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2019-10-04 15:22

フローティングキーボードとピンチジェスチャーでiPadでの文字入力が快適になる 335

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iPad OSの便利なところその1 フローティングキーボード 328

これに加えて、3本指でのピンチインピンチアウトでコピーペーストができる

iPad単独の身軽さと合わせて、人によっては「キーボードなんてないほうが便利」ということも言えるようになってきている。

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こんにちは、ゴリゴキャストです。
今日は、最近iPadでの文字入力が色々便利になってきたらしいので、その話をします。
iPadOSになって、フローティングキーボードっていう、キーボードを小さく表示できる機能っていうのがついて、
それを使うと、すごくiPadでの文字入力がしやすくなった。
前に話したiPhoneと同じキーボードがiPadに出せるみたいな、そういうので、しかもそのキーボードの場所をどこにでも動かせて、
iPadを床置きするharunaとしては、それにApple Pencilを持ちながら文字入力ができて、すげー便利だ、みたいなことを言ってたよね。
Apple Pencil、基本は、harunaの場合、Apple Pencilを使うことがメインだから、Apple Pencilを手に持ってて、
右手に握っている。
で、その状態でテキストを入力したいってなったときに、今までだとApple Pencilを一旦、どっか机の上に置いて、
キーボードを出して入力とか、外付けのキーボードで入力とか、もしくはペンで手書きキーボードを使って書くっていうことをしてたんだけど、
iPadOSでフローティングキーボードっていう小さいキーボードができるようになって、
小さくってどこにでも配置できるのはもちろんなんだけど、
さらにキーボード設定で、日本語かなっていうキーボードを追加すると、
iPhoneのフリック入力ができる、アーカーサーターなって出てる、あれが出せるようになる。
で、それがすごい便利になった。
もともとキーボードをタッチタイプもできないし、入力遅いしで、
フリック入力の方が早いんじゃないかぐらいの、
今時な人だね。
そういう人なので、Apple Pencilを何か作業してて、
ペンを持った状態で、右手の中指を使ってシュッシュッシュッシュッってフリック入力をする。ペン持ったまんま。
Apple Pencilを握って、余っている中指で、地面に置いてあるiPadのテンキーを使ってフリックで文字を入力する。
これがすごく便利で、Apple Pencilを離さなくてもいい。
それってさ、例えば俺だったら相当むずいんだけど、余裕なの?
普段ずっとそれでやってる。
鉛筆持ちながらすごいね。まずそれができるようになることへの修練が俺としては必要なイメージなんだけど。
中指でフリックって元々やってた?
元々はやってないかな。iPhoneの時は右手でフリックが多いけど、
でも時たま中指でやってたこともあったかもしれないぐらい。
03:02
別に特に苦労がないんだ。
俺、フリックが親指でしか基本的にできなくて、両手でフリックっていうのはよくやってたんだけど、
片手でiPhoneを持って、片手で人差し指とかでフリックっていうのの経験値がほぼゼロでさ、
そもそも人差し指フリックから勉強しないといけないっていう。
その辺はムチフムチあると思うけど、フリック入力で日本語はもちろん英語もフリックで入れちゃう。
それはね、はるなに言われて練習してた。最近まで。
だからすごく文字入力がしやすくなって、
で、さらにiPadOSで増えたジェスチャーによるコピー&ペースト。
コピペがジェスチャーでできる?
3本指でピンチイン、ピンチアウトすることによって、
コピー、ペースト、あと2回連続でやるとカットとかっていうのができるようになってる。
3本でつまんで引っ張るイメージでコピーができて、
押しながら広げるイメージで貼り付けができる?
そう。ピンチインっていう3本指で中心に向かってギュってつまむようにするとコピー。
で、そのピンチインっていう作業を2回連続キュッキュッってするとカット。
で、今度逆に中心から外側に広げるピンチアウトっていうのをするとペーストされる。
もうそれができたら、え、範囲選択はいるんでしょ?
まあ、範囲選択ここからここまでっていうのはしないといけないんだけど、範囲選択自体もなぞるだけ。
ちょっと長めにタップしてそこからグーッと文字の上なぞれば文字選択ができるようになってる。
前からもできたんだけど、よりそれが精度が上がったっていう感じ。
はるな的に、例えばマウスの文字選択と比べて同じぐらいまでいける?
いける。カーソルの移動とかもすごいしやすくなってるから、
その今までみたいにここ選びたいのにうーんみたいなことはほぼなくなった。
ああ、じゃあそういう意味でももう本当にキーボードがいらなくなった。
はるなはいらないね。少なくとももうこのiPadOSに代わってからは全然必要とは感じてなくて使ってない。
まあやっぱあれか、文字入力とかのやりたいことというか好みが違うもあるけど、
結構もうじゃあそれでOKじゃないかっていう人はきっといっぱいいるんだよね。
まあ慣れの問題とか、そのキーボード入力、やっぱりソフトウェアキーボードでこう普通のキーピッチっていうの、
あれを出して打とうと思ったら打ちにくいし。
結局そこは完全に諦めてAppleのその純正のキーボードカバーをやっていてあれなら許せるだったけど、
06:01
リアルフォースを使うようになったらほとんど全てのキーボードが我慢して使うものになってしまったので、
余計それもあるかな。
そもそもそのソフトウェアキーボードを出しちゃうと画面の半分近くが隠れてしまってすごく作業がしにくかった。
文字を入力するよりも全体を見てちょっと文字を入れるとかの方がやることとして比率が多い。
それがそのフローティングキーボードによって隠れる範囲がもうすごく減ったから、
作業している場所と違うところにキーボードを追いやることができるし、
簡単に動かせるからちょっとここ邪魔とかって動かしたりもできるし、
最近気づいたのがスプリットビューで表示して、
例えば半分にメモ帳で半分にサファリ表示している状態でメモ帳に文字を打つとするやん。
そのフローティングキーボードをサファリの方に載せたとしてもちゃんとメモ帳のキーボードが動く。
たぶんそうだろうな。確かにそうですね。
メモの画面は全画面を見つつ、その左右どっちでもいいんだけど、
サファリの画面の下半分ぐらいにキーボードがあって、
上はちょっとそのウェブのページが見えてるみたいなことができて非常に便利。
具体的にiPadのその点キーを使って文字を入力するっていうのは、
どういう場面でどういうことをするときに使っているの?
例えば標準のメモ帳のときによく使ってるんだけど、
メモ帳でApple Pencilでスケッチというか絵を書いたり文字を書いたりして、
メモ帳って上から下にずっとつながってる状態だから、
そのまま書き続けちゃうと画像だったりPNGの画像だったりPDFだったり、
1枚続きでずっと書き出しとかされちゃうのね。
これで1枚、これで1枚、これで1枚って、
例えば3枚の画像として書き出したい場合は、
画像をテキスト、画像をテキストっていうテキストでサンドイッチしてあげると分かれるの。
そういうバッドノウハウ的なものを駆使してメモ帳を便利に使っているんよ。
あとは、iPadOSになってこの手書きで書いた文字とかも文字認識してくれるはずなんだよね。
検索とかにも引っかかるし、メモの見出しっていうかタイトルにも自動的に書いた内容、
手書きで書いた内容からもテキストを拾ってくれるとアナウンスはされてるんだけど、
なぜか春名の環境ではまだまだ全然検索も引っかからないし、
09:03
タイトルも自動で入らないっていう、ちょっとそこはあるんだけど、今後良くなるんじゃないかなっていう。
だからそのために手書きのメモのタイトルをつけたり、
間にテキストを挟んで複数の画像を1個にまとめたりして、
手書きのメモ帳をうまく使うために文字入力をしているっていう用途が割と多い。
あとはそのアイディアを考えて、基本手書きでやることが多いんだけど、
例えばブログにその後するとかって文字入力どっかではしないといけないやん。
そこをまず手書きでやれば昔からやられていることか。
で、そこで元になるブログの元になるテキストを打ち込むのにメモ帳の中で打ってたりとか、
直接ユーリシーズに入れてたりとかはする。
だいたいわかった。
あともう一個聞き忘れていた話なんだけど、
そのコピペが3本指で握ったり開いたりでできるって言ってたじゃん。
それもアップルペンシルを持った右手でそのままやる感じ?
両手を駆使する?
どっちもやるな。
アップルペンシル持ったままの状態で、3本指で開く方はちょっと難しいんだけど、
縮める、ピンチする方は割とできるから3本指でキュってやる。
で、ペーストするときは?
ペーストするときは3本指で開くんだけど、それが難しい場合は3本指を長押しして、
メニューを出して、
あんま左手は使わないんだ。
左手でそうだね。
左手でやろうと思えば全然できるんだけど、
あんまり使ってないかも、今言われてみれば。
基本的に何もかもだいたい右手で済ませたいというか無意識にそうなっていた?
そうだね。
それって両手を駆使したらさ、もっと早くなりそうなイメージはあるんだけど、なりそう?
なるかもしれない。
ちょっとじゃあ練習してみよう。
文字の範囲選択とかも両手を使ったらよりすごい、
範囲はいいのかな?よく分かんないけど、
上手く両手を使えれば文字入力がメインじゃない人なら、
下手にキーボード繋ぐよりはるかに効率がいいぞっていう感じのことは言えそうな感じがしてきた。話を聞いていると。
確かにピンチイン、ピンチアウトぐらいの作業なら全然左手でもできるから、
あんま意識してなかったけど左手でやったら早いかもしれない。
じゃあその辺のiPad文字編集という技も、はるながいろいろ研究できそうだね。
今回入った3本指でのジェスチャーっていうのはすごく相性が良くて、
12:01
取り消しやり直しも3本の指で左にスワイプすると取り消し、
右にスワイプするとやり直し。
または3本指でトントンってダブルタップしても取り消しとか。
それがもうOSの標準機能で入ってきて、
人によってはやっぱりコマンド、キーボードをポチポチ押すよりそっちの方がはるかに直感的だよね。
フィードバックがどっちで欲しいか。
すごいな、そうやって考えるとやっぱりiPadにキーボードでうんうんっていうか、
パソコンと同じことをやろうとするものではやっぱりない方向に行こうとしているのかな、Appleは。
パソコンっていう売り方をして、この前のiPad第7世代のページとか酷くてやばかったけど。
あるなぁ、どっちかというとそっちを押している派なので、
嬉しい機能ではあるし、たくさん使っている。
マウスはいらん。
マウスは今のところ全然必要とは思っていなくて、
USB-Cとかでつなげられるマウスを持ってないっていうのもあって、全然試してない。
Bluetoothマウスでいいんじゃないの?
Bluetoothマウスでもいいんだけど、マウスそのものを持っていない。
もう無くなったっけ、そういえば。
トラックパッドしか持ってなくて。
そっか、そういえば言われてみたら、
そうだ、はるなはフォトショーとかでもトラックパッドで何とかするって、
それも割と業界的にはだいぶ変わり者なんだよね。
そう、ベジー曲線っていうイラストレーターで書く曲線なんかも全てトラックパッドでやってて、
だいぶ昔からMacBookのトラックパッドだけでやってた頃から、それで。
全部ありあわせのもので何とかしてしまう。
設定だけちょっといじってるけどね、トラックパッドのドラッグができるようにとか。
3本でドラッグってやつだよね。
そういうのを使えば全然トラックパッドだけでも細かい作業できるし、
むしろここ数年で作り上げたものっていうのはマウスを使ったことは一度もないって言い切れる。
すごい、もうマウス完全に脱却。
話を聞いていて、やっぱマウス使うにしてもキーボード使うにしても余分なものがあるじゃん。
いらないものなしでiPadとApple Pencilは言ったら余分なものではあるんだけど、
iPadにくっつくApple PencilとiPadだけで何とかできるっていうのは結構よくなりそうだね。
これはね、すごく快適。
どこかに出かけてセミナーとかに参加する時も一応ね、キーボードを持っていくんだけど。
持ってくんや、一応。
一応ね。でも結局カバンから出さずに終わることが多くて、もうこれはいらんかなっていう。
ふうに言えるようになった。
いや、良いですね。iPadで文字入力。パソコンみたいな方向じゃなくってiPadOSでできる機能を駆使したら結構便利になるんじゃないかと。
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今はフローティングキーボードと音声入力と手書きのキーボードをたまに使って文字入力をしている。
ということで、最近のiPadでの文字入力についてのお話でした。
15:22

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