PTAの書類作成にiPadが活躍
Haruna Goto (haruna1221)
iPadのことばかり話す、iPadオンリーのポッドキャスト、iPad Workers Podcast。
今日は、PTAの書類を作るのに、iPadがすごい活躍したよっていう話をします。
PTAの書類を作るの?
Haruna Goto (haruna1221)
今、ちょうど子供の学校のPTAの役員みたいなやつをやっていて、
それで一枚、Excelの表みたいなのを作らないといけなかったんだけど、
元のデータがさ、よくある手書きで書かれたデータなんだよね。
どういうデータなんや、手書きの。
Haruna Goto (haruna1221)
この人の場所に行ってくださいみたいな、今地域の活動をしてるから。
ああ、住所と地図みたいなやつ。
Haruna Goto (haruna1221)
そう、氏名と住所とチェック項目みたいなのがある表が、今自分用に一枚もらってるんだけど、
それとは別に、申し送りじゃないけど、今回調査した内容をもとに、来年度用の表を作るところまでがお仕事になってるんだよね。
パソコン使えなかったらダメだよね。
Haruna Goto (haruna1221)
ほとんどの人は手書きで新しく書き直してるんだよ。
ああ、そういうこと。
Haruna Goto (haruna1221)
手書きで20人分くらいのリストなんだけど、住所と電話番号と名前と入ってて、
ちょっとそれやりたくないなって思って。
というか、もったいないよね。コピペできるようにしといた方がいいよね。
Haruna Goto (haruna1221)
なんとかデジタルでできないかと思って、いろいろ試してみたのね。
まず一つ目やったのが、エクセルに画像から表に変換する機能っていうのがあるので、
それを使ってカメラで表を撮影したら、その表の中のテキストとか表のセル要素を認識して作ってくれるっていう機能があるから、
それをまず試した。ただ元が手書きの文字で、しかも女の人に結構癖の強い感じの癖文字のテキストだったから、
全然認識しなくてダメだった。
で、どうしようかなって。
OCRでエクセルの表形、表変換じゃなくて、普通のOCR機能とかでうまく撮れないかなと思ったんだけど、
それもやっぱダメだった。
コンピューターが認識できない手書き文字なわけね。
Haruna Goto (haruna1221)
さらに住所とか人名とかって、あんまり普段使われるフレーズ、用語ではないからか、すごい認識精度が悪いんだよね。
それもあるね。多分ね。人の名前と住所と日本語はだいぶ辛いもんね。
Haruna Goto (haruna1221)
で、どうしようかなっていろいろ考えた結果、
結局その表のフォーマット自体は簡単に作れる、そんな複雑なものじゃないから、
ナンバーズで1からゼロからその表を作って、
その入力欄のところだけなんとかしようと思ったわけ。
入力欄。
Haruna Goto (haruna1221)
名前とか住所のところだけ。
で、いろいろ考えた結果、試した結果、一番良かったのは手書きキーボード。
結局全部書いたってことなの?
Haruna Goto (haruna1221)
書いたんだけど、一応テキスト化して次の人に渡しやすくするための入りみたいな。
データはあげれるんかな?
Haruna Goto (haruna1221)
それをデータ1年後まで残せるかどうかちょっとわかんないけど、
Googleドライブとかに入れといて、元データここにあります。
一人ではいけるかなとか、もしくは空白の状態、何枚もプリントアウトできるわけだからさ、
2、3枚余分にすっといてあげて、それをつけといてあげれば、1年に1枚ずつしか減らなくて、
追加で出た分は手書きで追記とか、なくなった分は車線で消すとかで、一応対応はできそうだから。
10枚すっといたら10年いけるかなっていう感じで。
手書きキーボードっていうアプリを今入れているので、キーボード自体を手書きにできるんだよね。
iPadの場合だとペンが使えるから、普通にペンで名前を見ながらこうやって書くと、
そのまま漢字変換っていうか、きれいに認識されて入る。
斎藤さんの斎っていうのが難しい漢字だったりする場合も難しい漢字にちゃんとなるかな。
Haruna Goto (haruna1221)
ちょっとその9字がどうこうまでは見てないけど、少なくとも自分が試した20人分のデータで言えば、
手書きキーボードを使ったデジタル化
Haruna Goto (haruna1221)
書き方のコツとかもちろんあるけど、ほぼちゃんと入った。
住所もいけた。
Haruna Goto (haruna1221)
住所はまだやってない。人名のところだけ。
やっぱり人の名前って特殊な漢字の読み方するものが多いから、漢字変換で出てこないとか、
名前の通り打っても全然変換候補で出ないとか、別の読み方で個別に入れないと出ないとか、
そもそも漢字が読めなくて入れないみたいなのとかあって。
そっか、そこはだいぶ楽かもしれんね。
Haruna Goto (haruna1221)
手書きキーボード自体がそのある程度予測して、この漢字だろうねみたいなのを出してくれるキーボードなので、
割と崩し字に近い、ちょっと省略したような形で書いてても、ちゃんと正しい漢字になった。
スクリブルよりそっちがいいの?
Haruna Goto (haruna1221)
スクリブルでもいいかなと思ったんだけど、
手書きキーボードを使うメリットは、ひらがなで書いたものの変換もリアルタイムに変換候補みたいなのが上に出てきて、
そこから選べるとか、あとはその文字のくっつき方、
愛してるっていうのを愛としてるに分けるのか、愛してるって一個の塊でその変換するのかみたいなのを、
そのキーボード上である程度設定できるんだよね。
スクリブルはいい意味勝手になんか適当にどこに書いても入力されるっていうのはいいんだけど、
一応その再変換とかって、後から認識して、こここの漢字みたいなのができるんだけど、
そんなに自分でその都度調整ができないから、間違えててもう一回入力し直したりとか入れ直すの嫌だったから、
手書きキーボード機能を使った。
これってちょっと前、ちょっとって言って10年とかの話になるけど、
10年前にはなかなかできなかったことだし、
その頃も手書きはもちろんできたかもしれないけど、
あったね一応。
Haruna Goto (haruna1221)
精度が全然違うから、
そんなんやったらもうアナログで手で書いた方が早いわっていうのが当たり前だったけど、
今はそこまで多少手間はかかるけど、
でも今後のこと考えたら、
どっかのタイミングでデジタルデータ化しておいた方が便利なことって絶対多いし、
そういうものかなっていう感じだった。
デジタル化するにあたって使ったのが手書きだったっていう、
そのなんかちょっと面白みはある感じがする。
Haruna Goto (haruna1221)
なんかこのあたりも、
iPadの活用事例というか、
こんな風に使えるよって使うと便利だよっていうので、
どっちかっていうとExcelとかNumbersとかってパソコンでやる作業っていう印象が強いから、
Excelは特にそういうイメージあるね。
Haruna Goto (haruna1221)
iPadでやるメリットってあんまり思いつかなかったんだけど、
今回その人名を入力するのに計算とかでもなく、
単純にアナログのデータからデジタルに置き換えるのに、
手で書いたやつが漢字変換されて、
テキストデータとして入るっていうのがすごい便利だったので紹介してみました。
結構意外と使えるなって思った。
ということで今日は、
手書きキーボードを使って表を作ったっていうお話でした。
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それではまた来週。iPadワーカーズポッドキャストでした。