがつけられなくて、
また砂場にいたのに、ブランコのとこ行ったりとか、
友達に、ごめんね、先に帰って、みたいな感じで、よく言ってましたね。
私もめっちゃ怒ってましたね、その時は。もう帰れって言ってるでしょ、みたいなね、言ってました。
あとは、お友達と一緒に公園に行っても、一緒に遊ぶっていうことがあんまりできなくて、
やっぱ次々に興味が移っちゃうので、お友達は砂場で遊んでました。
ボールでじゃあ次遊ぼうよーって言っても、彼はボールの気分じゃなかったら、一人で木登りに行ったりとか、
でも一人で行かせるわけにいかないんで、私彼について行ってっていう形で、公園でこうまともと話しながら、子どもたちが遊んでるのを見守るとか、
その間にあの井戸端会議とか、もう全然無理な感じでしたね。
一人私、ママたちの輪を抜けて子どもについて待ってるっていう感じでした。
あとはね、これはね今もなんですけど、言ったことをすぐ忘れますね。
あとはご飯にね、めっちゃ時間がかかります。
だいたい普通は15分とかぐらいで食べるんですかね。
だけどもノータッチにしてたらベラベラしたり、席は離れて、お茶を取りに行ったのに何か違うことしてみたいな感じで、
30分は優位にかかりますかね、朝でも。
これはちょっとね、言いにくい話なんですけど、小学生に上がっても、夜だけはおむつしてて、朝にはおむつパンパンみたいな感じ。
これはもうやにょうって言って、夜ににょうって書いて立派な診断面がある感じなんですけど、
いろいろ治療があるにはあるんですが、うちの子はADHDの薬を飲み始めたらぴったりと終わりましたね。
なのでその点でも、薬始めてよかったなって思ってます。
そんな生活の中で、周りからすごい元気だねっていう言葉をいただいてて、周りは多分純粋に褒めてくださってたこともあるとは思うんですけど、
私にはもうその言葉が大変だねって言われてるように感じてしまって、なんかねすごい責められてるような気持ちに勝手になってました。
違和感を感じてたのは、1歳半とか歩けるようになってから感じてたことなんですけど、
3歳児検診とかあるじゃないですか。3歳児検診で、幼稚園に入る前だったんですけど、
そこでも集団で検診があって、他の子はお母さんと一緒に座って待ってるとか、
おもちゃがあるんで、そこでずっと座って遊んでるって感じになったんだけど、うちの子はもうウロウロウロウロいろいろしてる感じで、見ててつらい。
なんかやっぱ違うじゃんって思ってたんだけど、その時は幼稚園に入れば変わるからっていうふうに言われて、
まあじゃあ私の考えすぎなんだなって思いました。
保育園の幼稚園の先生からも、両育を勧められるっていうことはなかったんですよね。
すごく元気で、困ってる子を助けてくれる一面もあって、そんなふうに考えたことはありませんっていう形でした。
でも年中の秋くらいかな、たまたま家が近くで帰り一緒になるようなママ友がいたんですけど、
自閉症の育児をされている方がいらっしゃって、そのお母さんが、息子のことをそういう怪我があるとか疑うわけじゃなくて、
私自身がママがしんどいんだったら、どっか繋がれる機関に行ってみるのも一つの手だと思うよって言ってくださったんですね。
私はその言葉にすごい救われて、人を頼るとかって全然考えてなかったんで、すっごい一人で検索マンになっていたので、
そっかじゃあ、まあちょっと話聞いてみよう。 私がつらいんだったら動いていいんだって知れたので、そこで私は動くきっかけをもらって一歩を踏み出しました。
でもね、診断とか療育って絶対に受けなきゃいけないってわけじゃもちろんないです。
そこについては次回の2回目のお話で話したいなと思います。
今日は息子のADHDのきっかけとなるような出来事と、
そんな息子がもうすぐ11歳になりますが、2時間半待てたっていうすごい嬉しい成長があったっていうお話をさせてもらいました。
はい、最後まで聞いてくださってありがとうございます。 ということで今日はこの辺で失礼します。
あなたの隣のママ友として今日もちょっとだけおしゃべりしました。 彩りでした。それではまた